はてなキーワード: キッコロとは
世間では良くも悪くも大阪・関西万博で盛り上がってるが、2025年は愛知万博(愛・地球博)から20年でもある。そのため、現在愛知県では20周年記念事業を実施中だ。
その中に県内市町村連携PR企画として「54市町村ご当地モリゾー・キッコロ」というものがある。県内市町村の祭りや名所、特産品等とモリゾー・キッコロとのコラボデザインということで、モリゾーとキッコロが様々な物を持ったり格好をしたりしている。例えば、名古屋市は名古屋めしと呼ばれる食べ物、岡崎市は岡崎城と三河花火といった形だ。
各市町村がそれぞれ我らが街を代表するコンテンツをデザインにする中、瀬戸市のモリゾーとキッコロは焼き物の皿と将棋の駒をその手に持っていた。瀬戸市はその名の通り瀬戸焼の地であり、焼き物を持っているのはわかる。というか持っていないとおかしい。しかし将棋の駒は何なのか。
ご当地モリゾー・キッコロのサイトの文言曰く"「瀬戸焼」や「将棋」など伝統・文化の継承を大切にしています。"とのことである。瀬戸焼は日本六古窯にも数えられる歴史があるが、瀬戸市と将棋の縁は薄い。近年は瀬戸将棋文化振興協会が設立されるなどしているが、辿れば藤井聡太の出身地であることに着地する。なお、万博当時に藤井聡太は3歳になる年だ。誰が選んだかは知らないが、ご当地デザインにもその影響が出てしまうのは、こすり過ぎというか呪縛めいたものを感じる。
まあ特定企業に端を発して特定の産業が街を象徴することになったり、歴史上の人物の縁の地でその足跡が残るため街おこしに使われるといったことはままあるが、一人の現役棋士のために瀬戸焼と将棋の駒が並ぶのはなあ。
俺が住んでいるのが関西圏だったってのもあるだろうけど、当時、そんなに愛知万博の話題を聞かなかったし、盛り上がっている印象が全くない。当時は今よりテレビも見ていたはずなのに。
弁当の持ち込みが禁止されていて入場時の検査がメチャクチャ厳しかったとか、小泉総理がそれを許可したとか、長井秀和が小泉総理最大の成果だ、間違いない!とネタにしていたとか、キッコロとモリゾーを木殺と森憎という当て字にして弄られていたとか、愛知万博の脇の部分はやけに覚えてるけど、本筋の万博の話は全く印象がないな。冷凍マンモスがどうのこうのって話も、最近初めて耳にしたし。何というか、いつの間にか始まってて、いつの間にか終わってたイメージ。
2005年だと福知山線脱線事故とか郵政解散とか、デカい話題が多かったから、愛知万博の話題がそれに負けてるのも大きいな。2005年の流行語大賞を見てると、トップテンにも愛知万博に関する用語がない(一応、「愛・地球博」という言葉はノミネートはされている)。
当時大学生だったけど、周りで行ったという話も聞かなかったからな。関西から愛知なら、行こうと思えばそこまで遠い距離でもないのに。俺も行けたら行くか~くらいのノリで考えていて、万博のバスツアーの話を友人に振ったこともあったが、友人側があまり乗り気じゃなかったから結局行かなかった。
✖クッコロ ○キッコロ 覚えようやで…😟
ゲーリー:ねえキッコロ、この明日香村って、なんだかとても風情があるよね。
キッコロ:そうだね。ここに来ると、昔の日本の文化を感じるような気がする。
ゲーリー:そうだよね。神社やお寺もたくさんあって、歴史を感じるよね。
キッコロ:そうそう、ついつい写真を撮りたくなっちゃうよね。特に、夜にライトアップされたお寺は幻想的で素晴らしい光景だよ。
ゲーリー:でも、昼間も良いよね。温泉街も有名だし、地元の野菜や果物も美味しいものがたくさんあるから、食べ物も楽しみだね。
キッコロ:あと、伝統工芸品の作り方を学ぶことができる体験プログラムもあるんだ。これはかなり貴重だと思うよ。
キッコロ:そして、一度は見てみたいのが『自転車世界選手権』だよね。明日香村にはこれまでに3回も開催されているんだよ。
ゲーリー:それは驚きだね。こんな風に自転車が走行できる車道もあるのは、珍しいよね。
キッコロ:そうだね。自転車の盛り上がりが日本中に広がっているように、明日香村でも自転車に関連する施設がいくつもあるから、自転車好きにはたまらない場所だよ。
ゲーリー:そうだね。早く次の休暇を取って、また来たいな。