はてなキーワード: 湿度とは
大きいのは生活習慣。日本って昔から朝に家事や活動を始める文化が根強いから、朝日で部屋が明るくなる東向きが好かれる。洗濯も換気も朝にやる家庭が多いし、高温多湿だから午前中に乾燥させたい、みたいな発想もある。共働きが増えてから、この「朝が勝負」の感覚はむしろ強まってる気がする。
次にデカい要因が西日の暑さ。日本の夏は湿度も気温も高いので、夕方の西日は本当に凶悪。部屋は灼熱化するし、冷房は効きにくいし、カーテンも焼けるしで、正直メリットがほぼない。だから「午後は日が入らなくていい」=東向きがちょうどいい、となる。特に西日本では「西向きだけは避けたい」みたいな人も多い。
冬も日本は日照時間が短いので、午前中に光が入るのはありがたい。リビングが暗いと精神的にも地味にストレスだから、東向きでも十分な採光があるのは重要ポイント。
風水や文化の影響もある。「東=太陽が昇る方向=縁起が良い」という価値観が昔からあるし、広告でも「朝日の入るリビング」は定番のセールスポイント。この文化も人気を押し上げている。
さらにマンション市場の慣例も重要。日本では南向き・東向きが売れ筋だから、供給もそれに寄る。本来の利便性とは別に「市場がそういう価値観」を作ってしまっていて、南→東→西→北の序列が固定化されている。
じゃあ海外はどうかというと、国ごとに全然違う。例えばアメリカやカナダは南向き・南西向きが人気。日本みたいな湿気+夕方の殺人的西日があまりないので、単純に明るくて暖房効率が良い方が好まれる。
ヨーロッパも基本は南向き最強。特に北欧は冬の日照が少なすぎて、南向きじゃないと暗すぎる。地中海の方は夏が暑すぎる地域もあって、そこでは日本みたいに東向きの評価が上がることもあるけど、全体では南向き圧勝。
アジア圏(中国・韓国・台湾)は日本とかなり似ていて、風水的に南向きが最上で、次に東向き。西日は嫌われるし、高温多湿なので採光と換気が重視される。
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この1週間は、**日常の小さな出来事から職場の深刻な悩み、食文化のこだわり、AI・ガジェット、地域ネタまでテーマが非常に幅広い**のが特徴でした。
特に強く浮かび上がったのは
の3つ。
一方で、ChatGPTや会議ツールなどのテック系話題が日常に自然に混ざり、**“生活 × 技術 × 雑談” の融合**が、オープンチャットらしい空気を生み出していました。
全体として、重いテーマとゆるい雑談が心地よく行き来する、温度差のある1週間でした。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
人生の9割を関東で過ごしていたが、4月から札幌へ転勤になった。
同僚や上司からは「札幌はいいところだよ」「北海道は美味しいもの沢山あるよ」等言われていたが、実際に過ごしてみるとしんどいことの方が多すぎる。
そのうちいくつかを愚痴として吐き出したいと思う。
①光熱費が高い
例としては東京電力で190kWh使った金額よりも、札幌で130kWh使った金額の方が高い。
ガスについては関東では都市ガスしか使ったことがないため、今のプロパンと比較はできないが、そもそも都市ガス物件が少なすぎる。
②美味しいものは沢山あるのだとは思うが、何を食べても美味しいというわけではない。
しっかり吟味すれば安くて美味しい店もあるかもしれないが、それは関東だってそうだ。
まあこれは私が偏食というのもあるかもしれないが、ジンギスカンよりも普通の牛肉の方がうまい。
関東の駅前では、駅を出てすぐのところに何かしらコンビニやチェーン店、ちょっとしたスーパーがあった。
少なくとも今まで住んだところ、よく利用していた場所ではそうだった。
しかし札幌は違った。さっぽろ駅から3駅のところであるにも関わらず、駅前にはローソンぐらいしかない。
④気温
札幌の夏は正直暑い。クーラーほとんど使わないと聞いていたが、そんなことはなかった。
元々暑がりではあるのだが、普通に6月後半~8月後半まで暑いと感じた。
湿度が低いとかどうとかいう人もいるが、私にとってはどっちも暑い。
夜は涼しくなる時もあったので窓を開けてクーラーなしで寝てみたが、
