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2025-03-18

アサクリシャドウズ展開予想

宣教のため来日したキリスト教徒たちは、過去のアサクリシリーズによれば全員テンプル騎士団シリーズの敵組織)サイド

フランシスコ・ザビエル

ガスパルヴィレ

アレッサンドロ・ヴァリニャーノ

フランシスコカブラル

ただ、半年で終わったソシャゲメモリーズ』の展開は必ずしもなぞらないそうなので、どこまでシャドウズで拾われるかはわからない

ヴァリニャーノはアサクリシャドウズのPVにも顔を出している

弥助を伴って来日し、信長に献上した人物である

ヴァリニャーノのもう一つの日本にまつわる有名エピソードは、天正遣欧少年使節提案したこと

少年使節スペイン国王日本製の兜を贈った

その兜は19世紀火災で破損していたが、UBIが作中で使いたいからとパトロンになり、復元プロジェクトが行われた

https://www.patrimonionacional.es/sites/default/files/styles/cabecera_noticias_980_x_551_/public/images/kabuto_foto_nota.png

https://www.patrimonionacional.es/actualidad/noticias/patrimonio-nacional-y-ubisoft-reconstruyen-una-reliquia-samurai-de-la-real

https://www.galeriadelascoleccionesreales.es/exposicion/el-tesoro-samurai-de-la-real-armeria/39fd99e0-365b-282b-0532-f6bf738e1b67

今夏にスペイン王武器庫の修繕が終わり次第、レプリカオリジナルと並べて飾られる予定

ゲーム内にもこの兜が登場し、作中の資料で閲覧できるだけなのかもしれないが、弥助か奈緒江が身につけられたらいいな

アサクリはテンプル騎士団(敵)とアサシン教団(主人公サイド)の紀元前からの戦いを描くシリーズ

奈緒江はアサシン教団伝統の「アサシンブレード」の使い手なので、まず間違いなくアサシン教団サイド

アサシンブレードを見た弥助の反応が、どうもアサシンブレードを知っている風である

弥助は多分元からカタギではなく、アサシン教団の存在を知る者だろう

ヴァリニャーノがテンプル騎士団ならば、弥助も元はそっちの派閥ではないか

弥助は「日本に来るまでに辛い過去を秘めた元奴隷」として設定されており、苦境の中でテンプル騎士団に拾われ元よりはい暮らしをしていたが、騎士団のヤバさに気づいてアサシン教団に寝返ったみたいな感じになるのかな?

奈緒江の方も信長伊賀攻めで故郷を焼かれた復讐心を抱えるキャラであり、その復讐心を弥助にたしなめられているようなPVがあるが、騎士団を抜けても騎士団所属時代にいい思いもできていたら弥助ってどこの誰に復讐すればいいかわからん立場だしな

多分、信長伊賀攻めなどの悪役的行動はバックにいたテンプル騎士団引き起こしもので、信長自身はわりといい奴だったって方向に行くんじゃないか

奈緒江が信長復讐心を抱き、一方で弥助が信長に恩義を抱き、両者が対立せずに仲間になるためにはそういう流れになりそう

メモリーズでは信長は『エデンの剣』という、かつてはアーサー王ジャンヌ・ダルクも所有していた不思議な力を持つ剣を手にしたせいで覇道に飲まれたという設定

メモリーズ設定はなくなってエデンの剣云々もなくなるかもしれないが……信長が元からテンプル騎士団関係者なのでヴァリニャーノが接近したのか、接近後にテンプル騎士団入りしたのか

少年使節の兜復元プロジェクトとかわざわざやるぐらいだから、今のところ人物紹介などで目立ってはいないがヴァリニャーノはけっこう重要人物になると思うんだよな

2013-12-30

個人的近代文学50選

『超権威主義世界文学百選』http://togetter.com/li/138734というランキングを見て、面白いと思いながらも疑問に思ったことがあって、「20世紀小説ばっかりじゃん!!」ということで19世紀の小説を重視したランキング作成してみました。具体的には近代文学の始まりドン・キホーテ」(1605,1615)からモダニズムの始まりであるユリシーズ」(1922)までです。つまり近代文学モダニズム以前、ということになります小説を選ぶうえで参考になればと。あと、あくまで個人的な基準に過ぎないことを留意してもらえればと。

