2025-09-18

手取り40万だがギリギリ生活

独り身で手取り40万もらってたら余裕のある暮らしをしてると思われることが多い。

実際は全然そんなことない。かなりギリギリに近い。

都内一人暮らし家賃は13万2千円。駅から徒歩10分。

家で過ごす時間が長いから防音は妥協しなかったし、寝室とリビングが分かれているのも必須だった。管理費込み。家賃補助は出ない。

光熱費は平均1万5千円。エアコンは夏冬フル稼働。

ネットスマホで8千円。ワイモバイルなので無駄キャリアは使っていない。

食費は月5万5千円。平日はできるだけ自炊するが、エネルギーがない日はどうしても外食になる。

最近野菜も肉も米も全部高くてストックでやりくりしてもなかなか出費が減らせない。

日用品で5千円。洗剤、ティッシュシャンプー使い捨てコップ、紙皿、木のスプーン

全部安物ではないけど、かといって高級品も使っていない。

医療費は月2万円くらい。皮膚科と歯のメンテナンス育毛剤

交際費・雑費が2万。誘いはなるべく断ってる。でも完全に断りきれるわけじゃないし、お祝い事とか帰省費用もここに入る。

交通費も上がってて新幹線も高くなった。

趣味・娯楽で月2万。映画休日ランチゲーム書籍。完全にゼロにしたら何のために働いてるのかわからなくなる。

服・美容で5千円。美容院は2ヶ月に1回で6千円。

服に興味がないので必要最低限しか買わない。

iDeCoを1万2千円。老後の不安と戦うための保険みたいなもの

サブスクがChatGPT、VTuberメンバーシップAmazon Prime Student で合計3万3千円程度。ChatGPTは円安の影響もあり高いが、仕事でも使うので仕方がない。

国境なき医師団への寄付が2万円。昔からずっとやってるのでやめるタイミングが無い。

学費通信制大学)が平均して月に1万2千円くらい。普通全日大学に比べたら安い。学割も使えるようになる。

こんな感じで大体月に35〜38万は出ていく。ほぼ残らない。

日本竹馬連合会には所属していないので赤字は免れているが、突発的な支出があればすぐ危うくなる。

節約しようと思えば削れるものはあると思う人もいるかもしれない。

しか自分からするとどれも生きていくにはどうしても必要精神的支えになっている。

ギリギリなのは家計簿数字だけではないのだ。

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