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はてなキーワード: 書店とは

2025-11-16

「この企画はヒットしそうだからやる」っていう前提で、当たり障りなくできるだけ幅広い層に喜んでもらえるもの。つまりテレビで人気のある人たちと書店で人気のある原作をくっつけて、それぞれの個性リスペクトして作っていく。

自民党

2025-11-15

anond:20251115105914

天使のたまごは観たことないんだけど、気難しい京大院卒の友人が好きなアニメとして認知はしてた、やはり難解なのか

書店で復刻画集みたいなやつ売ってるよな、綺麗だった

2025-11-14

男性BL二次創作被弾エピソードが気になる

小学校中学から高学年くらいのころ、ブックオフをうろうろしてたら「知らないONE PIECENARUTO銀魂マンガ」を見つけて、手に取ったらゾロサンやサスナルのBL二次創作掲載された商業アンソロジーであった…

みたいなエピソード結構幅広い世代にとって当たり前にあるらしく、幼心に衝撃を受けたとか気持ち悪かったとか、かなり強烈にネガティブな印象を抱いている人がいるんだよね。

BL二次創作商業アンソロジー特定年代刊行されて、今は出版社が潰れたことにより刊行が減っている(あるいは消滅している?)ようだけど、中古書店には結構な数出回ったままになっている。

新刊書店からは消えたあとも中古書店には、人気の少年漫画キャラ同士が行為しているようなのも、隔離されずに立ち読み可能状態で置かれていたりする。

あとは中学の頃に女友達腐女子BLアンソロを見せてきたというエピソードがある人もいるようで驚く。女子同士のBL布教活動存在を知っていたけど、男子にもやっていた奴がいるんかい…と絶句した。でもそれほど珍しくもないみたい。

腐女子が他の表現を叩いて「お前が言うな」と炎上するのがXで頻発しているけど、男性結構この手の見たくないBL二次創作被弾した経験があって、恨みに思いながらも黙ってやってんのにお前何様?という形で噴出しているのではないかと思ってる。

腐女子自身が他の表現に対してセンシティブな人が多いグループというか、嫌いな表現を「地雷」呼ばわりして批判する人が目立つ、というのもあるのかもしれないけど。

はてな民にとってはどうだろうか。はてなにいるような眼鏡の男の中学時代というと、女友達オタクだったとか腐女子だったなんてことも多そうだけど。げんしけん読んだことある人多そう。

あと小学生の頃に少年野球チームで死ぬほど動いてたみたいなタイプよりは、ブックオフうろうろして立ち読みしてたタイプのほうが多そうだなと思うし。

つか普通にゾーニング不行き届きであったり腐女子から男子に対するセクハラであり、BL二次創作被弾エピソードだいたい男性被害者であるもっと怒っていいのに。

2025-11-09

最強勇者ストーカーされる村娘の話なる漫画

コミックシーモア少女漫画部門1位だとかで書店店頭に陳列されているのを見たけれど

まりにも気持ち悪いな…

中身も飾ってあったけれど、鉄血のオルフェンズのオルガみたいなビジュアル勇者に迫られる主人公の村娘の名前フリージアかあ…

主人公の村娘がイキリオタク共感性羞恥を呼ぶし

こんなのが今の少女漫画の売れ線とは世も末だわ

図書館?便利だけど、まず本は買え。

図書館?便利だけど、まず本は買え。

僕の結論はこう。

ただし、子ども向けの児童図書館は別。

子どもは本を買えないから、公共性として必要

リクエスト制度も考え方次第。

自分が読みたいからではなく、他の人にも読んでもらいたいかリクエストする。

そこで司書国家資格保持者)が文化的価値を守るフィルターになる。

もちろん、一部の常連や声の大きい人に偏るリスクもある。

から仕組み作りが必要

さら書店との連携重要

新刊情報地域作家情報も得られるし、購入ルートも確保できる。

司書負担は減るし、やり甲斐は増す。

単なる作業ではなく、地域文化ラインナップを作る仕事になる。

まとめるとこう。

こうすれば、図書館公共性も守れるし、利用者価値ある本に触れられると思う。

2025-11-08

anond:20251108161926

90年代の「サブカル優勢」からオタク文化圧勝」への転換は、ざっくり言うと以下の力学が重なった結果だと思う。

[1] 配信ネット掲示板が“キャラ経済”に最適化

作品より“キャラクター”の継続消費(推し活)が拡散可視化やすい。MAD/二次創作SNS公式展開の循環が強かった。

[2] 反復消費モデルの強さ(シリーズ化・ソシャゲ・グッズ)

