2025-10-14

ポップンミュージックありがとう

私が大好きなポップンミュージックが帰ってきた。

制作会社体制が変わり,筐体の姿を変え、廃止されたはずの機能を引っ提げて.

私の青春を捧げたゲームだ.

楽曲,キャラクター,ゲームテーマ,どれをとっても素晴らしい.

こんなポップな音楽ゲームも当時は珍しかったものだ.

勇気を貰った事もあるし,励まされたこともあった.

好きな人と話すキッカケにもなった.

トラブルもあった.今では笑い話だ.

社長に当時の社員が上がってくれて,当時大好きだったコンポーザー役員に.

本当に喜ばしい。色々企画もしてくれるらしい.

新筐体はもっと性能が上がるらしい,私の大好きな六はカッコよくなってくれるかな.





そんな大好きなゲームの復活のお陰で,私はようやくポップンミュージックを離れる決心がついた.




急に息を吹き返してくれたのは嬉しかったが,絵は描いてゲーセンに金を落とさなプレイヤーが何故盛り上がっているのか.

生活が変わった!立場が!は分かるが,そんなに10分も100円も割けない物か.

遠方のポッパーLivelyを導入したのか?

グッズは買ってたのか?

私はジャンル制度撤廃にも,絵柄変更にも当時ちゃんと怒った.

それでも継続し,10年近く復活させなかったのは「自分判断は正しい」という判断の下だと信じた.

その上でようやくジャンルしか覚えてないユーザー曲名しか覚えてないユーザー乖離が減り,恩恵を感じ始めた。

自信をもってコンテンツ提供し続けていたはずだったのではないのか.

ジャンル名をユーザー命名させようとしてるのも非常に不安だ.

Xには〇〇の人,とキャラクター愛を勘違いして持て囃されている人がごまんといる.

これから初対面のポッパーと会うたびに「私はこのジャンル名をつけた人です!」と初手からぶっ放してくる距離感おかしオタク出会うようになると思うと背筋が凍る.

ほん怖よりも怖い.

ようやくそういったユーザーが減り、安心してゲーセンお金を落とし続けることが出来ていた.

そもそも制作陣が自分達で責任を持ってジャンル名を付けて欲しかった.

そこまで意図も感じ取ったりして楽しんでいたのが今まで考察深読みをするようなポッパーポップンミュージックだったのではないのか、と考えていたからだ.

自分達が携われる、その一点だけに盲目になっているポッパーが多すぎて正気を疑いたくなる.

5回と遊んでない人間ジャンル名をつけられる覚悟があるのか?

そんな空気感疲弊した.

何故1ミリもそんな現状に疑いを持とうとしないのかも意味が分からない.

盲目甚だしい.





中間あんなことを書いたが,私は今後のポップンを続けるだろう.

音ゲーマーの引退は信用できないからな.

目の前の認識能力の落ちたユーザーがやっていようが,新規で触っているユーザーがいようが,自分プレイを楽しむだけに100円や知名度が低いもの自販機で使えるマイナー電子マネーで130円を支払い続けてボタンを叩いてるだろう.

最後に警告する.

ポップンはこれで売上が無ければコンテンツのものが,またはゲーセン音ゲーコーナーが姿を消すと思った方が良い.

不十分なまま購入させられ,半年近くも正常にゲームをさせていなかったGITADORAアリーナモデル導入で大打撃を与えたゲームセンターが少なくない.

流石に大企業サマはそんなヘマを二度もやらないと信じているが、売上が出なければGITADORAの二の舞になる事は容易に想像がつく。

旧筐体を撤去し,新筐体を入れたものの売上が芳しくなく再設置すら叶わなかったゲーセンもある.

ポップンのものホームから消える可能性さえ大いにある.

期待だけが膨れ上がりユーザーがついていかなかったら,ポップンミュージックというゲームホームゲーセントドメを刺すだろう.

誰かが行ってくれる,で死んでいったゲーム筐体の事をゆめゆめ忘れないで欲しい.

行くよな?

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