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はてなキーワード: 愛知万博とは

2025-11-24

大阪関西万博は結局のところ成功か失敗か。

数字だけ見れば成功、でも本当に良かったかはかなり微妙」という感じがリアルなんじゃ無いか

 

まず集客とか運営面のKPI普通に達成してて、想定2,820万人に対して実績が2,902万人。有料入場も2,500万超えで黒字ラインも余裕でクリア。参加国数もほぼ想定どおり。イベントとしての数字ちゃんと出てる。

 

問題コスト。会場整備費がもともと1,250億の見積もりだったのが気づいたら2,350億に膨らんでて、そのほか日本館とかインフラ整備とか全部合わせると、公共負担だけで軽く数千億。しか夢洲地盤対策とかメタンガスとかで金がかかりやす土地。そこに加えて、地下鉄延伸や道路整備なんかも入れると、どこまでが万博費用なのかも曖昧レベル

 

運営では序盤のトラブル通信障害、動員低迷など)が目立ったけど、後半はV字で持ち直した。一方でレジオネラ菌問題地下鉄トラブル、予約システムの不満など、けっこういろいろやらかしていて、「未来社会」というテーマとズレているという指摘も多い。開催前は「行かない」が8割だったのに、終盤は「行ったら意外と良かった」みたいな声も増えてるという、揺れ幅の大きさがあった。

イメージ戦略広告メディア対策が功を奏したのかもしれない。

 

インフラ面では地下鉄中央線の延伸など、後に残るものもある。ただ、釜ヶ崎の立ち退きとか、IR前提の都市計画とか、誰向けの万博なのか?みたいな点も残る。

いわゆるレガシー的な部分で、夢洲はもともとIR誘致とセットで構想されていて、万博後の土地活用IR前提になり過ぎているのではみたいな話。

 

他の万博と比べると、1970年大阪万博(6,400万人級の化け物イベント)や愛知万博(2,200万人)と比べると、愛知以上1970年以下。期待値が1970大阪幻想に引っ張られてたせいで、「あの熱狂と比べると…」みたいな落胆が心理的には起きやすいかもしれない。

 

結局のところ、社会的レガシーはまだ判断できず、今後1020年次第だろうし、盛大に失敗した東京五輪ほどではないけど、かつての栄光の再来だ!って胸を張れるほどでもない、「ぼちぼち万博」なんじゃないだろうか。

2025-10-06

なぜ瀬谷みどり博覧会成功するのですか

瀬谷みどり博覧会」(2027年国際園芸博覧会GREEN×EXPO 2027)は、現在懸念されている課題を克服し、以下の要因から成功する可能性を秘めています

1. 時代ニーズに合ったテーマ

テーマ 成功への貢献
自然のちから地球規模の気候変動や生物多様性喪失が深刻化する中、「花と緑」というテーマは、人々の環境意識の高まり合致しています過去万博愛知万博の「自然の叡智」など)と同様に、開催後にテーマの意義が再評価される可能性があります
グリーンインフラ提案景観だけでなく、自然の力を活用した持続可能都市の基盤(グリーンインフラ)を世界提案する場で、単なる園芸イベント以上の社会的メッセージ性を持っています
質的成熟社会」への転換 COVID-19後の社会で、人々が「リアル体験」や「身近な自然」に価値を見出すようになっている傾向をとらえており、来場者の満足度を高める可能性があります

2. 広大な敷地と立地の優位性

広大な展示空間活用

会場となる旧上瀬谷通信施設跡地は約100ヘクタール東京ディズニーランド約2つ分)にも及ぶ広大な敷地です。この規模を活かし、圧倒的なスケール世界中の花や緑、庭園を展示でき、訪問者に強い印象を残すことができます

都市からアクセス

横浜市内にあり、都心からアクセス比較的良好な立地であるため、地方万博に比べて、首都圏の巨大な人口を動員できる可能性が高いです。

3. ポジティブレガシーの創出

「農」との連携

会場には農業振興地区の要素も含まれており、収益性の高い新たな都市農業モデルの展開や、農産物収穫体験、直売など、博覧会終了後も地域経済に活力を与える具体的なレガシーを残すことを目指しています

サステナビリティ戦略明確化

計画段階から再生可能エネルギー活用や、国産材の利用など、サステナビリティレガシー計画包括的策定しており、環境面でのポジティブ評価を得るための努力がなされています

成功のためには、現在最も大きな課題である交通渋滞輸送能力の確保について、シャトルバスパーク&ライドの導入など、代替輸送手段を確実に機能させることが不可欠です。

2025-10-02

anond:20251002142246

愛知万博の時は後半になればかなり空いてて自由に動き回れたし、そのイメージで待ってた人が大半なんとちゃうか。

2025-08-25

結局万博どうなんだい?

