はてなキーワード: 作況指数とは
コシヒカリは暑さに弱いし今の日本には不向きな品種になるつつあるけど慣習で作り続けている所が多くて、これが作況指数は悪くないのに製品になる量は減っているといわれる原因の一つ。
それを最近売り場でも見るようになった「にじのきらめき」や「あきだわら」という高温耐性に優れた多収品種に切り替えるだけでコシヒカリと比べて30%増になる。
へぇって思って軽く調べてみたが色々あるんやね。
素人身では量を増やす対策しか思いつかなかったが耐性品種に変える対策もあるのか。
https://shizenenergy.net/re-plus/column/topics/sustainability/heat_tolerant_varieties/
否定しかできないブコメは出来ないの連呼だろうが、収入はともかく収量を増やす余地はある。
ずっと減反を引きずっていて、品種改良も冷害対策や食味が優先されて収量は二の次だったからこそ、余地は大きくある。
コシヒカリは暑さに弱いし今の日本には不向きな品種になるつつあるけど慣習で作り続けている所が多くて、これが作況指数は悪くないのに製品になる量は減っているといわれる原因の一つ。
それを最近売り場でも見るようになった「にじのきらめき」や「あきだわら」という高温耐性に優れた多収品種に切り替えるだけでコシヒカリと比べて30%増になる。
平成の米騒動のときの冷害の影響が30%減だったことを考えればその影響の大きさがわかると思う。
歴史的に日本では寒冷地で米作りをする為の研究の優先順位が高かったけど、最近は温暖化に対応する、活かす方向での研究も増えている。
先の高温耐性に優れた品種の開発、そしてそういう品種を使った二期作も期待されている。
南国というわけでもない愛知でも昨年、100haの規模で再生二期作の実験をしたり可能性はあると判断して色々と行われている。
愛知の農試は不耕起V溝直播を開発したり先進的な取り組みを続けているところだから注目してる。
そんなこんなでやり方は色々あるけれど、一番の解決が難しい点は零細農家の殆どは稼ぐためにやっていないので、やり方を変える気がそもそもないこと。
今のお米の高騰は「JA」も「転売ヤー」も関係ない。本質的な原因は、政府が定めた「玄米基準の作況指数」による統計上の収穫量に対し、「精米の流通量」が乖離していた結果では
https://togetter.com/li/2557433
https://x.com/uimontyo/status/1928861977117602232
https://x.com/goro_r/status/1929163574540136726
うち(西日本)の場合,精米後の重量は玄米の85.3%(籾摺りから4.5ヶ月後,n=2)になっていて,一般的に言われている1割より減ってそうだと思っていました
作況指数は玄米状態で計算するが、精米後に得られる米の量は米の出来によって変動するため、作況指数条問題なくても米の出来が悪いと実際の米の流通量が減少すると。で、実際に歩留まり減ってるっぽいと。
記憶はある
生産量は760万トンだった、消費量は950万トン程度、約200万トン足りていない
今年は消費量が700万トン強で、不足分が専門家いわく40万トン程度だと予想されている(前の農水大臣は否定)
結局、輸入したのが260万トンだったが、不味いだのなんだので話題になった
俺は食べてないと思う、たぶん田舎だったし縁故米だったんじゃないかな
米価格は2倍にまで上がった
5kgで4000円まで上がったところもあるそうだ
もちろん闇米や転売も発生した
なお、作況指数が悪かったのは1993年のみで、翌年には回復しているが
1993年に1.5〜2倍になったコメ価格は、1994年半ばは高止まり、1994年の秋には価格は戻った
なお、大量に輸入した在庫は余ったため政府備蓄米が増加したとのこと
その後の影響として、1995年にコメ輸入義務(ミニマム・アクセス)が恒久化
意外とここ30年の歴史だったのか
タイ米なつかしい
こたえ
お米の生産は、気候などの自然条件(じょうけん)の影響(えいきょう)を大きく受けることから、生産量が多い年と少ない年があり、その差が大きいものとなっています。
最近では「平成の米騒動(こめそうどう)」と騒(さわ)がれ、不作の年がありました。
これは、平成5年産のお米の作柄(さくがら)が、記録的な冷夏(れいか:低温)や日照不足により、お米の作況指数(さっきょうしすう)74と「著(いちじる)しい不良」となったため、平成4年産を274万トン下回る783万トンしか収穫(しゅうかく)されませんでした。
また、その年の在庫(ざいこ)も23万トンしかなく、お米の安定供給(きょうきゅう)の確保(かくほ)という観点から海外から約259万トンを緊急輸入(きんきゅうゆにゅう)したことがあります。
このため、農林水産省では、米不足に備えた備蓄制度(びちくせいど)を設(もう)け、10年に1度の不作(作況92)や通常程度の不作(作況94)が2年連続して生じても、国産米をもって安定的に供給できるよう年間100万トン程度を基本(きほん)に米不足に対する備(そな)えを行っています。
毎年、20万トン程度備蓄米(びちくまい)を買入れ、通常は5年持越米(もちこしまい)となった段階(だんかい)で、飼料用(しりょうよう)などとして売却(ばいきゃく)されます。