はてなキーワード: 焼き栗とは
秋って魔物じゃないか?ついこの間まで「ダイエット!ダイエット!」とかほざいてたくせに、涼しくなるや否や飯テロ™が始まるんだよ。
金木犀の香りが鼻をくすぐると同時に、「腹減った…」って脳が暴走を始める。
この現象、単なる生理現象だと思ったら大間違いだ。秋の空気には“食欲スイッチ”が埋め込まれているんだ。
まず栗。栗ご飯、栗きんとん、モンブラン…何なんだよ、この芋でもない栗でもない中途半端な食材が、いざ秋になると神々しく見える理由を説明しろ。
ほら、砂糖とバターで和えられた栗の甘み、一口目から脳内にドーパミンがドバドカ降ってくるだろ?
1粒で300キロカロリー級の破壊力を誇るのに、なぜか罪悪感より幸福感のほうが勝つんだよ。
次にサンマ。
焼きあがった瞬間、脂がジュワリと滴り落ちる音が「飯よこせ!」って命令してくる。
大根おろしと醤油をちょいと落とせば、その苦味と酸味のハーモニーが口中で爆発する。
あのコンボを前に「魚はヘルシーだから…」とか言い訳する奴は、もはや食卓に置く皿と疑われても仕方ない。
さらにキノコだ。舞茸の天ぷら、しめじのバター醤油炒め、エリンギのステーキ…秋の森から採ってきたかのような香りが鼻腔を刺激し、脳が「キノコもっと!」と連打してくる。
しかもキノコは低カロリーなのに食べ応えがあるという、ダイエッターの希望と悪魔の好奇心を同時に煽るアイテムだ。
散歩したら腹が減る。
腹が減ったら食べる。
無限ループだ。ジョギングしても、帰宅後に熱々のさつまいもスティックなんて見たら一発で手が伸びるんだよ。
ここまで読んで「そんなに食ってばかりじゃ太るよ…」なんて野暮なツッコミを入れるやつは、お前の食欲センサーが壊れてる。
秋は季節と人類が共同開発した“食の祝祭”だ。カロリー計算とか脂質量とか、そんな数字遊びでこの本能を抑えこめると思うか?
それでもお前らがどうしても抑えたいなら、せめて工夫しろ。
焼き芋は皮ごと食え。
焼き栗は手でむいて、一粒ずつ味わえ。
サンマは一本丸ごと炭火で炙って、隣の家まで匂いを撒き散らせ。
キノコはバターじゃなくオリーブオイルで炒めて少し塩を振るんだ。
そして、飯をかきこむ前に一度、自分で「これが俺の秋の味覚だ!」と宣言しろ。
焼き栗のほうがいいみたいだね
妙に上から目線の人、多いですよね。
電話で顔が見えないからこそ、相手に分かりやすい言葉を話したいものです。
1番目と2番目のエピソードの他にも「日本語を読め!」「ソフトウェアについてきた説明書を見ろ」事案はたくさんあったのですが、
1番目のオッサンについては解決済みです。ご心配いただきありがとうございます。
強制アップデートを、おじいちゃん社員さん(オッサンはこの人には頭が上がりません)を通じてかけました。
「先日お持ちいただいた説明書ではお役にたてなかったようで申し訳ありませんでした」と
お茶を出しつつ謝罪風告げ口を繰り返していたらアップデートが掛かったようです。
それと、私に何か頼むとモノを要求される、ということもオッサンは学習済みです
(弊社社長も「元増田さんにやってもらうんだから、そのくらいのお礼はしてくれな~」と話しています)。
気が強くて口が悪く方言がドギツイ(なので元増田では妙な口調を使って電話をしています)ので
「それにつきましては、御社近くの◯◯というお店の限定品の芋ようかんを」
「お答えしますが、☓☓百貨店の1階にある酒蒸しまんじゅうが…」
「今度社長がゴルフでお世話になります、そういえば□□県の銘菓は~」
おじいちゃん社員さんがおみやげを手にまたお茶を飲みにきます。
2番めのオッサンは、同じような間違いを繰り返しているので
今はどうしたら分かって頂けるか模索中です。
本当は、大きな文字を読んでいただければそれで解決なのですが、
どうしても「文字」というだけで脳が拒否反応を起こしてしまう方が
一定以上いらっしゃいますので、何か良い方法はないかな、と思案しております。