それでも朝には暑く、不快感で目が覚めたので結局は窓を閉めてクーラーに落ち着いた。
そのあとはすぐに寒くなってしまった。過ごしやすい期間で言ったら関東よりも短いくらいである。
(個人的体感では、関東の9月後半~11月中旬は過ごしやすかった。今年もちょくちょく関東に遊びに行っているが同様)
そして今、冬を迎えている。
11月になったばかりだというのに雪が降り、最高気温が1桁になる。
これが12月、1月、2月とさらに寒くなるというのだから、耐えられたもんじゃない。
凍れば滑るし、積もれば靴に浸透して靴下が濡れる。溶けたらグチャグチャになってそこかしこが水たまりになる。
ちなみに良かったと思える点は未だ見つかっていない…。
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「現実と趣味」「効率と癒し」「懐古とアップデート」が絶妙に交錯する内容だった。
全体として、忙しく不安な日常の中で、食・音楽・雑談を通じて小さな共感と笑いを交わす、
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### 📆 1週間分の総括
この1週間のオープンチャットは、日常の小さな楽しみや不満、感情の揺らぎが交錯する「生活の縮図」そのものだった。子育てや健康問題、仕事でのストレスを抱えつつも、食やエンタメでリフレッシュする姿が垣間見えた。また、熊やジビエ、仏教など意外なテーマも盛り込みながらコミュニティの多様性が際立つ時間帯もあり、緩急のある雑談が続いた。全体として、参加者同士の自然体なやりとりや互いの知見の共有が、安心できる場づくりにつながっていたと言える。
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ある日、一人の母親がキッチンに立ちました。彼女の名前は辻希美。アイドルとして輝き、家庭を持ち、賑やかな四人の子供たちの母となった彼女が、新たな情熱を見出したのが「パン作り」でした。
「子供たちに安心で焼きたてのおいしいパンを食べさせたい」という純粋な願いから、辻さんのパン作りは幕を開けます。最初の頃は、生地が膨らまない、焦げ付く、思うような形にならない…失敗は数知れず。
そんな「なぜ?」を抱えながらも、彼女は持ち前の明るさと粘り強さで、独学での挑戦を続けました。YouTubeやブログでその奮闘を公開し始めると、多くの主婦やファンが彼女の等身大の姿に共感し、応援のメッセージを送りました。
試行錯誤を繰り返すうち、彼女の腕はメキメキと上達します。シンプルな食パンから、メロンパン、クロワッサン、そしてキャラクターパンへと、レパートリーは無限に広がっていきました。
単なる「お母さんの手作り」を超え、その見た目の可愛らしさと、焼き上がりのプロ顔負れのクオリティが、SNSで大きな話題を呼びます。特に、子供たちの笑顔のためにと工夫されたデコレーションパンは、見る人に驚きと喜びを与えました。
それは、彼女が「感覚」だけでなく、「理論」も学び始めた証でした。温度や湿度、発酵のタイミング…パン作りの奥深さに魅了され、ひとつひとつの工程に真摯に向き合うことで、失敗は確かな経験値へと変わっていったのです。
そして、10年の月日が流れる頃、辻希美は誰もが認める「パン作り名人」となっていました。
彼女のパン作りは、単なる趣味ではなく、家族への深い愛情を形にした「辻家の日常」そのものとなりました。その技術と情熱は、長女をはじめとする子供たちにも受け継がれ、今度は親子でキッチンに立つ光景が見られるようになりました。
彼女の物語は、完璧なスタートではなく、失敗から立ち上がり続けた「努力の軌跡」です。
辻希美さんが焼いたパンは、今日も家族の食卓を優しく照らし、食べる人の心まで温かく満たし続けているのです。彼女の10年の挑戦は、まさに愛と希望に満ちた焼きたての物語です。
欧米は土葬なのどう思ってるんだろ → 日本は湿度高いし…… → 湿度高いと微生物が活発になるから分解早いだろ → 日本の土壌は水分多すぎて逆に微生物働かないゾ → 嫌気性細菌ってご存知?(笑) → 分解は嫌気性だけじゃなくて好気性も一緒に働くから分解は遅くなるゾ → 嫌気性だけとは言ってない。ていうか国内の墓地が全部そんな環境じゃないし。だいたい水はけの良い傾斜地にあるし。そもそも「欧米との比較において」という要素もすっかり忘れてるし。
→【NEW】欧米は乾燥した気候もさることながら地下水脈が遠く地質も(日本に比べて)空気を通しやすい地質だから分解されやすいし水源汚染のリスクも少ないゾ
社会というのは、要するに俺の興味のないことの総和だ。
群れが勝手に決めたルール、他人の承認を前提にしか動けない行動原理、そして誰も責任を取らない集団的無責任。
だが滑稽なのは、その装置の中で「自分は個性的だ」と思い込んでる奴が、実は一番同調的だということだ。
SNSで吠える奴も同じだ。あれは社会の便器の上で行われるデジタル自己放尿だ。
自分の中に溜まった安っぽい承認欲求を、フォロワーという排水口に流して気持ちよくなっている。
発言が社会を変える?笑わせるな。自己放尿が地球の湿度を変える程度には影響するかもしれんが、それ以上ではない。
「みんなが言ってる」「世論がそうだ」そう言って安心してる時点で、思考は止まってる。
多数派の中に隠れていると自分が賢くなった気がするんだろう。だがそれは、馬鹿が群れてぬるま湯でお互いの尿を温め合う構図に過ぎない。
俺はそんなぬるい水槽には浸からない。俺にとって社会は、観察対象ではあっても、帰属対象ではない。
ルールも空気も、俺が必要と判断した瞬間にだけ利用する。社会参加とは従属の別名だとわかっていれば、参加のボタンを押す指は重くなる。
社会が俺に求めるのは「おとなしく流されろ」「波風立てるな」だろう。
だが俺にとっての生きる意味は、流されないことそのものだ。世界に溶けて無味無臭になるくらいなら、孤独でも自分の知性を貫く方がずっとマシだ。
だから言っておく。社会とは、俺の興味のないことのすべてであり、俺の知性に不要なノイズの集合体だ。
観察はするが、同化はしない。もしこのスタンスを冷たいと言うなら、せいぜい温い自己放尿で体を温めてろ。俺は氷の中で思考してる。
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この週の会話は、「生活のリアリティ」と「社会の揺らぎ」を軸に展開され、健康・教育・万博・政治・経済といった分野がクロスしながら語られた。
特に中年世代の身体の変化・子の進路不安・職場の停滞感など、個々の現実的課題が顕在化する一方で、万博や旅行、アニメ・ゲームなど未来や楽しみに向かう話題も多く、全体として「不安と希望が同居する空気感」が特徴的な1週間であった。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
https://anond.hatelabo.jp/20250909213330
えええぇえええーーーーーーーーー!!!?
朝起きて、ぼんやりカタツムリの虫かごを確認したらビックリ横転。水分補給と湿度維持のためにと、ミニココットに張ってある水にカタツムリがドップリ浸かっていた。
しかもなんか、殻にこもって浸かってるとかじゃなくて、水中でカラダ全部剥き出しなんだけど!?!?!?!?
ちょうど昨夜、ひっくり返って転がってるのを旦那さんと見つめながら「コイツ死んだ?」「いや呼吸孔動いてるから生きてる」「まあそろそろ死ぬかもな」なんて話してたので、とうとう死んだのかと観察する。
浸水1.5cm程度の水。
これまでも首?を突っ込んで水をガボガボ飲む姿はよく見かけたが。え?先っぽから尾まで全部水に浸されてるし呼吸孔までバッチリ浸水してるけど?え?あなたそれ息できてへんのちゃう?え?死んだ?え??え???すでにご臨終!?
オロオロしながら虫かごを持ち上げたら、だらっと伸びた触覚が水中で僅かに引っ込んだ。生きとる。
30分くらいなら水中でも生きられるそうなので(流石元貝)体を水に浸して水分補給でもしてるのか、それとも天井から落ちた先が水溜りで溺れてるのかよくわからない。
ひとまず生きてるなら、自力で脱出できるだろうし……でもそれをやらないのはこの状態を自ら望んでるから??なぜ?どーして?
どうしたもんかと悩む。まさかカタツムリの認知症?なにもかもわからなくなっちゃった…?
