はてなキーワード: 湯漬けとは
旦那が「お茶漬け作ろうっと」というので「お茶漬けなんて買ってないよ」って声をかけたら、白米に温かい緑茶だけをかけたものを用意していたので思わず「いやお茶だけ入れてお茶漬けって笑」と突っ込んでしまったんだけど、旦那があまりにも当たり前に食べるので「え、ほんとにそれだけで食べるの?塩とか何も入れないの?」って言ったら「これだけだよ。一口食べる?」と言われて全く理解が追い付かないまま一口お茶の味しかしないお茶漬けを食べて衝撃だった。
まず私の知ってるお茶漬けじゃない。お茶漬けと言えば永〇園とかのあれでしょ?居酒屋で食べるお茶漬けだって何かしら味がついてるし、お茶だけのお茶漬けなんて聞いたことない。塩味がなくて気持ち悪いし、お茶と白米それぞれの良さが消えてる。
旦那には「初めて食べた。不思議な感じ」と感想を述べたけど、内心「いや白米にお湯をかけて台無しにしてるようなもんやんけ」と思ってたのでパニックだった。
あまりにも気になってもしかして土着的な文化なのか?と思って調べてみた(ちなみに私は関東、旦那は関西)けど、むしろお茶漬けというものは本来そういうもので(衝撃)起源は平安時代の「湯漬け」(冷やご飯にお湯をかけて食べる食事方法)に遡る(もはやお茶でもない。お湯。衝撃)
私が実家で食べていてお茶漬けだと思っていた市販のフレークは食べやすく加工した「お茶漬け海苔」という商品で、お茶漬けに海苔やあられを入れて売り始めたのは思っていたよりも最近の事だと知った。
その後旦那の実家に行った時に「お茶漬けにしよか。〇〇さんも食べる?」と義母に聞かれあわてて「お腹いっぱいなので」と断ったけど、家族全員そのお茶漬けを〆に美味しそうに食べていてまた衝撃。私から見たらお湯ご飯なので何が美味しいのか理解できず・・(ズズズっとすする音も相まってきつかった)
旦那が好きだからそれを否定したり食べるのとを止めることもしないようにしてるけど、正直あまり見ていて気持ちの良いものではない。
文化の違いなのか好みの違いなのか。どうして私は生まれてこの方一度もその食べ方に出会わなかったんだろうか?
ちょっとあまりにも自分がこのお茶漬けに対する拒否感が強思い留まっているけど、周りにお茶漬けのこういう食べ方をしているか本当はアンケート取りたい。
http://anond.hatelabo.jp/20170412001132
自炊7:買い食い3 ぐらいの料理下手だけど、個人的にこれらがなかったら今以上に自炊できてないだろうなと思うものをあげてみる。
味見してもスプーン一杯とか一口とかでは味がロクに分析できなくて、本格的に食べながらようやく、
ちょっと薄い?かも?とか思ったり思わなかったりするレベルの人間なので、自炊勢の中でもかなり低層に位置しているところからお届けします。
鶏ガラ系の味が好きなので色々試したけど、手で簡単に開けられる小分けの袋に入っているので、1回分の量で迷うことがないし入れすぎないから今のところイオンのやつが一番便利。
スプーンや大さじではかって調味料を入れる的な高度な文明は私の家にはありません。
使い道としては中華っぽいもの、スープ、野菜炒めなどにも。ご飯の上にかけてお湯を注いで中華湯漬けにしたりする。もちろん中華粥とかにもなる。
毎年夏になるとこれで、適当にやっても許されるゴーヤチャンプルーをひたすら作っている。
やや少ない量の野菜炒めなんかだと、1包分入れるとちょっと濃い感じがするので、塩とか醤油とか入れなくても味が付く。
とりあえず1包入れてから足りない時だけ塩を振るスタイルにしたら、コショウの入れすぎに気を付けるだけで味付けに失敗することがほぼなくなった。
同じパッケージのコンソメもあるのでポトフ好きとか洋食好きはそちらもどうぞ。
関西限定かもしれないが刻んだ九条ネギとかをそこら辺で売ってるのでとりあえず買っておく。
炒め物でも納豆でも味噌汁でも卵スープでもラーメンでも、かければ彩りが増して食事の満足度が上がる。
冷凍しておけるらしいけど、ウチでは何度ためしてもガチガチのブロックになってしまったので諦めてさっさと使うようにしている。
業務スーパーで800円ぐらいで売ってるやつ。給料が出るとまず買っている。
開封するのは半月後ぐらいだったりするけど、後半になって金欠になってくると肉を確保するのが難しくなってくるので、
給料日が近づくにつれて野菜炒めの肉が鳥や豚からハムにシフトしていく感じで登板回数が増える。
これを買い置きしはじめる前は給料日が近づいてくると肉ナシの野菜炒めやカップ麺とかに走ってしまっていたので、かなり助けられている。
・お湯沸かしマシン
ティファールとかのやつ。ボタン一つでお湯を沸かせるのは非常に大事。袋麺だって自炊です。
しんどい日でもボタンを押せばとりあえずあったかいものが食べられることが確定する。
・水切りカゴ
シンクの横に置けるヤツ。
ただでさえお腹が膨れていたり冷めないうちに早く食べたかったりして面倒な後片付けを、洗い物→皿拭き まで一気にやるなんてムリムリムーリムリ。
かといって食洗器を設置するスペースもないのでカゴを置く。
洗ったらこのカゴに並べておけば翌日また使えるようになるので、実質食器棚みたいになってる。
これも面倒な洗い物に向かう気力を奮い立たせるためのアイテム。
その日のうちの汚れなんか市販品なら大体どれでも落ちると思う。
洗い物を後回しにするところから自炊ループの崩壊が始まるパターンは非常に多いので、なんとかその日のうちに洗い物まで済ませるのがとても大切。
・深めのフライパンか浅めの両手鍋的なもの(フタつき)と竹べら
直径26~28㎝ぐらい、高さが10㎝だか12cmだかぐらいあるやつ。もちろんテフロン加工的なやつ。
炒めるのも煮込むのも蒸し焼きにするのも揚げ焼きにするのも、大体全部コイツがやってくれる。
竹べらはテフロンを傷つけずに鍋の中で混ぜたり切ったり崩したり返したりと大活躍する。
百均でも売ってるから菜箸や割りばしだけでやってる人は是非試してほしい。
鍋が深めなので雑に50円になってた野菜炒め用の野菜パックを2袋とか突っ込んでワシャワシャしてもあふれない安心感。
俺は両手鍋っぽい形のやつを使っている。振りにくいがそのまま食卓に鎮座させてもフライパンみたいに持ち手がじゃまにならないのが良い。
・蒸し焼き
肉の火の通り加減をなんか刺して探るとか全然できないしやってみてもサッパリわからないので。
鳥でも豚でも肉の表面をちょっと焼いたあと野菜突っ込んでちょびっと水と鶏ガラスープいれてフタして放置したりたまにゆすったり。
何も考えていなくても割と火はちゃんと通って、あまり硬くなってない肉が食べられる。
鶏むね肉とかかたまりだと安いので、買ってきた肉を適当に切って蒸し焼きにすることが多い。そんでちゃんと美味いんだからニワトリさんは偉いよ。