愛知万博みたいにちゃん目標達成できそうなのかい

2025-08-17

手塚プロダクション公式平成アトムOPYoutubeにアップしてた

https://www.youtube.com/watch?v=ifjQsW_53jw

今見てもお洒落だなーと思う

歌詞に「EXPO EXPO そしてネクスト」という部分があって

うそう、当時愛知万博やってたんだよなー 懐かしいなー

と思ってついそういう旨のコメント投稿してしまったんだけど

本当に万博開催中だったっけ?とWikipediaで調べたら

アニメ放送2003年4月2004年3月

愛知万博2005年3月9月全然かすりもしてなかった。

ので慌てて消した。深夜だったので誰にも見られてないといいなと思う。

でも確かに当時万博ムードがあって、CMとか番組かいっぱいあった気がするんだよな

と思ってもう少し調べてみたら

モリゾーとキッコロの発表が2002年3月だったので、

その頃から万博日本でやるぞ、という盛り上がり的なのはあったと思う。

開催地地元だったから、なおさら開催前から話題になることも多かったと考えると

その辺の記憶混同してしまったんだなー

平成アトムのこのOP愛知万博って自分の中ではもうセットになっちゃってて

それが微妙に間違ってたことが判明した訳だけど

今更分けて考えるのも無理なので、

厳密には違うけど、長い目で見たら概ね合ってる、という事にしておこう。

もう20年も前だしね。

2025-07-25

愛知万博の思い出

当時田舎によくいる小学生だった。

冷凍したマンモスがあるとニュースで見て、クラスのみんなで行きてえな〜〜〜とぐだぐだしていた。図書室にあったマンモス秘密みたいな本とか読んでたな。

そんな中、子供会だか何だか忘れたが奇跡的に行けることになった。引率の大人たちとバスに揺られて愛知万博会場に降りた。

我々子供達は真っ先にマンモスを見に行った。

案の定人でごった返していた。もし騒いだり横入りしようもんなら追い出されて、マンモスは見られなくなるかもしれない。

皆静かに、お行儀良く並んだ。

時計も持っていなかったので、どれくらい待ったかは覚えてない。

とにかくずっとマンモスの話をしていたのは覚えている。

いよいよ我々の番が来た。

ひしめきなから廊下を歩いている時、冷凍の肉の塊が見えた。

「今のお肉なに?」

と誰かが言っていた。

この先に、カチカチに冷凍されたマンモスがいるんだ!とわくわくしているとありがとうございました〜と出口に誘導された。



え?

マンモスは??

目を白黒させていると、さっきのお肉がマンモスだと教えられた。

ショックだった。

もっと長い毛がふさふさ生えてて、四つ足で大地を踏み締めた状態マンモスがいると思っていた。さっきの切り分けられる前の肉みたいなのがマンモスだったのかよ。

呆然としながらパビリオンを出た。


その後どうしたか覚えてない。

どこの国だったか忘れたが、中東っぽい顔つきのお兄さんからかっこいいブレスレットを2000円で買った(家に帰ったら壊れていた)のと、友人が「北朝鮮館を探そうぜぇ〜!金正日いるかもしれねぇ!!」と言って水筒片手にどっか行ったのは覚えてる。いるわけねぇだろ。

2025-07-13

2025大阪万博に行った。今までで最低のユーザー体験だった。

タイトルの通り。とはいえ、単なる悪口では終わらせたくないので、これから行くことを検討する人のために、自分体験からアドバイスと失敗談をまとめる。

 

 

1 入念な調査・準備が必要――予習こそがすべて

2 「クイックチケット」は絶対買うな。マジで

3 暑い・辛い・暑い(4としてエピソードを書いたよ」)

 

 

自分は、かつて愛知万博に行ったことがある。

あのときはとても良かったのを覚えている。未来を感じたし、刺激的だった。しばらくは万博で受けた刺激に考えさせられた気がする。

当時はそこまでの期待感をもっていったわけじゃなかったんだが、今回、言い出しっぺの妻の提案に、報道等でネガティブな印象しかなかった大阪万博でも、

ある程度の刺激は受けられるものだろうと、行くことが決まってしまえばそれなりに期待していた。

あれから何年も経って、技術も進んで、どんな刺激を与えてくれるのかなと。

今回は2泊3日の旅程(6-7月中の日曜~火曜)。チケットはしっかり3日分用意した。

体験者としては、冷やかしではなくそれなりに「本気」で行った部類に入ると思う。

学校行事が最優先と考えるウチで、子供学校まで休ませてまで行ったわけだからね。

構成としては、家族4人。子ども2人。

父(私)と長子は先行して入場し、初日は午後から。2日目は終日、3日目は午後2時ごろに退出予定。

母(妻)と下の子は、遅れて合流。1日目は宿泊のみで、2日目から万博に参加するという段取り

 

 

で、まず結論から言う。

準備してないと、マジで意味ない。地獄を見る。いや、正確には、「準備“の質”が問われる」。

これはもう、「予習」というレベルではない。

あらゆるブログYouTubeを読み漁り、「戦略」を練らなければならない。そう、戦略。俺みたいに公式ガイドブック片手に軽く読むぐらいじゃ何の意味もない。

そもそも公式ガイドブックイメージ図ばかりで全然意味がわからない)

段取り8分。本番2分。

いや、段取り9.5分でも足りないかもしれない。

万博を楽しむには、何よりも、事前情報作戦がすべてだ。

なぜか?並ぶから暑いから。辛いから。

からこそ、どれだけ「並ばないか」、どれだけ「ピンポイントで楽しめる場所を選ぶか」に、すべてがかかっている。

 

もう一度言う。

 

暑い

並ぶ。

暑い

辛い。

 

2 「クイックチケット」は絶対買うな。マジで

 

チケット選択は、死ぬほど重要。いや、「罠」と言ってもいい。これほんとさー、マジでこのチケットのこと考えるだけでもいまだにムカつく。

上でもちょっと書いたが、今回は妻が言い出しっぺで、この万博計画のメインマネージャー。私はどちらかというと、参加側。つまり、乗っかり勢。

実は仕事が忙しく、あまり万博の予習をしてはいなかった。

初日チケットについて妻からこう言われた。

「私はあとから入場するから初日あなた子どもの分、自分で買ってね。スマホに表示する必要あるから

新幹線チケットは買ってくれたが、どうやら、チケットを代わりに買うといったことはできないらしい。

妻は行ってもいない万博地図が思い描けるぐらいの準備済みである

はいはい了解。と、軽いノリでネット検索

すると、「クイックチケット」なるものが出てくる。

説明には、

「行く日が決まっている人には最適。スムーズに入場できます!」

的なことが書かれている。

とりあえず、行けないのが一番困る。その日の枠を押さえたい(上限があると思っていた。たぶんあるはず?)