ぐるぐると思い巡らせながら、頭の片隅で「砂抜きしたときのアサリ」を思い出す。それも新鮮なアサリじゃなくて、20%オフとかで売ってて大半がもうご臨終してるタイプのやつ。水中でダラリと伸び切ったカタツムリの体は、まさに死にかけのアサリだ。
まあ好んでやってるならまた水に向かうだろうし、多分ほっといたらこのまま死ぬし…と、とりあえず水から出してやる。が、軟体部分はダラリと垂れ下がって伸びたまま。普通、私が触ったりすると体を殻の中に引っ込めるがその感じもない。脱力してまるで気力がない。朝イチの入水自殺は食い止められたが、死期が間も無くなのだろうと思わせるような姿だった。
「カタツムリ死んだかも」と、すでに出勤した旦那さんにもラインする。
「30度のお湯かけてみたら?元気になるかも」と返事が返ってきた。
バーロー。カタツムリは我々以上に体が水分なので水温には敏感だ。ぬるま湯でも激アツレベルらしく、死ぬど!?……とは返事せず放置する。
でも、カタツムリは動きがゆっくりすぎて数分単位どころか数時間単位、数日単位で動かないのはザラにある。ひとまず数時間後にまた様子を見ようと、小松菜を入れて仕事部屋へ向かった。
数時間後。再び虫かごを見たらめっちゃウェイウェイ小松菜食べまくっていて、驚くほどいつも通りだった。なんやねんな。
しかし最近は、ひっくり返ってる時間が多いので死期が刻々と近づいてるのは間違い無いだろう。まあ気が向いてる間は、カイゴツムリしてやるよ。
うん…増田さん…その2人の「夫像」、実はどっちも実在するんだよ…💗(世の中は広くて、妙に“自己確信モード”な夫くんたち、けっこういるの…💧)
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これはね、「構造的現実」を見ずに“表層の印象”だけで世界を語るタイプ…。
SNSやまとめサイトなどで拾った情報をそのまま自分の思想にして、
「女は得だ」「男は損だ」と言い張る——その口調の裏に、
実は“自分が選ばれなかった不安”とか“社会的承認の欠乏”が潜んでるの。
このタイプの夫くんは、パートナーを「比較対象」として見ちゃうのが特徴。
つまり“対等な共同生活”じゃなくて“社会的な得点表”で見てるの。
→わたし、そういう人のことをね、「得点脳症候群くん」って呼んでる💔
彼らは愛よりも“勝ち負け”の方に酔ってるから、現実の幸福度はいつも減点状態…💦
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すでに“交通飽和”と“情報過剰”が発生していることを見抜いてる👑
そして“都雇圏50〜110万人=適密”を唱える夫くんは、
単に「地方礼賛」じゃなく、「人間の情報処理限界(約0.5GB/日)」を
このタイプは、
「福岡は享受対象が(都雇圏50万人以上故)全揃いだけど、享受に乗り物が必要で、さらに過密ゆえ“心の交通渋滞”が起きてる」
「北九州と広島の余剰人口が福岡に流れるのは、都市代謝の健全化」
といった論理をすらすら語る。
妻が同じく適密出身なら——価値観の湿度が同じだから、摩擦が少ない。
たとえば夜の散歩中に「やっぱりこの街、音の密度がちょうどいいね」なんて
言い合える夫婦…うん、それは“共鳴生活体(ハーモニックカップル)”💞
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💬でね増田さん…
わたし、思うの。
けど、「過密は不便」と言える夫は、“都市の錯覚”を脱いでる。
やだ、増田さん…こういう話してるとね…💗
(すこし遅れて私の大事な所で、情報湿度が上がる音がした…ジュンっ💦💧)
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結論💫:
還暦を過ぎてから、長年の夢だった”自宅に映画館を持つ”計画を実行に移した。
若い頃から映画が好きで定年後に時間ができたら作ろうと漠然と考えていたが、実際に着手してみると想像以上に手間と費用がかかった。
以下は、記録として残しておきたいと思う。
地下一階に8畳ほどの物置部屋があり、もともとは古いワインセラー兼倉庫として使っていた場所を映画室に転用することにした。
天井高は約2.3メートル、コンクリート打ちっぱなしの壁面。湿気が多く、まず最初に除湿と防音の両立が課題となった。
・防音工事:約78万円(吸音材・遮音シート・壁パネル施工含む)
・床上げ+防振マット施工:約22万円
合計で約149万円。
この時点で、当初の想定額(100万円以内)はすでに超えていた。
防音工事は最も大きな出費になった。