ガチャライブ2.5次元舞台イベントコラボカフェ…同一IPで何度も課金/参加できる仕組みが整備。収益の再投資IPさらに巨大化。

[3] グローバル市場での即時流通

ファン字幕公式配信世界同時上映へ。国内ニッチ海外需要で“メジャー並み”の規模に。

[4] アルゴリズム時代の“濃さ”勝ち

強いエンゲージメントを生むジャンルレコメンドに乗る。コアファン熱量がそのまま可視化拡散力になる。

[5] 物理小売からファンダムプラットフォーム”へ

90年代サブカル雑誌セレクトショップ的な編集ゲートキーパー依存雑誌衰退とともに拠点を失い、オタクコミケ/同人即売会/SNS/配信で自前の分配網を持った。

[6] コミュニティ主導の“参加型”文化

同人二次創作コスプレファンイベントなど、作り手と受け手が往復する設計。参加コストが下がり、定着率が上がった。

[7] “アングラから“無害・肯定的イメージへの転換

深夜アニメ一般化、秋葉池袋観光資源化、「クールジャパン文脈等で社会的許容が拡大。羞恥コストが低下。

[8] メディアミックス教科書

原作漫画/ラノベ)→アニメゲーム舞台→実写→海外、の水平展開が定式化。投資判断がしやすく、外部資本が入りやすい。

[9] 景気・労働環境の変化と“内向き娯楽”

時間/低予算でも深く楽しめる継続エンタメが求められ、可処分時間の細切れ化にも合致スマホゲーム配信視聴)。

[10] サブカル分散断片化

90年代サブカル音楽アートストリート批評)は“場”を媒介にした横断が強みだったが、場(雑誌/クラブ/独立系書店)の弱体化でネット上に散り、まとまった産業スケールを作りにくかった。

要するに、オタク文化は「キャラ×反復課金×参加コミュニティ×国際同時流通」を握り、プラットフォーム時代KPI熱量継続可視化)に合致した。一方で90年代サブカルは“編集=場”依存で、デジタル転換後の収益装置を持ちにくかった——この非対称性が“圧勝”の正体だと思う。

2025-11-07

とらのあないたくをいったんやめた

あの、そもそも会場分+初動分をこえた分は余剰在庫だってことはわかってます

捨てればいいもの半年までおいておいてくれることだけでもありがたいのが委託書店

存在意義はよーくわかってる

でもやっぱり遅れてきた読者さんにやさしくしたいじゃないですか

で今月既刊2冊だけ買ってくれた人がいてうれしいじゃないですか

買った人は1000円はらってるけど委託手数料が35%として650円ね 

まあ印刷とんとんくらいのお値段が売上でもどってくるかとおもうじゃないですか

でも先々月の返本の送料500円差し引いて(先月売上がゼロだったから、差し引けなかった)

売上が200円になるじゃないですか

そこまではいいんですよ 自業自得だとおもうことにしますよ

そこから振り込みテスウリョウさしひいて「56円」振り込みましたって……

虚無じゃん

虚無虚無🍮じゃん

買ってくれた読者は1000円払ってるのにうまい棒5本じゃん

自分は振り込みテスウリョウ銀行に払うために本を委託たかったわけじゃないんだよ

なんかこう~~~すごくショックだったよ

そうか~「売上1000円以下なら次の委託売上がでるまで貯めときますね☆」

ってやってくれないんだ。

なら継続して委託する意義感じられないわ……ってなった。

次の本はメロン

2025-10-28

https://x.com/iototaku/status/1982452974652973064

「親が左翼」か「高学歴ワーキングプア」以外のルート現代若者左派になるルート存在しない。

あと、ポリタスとかみててもまじでその2種類のタイプの人たちだけがどうすれば幸せになれるか?という話(=脱経済成長大きな政府しかしていない。

うわぁ。俺がリベラルに対して思っていたこととほとんど同じ。あんまりこういう意見いたことないから「やっぱ間違ってんのかな?」と思ってたけど少なくとも一人はい安心した。

温泉むすめとかにキレてたオタクを自認する男とかまさに↓のとおりだった。

会社SF小説読んでたらウェーイ系社員バカにされた

子供の頃からアニメゲームに興味なくて電子工作プログラミングとかしてた

高校生の頃から個人書店立ち読みして時間潰すのが趣味だった(書いてないけど本人の口ぶりからして人気漫画雑誌立ち読みじゃなさそう…)

ほしい物リスト政治経済歴史の分厚いハードカバー本でいっぱい

SNS自己紹介に「好きな学問は〜」と書いてる

まさに「すごい頭は良いけど、それを仕事に活かせていない人間。または仕事にするには難しい知識ばっかり知ってる人間」のオンパレード

経済成長大きな政府って要するに「資本主義とか金稼ぐとか反対。俺たちの好きな学問研究させろ。あ、でも衣食住は国が担保しろよな」ってことでしょ。

大概の人間にとって勉強というのは「役に立たなくてあくまでもいい大学に入るための知識ぶち込みゲーム」でしかいからな…

代ゼミの有名講師も「大人になってから学歴学力よりお前の人間性が大切。もっというと本当は学生時代の時も人間性が大切なんだけどな。」的なことを言っているし。

やっぱそこから外れるとしんどいよな…

2025-10-25

育児ってさ⋯

育児を親が不幸と解釈するか幸せ解釈するかで人生観変わってくるよな

育児って18年間続くながーい親の趣味から

育児終わってから、「育児つまんなかった」「子供作るんじゃなかった」って思う親にはなりたくねえ

子供からしたら「てめぇが勝手に始めた物語(子育て)だろ。勝手に始めておいて勝手にガッカリして絶望してんじゃねえクソ親が。健康に生まれ子育て体験させてやっただけでも感謝しろよ」って話なんだよな

育児するんじゃなかったと後悔してる親にはなりたくねえけど育児という趣味苦痛があまりにも大きい

100均でじっくり時間かけて6歳の子供のオヤツ選んで買ってそれをベビーカーの上で(6歳だけど色々問題山積みでベビーカー乗ってる)食べさせて、その後本屋に寄ったんだけど

私が売り場の本をじーっと見て物色してたら

子供が「ねぇ、なんで本ずっと見てんの?退屈退屈」と言い出し、早々に本屋を去ることにした。お菓子食べさせてるけど退屈って言われちゃうんだなって思った。まぁ、今月本買いすぎたからさすがにもう本は買えないなって状況だったか

