2025-06-29

御朱印の種類について

私は神社仏閣の御朱印を集めるのが趣味であるが、その中で知った御朱印の種類について書こうと思う。

・直書き

御朱印帳に直接御朱印を書き入れて貰う形である

通常は筆やペン文字を書き、印を押して貰う形となるが文字ゴム印で押して日付けのみ手書き若しくは無かったり自身で書き入れる形となることがある。

住職等、御朱印が書ける人が不在だといただける事が出来ない。

・書き置き

あらかじめ用紙に御朱印を書き入れたものであり、通常の御朱印の他にカラーデザイン切り絵のものもある。

一枚一枚手書きで書いたものもあればコピーで印のみ手押し、若しくはすべてコピーという所もある。

住職等、御朱印が書ける人が不在でもどなたかいればいただけたり、境内の中に置いておいてお代は賽銭箱にという形を取っている所もある。

また住職がいても御朱印を1から書いていると時間がかかるのでという理由で書き置きのみの所もあれば、書き置きでは味気ないと直書きしか行っていない所もある。

また大きさも様々であるが私は小さめの御朱印帳を使用しているため、書き置きの御朱印が大きくて貼れない場合は小さめのクリアファイルにて保存している。

書き手

基本的住職が書き入れる事が多いが住職が不在だったり多忙だったりすると副住職弟子、前住職や寺庭(住職の奥様)が書き入れる所もある。

また他の寺院住職が手伝いで書き入れる所もある。

またお寺限定書道教室を行っている書道家の方もおり、その方が住職に変わり書き置きの御朱印を書いたり、お寺のイベント御朱印帳に直接書き入れを行なう事もある。

また書家金澤翔子氏が縁のある寺院御朱印を書いたり、書道展を行っている。

・事前の御朱印の有無といただけるスケジュール確認

さな神社仏閣では御朱印がない所もあるので事前に聞いて有無を確認した方が良いと思う。

住職普段いらっしゃる寺院兼務されているお寺の御朱印もいただける事がある。

御朱印に力を入れている所ではLINE御朱印をいただける日時を予約出来るが、一般的には事前に電話で都合の良い日時を聞いてお願いした方が無駄足にもならず効率が良い。

さな寺院では人手も少なく特に土日に法事が多く、その合間にいただく事もあるがあくま寺院の都合に合わせる形となるので自身スケジュールに余裕がある時でないと難しい。

金額について

基本的に300円で良いという所が多いが最初から金額提示されていて500円やカラー切り絵のものでは1000円前後のものもある。

書き置きでコピーのものでは100〜200円で良いという所もある。

稀に御朱印代は要らないという所もあるがその場合賽銭箱に納めさせていただいている。

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