買ってしまえばどうとでもなるか、という考えのもと、

へぇ〜便利そうじゃん。これでいいじゃん」と、特に疑問も持たずに購入。

かい注意書き? あるけど流し読み。

事前予約はできません? え? なにそれ?

でも、「入場してから予約できる」って書いてあるし、問題ないでしょ?

……まぁ、これが、最大の失敗。自分ミスと言えばミスなのだ

しかし、「パビリオンの事前予約」ってことの重要性が分かっている人間はどれほどいるだろうか。

(けっこういるかもしれないが、ライト勢にとってはそうではないのだ。だいたいパビリオンなんて単語さえ普段使わないだろ?そうだろ?)

クイックチケットでは、事前予約が一切できない。

まり、人気のパビリオンにはほぼ入れないということだ。

んー、、枠押さえして安心したもの気になったので事前予約について調べてみる。

まりしまった」と気づいたのは、購入後すぐ。

でも、そこには「キャンセル不可」の文字が冷たく光っていた。

この時点で自分ミスだとは分かっている。けど、それにしても「一切変更不可」とか、強気すぎるだろ……。

転売対策はわかるよ?けど、どうしようもないってのは何?

しかも、クイックチケットであっても、後から予約機能アクセスできるような“救済措置”が一切ない。

事前予約ができなくなった時点で、この後のパビリオンを調べたりするモチベーションさらに低下する。

「まぁ、入場してからどうにかなるでしょ」

――この油断もまた、すべてを台無しにする一因となる。

 

3 暑い・辛い・暑い――それしかない初日

 

入場は午後。万博までの入場は、スムーズだった。この時間帯は全く混んでいない。チケットをかざし、ゲートを抜ける。スタッフ対応も良くて、気分はそこそこ。

 

そう、ここまでは良かった。

問題は、入場した“あと”。

パビリオンの予約をしようとするためには、予約機なるもの操作しなければならないのだったね。予約機を探してみる。予約機に長蛇の列。

何これ、意味わかんない……。

しかも、後から知ることになるが、この列に並ぶ意味、ほぼない。

なぜなら、予約はまず取れないから。

基本的に予約争奪戦は、スマホしかも秒単位。(実際、みんな展示を見ずにスマホにらめっこしている。)

予約機で取れるようなチャンスは、キャンセルが出た「ほんの一瞬」に限られる。

で、予約機の台数も少ない。スマホで取れる人が取ったあと、偶然空いた枠を取れるかどうか……というゲーム

 

ここで効いてくるクイックチケット。クイックチケット購入者には、一切のアフターケアがない。

たとえばこれも書いたけど「後からIDと紐づけて予約できるようにする」みたいな対応があってもよさそうなものなのに、そういうものは一切ない。

「購入時の判断がすべて。失敗はあなた責任です」と突きつけられる。

 

不満をグッと飲み込みとりあえず、歩いてみる。こちとら子供を連れている。はるばる遠出してきてたのだ。イライラしているのを見せるわけにはいかない。

大屋リングにたどり着く、確かに大きい。スケール感はある。

でも、ニュースでも見たあのリングに「これにお金が一体いくら…」と、つい思ってしま自分がいる。

建築的な美しさを味わいたい。でも、心はまずはパビリオンの中に入ってみたい気持ちで頭の8割を占めている。

(今思うと、クイックチケット惨状を目の当たりにしたことで、行けないかもしれないとなった不安が1つあったかもしれない)。

目についたパビリオンに近づき、「ここ、入れますか?」と係員に声をかけてみる。

すると、

「予約はありますか?」

「……ないです。(クイックチケットなので。)」

「予約してからご来場ください。」

「…」

「…」

暑い

パビリオンには長蛇の列も見かけるけど、小学校低学年の子を連れて並ぶのは、無理。

それに、そもそも「並べば入れる」のかすら、よく分からない。

とにかく、圧倒的に予習不足だった。

ちなみに、2日目に気づいたのだけど、「ここ入れますか?」みたいな質問をしている人なんて、誰もいない。

完全に素人ムーブだった。恥ずかしい。

そして、なにより、

暑い

暑い

暑い

もうね、文章の合間に挟まずにはいられない。

暑さをしのげる場所がない。パビリオンに入れない人間には、ただの炎天下が広がっている。

これはもう、

ネットワークにアクセスできる者と、できない者。

クイックチケットか、それ以外か。

情報武装できる者と、そうでない者。

そんな格差社会

まるでディストピア電脳空間への接続を許された人間けが、涼しく快適な未来体験できる。

――そういう未来を、見にきたわけじゃないんだよ。

 

4 水を求めて――自販機に敗北する父

 

暑い

とにかく暑い

子どもよりも、まず自分がバテてきた。

水分を求めて、自販機を探す。

ようやく見つけた。が、現金を入れる口がない。どうやら「電子マネー専用」のようだ。(おばあちゃんとかどうすんだよ。)

……まあ、普段からいくつか使ってるから平気なはずなのに、暑さで頭が働かない。

目の前の小さな画面。多すぎる選択肢。見にくいUIタッチの反応、悪い。

「どれがどの電子マネーだっけ……?」

暑い選択肢が多い、頭が回らない。

タッチミスする。戻る。選び直す。……もう限界

ようやく支払いまでこぎつけた……と思ったら、

アクエリアス、売り切れ。

えっ? マジで

まぶしくて「売り切れ」のランプ、見えなかった。そこに未来を見せろよ。

子どもが喉を乾かしてる。けど、こっちも限界

仕方なく、隣の自販機で別の飲み物を購入(出てきた炭酸はぬるい)。

そこで子供に私は言った。

「ごめん……無理だ。大屋リングの下で休もう」

入場からわずか2時間

パビリオンに一つも入れず、ただ炎天下の中をさまよい、水を求めて敗れ、大屋リングの下で横になる。

1万円を払って(移動宿泊費別)、大屋リング下で休みに来たのだった。

 

 

第一部(完)

第二部は、二日目以降、ちょっとこなれてきた俺の攻略実践や、朝一で並んでみた人間が感じた人捌きオペレーション考察過去万博との比較の中で国パビリオン企業パビリオンについての考察やコンセプトについて、どんな人が行くべきで、どんな人はやめとくべきか等、考察メインで書く(かも)です。

2025-05-17

瀬戸市藤井聡太呪縛

世間では良くも悪くも大阪関西万博で盛り上がってるが、2025年愛知万博愛・地球博から20年でもある。そのため、現在愛知県では20周年記念事業実施中だ。

その中に県内市町村連携PR企画として「54市町村ご当地モリゾーキッコロ」というものがある。県内市町村祭りや名所、特産品等とモリゾーキッコロとのコラボデザインということで、モリゾーキッコロが様々な物を持ったり格好をしたりしている。例えば、名古屋市名古屋めしと呼ばれる食べ物岡崎市岡崎城三河花火といった形だ。

市町村がそれぞれ我らが街を代表するコンテンツデザインにする中、瀬戸市モリゾーキッコロ焼き物の皿と将棋の駒をその手に持っていた。瀬戸市はその名の通り瀬戸焼の地であり、焼き物を持っているのはわかる。というか持っていないとおかしい。しか将棋の駒は何なのか。

ご当地モリゾーキッコロサイト文言曰く"「瀬戸焼」や「将棋」など伝統文化継承を大切にしています。"とのことである瀬戸焼日本六古窯にも数えられる歴史があるが、瀬戸市将棋の縁は薄い。近年は瀬戸将棋文化振興協会設立されるなどしているが、辿れば藤井聡太出身地であることに着地する。なお、万博当時に藤井聡太は3歳になる年だ。誰が選んだかは知らないが、ご当地デザインにもその影響が出てしまうのは、こすり過ぎというか呪縛めいたものを感じる。

まあ特定企業に端を発して特定産業が街を象徴することになったり、歴史上の人物の縁の地でその足跡が残るため街おこしに使われるといったことはままあるが、一人の現役棋士のために瀬戸焼将棋の駒が並ぶのはなあ。

2025-05-14

拡散希望万博の入場者数目標2820万人についてのかんたんな計算

これは本当に9歳までに習う算数

万博開催期間は、180日、つまり6カ月。

2820万人÷6カ月=470万人、

よくいわれる目標1日15万人、30日ならば30×15万人=450万人、簡単な割り算で、ちゃんと近い数字がでた。

1日10万人なら30日で300万人、

チケット代最低6000円として

150万人×6000円=90億円

まり1カ月当たり90億円の予定との差額がうまれる。(15万×6万円と書き直せる)

90億円×6カ月=540億円、これがほぼ全部赤字になる。

桁さえまちがえなければあとで修正できるのでもう一度計算したが、やっぱり桁を間違えてない。しかもこれは最低の数字だ。実際はもっと大きい数字になるはず。

しかも、3カ月から6カ月以内に払わないと建設会社その他が倒産する可能性がある。払わなかったら、トランプ関税問題と同じで、注文主としての大阪府の信用が吹き飛ぶだろう。これまで2度の建設費増額などで大阪府財政違法性が問われるレベルでそうとう無理をしているはず。簡単に出せる額ではない。

万博協会は、開幕30日目にしてもう2820万人達成をあきらめている。ということは、黒字化も70パーセント以上諦めていると判断していい。

万博】「満足度重要。単に数字だけを追求するものでもない」博覧会協会事務総長 「2820万人」には届かない来場者ペース “想定であり、目標ではない” 従来の姿勢堅持 | MBSニュース

 こうした現状をめぐり博覧会協会石毛行事総長は、12日の会見で次のように答えました。

 Q. 現在の来場者数の状況についてですが、会期中に想定している2820万人の達成については、1日あたり15万人の来場が必要かと思いますが、現状はそれを下回っています。今後の2820万人の達成見通しと、現在の来場数への評価について教えてください。

 (博覧会協会 石毛行事総長)「万博は前半は、後半と比べて(来場者が)少ない。万博によって多少の違いはあるが、よく言われるのは前半期の1.5倍が後半期に入ると言われています。そういうことから言っても、今の数字は、愛知万博の時の数字などを見ても、それなりのレベルになっているので、これからゲートの運営の仕方なども、改善を図ってきていますし、これから改善をしていくつもりですので、もっと高い数字になってくるのではないかと思っています

 「で、2820万人というのは、事業を準備していく中で、そういう想定の数字ということで置いているのであるわけでありまして、それを目標になんとかということではないので、そういう数字としてお考えいただければと思っています万博の目指すところとして、来場された方ができるだけ高い満足度で、万博に参加した方ができるだけ高い満足度で終えていくことも非常に重要な要素であるので、ただ単に数字だけを追求するというものでもないとも考えています

これぞ典型的なへりくつといっていい。

まりにも簡単に、黒字化をあきらめたとわかってわたしも衝撃をうけている。

赤字の押しつけ先を有権者一人一人が考える必要が出るとは!

