はてなキーワード: メロンブックスとは
Amazon、アニメイト、ゲーマーズ、ソフマップ、メロンブックス、とらのあな。 収録されている映像は全部同じだ。なんなら本編なんてdアニやNetflixで見ればいい。でも、俺たちは「どの店で買うか」に何時間も悩み、特典の一覧表を睨みつけ、そして結局、「全巻購入特典の収納BOX」の絵柄が一番好みな店でポチる。最悪の場合、ドラマCDの内容が違うという理由で、同じ円盤を別店舗で2セット予約したことだってあったかもしれない。
「悪しき文化」だと思う。 正直、狂っている。 消費者を舐めているとしか思えない商法だ。資源の無駄だし、財布への暴力だ。
でも、この商法がなくならない理由なんて、俺たちはとっくに知っている。
まず、業界がいつから言われ続けているのか知らないが、限界を迎えているということ。別に俺はアニメ業界の人間じゃないから本当のことなんて当然知らないが、値上げラッシュの昨今だしアニメの制作費がアホみたいに高騰していることは想像に容易い。現場のアニメーターの待遇がどれだけ改善されているのかも知らないが、クオリティのインフレとかで1話作るのに一体どんだけ金かかってるんだろうって話で。そのくせ、円盤なんて以前より売れなくなっているんじゃないか? 配信が覇権を握り、ライト層はその存在すらもしかしたら知らないかも状態。だから製作委員会は必死になる。数少ない「濃い客」からいかにして定価で、発売日に、確実に金を吸い上げるか。それが店舗別特典という人質商法だとさえ思っている。
でもさ、これを「業界の搾取だ」と被害者ヅラして叩くのは、ちょっと違う気がするんだよな。
認めざるを得ない。俺たちは、モノが欲しいということを。 データじゃなくて、質量のある物体が。タペストリーを飾る壁なんてもう残ってないし、クリアファイルを何に使うかもわからない。ドラマCDだって一度取り込んだら二度と再生しないディスクになるかもしれない。しかもその上、円盤そのものは10年そこらでまともに再生もできなくなるときた。それでも、「その作品が好きだ」という気持ちを、物理的な質量に変換して手元に置きたいんだ。
コンテンツが溢れかえってる今だからこそ、余計にそう思う。誰でもアニメを見るようになった。会社の上司も、知らないけどきっと近所の小学生だってみんな「今期の覇権」の話をしている。アニメはもうオタクの隠れ家じゃなくて、ただの一般教養になった。消費されるスピードも異常だ。ずっと変わらず3ヶ月で次へ、また次へ。間に合わなくなってるアニメだって最近多いだろう。
そんな情報の濁流の中で「俺はこの作品を愛したんだ」って証明できるのは、結局「円盤」という重たい箱だけなんだ。サブスクの視聴履歴は押し流されるしdアニの記録だってサービス終了してしまえばいつか消えるけど、棚を圧迫するデカいBOXは残る。その「邪魔くささ」こそが愛の証明だなんて、倒錯してるけど本気でそう思ってる。
だから俺たちは金に糸目をつけない。「高い」とか「分割するな」とか文句は言うけど、いや最近じゃ初めからまとまってることもあるけど、本音では「俺に金を払う理由をくれ」と願ってる。公式が「これだけの特典を用意しました!だから高いですよ!」とさえ言ってくれれば「仕方ねえな」という顔をして、喜んで財布を開ける。その瞬間、俺たちはただの消費者からパトロン気取りの共犯者になれるからだ。
店舗別特典というシステムは、業界の苦肉の策であると同時に、俺たちオタクの「業」が作り出した怪物だ。俺たちが「モノ」への執着を捨てない限り、そして「推しのためなら金なんてただの数字」という狂った金銭感覚を矯正しない限り、この悪しき文化は終わらない。
それでも俺は終わってほしくないとも思ってる。だって、あの「どの特典にしようかな」って悩んでる時間だって楽しいからだ。 それに今予約した円盤の金を払うのは未来の俺だしな。
修辞的疑問
https://note.com/kaburagi_wakana/n/ne6d319c5bfe1
・ブックオフに男性向けR18 がないのは、「買い取りしていないから」⇔BLは買い取っているということ
・オタクがコミックスを書店で買うのは特典商法に乗っかるからではないか。(”俺はもう、随分と前から書店で本を買うことをしなくなった。大抵は電子書籍で事足りるし、電子版が無い本でもネット通販で事足りる。”)そういう点では、アニメイト・メロンブックス・ゲーマーズのマンガコーナーが漏れているのは疑問を感じる
・メロンブックスは婦女子むけにフロマージュコーナー(フロマージュサービス)というのがあるようだがどの店舗で販売しているのかウェブサイトを見ただけではよくわからなかった。飲食店のウェブサイトの店舗検索コーナーだとWiFiサービスあるなしとか、条件検索できるのに
