2025-09-14

タイラーロビンソンについてわかっていること

https://edition.cnn.com/2025/09/12/us/tyler-robinson-charlie-kirk-shooting-suspect-invs

ユタ州郊外で育ったタイラーロビンソン(22)は、かつて成績優秀で、ユタ州立大から4年間の奨学金を受けるほど将来を嘱望されていた。しか入学から1学期で退学し、その後は地元技術専門校に通い電気工事士見習いとして働いていた。

そんな彼が、保守系活動家チャーリー・カークを銃撃・殺害した容疑者として逮捕された。

事件の経緯

今週、ユタバレー大学で講演中のカーク氏が射殺され、ロビンソン容疑者とされた。

銃にはオンラインゲーム操作コードネットミームが刻まれ弾丸が使われており、動機には政治的要素とネット文化の影響が疑われている。

FBIが公開した写真を見た父親が本人と気づき、説得の末に警察へ引き渡された。

ロビンソン人物

高校時代家族と共にトランプ支持の保守派だったが、近年は政治的に変化し、特にカーク氏への批判を強めていたと家族証言

登録上は無所属有権者だが、投票した記録はない。

ゲームデザインに熱中し、友人からは「シャイでおとなしい」「一緒にいると楽しい」と評されていた。

近隣住民や元同僚も「普通の人だった」「政治的な主張はあまり聞かなかった」と驚きを隠せない。

捜査と波紋

容疑者逮捕まで33時間の大規模な捜索が行われ、米国では近年相次ぐ政治家活動家への襲撃の一つとして大きな衝撃を与えている。

弾丸に刻まれていた「ベラ・チャオ」の歌詞反ファシズム歌だが近年はゲームNetflix作品でも流行)や「おちょくり文句」は、政治的動機と同時にネット文化的な影響の混在を示している。

ロビンソン本人は依然として供述をしておらず、動機や背景の解明が続いている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん