2025-10-04

anond:20251004230054

フランスパン愛好者が増田にいたとは。よかった。元増田とはうまいワインが飲めそうだ。

まるいフランスパンパン・ド・カンパーニュ風)の基本レシピ

材料
材料 分量備考
強力粉(リスドォルなど)200gもしなければ強力粉でも可
インスタントドライイースト2g3g
4g
水(ぬるま湯・30℃程度) 130cc〜150cc 生地を見ながら調整

基本の作り方

材料を混ぜる(こねない)

ボウルに準強力粉イースト、塩を入れ、軽く混ぜます

水(ぬるま湯)を加え、カード(スケッパー)などで切るように混ぜ合わせますフランスパンはあまりこねません。粉っぽさが少し残る程度で混ぜるのをやめます

手に水(分量外)をつけて生地をまとめ、ボウルに入れます

一次発酵

ラップをかけて、暖かい場所(25℃〜30℃くらい)で1時間〜1時間半ほど置きます生地が元の大きさの2倍程度に膨らめばOKです。

途中で一度(30分後くらい)生地を優しく丸め直すと、生地の強化につながります

ガス抜き・分割・丸め

発酵が終わったら、生地を優しく取り出し、軽く押さえてガスを抜きます

生地を好みの大きさに分割し、それぞれを優しく丸めします。

濡れ布巾などをかけて、10分〜20分ほどベンチタイム生地を休ませる時間)を取ります

成形・二次発酵

生地を再度優しく丸め直して、最終的な丸い形に成形します。

打ち粉をした布(キャンバス地など)に乗せ、濡れ布巾などをかけて、暖かい場所で30分〜1時間ほど、二次発酵させます生地が1.5倍くらいに膨らむのが目安です。

焼成

オーブンを**230℃〜250℃**に予熱します。

発酵が終わった生地に、茶こしで**強力粉(分量外)**を振りかけ、よく切れるカミソリや包丁で切り込み(クープ)を入れます

予熱したオーブンに入れ、210℃〜230℃に温度を下げて15分〜20分焼きます

成功ポイント

温度湿度:

フランスパン作りでは、低温で長時間発酵させることで風味が増します。家庭では、オーブン発酵機能や、暖かい場所活用しましょう。

水分の管理:

生地がべたつくくらい水分が多い方が美味しくできますが、扱いが難しければ少し水を減らしてみてください。

蒸気焼成:

より本格的なフランスパンに近づけるために、焼く直前にオーブンの庫内に霧吹きで水をかけたり、熱い鉄板に水を注いで蒸気を発生させると、パリッとした皮(クラスト)になりやすいです。

ぜひ、美味しいまるフランスパン作りに挑戦してみてください! 他に知りたい焼き方やコツなどがあれば、お気軽にご質問くださいね
記事への反応 -
  • パンはフランスパンを買っている。食パン・総菜パン・菓子パンはマーガリンやショートニングが使われているから、健康のために避けるようにしている。 当たり前だけど、フランス...

    • フランスパン愛好者が増田にいたとは。よかった。元増田とはうまいワインが飲めそうだ。 まるいフランスパン(パン・ド・カンパーニュ風)の基本レシピ 材料 材料名 分量 備...

    • パン屋で買え

    • 大阪だとライフやイオンやオアシスといったスーパーで売っているよ。 パン売り場の一部に高木ベーカリーのパンが置いてあってそこにあったと思う。

    • フランスパンが丸くなったらゲーム機器が発売されるたびにフランスパンで暴れる滋賀県の彼が困ってしまう。

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