少し前にXを賑わせていたAIイラストとプラモデルが似てるとかいう話題。
発端になった岸田メルの発言は意味が全く分からなかったのだが、周りに群がる連中のコメントを眺めているうちになんとなく言いたいことが分かってきた。
どうやら「他から盗ってきたものを寄せ集めるという点でプラモとAIイラストは同じだが、プラモは自分の手を動かして作る身体性があり、それがないAIイラストは創作とは言えない」と言う事らしい。
俺は呆れた。この意見に乗っかってAIイラストを否定する、モデラーを名乗る連中にだ(反AI絵師共への軽蔑は今に始まった話ではない)。
俺はイラストは描けないがプラモデルは多少作るので、売り言葉に買い言葉ではないが「ナイフで指を切る事も溶剤でラリる心配もないデジタルお絵かきに、身体性があるとはよく言えたものだ」「ペンタブ入力もキーボード入力も、手を動かすの度合いは似たり寄ったりじゃねぇか」くらいの気持ちは正直ある。
だが問題はそこではない。しょせんプラモデルも座ってできるインドア趣味だ。鉄の廃材でオブジェを作るとか、木や石を使って彫刻を作るとか、そういう造形をやってる人達から見れば、プラモデル作りの身体性なんて無いに等しいだろう。
絵師にしてもモデラーにしてもAIイラスト嫌いの連中は、自分達が大好きな創作という枠からAIイラストを追い出したくて、身体性という基準を持って来たのだろう。だがそれを基準にすれば否定されるのは自分達の趣味だ。そんな訳の分からないもので判断するのがそもそもおかしいのだが、そこまで考えが回っていない奴がモデラー連中にも大勢いて、俺は呆れた。
もちろん、身体性を別の言葉に置き換えたところで話はたいして変わりはしないし、否定の対象をAIイラスト以外のものに変えても同じことだ。
他者を否定する言葉は自分を否定するためにも使える、という単純な事実を想像できないのが問題なのだ。
とは言え、アニメイトやメロンブックスやヨドバシカメラの玩具フロアが世界の全てな連中だ。
その程度の視野しか持たない奴らに、イラストやプラモデル以外にも創作物はごまんとある、なんて話が理解できるとはとても思えない。人並みの想像力を期待するなどはもっと無理だろう。
ジョージ・ルーカスの名言、皆好きだろう?あれと同じように言えば良いんだ。
お前がそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな。
そんなもん、時間が経てばなるようになるだろ。
原作がガンダムなのだから当然のように神。カットしすぎ?知らねえよ原作を見て行間を読み心の声を聞け。
サービス開始前にサービス終了という生きた伝説。言うなれば「DMMソシャゲ乱立時代」というノンフィクションストーリーなんだよね。
3位~100位 誤差
どのゲームが特別面白いとか特にない。俺の好きなキャラが俺の好きなストーリーをやってたら面白いし、キャラかストーリーどっちか興味なかったら大体つまらん。文章力や演出で魅せるとかそういうの出来てるソシャゲはまずないと言っていいね。アクナイもブルアカも世間で評価されてる理由は「俺の好みの見た目のキャラが、たまたま俺に刺さる話やってた」以上でも以下でもないねんな。まああれよ「好きな俳優が好きなシチュエーションやってる映画やドラマやAVは大体神」みたいな話よな。マジでアホらしいわ。つうかマジで「◯◯はストーリーが神」とか言ってる奴らはキャラが実写AV女優や顔面偏差値30エロゲオタク男子高校生だったら評価してたのかよって疑問しかないよマジで。いやまあゆうて出っ歯メガネのブサイク共が「拙者は平凡な物語が大好きでござる!アズマ殿と一緒にメロンブックスの18禁コーナーに通う日々を終わりになんてさせないでござるよ……拙者たちの……Blue Archiveを!」とか抜かしてきたらワンチャン一周回ってアリかも知れんな……いややっぱねーだろ……ないよな?あるのか?どうなんだよ?俺は「お前に」聞いてるんだぞ?
秋葉原の諸々を常日頃から写真付きでレポートしているツルミロボさん、現在進行中のぶいすぽっ!年末カウントダウンに一切触れていないのが不気味 https://event.vspo.jp/vspo-countdown-2024/ 。UDXも使ってやっている上でUDXのメロンブックスには言及しているし、明らかに避けているように見える。普段からベルサールのイベントにも結構触れている気がするし。
何かしら思うところがあって言及を避けているように感じるのだが、こういう偏りを認識してしまうと悲しいし信用は少し出来なくなるな、と。何かが気に食わないと考えられるんだけど何なんだろう?