トヨタ、ウーブンにソフト基盤 人・車と「三位一体」推進
NIKKEI Mobilityは日経クロステックの記事を厳選して随時掲載しています。 トヨタ自動車はインフラや店舗、住居など都市のデータを収集して連携するソフトウエア基盤を開発した。実験都市「ウーブン・シティ」(静岡県裾野市)で活用し、将来は自動車向けソフト基盤「Arene(アリーン)」と連携することも模索する。プライバシーの重要性が高まり一般の環境で生活データを収集するハードルが高くなっている。
コンセプト車を9カ月で開発 SCSK、アジャイル・水平分業
システム開発のSCSKがコンセプト車を開発した。IT(情報技術)企業が完成車をわずか9カ月で造ったと話題となった。「爆速開発」の肝はアジャイル開発と分業だ。コンセプト車の開発はあくまで車載ソフトプラットフォームなどを完成車メーカーに売っていく一環だが、SCSKの"実績"はクルマ造りのあり方に一石を投じるかもしれない。 9日に閉幕した「ジャパンモビリティショー2025」。会場となった東京ビッグサイ
ウェイモ、高速道路でもロボタクシー 米国の3都市で
米アルファベット傘下のウェイモは12日、米国の一部の高速道路で自動運転タクシー(ロボタクシー)を提供すると発表した。米サンフランシスコなど提供地域の3都市で展開する。これまでは主に一般道が対象だった。技術検証が進んだことで、実用化できるエリアが広がっている。 ウェイモはサンフランシスコと米アリゾナ州フェニックス、米ロサンゼルスの3エリアで高速道路での走行に対応する。利用者がウェイモのアプリを通じ
NTT、自動運転で新会社 グループの知見を集約
NTTは4日、自動運転サービスを手掛ける新会社、NTTモビリティ(東京・港)を12月に設立すると発表した。グループ各社の知見を集め、車両の調達・管理から運用支援、遠隔監視のシステム構築を一貫して提供する。自動車メーカーや自治体との連携も進め、2027年度までに自動運転サービスの提供を目指す。 新会社の資本金は約14億円でNTTが全額出資する。当初は数十人規模で始め、グループ各社から有識者を集める
ソニー・ホンダが「アプリストア」 エンジン音や3D映像
ソニーグループとホンダが出資する電気自動車(EV)メーカー、ソニー・ホンダモビリティは、移動のエンターテインメント性を高めるアプリケーションを専用のアプリ配信プラットフォームを通じて配信する。2026年の納車を予定する「AFEELA(アフィーラ)」などを想定する。外部のクリエーターなどが自由にアップロードできるようにするなど、開発しやすい環境を構築する。 「アプリストア」のようなプラットフォーム
空飛ぶクルマの中国EVT、国産システムでコスト大幅減
中国の電動垂直離着陸機(eVTOL)メーカー、億維特航空(EVT Aerotechnics)がこのほど、シリーズAで数億元(数十億円)を調達した。出資は金浦投資が主導し、精工科技や英搏爾電気、既存株主の邦盛資本なども加わった。資金は主力機種の開発と耐空証明の取得、航空用電動推進システム(EPS)の量産体制の構築、商用化の実証に用いられる。 EVTは2022年に設立され、市型航空交通(UAM)の普
日産、E2E自動運転にLiDARとミリ波 ルールベース併用
NIKKEI Mobilityは日経クロステックの記事を厳選して随時掲載しています。 日産自動車は人工知能(AI)に車を制御させるエンド・ツー・エンド(E2E)自動運転にLiDAR(ライダー)とミリ波レーダーを採用し、安全性を向上させる方針だ。先行する米テスラはカメラだけだが、日産は夜間の停止物認識など一部の場面でカメラ以外のセンサーが必要と判断した。E2Eのセンサー構成にカメラ以外の選択肢が広が
SCSK、EVのコンセプト車 AIに観光地の検索指示
システム構築のSCSKが電気自動車(EV)のコンセプト車を開発した。10月末から11月9日に東京都内で開催する自動車ショー「ジャパンモビリティショー2025」に出展する。ソフトウエアで自動車の性能を追加・更新できる「SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)」が競争軸になる中、システム開発専門の企業としての強みをアピールする。 コンセプト車は人工知能(AI)を搭載しており、利用者は口頭で指示
ニューモがライドシェア×自動運転 全面解禁見据え
新たな移動体験を提供するスタートアップについての連載を始めています。従来の発想にとらわれない効率的な移動サービスや斬新なモビリティーに取り組む企業を不定期で紹介します。 ライドシェア事業などを手掛けるnewmo(ニューモ、東京・港)が自動運転タクシーの実現へ動き出した。主に大阪を中心にタクシー会社を相次ぎ買収し、タクシー会社が運行主体となる「日本版ライドシェア」に取り組んできた。祖業のライドシェア
ヤマハ発動機、三輪EVや二輪EV初公開
ヤマハ発動機は8日、10月下旬から東京ビッグサイト(東京・江東)で開催する自動車ショー「ジャパンモビリティショー2025」の出展概要を発表した。電動三輪や新型の電動二輪の試作車など、世界初公開の6機種を含む16モデルを展示する。 三輪の電気自動車(EV)の試作車「TRICERA proto(トライセラ プロト)」を展示する。4輪のような見た目で、前後輪を操舵(そうだ)できるのが特徴だ。走行音を調