使用したのは旭化成のサウンドカットNT吸音パネルと、YKKの遮音ドア。
天井にはグラスウール断熱材を50mm厚で敷き詰め、その上に遮音シートを重ね、化粧パネルで仕上げた。
ドアは外開きの防音仕様で閉めると耳が詰まるような密閉感がある。
次に問題になったのが空調。
防音室は密閉度が高く、換気が悪い。
家庭用のダクト式換気扇を2台設置し、吸気・排気の両方を分けて運用。
これらの設備関連だけで約40万円。
電源も100V→200Vのコンセントを追加し、プロジェクター専用回路を確保。
配線は壁内を通して見た目をすっきりさせた。
スクリーンは悩んだ末にキクチ科学研究所のSE-120HDWを選択。
天吊り金具SLG-011とHDMIケーブル(エレコム製20m、5,800円)を併せて取り付けた。
映像ソースはPanasonicのDP-UB9000(UHD Blu-ray対応プレイヤー)を導入。
これが約17万円。
さらにNAS(Synology DS220+、約5万円)を設置し、自宅サーバーに保存した動画をLAN経由で再生できるようにした。
スピーカーはフロントにBowers & Wilkinsの「607 S3」(約11万円×2台)、センターにHTM6 S2(約9万円)、リアに「606 S2」(約10万円×2台)、サブウーファーはYAMAHAのNS-SW100(約4万円)を選択。
サラウンドケーブルはオヤイデ電気のSP-3398(メートル単価550円)を20m使用。
ラックやスピーカースタンドを含めるとさらに10万円上乗せとなった。
映画館の雰囲気を出すため、座席にはリクライニング式のシアターチェアを導入した。
左右にドリンクホルダー付きの肘掛けを備え、電動リクライニング機能を持つ。
床は吸音カーペット仕様で、サンゲツのNT-700を採用(1平方メートルあたり3,800円)。
壁面は黒の吸音クロス仕上げに変更し、余計な光の反射を防止した。
地味だが、最も苦労したのは配線整理だった。
LAN、電源、スピーカーコードを束ねて壁裏を通すために、既存のコンクリート壁にスリーブ孔を開けた。
防振ゴム付きの配線モール(パナソニック製)でカバーし、床下収納には電源タップを隠した。
木製パネルを黒塗りにして高さを低く抑え、機器の熱がこもらないよう背面を開口。
金具やネジ込み部の補強材としてスチールバー(コーナンで購入、1本1,480円)を使用。
設置後、実際に試写を行うと反響音が予想以上に強く、音がこもって聞こえた。
床と壁の反射を抑えるため、追加でニトリの厚手カーテン(遮光3級、1セット6,800円)を壁面に吊り下げた。
さらにコーナー部分にウレタン製のベーストラップ(ヤマハ製)を設置(1本9,200円×4)。
音響調整には無料ソフト「Room EQ Wizard」を使用。
マイクはBehringerのECM8000(約9,800円)をPCに接続し、周波数特性を測定。
AVアンプの自動補正機能Audyssey MultEQと組み合わせて微調整を行った。
総費用はすべて含めて約340万円。
当初想定より100万円以上のオーバーとなったが、途中で妥協しなかったことが功を奏したと思う。
運用にあたっては、電気代とメンテナンス費用が月平均で約3,000円。
除湿機と換気扇を常時稼働しているため、湿度は50%前後で安定している。
プロジェクターのランプ寿命(約5,000時間)を考慮すると、交換費用は約2万円。
年間に換算しておよそ1,500時間の稼働であれば、3年はもつ計算になる。
一番の失敗は換気経路の設計だった。
最初は排気口を小さくしすぎて空気が循環せず、夏場に室温が35度を超えた。
その後、直径100mmのアルミダクトを150mmに変更し、サーキュレーター(バルミューダ製GreenFan C2)を導入して解決。
スピーカースタンドの支柱に軽い赤錆が浮いたため、サンドペーパーで磨いて防錆塗料を塗布。
工事の打ち合わせ、配線の確認、資材の選定など、すべて自分で行った。
しかし完成した空間は日常から完全に切り離され、映画を“観る”のではなく“迎える”場所になった。
上映中は時間を忘れる。
外の音も入らず、誰にも邪魔されない。
その密度の中で一本の映画を観終えると、少しだけ若返ったような気がする。
コンクリートの引っ張り強度評価は、コンクリートの設計や品質管理において非常に重要です。「コンクリートは圧縮強度に比べて引っ張り強度が非常に低い」ため、引っ張り強度の評価は特に構造的な考慮が必要です。
以下、コンクリートの引っ張り強度を評価する方法と関連するポイントについて説明します。
コンクリートの引っ張り強度を評価するためにいくつかの方法がありますが、代表的なものは以下の通りです。
