この増田は若いうちに女抱けなかった上に碌な仕事ができず人生を心底絶望してるのがありありと解って辛い
非正規未婚の男女は俺と同じように社会を恨んで然るべきだ、そうあらないはずがないという憎しみが透けてるんだよね
止まった時間の中で増田だけが生きているから、子供が好きそうなアニメやキャラの名前が具体例として現れてしまう
サブカルで例示という根幹が時不変なままのに西暦に合わせて登場キャラだけは変わるチグハグ性があってガキのまま老けちゃったんだなというのが分かる
「あの夏の日からいい加減意識オトナになりなよ」という自虐をここまで他人事に出来るのは一種の才能だと思う
無関係の他人にここまで敵意むけられる老けたガキを大人とは言ってくれないんだよ、世間様はね・・・
増田にははてなで意識高いこといって虚しい勝ち組やリア充のなりきりをしてるところにみえてたんだね。
自社の人みてみればそこそこありえる話なのに、現実からは必死に逃げて無かったことにしてるんだよね。
まぁ正社員じゃなきゃ社会的な視座って低いまま知らずに終わるんだろうなってのはわかるんだけどさ。
妄想じゃなく増田が長い時間かけてはてなを観察し読み込んできた過去をなぞったからこそ出てしまった言葉なんだよ 普通そんな生活する必要ないのにね
だから成功例は仕事の具体性の欠片もなくてフワッとしてるのに失敗例だけやたら具体的で局所的ってわけ
具体的な成功例ってインターネットには転がって無くてそれなりの社交場に出ないとわからないんだよね
つまりこれって増田の過去を列挙しただけなんだけど、それを誰かのせいにして他人事だった事にしようとしてる
増田は気づいてないんだけど失敗側の人間ってリスクを避けて通る生き方しかできないんだよね
掛けたコストを回収する前提で信用買いする局面なんて人生しょっちゅうだけど、増田はそんな人生じゃ無いからそういう発想すら生まれない
だから「どう動いて何を回収する見込みか」って具体的な話じゃなく「どうすればいいの」っていうフワッとした聞き方しかできないわけ
つまり「おたくらどうすんの」は読者に訪ねた風を装ってるけど一番知りたいのは増田本人で回答を横取りしたいだけ
なぜならはてなを眺めるだけの人生してた増田にはついに回答を見つけられなかった疑問だから
「俺が知らないのはお前らが教えてくれなかったせいだ」どういう思考ルーチンがあったらその魂のシャウト他人事にできるんだろうね。
だからあの本文の要約は「アラフォー詰んで仕事できない俺がこの先生きのこる方法を誰か答えてくれ」って懇願
この一行すら言えずにここまで社会に憎悪を向け「お前らだってどうせできなかっただろ」としか言えないのはビョーキかな、と
「言い返せないくらいぐうの音も出ない正論叩きつけられたら、怒りで震えながらでももうおちゃらけるしかない憐れなアラフォーおじさん」っていう自覚があるのにね
可愛そうだよね。これかなりが増田本人の引用なんだよ。でも他人事だった事にして統が失するのを回避してるつもりなんだよ。
でも本人からは「マジで何の価値もないよな、将来もないよな、絶望しかない」って言ってるんだよね。増田は人生舐めてて自分の立場わかってないからこうなったんだよ。
つまり尋ねる前から回答は一意に収束してるのに質問をする意味は何なのか、問題提起に至った理由を逆行推論すらできずにのたうち回ってるってわけ。
ここまで傲慢な「俺をどうにかしてみせろ」という怒り。
「うんちもらしちゃいました」までよんだ
つまり、「君は」うんちもらしちゃったわけだ
軽量化です
「スーツがおしゃかになった」 「誰か助けろお前ら!」 これと同じレベルだよな、元増田って…