まあ、法的な債務者どもに財産ださせて弁済させたうえで、大阪府有権者企業負担させるのがまともな案なんだが、うまくいくかどうか。

新自由主義者になると、ちゃんとした算数ができなくなる。そして有権者算数ができなくなる。

2025-05-11

おもてなしの心を忘れた大阪万博

大阪万博否定的意見です。あらかじめご了承ください。

おもてなしの心を忘れた大阪万博

2013年には滝川クリステルさんがオリンピック招致プレゼンで「おもてなし」を掲げた。

ディズニーなどを見ても、ファンサービスが良く、「おもてなし」がされるだろう。

おもてなし日本の文化である

しかし、大阪万博は「おもてなし」が感じられない。

荷物預かりは1個1万円

荷物の預かりは1個1万円。

めちゃくちゃ高い。ディズニーなら超大型でもコインロッカーが1000円らしい。

場所を取るから仕方ないのかもしれないが…。

現金支払い拒否

現金だとお釣り計算必要だったりするし、盗まれ可能性もあるので完全キャッシュレスにするのは百歩譲ってよいとしよう。

しかし、現金支払い拒否を掲げるなら、プリペイドカードを会場で制限なく買えるようにするべきだろう。

現在プリペイドカードの購入は数に限りがあり、例外的対応らしい。

いや、現金拒否を掲げるなら、現地でも自由プリペイドカードを購入できるようにするべきではないだろうか。

それをせず、原則は客は事前に決済手段を準備する必要があるのは、怠慢ではなかろうか。

ちなみに、現金支払い拒否日本銀行法46条第2項の「日本銀行が発行する銀行券日本銀行券)は、法貨として無制限通用する.」に違反している可能性がある。

飲食無料席は立ち食い、有料席は人数単位

飲食無料席が立ち食い…。おもてなしから最も離れているだろう。

しかも有料席がテーブル単位課金ではなく、人数単位課金

7500円という非常に高い入場料を支払ってなお、追加の課金をしないと飲食もまともにできない。

せめて高い入場料だけで必要最低限のサービスは受けられるようにするべきではなかろうか。

会場マップ(紙)すら有料

紙の会場マップすら有料。

ポリ袋もなし、トイレのペーパータオルハンドドライヤーもなし。

何か買った際もポリ袋はなし。マイバッグ必須

トイレの後に手を拭くペーパータオルハンドドライヤーもなし。

SDGs配慮した結果らしい。

文化祭などの小規模イベントなら分かるが…。

高飛車愛着のもてない万博

正直、かなり印象が悪い。

少なくとも飲食立ち食いは最悪だろう。

来場者が少なくて赤字がでても、税金でなんとかすればいい、というのが透けて見える。

でなければ、もっと必死顧客満足度を向上させるはずだ。

また、個人的感情になるが、なんとなく維新の方々は偉っそうな上から目線の方々が多く好きではない。

芸能人イメージキャラクターにするなどして、印象改善をすべきだったと思う。

来場者数に関係者を含めた数にするなども印象が悪い。

日本のために成功してほしいと思う側面もあるが、印象が悪すぎて失敗すればいいのに、とも思う。

というか、ほぼ失敗確定だと思っている。

成功するには愛知万博のように、後半で来場者数を増やす必要があるが、

来場者数が増えるとスマホ電波障害が発生する。

から愛知万博後半のように数十万人の来場者数があり得ないからだ。

2025-05-04

anond:20250504183756

愛知万博とは開催にかかってる費用全然うから、たくさん来てくれないと赤字になるのでは、

大阪万博の来場者数

https://news.yahoo.co.jp/articles/96a8a300fbeddcc95fe5b589ae0242ce84bb163e

 

5月3日までの累計の来場者数は、174万9603人/21日

このペースだと60日で497万人

愛知万博は60日で500万人だったらしいので、ペースとしてはあんま変わらない

 

愛知万博GWはあまり混まなかったらしい

http://www.expo2005.or.jp/jp/jpn/about/post/post_b/post_b1.html

 

ちなみに9月10月めっちゃ混む、8月は流石に暑いから少ないみたい?

 

てか来場者数の見込み2820万人っていうのは想定してもいいけど目標にするべきではないと思う

2025-05-02

anond:20250502213701

万博って一般人弁当持参するもんじゃないの?愛知万博の時は毎回持って行ってたぞ。

2025-04-28

関西以外の万博推しってどんなもんなん?

