2025-03-01

お手柄こども家庭庁<こどもの自殺に関する意識調査>発表

まず調査対象大人子供の両名から回答がある。

調査対象及び回答数:全国の15~59歳の男女を対象実施し、計2,324名が回答

1. 大人(19~59歳)男女各800名(計1,600名)

※ 19~29歳、30~39歳、40~49歳、50~59歳の各年齢区分につき、400名

2. こども(15~18歳)男性324名、女性400名(計724名)

続いて、どういう基準子供から回答を得ているのか。

・こどもにおいては、事前質問として「あなた現在、深刻な悩みを持っていたり、その悩みにより、自ら命を絶つことを考えるつらい状況に置かれていますか。」という質問を設け、「つらい状況に置かれていない」と回答したこどもは本調査に進み、「つらい状況に置かれている」「わからない」「答えたくない」と回答したこどもは、本調査へ移行させず、相談窓口を示すなどの配慮を行いました。

これは、「悩んでる当事者からは回答を得ていない」ということ、それを踏まえて見ていってほしい。

詳細は発表を見てもらうとして、以下は勝手増田ピックアップした内容。

1-2. 深刻な悩みを持つこどもへの対応

 あなたの周囲で、自殺可能性や深刻な悩みを持っていることを感じさせるこどもの存在に気付いた際、そのこどもにとって望ましい対応を知っているかを問う設問に対して「あまり知らない」が32.9%、「全く知らない」が23.8%となりました。

大人対応方法や取り組みを知ってる人が20%しかいない。

2-2. 深刻な悩みを持つこどもへの対応

 あなたの周囲で、本気で自ら命を絶つことを考えたり、深刻な悩みを持っていそうな人の存在に気付いた際、その人にとって望ましい対応を知っているかを問う設問に対して、「具体的なことまで知っている」が7.7%、「どちらかといえば知っている」が36.6%となりました。

子供対応方法や取り組みを知ってる人が40%を超えている。(ネットの影響か。)

1-4. 深刻な悩み・不安を持つこどもに対応する相談先に関する認知

 自殺を考えるほどの深刻な悩み・不安を持つこどもに対応する国・自治体NPO等の相談先を知っているかを問う設問に対して、「存在を知っている」が50.9%、「存在を知らない」が49.1%となりました。

大人過半数しっている。50%


2-4. 深刻な悩み・不安を持つこどもに対応する相談先に関する認知

 自ら命を絶つほどの深刻な悩み・不安を持つこどもに対応する国・自治体NPO等の相談先を知っているかを問う設問に対して、「存在を知っている」が72.4%、「存在を知らない」が27.6%となりました。

子供過半数を超えて70%が知っている。情報面で優位性を感じる。


2-7.世の中で起こっている問題に関する認知の機会

普段、世の中で起こっている問題に関するニュースを見聞きする場所を問う設問に対して、回答が多かったものは、「テレビ」が55.9%、「YouTube」と「X(旧Twitter)」が同率で34.4%、「学校」が31.1%となりました。

残念ながら子供情報ネットワークには増田が入っていないようだ。


こども家庭庁が初めて実施する<こどもの自殺に関する意識調査

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000156657.html

  • ■悩みや困ったことなどの相談窓口があります  自ら命を絶つことを考えるような深刻な悩みを持つ人に対して、また、こどもの自殺の問題に悩んでいる人に対して、どんな小さなこ...

  • ここは厳しいジジイババアばっかでガキ萎縮するわ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん