はてなキーワード: ニボルマブとは
とても重要な質問ですね。「がんに特効薬があるか?」という問いに対する答えは、
がんは一つの病気ではなく、200種類以上あると言われており、それぞれに異なる性質や治療法があります。そのため「万能な一つの薬でがんを完全に治せる」というものはまだありません。
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これが「似たようなもの」の答えになります。以下のような例があります:
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1. 分子標的薬(ぶんしひょうてきやく)
がん細胞だけが持つ特定のタンパク質や遺伝子異常を狙い撃ちする薬です。
• ⇒ イマチニブの登場でCMLは「治る可能性が高いがん」になりました。
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• ⇒ 効く人には長期的な効果があり「がんを慢性病にする」可能性も。
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患者自身の免疫細胞(T細胞)を遺伝子改変し、がん細胞だけを攻撃させる治療。
• ⇒ 一部の患者で「根治」も確認されていますが、費用や副作用が大きいです。
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🔬 研究は進んでいる
• 世界中で「がんに効く新薬」や「がんの原因遺伝子を狙う方法」の研究が急速に進んでいます。
• 特に「がんの個別化医療(Precision Medicine)」が注目されており、患者ごとに最も効果がある薬を選ぶ時代になりつつあります。
一定額以上の医療費払わずに済むってやつなんだけど、これの更新期限が毎年7月末なんです。
俺は癌を患ってて、とうとうニボルマブってところまできた。多数該当。
低所得者なんだけど、住民税の(非)課税通知書と合わせた申請は8月1日からなんだって。
ということは8月頭のニボルマブは経済的にキツイ。一旦払って償還を待つしかないのかな?
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/osaka/130529-kouhou/20170707003/20180724002.pdf
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/42/4291427A3027.html
40万円強支払ったら、償還までどう食いつなげばいいのかな?安くなったとはいえ。
天然子宮がいかに優れているかを知らないからこういう論になっちゃう。
いやわかる。おれも高校生くらいまではそんな感じだった。
おれが指摘する問題点は誤字ではなくてコスト意識が欠落している点だ。
天然子宮と同じ性能の人ロ子宮が作れたとして、一体いくらになるんだろうか。
したがって人工子宮が500万円以上だったら使えないわけだ。
10か月間のショバ代もある。病院か農場かわからないが、少なくとも10か月間間借りして24時間管理してもらう。いくらになりますか。
赤んぼの材料代もある。安全な餌を10か月間絶えず与え続けることになる。羊水に含まれる重要なタンパク質は全て胎児が合成しているわけではない。母体由来のサイトカインやらなにやら諸々のタンパク質がいくらになるか…想像もつかないがニボルマブよりまあ100倍は高額になるだろう。FBSを知っている人にはいかに難しいか想像がつくはず。
安全性の検査に一体何年間かかるのかという問題もある。徹底的な動物実験で攻めていくだろうけど、この手の動物実験の結果をヒトに適用することの難しさはもう想像を絶する。五体満足で生まれるだけでは不十分で、少なくとも生まれてくるベイビーの寿命体重知能が並程度でなければ誰も使うまい。人間の寿命を調べるのに何年間かかるだろうか。
開発に要したコストはもちろん製品価格に反映される。税金で賄いますか。人口の半分が男性なのに、そんな決定ができるだろうか。
つまりアフォーダブルな製品を開発することはできないだろうということ。
製品化できそうもないものの研究をする人がどれだけいるかということ。
極めつけに、女性はほぼ全員が使用可能な天然子宮を備えている。治療法を確立しなければ死ぬしかない病気とは違って、安くて実績充分の代替案があるのだ。つまり代理母という代替案がある。
高コスト高リスクの人工子宮をわざわざ使う(使える)人が、技術確立・市場形成に十分な数現れるとは、おれにはとてもとても信じられません。
なお、アメリカ人はそんなまどろっこしいことしないで養子をとるようですよ。
完