今日名古屋に行ってきたけど、関西から距離的にはかなり近いはずなのに駅も車内も全然万博宣伝がなくてビビった。

さすがに近鉄には多いけど、名鉄にはほとんどなかったからな。旅行会社USJ宣伝のついでにさらっと書かれてるくらい。

 

まあでも、そんなもんかもな。逆に20年前の愛知万博だって関西ではほとんど情報を見かけなかったし。

それとも中京圏関西から近くても、経済圏としては完全に独立してるから極端に情報が少ないだけで、関西圏と結び付きが強い北陸中国地方とかなら、もっとガンガン宣伝してるのか、どうなんだろ。

2025-04-25

anond:20250425114621

論点が整理されていないので、Grok君に整理してもらいました。参考にしてください。

以下は、X上で議論されている「大阪万博コスプレで参加することの是非」に関する論点を整理し、コスプレ否定派とコスプレ容認派の主張をまとめたものです。各論点について、関連する過去の事例・判例法令必要に応じて記載します。主張の評価は行わず客観的な整理に徹します。

論点1: 大阪万博におけるコスプレ公式ルールとその解釈

コスプレ否定派の主張

公式ルール曖昧さ: 大阪万博公式ルールでは「持込禁止物に該当しないもの」「公序良俗に反しない服装」「平穏を乱す行為禁止」を条件にコスプレ許可されているが、具体的な基準不明である更衣室がないことやトイレでの着替えが禁止されていることからコスプレを想定したイベントではないと解釈すべきである

暗黙の禁止: 公式が明確に「コスプレ歓迎」と明記していないため、「許可されている」ではなく「禁止されていない」に過ぎない。コスプレ運営が想定していない行為であり、ルールの隙間を利用する行為不適切である

運営負担の増加: コスプレに関する問い合わせが増えると運営負担となり、将来的にコスプレ禁止されるリスク高まる

コスプレ容認派の主張

公式ルールの明確な許可: 大阪万博公式FAQで「コスプレまたは仮装をしての入場は可能」と明記されており、特定の条件(持込禁止物、公序良俗平穏)を満たせば問題ない。ルールに則っている以上、コスプレは正当な行為である

運営の歓迎姿勢: コスプレイヤーへの現地スタッフ対応好意的であり、事実上コスプレが歓迎されている。運営側がコスプレ問題視していない証拠である

多様性テーマとの整合性: 大阪万博テーマいのち輝く未来社会デザイン」や「多様性」にコスプレ合致し、文化表現の一環として認められるべきである

関連する事例・判例法令

大阪万博公式ルール: 公式FAQによると、「持込禁止物に該当しないものであれば、装着しての入場は可能」「公序良俗に反する服装平穏を乱す行為禁止」「更衣室はなく、トイレでの着替えは禁止」「他の来場者に迷惑となる写真撮影や、不安感・恐怖感を与えるもの入場拒否可能性」と規定されている。

過去万博: 愛知万博2005年)ではコスプレサミットが開催され、コスプレ公式イベントとして組み込まれた。上海万博2010年)やドバイ万博2020年)でもコスプレ関連イベント存在し、万博コスプレ親和性示唆される。

論点2: コスプレ公共の場での適切性

コスプレ否定派の主張

場違い行為: 万博国際的文化交流技術展示の場であり、テーマパークやコスプレイベントではない。アニメキャラクターコスプレ万博目的(各国の文化歴史技術体験)にそぐわず、場の雰囲気を乱す。

他の来場者への影響: コスプレは目立つため、意図せず注目を集め、写真撮影や囲みの発生で他の来場者の体験を妨げる。特に海外から観光客コスプレイベントの一部と誤解する可能性がある。

公共交通機関や移動の問題: コスプレ姿で公共交通機関を利用したり、会場外を移動することは、コスプレ界隈の暗黙のルール公共の場でのコスプレは控える)に反する。

コスプレ容認派の主張

文化表現としての正当性: コスプレ日本サブカルチャーとして世界的に認知されており、万博多文化交流の一環としてふさわしい。コスプレを通じて日本文化アピールできる。

他の来場者との交流: コスプレは同じ趣味を持つ人々との交流を促進し、万博の「共感の輪」を広げる。スタッフキャラクターとの好意的なやり取りも、ポジティブ体験となる。

個人自由: コスプレルールに則り、他の来場者に迷惑をかけない限り、個人表現自由として認められるべき。万博多様性体現する行為である

関連する事例・判例法令

コスプレイベントの例: コミックマーケットコスプレサミットでは、公共の場でのコスプレ移動を避けるため更衣室が用意され、移動時のルール厳格化されている。万博では更衣室がないため、移動時のコスプレ問題視される。

テーマパークの事例: ディズニーランドユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、特定の期間(例:ディズニーハロウィーン)を除き、コスプレでの入場が制限される。これは場の調和を保つための措置とされる。

論点3: コスプレ著作権不正競争防止法

コスプレ否定派の主張

著作権侵害可能性: コスプレ衣装アニメ漫画キャラクターを基にした二次的著作物であり、権利者の許可なく製作・着用することは著作権法の複製権翻案権侵害に該当する可能性がある。現状は権利者の黙示の許諾に依存しているグレーゾーンである

不正競争防止法リスク: コスプレ姿をSNSに公開し、注目を集める行為は、キャラクター顧客吸引力を利用した「不正競争」に該当する可能性がある。特に万博のような公共の場での露出は、権利者のイメージを損なう恐れがある。

コスプレ界隈への悪影響: 無許可コスプレが目立つと、権利者が法的措置を取る可能性が高まりコスプレ文化全体に規制が及ぶリスクがある。

コスプレ容認派の主張

著作権侵害の非該当: コスプレ二次的著作物に該当しない場合が多く、翻案権侵害には当たらない。個人による非営利コスプレは、権利者が黙示的に許諾しているため問題ない。

ファン活動ポジティブ効果: コスプレ作品宣伝ファンコミュニティの活性化寄与し、権利者にとっても利益がある。万博でのコスプレ作品布教につながり、文化価値を高める。

法的リスクの低さ: 非営利目的コスプレは、権利者が訴訟を起こす可能性が低く、実際には問題にならない。万博ルールに則っている限り、法的問題は生じない。

関連する事例・判例法令

著作権法: コスプレ衣装が元のイラストの「表現上の本質的な特徴」を再現する場合複製権著作権法第21条)や翻案権(同第27条)の侵害に該当する可能性がある。ただし、私的使用(同第30条)や非営利目的場合権利者の黙示の許諾により問題にならない場合が多い。

不正競争防止法: 「マリカー事件」(東京地裁2018年知財高裁2020年)では、マリオ等のコスプレ衣装使用した商業活動不正競争行為不正競争防止法第2条1項1号)に該当すると判断された。非営利コスプレ対象外だが、SNSでの公開が「顧客吸引力を利用」と見なされる可能性がある。

コスプレグレーゾーン: コスプレ権利者の黙示の許諾により成り立っているが、2021年政府コスプレ著作権ルール整備を検討する方針を表明。現時点で明確な法規制はない。

論点4: コスプレマナーと他の来場者への配慮

コスプレ否定派の主張

マナー違反懸念: コスプレは目立つため、意図せず他の来場者に迷惑をかける(例:写真撮影の囲み、スペースの占有)。特に子ども海外来場者への配慮が不足している。

承認欲求押し付け: コスプレ姿でSNS投稿することは、自己顕示欲承認欲求を満たすための行為であり、他の来場者に強制的コスプレを見せる結果となる。

悪意ある利用のリスク: 過去テーマパークで不適切目的(例:子どもへの接触)でコスプレをした事例があり、万博でのコスプレが同様のリスクを孕む。

コスプレ容認派の主張

マナーを守れば問題ない: ルール公序良俗撮影禁止迷惑行為禁止)に則り、他の来場者に配慮すれば、コスプレ問題ない。実際、問題行動を起こしたコスプレイヤーの報告は少ない。

テーマパーク的体験提供: コスプレは来場者にとってテーマパークの着ぐるみのような楽しさを提供し、万博エンターテインメント性を高める。

個人の楽しみ: コスプレ自己表現キャラクター愛の表れであり、他の来場者が不快に感じるとしても、ルール違反でない限り制限すべきではない。

関連する事例・判例法令

過去トラブル: テーマパークでのコスプレによるトラブル(例:不適切接触目的コスプレ)は、公共の場でのコスプレに対する懸念を高めている。ただし、万博での具体的なトラブル事例は未報告。

コスプレイベントマナー: コミックマーケットコスプレサミットでは、撮影時の囲み防止や移動時の配慮暗黙のルールとして存在する。万博ではこれが徹底されていないとの指摘がある。

論点5: コスプレ炎上の背景と批判正当性

コスプレ否定派の主張

コスプレ界隈の体質: コスプレ界隈には「ルールを守らない」「文章曲解する」傾向があり、万博でのコスプレもその延長線上にある。炎上コスプレイヤーのマナー違反非常識な行動への反発である

個人的な不快感: コスプレ万博の場にそぐわないと感じる人々が、ルール以前に「見たくない」という感情から批判している。これは個人価値観の相違によるもの

過剰な注目: 特定コスプレイヤー(例:鹿乃つのさん)がSNSで目立つ投稿したことで、他のコスプレイヤーにも批判が波及。影響力の大きい人物の行動が炎上を増幅した。

コスプレ容認派の主張

不当なバッシング: ルールに則ったコスプレが「承認欲求」「場違い」などのレッテル批判されるのは不当。批判者の多くはルールを把握せず、感情的な反発に終始している。

コスプレ文化への偏見: コスプレに対する否定的な意見は、コミックマーケットなどでのオタクバッシングの延長であり、偏見に基づく。万博多様性否定するものだ。

運営公認: 大阪市長コスプレ関連の記事をリポストするなど、事実上公認されている。批判は「個人的な不快感」を押し付けわがままである スpost:1⁊

関連する事例・判例法令

過去炎上事例: コスプレ界隈では、イベント外でのコスプレ(例:ディズニーランドでの無許可コスプレ)やSNS投稿炎上した事例がある。万博のケースも同様の構造を持つ。

SNS炎上: SNSでのコスプレ投稿は注目を集めやすく、批判過熱する傾向がある。法的な問題がなくとも、感情的な反発が炎上を招くケースは多い。

補足

炎上の中心事例: 議論の中心は、コスプレイヤー鹿乃つのさんが『ダンジョン飯』のキャラクター「マルシル」のコスプレ万博に来場し、SNS投稿したことによるプチ炎上である。このケースが多くの論点引き起こしている。

法的グレーゾーンの影響: コスプレ著作権不正競争防止法に関する議論は、法的解釈曖昧さが議論を複雑化させている。明確な法規制がないため、双方の主張が対立する。

万博特殊性: 国際的イベントである万博は、テーマパークやコスプレイベントとは異なる目的雰囲気を持つため、コスプレの適切性が特に議論の焦点となっている。

以上が、X上で議論されている「大阪万博でのコスプレの是非」に関する論点整理です。各論点について、否定派と容認派の主張をバランスよくまとめ、関連する事例・判例法令記載しました。

2025-04-20

anond:20250420210124

まあそもそも万博って何度も行く前提のものからな。俺も愛知万博は5、6回行ったし。

2025-04-19

anond:20250419225351

まあそうなんだろうな

初日呪詛を見てるとキャパが足りてなさすぎるみたいだし

 

愛知万博だと最大で1日28万人来たみたいだけど、それくらい大阪万博に来たらマジでどうなるんだろ

2025-04-16

anond:20250415022516

他の増田も書いてるけど1994年パソコン通信あったし「会議室」に入っていく描写からしてもインターネットじゃないよねこれ。あとリモートワークの概念もこの世に存在しなかったもんではないよ

たぶん若い人なんだろうけど、小さい子供が親に「江戸時代ってどんな感じだったの」て尋ねる的な、子供にとっては10年前と100年前を混同してしまうんだろうなみたいな感覚ある

この間も2004年愛知万博で、ICカード切符がいらなくなる時代が来るって記述があった、未来を予期していた!とかキッズが言ってたけどそれより前にSuicaが登場してるのに未来を予期してるもクソもない

2025-04-15

anond:20250415043233


1. 6ヶ月で15万人×土日だけ計算するのは不正

まず、「6ヶ月間、毎週土日に15万人」という計算自体限定的すぎます万博基本的に平日も開催されており、土日だけの来場者数で全体の来場者数を見積もるのはミスリーディングです。

たとえば:

6ヶ月=約26週=約183日間開催

仮に平日8万人、休日15万人が来た場合でも、

平日来場者数:8万人×131日=1,048万人

休日来場者数:15万人×52日=780万人

合計:約1,828万人

このように、平日を含めた平均的な来場を考慮すると、1400万人という目標は十分に現実的です。

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2. 過去万博の例を見ると、序盤の混雑は珍しくない

たとえば、**2005年愛知万博愛・地球博)**では:

初期は来場が少なく、「失敗では?」という声もあった

しかし、夏以降に来場者が急増し、結果的目標1,500万人→実績2,204万人と大成功

万博は「終盤に伸びる」傾向が強いのです。これまでの例でも、GW夏休みに向けて来場者が集中する構造があり、今の時点で来場数を悲観するのは早計です。

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3.「15万人でもさばけない」は一時的問題可能

仮に開幕直後で運営が混乱しているとしても、それはどの大規模イベントでも起こりうる初期トラブルです。2005年愛知万博や、他の大規模イベントオリンピックW杯)でも、序盤に動線待機列での課題はつきもの

重要なのは時間とともに改善されること。初期の問題がずっと続くと決めつけるのは時期尚早です。

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まとめ:

土日だけで計算するのはミスリード

平日も含めたら来場者数の見通しは十分達成可能

過去万博でも終盤にかけて来場者が増加するのが通例

初期トラブル一時的もので、継続的運営改善が期待される

以上を踏まえれば、「現状で万博は失敗」と断ずるのは早すぎるという反論ができます必要なのは冷静な分析と中長期的な視点です。

2025-04-14

anond:20250414231336

愛知万博だって初めは盛り上がらなかったけど、最後めっちゃ盛り上がってたから今回の大阪万博もそうなる!っていう奴も結構見かけるし、万博賛成派からも反対派から愛知万博が都合良く利用されていると思うぞ

ここ最近愛知万博が持ち上げられすぎじゃね?

おまえら20年前、愛知万博に行ったのか?

俺が住んでいるのが関西圏だったってのもあるだろうけど、当時、そんなに愛知万博話題を聞かなかったし、盛り上がっている印象が全くない。当時は今よりテレビも見ていたはずなのに。

弁当の持ち込みが禁止されていて入場時の検査メチャクチャしかったとか、小泉総理がそれを許可したとか、長井秀和小泉総理最大の成果だ、間違いない!ネタにしていたとか、キッコロモリゾー木殺森憎という当て字にして弄られていたとか、愛知万博の脇の部分はやけに覚えてるけど、本筋の万博の話は全く印象がないな。冷凍マンモスがどうのこうのって話も、最近初めて耳にしたし。何というか、いつの間にか始まってて、いつの間にか終わってたイメージ

2005年だと福知山線脱線事故とか郵政解散とか、デカ話題が多かったから、愛知万博話題がそれに負けてるのも大きいな。2005年の流行語大賞を見てると、トップテンにも愛知万博に関する用語がない(一応、「愛・地球博」という言葉ノミネートはされている)。

当時大学生だったけど、周りで行ったという話も聞かなかったからな。関西から愛知なら、行こうと思えばそこまで遠い距離でもないのに。俺も行けたら行くか~くらいのノリで考えていて、万博バスツアーの話を友人に振ったこともあったが、友人側があまり乗り気じゃなかったから結局行かなかった。

万博満員電車話題ですが

愛知万博都心朝のラッシュくらいの満員だったぞ

リニアモーターカーを楽しむどころではなかった

 

当時はSNS無かったしなあ

2025-04-13

子供の頃、愛知万博行った

昔過ぎてあんまり記憶に残ってないけど、楽しかった印象は残ってる


日立東邦ガストルコアイステーマソング特に記憶にある

色んな国のパビリオンもあったけど、なぜかあんまり記憶に残ってないな

何かの国のパビリオンには行って物珍しくて楽しかった気がするけど、国名もどんなだったかも思い出せない、そこは申し訳ない

マンモス動く歩道か何かで動いてて、すごい並んだ割に見るの一瞬だったから、その虚しさだけ覚えてる


当時はユビキタスだなんだと騒がれてた

日本企業がまだ今よりは元気だった時代かもしれない

世界紛争はあったけど、今よりは平和で呑気だった、全てが

から、今よりは全体的に雰囲気明るかったと思う、愛知万博


日本企業が衰退し、少子高齢化が進み、

国際状況もずっと不安定化して、第三次世界大戦もうっすら見える今の状況では

まぁ多分同じではないよ、空虚

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