2025-09-22

アメリカのH-1Bビザ相当の各国の制度を調べてみた

言うてもAIに調べさせたのをまとめただけなんだけど。

正しいかどうかは分からんけどこんな感じ。


で、トランプが何を目指しているのか見えてきた。米国人に高年収ポストを回すと同時に、企業が高価格でも取りたいと言う生産性の高い(沢山税金を払う)連中だけを選抜して入れたいんだな。

それには、学歴フィルタすると社会的必要だが年収が安い連中が入ってきてトランプ的にはそいつら嫌いだろうし、年収フィルタすると結局外国人に払う給料が上がって米国人がそこのポストに就けるのがより難しくなるからこれをやったわけだ。

ただ、日本やその他の国の例を見ると、素直に総合的にカウントするポイント制(学歴だけあっても、金だけあってもダメ、みたいな)にすりゃいいのにって思うんだが、そこは細かい制度を作るより金で解決する方がシンプルって考え方なんかな。

穴だらけで上手くいくとは思えないけど。ここだけ治しても、ある日突然ブルーワーカーがRust使える用になるわけじゃないし。

数字

国・制度 上限(定員) 主な要件学歴/職歴年収等) 学歴年収要件の円換算 最新の実績数(許可交付
- - - - - -
日本:高度専門職HSP なし ポイント制70点以上。年収は配点要素。 学士以上 300万円以上 10,767
米国:H-1B 85000(くじ引き学士相当+専門職賃金LCA水準以上 学士以上 500万円以上
米国:O-1 なし 国際的に相当高度な実績が必要 なし 特に無し
英国:Global Talent なし エンドースメントor受賞リスト なし 特に無し 3300
英国:Skilled Worker 実質上限なし 職種のgoing rate以上+基準年収ライン学士以上 他にポイントがあれば不問
EUブルーカード なし 雇用6か月以上、年収€48,300 なし 770万円
ドイツ:チャンスンカルテ なし 求職目的ポイント制(学歴語学等) 学士以上 他にポイントがあれば不問
フランス:Talent Passport なし 類型ごと(例:修士+€39,582以上 など) 学士以上 合計≈€324 ≈¥5.2万 3,912
カナダExpress Entry(FSW/CEC等) なし(くじ引きCRS点数制、PoF要件など 学士以上 230万円以上(労働時間規制あり)
シンガポールONE Pass なし 月給S$30,000以上 等 月給 3,900万円以上 3000
シンガポール:Employment Pass(EP なし 基準月給(年齢・業種で変動)、COMPASS修士以上 750万円以上
台湾就業金卡(Gold Card) なし 分野基準のいずれか(例:月給NT$160,000) なし 900万円以上
香港Top Talent Pass(TTPS) 10000 年収HK$2.5M/年 ほか。就業オファー不要 なし 4,750万円以上 11800
豪州国家イノベーション なし(計画有) 顕著業績。高収入指標(FWHIT)参照 なし 1,830万円以上
NZ:Skilled Migrant Category(SMC) なし 点数制(賃金中央値等) 学士以上 600万円以上 3000
UAEGolden Visa(Skilled Professionals等) なし 大卒+月給AED30,000等(類型差) 学士以上 123万円以上
韓国F-2-7(ポイント居住 なし 80点以上(年収学歴語学等) 学士以上 440万円以上

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