id:hiroujin と id:t-tanaka 両者の“話が噛み合わない理由”は、 前提としている「日本の安全保障環境の変化」の認識がまったく違うから。 そのズレを示すと 1. id:hiroujinのロジック ・ 日本周辺の安保環境は 10年前とは比較にならないほど悪化 ・ その中で“国名を出して質問”したら踏み込んだ答弁が返ってくるのは当然 ・ 高市の回答は 今の環境では通常の反応の範囲 ・ 岡田は その変化に適応していない(=情勢認識が古い) ・ 立憲が安保を真面目に考えていなかったツケが今出ている ・ だから慌てて「安保法制の検証会合」などを今さら始めた つまり: 「環境が変わったのだから質問側が時代遅れ」 という立場。 2. id:t-tanakaのロジック ・ 安保法制は“違憲の刀”であり、本来存在自体が危うい ・ よって政府は「刀を向けていない」という姿勢を守るべき ・“