2025-10-20

地元アピタには投資の本が少ない

土曜日、3歳の姪を連れて地元アピタに行ってきた。

子どもの頃からある場所で、家から車で10分ほどの距離

スーパーといくつかの専門店、小さなフードコートがあるくらいだけど、

イオンがなかった頃はここが「大きいショッピングモール」だった。

目的絵本を買うこと。

30分ほどかけて吟味して、人気らしい「ぱんどろぼう」シリーズの最新作と、

海の生き物の子ども向け図鑑を1冊ずつ購入した。

絵本なんて普段見ないけど、絵と色使いが綺麗で、

年齢によって文字数全然違うのも面白い。選ぶのが楽しかった。

図鑑は“仕掛け絵本”になっていて、ページの中にめくれる仕掛けがいくつもある。

めくると海の生き物が現れるタイプ

見本冊子をずっと夢中でめくっていたので(字はまだ読めない)、それに決めた。

そのあと、妹と姪はゲームセンターへ。

私は探していた本があったので、別行動することにした。

探していたのは株に関する本2冊。

売り場をぐるぐる回ってもまったく見つからない。

体感的には、本屋入口付近にはだいたい「話題小説」「女性誌」「お金の本」があるものだけど、

ここには“お金の本”がほとんどなかった。

一番目立つの子ども向けの本。絵本図鑑ドリルなど。

その次に雑誌コーナー。女性誌よりも、手芸料理車など趣味系が多い。

小説漫画資格参考書のコーナーもあるのに、株や投資の本が見当たらない。

「そんなはずない」と思って棚を一つずつ見ていくと、ようやく見つけた。

一番奥の棚の、たった2列。

そこに株・投資NISAお金関係の本がすべて詰め込まれていた。

私の住んでいる場所はいわゆる都会で、繁華街にも自転車で行ける。ギリ歩ける距離

よく会う友人たちは何かしら事業をやっていて、仕事中心の生活

みんな当たり前のように投資をしていて、「涼しくなってきたねー」と同じノリで

日経平均、4万8000円超えたねー」と話す。

そんな日常の中で、このアピタ本棚ガツンと頭を殴られたような感覚だった。

アピタは土日でも、フードコートが空いていた。イオンならあり得ない光景

山盛りポテトはおばちゃんワンオペで、ポテトはしなしな、塩は強め。

姪は“話しかけると言葉を真似する犬のぬいぐるみ”に夢中で、売り場を離れたくなくて号泣

1500円だったので買ってあげようとしたら、妹に「なんでも買ってあげないで」と止められた。

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