月曜から夜ふかしを見ているのだが
「若者は留守電が苦手」というテーマで、高校生に「親の留守電に吹き込んでみる」という実証をさせていた
すると「レスポンスが無いのに、人に話しかけるような話し方」をしている。そして要件に到達しないまま終わる
若者に限らず留守電というのは苦手なものだが「短時間に要件を吹き込むもの」ということが分かっているのだから
「名乗って、主たる要件を述べる」もしくは「折返し連絡をくれと述べる」のが妥当だろう
電話がつながってから留守電だと判るものだから「瞬時に手短に要件を組み立てなければならない」というスキルが必要ではあるが
そもそも電話をかける際はそういった組み立てを前もって脳内で行うものではなかろうか
暇つぶしにかける場合はその限りではないが、用事があってかける際は仕事の報告と同様に「事前に要件の組み立てを行う」のが筋だろうし、その方が無駄がない
その手の実験のたぐいは被験者にとってなんの真剣見も無い遊びだからだぞ