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2024-09-02

例の酒造会社お家騒動の件

地元でも似たようなネタがあったので、それを元にゲスパーしてみる。

そんで

具体的なストーリー捏造すると

おじいさんは戦争で駄目になった家を再興して、高度経済成長期を乗り越えてきた凄い経営者です。

息子が二人、孫が5人いました。高度経済成長期で多角化を進めてきたので、今後もそれぞれに成長するだろうと考えて、息子に株式の主要な部分を相続させ、孫にはそれぞれの会社を別々に相続されるよう手配して亡くなりました。

結果、孫世代のはみな、若干の持ち合いのありつつも決定的な上下関係がない「家業」をついで、それぞれに活動していました。

時は流れて、息子も良い年になり、相続する事になりました。この時事件が起こります戦後第二創業からみてひ孫世代に一人飛び抜けて早く頭角を現した娘がおり、息子世代から一気に間を抜いて娘に実権を渡したのです。

これで全体のバランスが崩れます。娘側は自分が優秀で結果を出してきたと言う自負があったこから、これを当然のこととして進めます

しかし、孫世代は均等に企業利権を分け合いやってきたわけですから、たまりません。いずれは乗っ取られる、そう考えた孫世代は結束し、ひ孫世代の娘とその父親を、自分たちの領域企業経営から排除したのでした。

それに対して娘は、結局「家」に入れなかったとして反発し、𝕏で拡散焦土作戦を展開し、泥仕合になっていくのでした。

こうならないようにするにはどうするか?

昭和第二創業者のじいさんが相続する段階で資産管理会社を作り、それを穏当に持株会社にして親子関係をはっきりさせるべきだった。

そんで、その持株会社株式を誰かができるだけ大きな単位相続してバラバラにしない。残りは現金土地などの資産を別け与える。

株式は持たないが創業家ということで各企業役員社長などのポジションに座らせるようにするべきだった。

超優秀な経営者がいても会社バラバラになったら商売できない。会社バラバラにしない凡才経営者の方が結果を出すだろう。


それから、例の北海道業務スーパー関係も、似たような経緯たどってると思う。遺産相続するとき会社グループを瓦解させるような真似をするべきではない。

それをするぐらいなら、相続する者が株式担保に金を借りるなり、第三者株式を売り払ってその金を相続させた方がだいぶマシである


後は、同意の上で中核になりたい会社が他の会社株式交換して地道に会社をまとめるとかなんだけど、これ自体は金にならないからやりたがらない。それぞれの会社が何かあって弱ってるときに救済するみたいなタイミングを逃さずに出来るといいんだけど。

そしてこれをやるなら、何かあって決裂してしまったとしても、相手罵倒したりケンカを仕掛けたりせず、自分の足場を固めつつ、相手が弱るまで待つ胆力なんだが、それはあるのかなあ。罵倒しちゃったらもうお終いなんだけど。

2020-03-07

早く社内SEから抜け出したい

30歳でプログラミングを始めたギリアラサー

半年前にガテン系から社内SE転職したが、早くも辛い

社内SE必要なのはコミュ力とググラビティだけ、技術なんて必要ない

延々、SaaSの使い方が分からないとかモニタが映らないとかネットワークが繋がらないとかプリンタの出力がおかしいとかPC買ってとか「なにもしてないのにこわれました」的なゲリラタスク対応するだけの毎日

最近経営陣がガラッと変わって第二創業期、クラウド移行に積極的なのもあって多少骨のある仕事も増えてきてるけど、上述のゲリラタスク業務の大半を占めているのは変わらない

世の中、どんなに簡潔かつ丁寧な文章を書いても、読んでくれない層というのが一定存在する

そして上述のゲリラタスクというのはだいたいがその層から生み出されるので辛い、終わりがない

最近付き合いのあるITスタートアップが拾ってくれそうな感じなので早くそっちに行きたい

 
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