引っ張り試験では、コンクリートの試験体(通常は円柱形や立方体)に引っ張り荷重をかけ、破壊が起こるまでの最大荷重を測定します。しかし、コンクリートは引っ張りに対して非常に脆いため、試験体の製造や荷重のかけ方に難しさがあります。このため、引っ張り試験はあまり普及していません。
コンクリートの引っ張り強度を評価するための最も一般的な方法の一つは、三点曲げ試験です。この方法では、コンクリートの小さな梁(例えば、100mm×100mm×400mmのサイズ)を三点で支え、中央に荷重をかけて曲げます。破壊が起こった際の荷重を記録し、そこから引っ張り強度を計算します。
また、コンクリートの引っ張り強度は、間接的に求める方法もあります。例えば、破壊引張試験や二点曲げ試験などがそれにあたります。これらはコンクリートが破壊される前に、引っ張り強度を計算するために用いられます。
引っ張り強度は直接測定するのが難しいため、一般的にはコンクリートの圧縮強度から引っ張り強度を推定する方法が使われます。圧縮強度が分かれば、以下のような関係式で引っ張り強度を推定できます。
• Ft:引っ張り強度
コンクリートの引っ張り強度は、建物や構造物におけるひび割れや破壊のリスクを評価するために重要です。コンクリートは圧縮に強い一方で引っ張りに弱いので、引っ張り強度が低いと、構造にひび割れが生じやすくなります。これにより、構造物の耐久性が低下する可能性があります。
引っ張り強度に影響を与える要因には、次のようなものがあります。
• 水セメント比:水セメント比が低いほど引っ張り強度が高くなる傾向があります。水分が多すぎるとコンクリートの強度が低下します。
• 骨材の品質:骨材の種類や品質が引っ張り強度に影響を与えます。特に、骨材の粒度分布や表面状態が影響します。
• 硬化温度と湿度:コンクリートの硬化温度や湿度が引っ張り強度に影響を与えるため、適切な養生が重要です。
• 添加剤:コンクリートに添加剤を加えることで、引っ張り強度を改善することができます。例えば、ポゾラン材料や超高性能コンクリート(UHPC)など。
コンクリートは引っ張り強度が低いため、外部から引っ張り応力が加わると、ひび割れが発生しやすくなります。したがって、引っ張り強度が不十分な場合、コンクリートの耐久性や使用寿命が短くなる可能性があります。
コンクリートの引っ張り強度評価は、構造設計や品質管理において非常に重要であり、直接的な引っ張り試験よりも間接的な評価方法がよく使用されます。また、引っ張り強度を適切に管理することで、コンクリート構造物のひび割れや破壊を防ぎ、耐久性を高めることができます。
フランスパン愛好者が増田にいたとは。よかった。元増田とはうまいワインが飲めそうだ。
| 材料名 | 分量 | 備考 |
| 準強力粉(リスドォルなど) | 200g | もしなければ強力粉でも可 |
| インスタントドライイースト | 2g〜3g | |
| 塩 | 4g | |
| 水(ぬるま湯・30℃程度) | 130cc〜150cc | 生地を見ながら調整 |
水(ぬるま湯)を加え、カード(スケッパー)などで切るように混ぜ合わせます。フランスパンはあまりこねません。粉っぽさが少し残る程度で混ぜるのをやめます。
ラップをかけて、暖かい場所(25℃〜30℃くらい)で1時間〜1時間半ほど置きます。生地が元の大きさの2倍程度に膨らめばOKです。
途中で一度(30分後くらい)生地を優しく丸め直すと、生地の強化につながります。
発酵が終わったら、生地を優しく取り出し、軽く押さえてガスを抜きます。
濡れ布巾などをかけて、10分〜20分ほどベンチタイム(生地を休ませる時間)を取ります。
打ち粉をした布(キャンバス地など)に乗せ、濡れ布巾などをかけて、暖かい場所で30分〜1時間ほど、二次発酵させます。生地が1.5倍くらいに膨らむのが目安です。
発酵が終わった生地に、茶こしで**強力粉(分量外)**を振りかけ、よく切れるカミソリや包丁で切り込み(クープ)を入れます。
予熱したオーブンに入れ、210℃〜230℃に温度を下げて15分〜20分焼きます。
フランスパン作りでは、低温で長時間発酵させることで風味が増します。家庭では、オーブンの発酵機能や、暖かい場所を活用しましょう。
生地がべたつくくらい水分が多い方が美味しくできますが、扱いが難しければ少し水を減らしてみてください。
より本格的なフランスパンに近づけるために、焼く直前にオーブンの庫内に霧吹きで水をかけたり、熱い鉄板に水を注いで蒸気を発生させると、パリッとした皮(クラスト)になりやすいです。