1.「ドン・キホーテ」(1605,1615) ミゲル・デ・セルバンテス

2.「ガリヴァー旅行記」(1726) ジョナサン・スウィフト

3.「トム・ジョーンズ」(1749) ヘンリー・フィールディング

4.「紅楼夢」(18世紀中頃) 曹雪芹

5.「トリストラム・シャンディ」(1759~1767) ローレンス・スターン

6.「ソドム百二十日」(1785) マルキ・ド・サド

7.「高慢と偏見」(1813) ジェーン・オースティン

8.「黄金の壺」(1814) E.T.A.ホフマン

9.「アドルフ」(1816) バンジャマン・コンスタン

10.「いいなづけ」(1825) アレッサンドロ・マンゾーニ

11.「赤と黒」(1830) スタンダール

12.「ゴリオ爺さん」(1835) オノレ・ド・バルザック

13.「アッシャー家の崩壊」(1839) エドガー・アラン・ポー

14.「嵐が丘」(1847) エミリー・ブロンテ

15.「虚栄の市」(1848) ウィリアムメイクピースサッカレー

16.「緋文字」(1850) ナサニエル・ホーソーン

17.「デイビッド・コパフィールド」(1850) チャールズディケンズ

18.「白鯨」(1851) ハーマン・メルヴィル

19.「死せる魂」(1855) ニコライ・ゴーゴリ

20.「オーレリア」(1855) ジェラール・ド・ネルヴァル

21.「ボヴァリー夫人」(1857) ギュスターブ・フロベール

22.「晩夏」(1857) アーダルベルト・シュティフター

23.「オブローモフ」(1859) イヴァンゴンチャロフ

24.「不思議の国のアリス」(1865) ルイス・キャロル

25.「ミドルマーチ」(1872) ジョージ・エリオット

26.「悪霊」(1872) フョードルドストエフスキー

27.「居酒屋」(1876) エミール・ゾラ

28.「アンナ・カレーニナ」(1877) レフ・トルストイ

29.「ブラス・クーバスの死後の回想」(1881) マシャード・デ・アシス

30.「さかしま」(1884) ジョリス=カルル・ユイスマンス

31.「ハックルベリー・フィンの冒険」(1885) マーク・トウェイン

32.「飢え」(1890) クヌート・ハムスン

33.「クォ・ヴァディス」(1895) ヘンリク・シェンキェヴィッチ

34.「タイムマシン」(1895) H.G.ウェルズ

35.「リリス」(1895) ジョージマクドナルド

36.「シスターキャリー」(1900) セオドラ・ドライサー

37.「ロード・ジム」(1900ジョゼフ・コンラッド

38.「ブッデンブロークス家の人々」(1901) トーマス・マン

39.「超男性」(1901) アルフレッド・ジャリ

40.「チャンドス卿の手紙」(1902) フーゴ・フォン・ホーフマンスター

41.「鳩の翼」(1903) ヘンリー・ジェイムズ

42.「一万一千本の鞭」(1907) ギヨームアポリネーム

43.「アフリカの印象」(1909) レーモン・ルーセル

44.「ハワーズ・エンド」(1910) E.M.フォースター

45.「ペテルブルク」(1913) アンドレイ・ベールイ

46.「変身」(1915) フランツ・カフカ

47.「明暗」(1916) 夏目漱石

48.「ワインズバーグ・オハイオ」(1919) シャーウッド・アンダーソン

49.「われら」(1921) エヴゲーニイ・ザミャーチン

50.「阿Q正伝」(1921) 魯迅

 
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