シャチが地球最大の魚であるジンベエザメを狩る様子を科学者が初めて撮影できたおかげで、シャチがジンベエザメを日常的に食べており、地球最大の魚をどのように仕留めるのかがようやく解き明かされた。
文＝Brianna Randall／訳＝米井香織
連続写真ギャラリー：ジンベエザメを狩るシャチ、ついに全貌が判明 写真7点
ジンベエザメの一部をくわえて泳ぐシャチ。2024年5月、ジンベエザメを狩るシャチをかつてないほど詳しく研究者が撮影した。（Photograph by Kelsey Williamson）
2024年5月26日に撮影された映像より。2頭のシャチがジンベエザメを水面まで運んでいる。（Credit : Kelsey Williamson）
ジンベエザメの腹部を頭で攻撃している。（Credit : Kelsey Williamson）
別のシャチが頭の側面でジンベエザメを攻撃。（Credit : Kelsey Williamson）
ジンベエザメの腹部を攻撃する別のシャチがまたやってきた。（Credit : Kelsey Williamson）
ジンベエザメは浅いところへ運ばれ、シャチの1頭が「腰」のあたりに嚙みついた。（Credit : Kelsey Williamson）
とどめの一撃を与える前に、シャチたちは水面に素早く浮上して呼吸した。（Credit : Kelsey Williamson）