でも、本屋にどういう本があるのかチェックしときたかったんだけど

家の近所には品揃えの悪い駅ナカ書店しかなくて、本格的な本屋にはなかなか行けない

子供って自分が興味ないもんに付き合ってくれないんだよ。無理やり付き合わせるのも子供に悪いし

こういうとき育児ってなんでこんなにつらいんでしょうね。親の自由を奪うんだろうねって思う

まぁ、私が勝手に始めた物語で、18年間続くながーい趣味なんだけど

2025-10-20

弥助の剣技より斬れ味高い

2025-10-03

本はインテリアではない

世の中を眺めていて、最も愚劣で矮小自己欺瞞の一つは「本をインテリア扱いする行為」だ。

背表紙を並べ、知性の代替物として空間を飾り立てる。それは知性の獲得ではなく、知性の模倣にすぎない。

模倣習得と似ても似つかぬ。そこにあるのは、読書体験を経ずに「自分知的である」という虚飾を貼り付けたいという、安っぽいナルシシズム自己放尿だ。

本を読まない者が本棚を埋めるのは、トイレ自己放尿を誇示するのと同じだ。

排泄は生理現象であり、それ自体価値はない。だが、わざわざ自慢げに見せつけるとしたら、それは精神腐臭である

まれ書籍知識ではなく、ただの木材加工品にすぎない。机や椅子等価であり、そこに思想はない。思想なき紙束を飾り付けて悦に入るのは、脳の機能不全の自己放尿の証左だ。

知識を持つことと、知識を持っているように見せかけることは、全く別の次元に属する。

本当の知識は行動、論理、そして判断ににじみ出る。だが、見せかけの知識は、他者の目に触れた瞬間にしか機能しない。

まり「人に見せるためにしか存在できない知識もどき」は、そもそも知識ですらない。カビ臭い書棚は、そうした亡霊の墓標である

人間が「読む」という行為を通じて得るのは、情報処理能力更新だ。読めば思考アルゴリズムが強化され、判断の枝葉が増える。だから読む。

読むからこそ、生き方が変わり、選択が変わり、未来が変わる。インテリアとしての本には、その作用がない。つまりそれは「本」という名の殻を借りた自己放尿にすぎない。

本を積み上げ、背表紙を誇示し、他者に「私は知的でございます」と言いたがる連中は、結局「知識奴隷」であって主体ではない。

読む者は本を支配し、読まぬ者は本に支配される。インテリア扱いして悦に入る人間は、後者の中でも特に惨めな存在だ。

本は家具ではない。本は思想武器庫であり、現実を斬る刃である。それを理解きぬなら、書店に近づくべきではない。

君の部屋の美観を飾るためではなく、君の脳をえぐり、砕き、再構築するために、本は存在する。本を読め。本を飾るな。自己放尿はやめろ。

2025-10-01

anond:20251001110130

書店バカにしてる感はあるけど

「こんなすごい本はお前のしょぼい店には相応しくないぞ」って主張してるみたい

2025-09-29

カクヨム地獄だと言っていた人へ

自分も「作品を読まれるためのコミュニケーションなんてやってられるか」タイプだけど、最低限は互助会システムに乗った方がラクだと気づいた。

生息するのはnoteだしフォロワー数も全然だけど、試していることを書いていく。カクヨムシステムは知らないから応用できなかったらごめん。

1. 自分ジャンルフォロワー数が近い人を片っ端からフォローする

これはフォロワーを増やすため。

自分フォロワー数<フォロー数になるまで、文体や内容が好きだと思ったらとりあえずフォローする。1日1、2人ペースとかでいい。ジャンル違いだったり、あまりにも天の上の存在フォロバしてくれないので対象外にする。

2. フォローした人の新着は「読まなくていい」のでスキ(いいね)する

これはフォロワー数の維持と、自分記事のスキを増やすため。

noteは新着一覧からスキできるので読まずにスキする。そうすると向こうもスキしてくれる。これが狙い。

互いに読んでいないかもしれないけど、これは作品のスキ数を増やして第三者にも「この記事面白いのでは?」「読んでみよう」と思ってもらうための工夫。なので、スキ数が増えればそれでいいと割り切る。

3. SNSをやろう

フォロワー数、記事PVを増やすため。嫌だったらやらなくてもいい。

でもnotePVフォロワーを増やしたいなら、note以外での出会いがあったほうがいいと考えた。それに作品だけでなく「自分」のファンになってもらった方がイベント記事拡散でも圧倒的に有利だ。ストレスにならない程度にSNSをやって、どーでもいい日常ポジティブものに限る)を投稿して、「いいね」程度でいいので絡んでおこう。

4. 誰かを褒めよう

フォロワー数を増やすため。

SNSでもnoteでもいい。自分が見た・読んだ・体験したもの感想を書いて、誰かを褒めよう。「褒め」ってすごくポジティブだ。みんなポジティブ文章を読み、いい読後感を得たいと思っている。

辛辣レビュー悪口のバズもあるけれど、あれは高等技術なので自分は手を出さない。読まれても「スキ」されない可能性も高い(noteは誰が「スキ」したか分かる。自分悪口に乗った証拠を残したくない人もいるだろう)

数ヶ月前、ある買い物に感動したので、普段文章とは完全にジャンル違いだがnoteレビュー記事を書いた。そしたらなんと1000スキ近くまで伸びて、フォロワーも一気に100増えた。普段記事のスキも10近く増えている。文章スキルは変わらないのに。

結局フォロワー数が多ければスキも増えるのだ。誰かを褒めて、その誰かのファンジャンルファンの目に触れよう。あわよくばフォローしてもらおう。自分の他の記事も読んでもらおう。ポジティブに、知らない誰かの前に出てみよう。

何を書けばいいのかわからないなら本の感想を書こう。カクヨムnoteにいる人はみんな本が好きなので。

5. コンテストに出そう

フォロワー数、記事PVを増やすため。

noteコンテストが多いので、ちょっとでもテーマにかすっていると思ったら出そう(過去記事でのエントリ可も多い)。

入賞を本気で狙わなくてもいい。コンテスト用のタグをつけると明らかにPV数やスキが増えるので、そこからフォロワーが増えればいいなくらいの狙いだ。スキの多い記事プロフィールにあれば、第三者は「おっ」と感じる。とにかく「人気がある作家」「伸びてる作家」と思われることが大事だ。

もちろん入賞すれば箔がつくし、「テーマ指定文字数に従って書く」のはいい訓練になので、本気でやる方がいいとは思う。

ちなみに、「互助会システム」「駄サイクル」嫌いとしてやらないことも書いていく。

1. 付き合いでの同人誌購入

イベントに出ると、相互フォロワーでいつも自分新刊を買ってくれる人が数名いる。でも自分は買わない。SNSでの付き合い程度ならいいけれど、この人の文章に○○円出せないな......と思っているので。

自分はいつも1人参加なので「ブースから離れられなくて、買ってもらうばかりですみません」とペコペコしている。これでなんとかなってる。

2. SNSでのコメント

いいねまでしかしない。なぜならコメントでのコミュニケーションは面倒だから。もちろんコメントし合ってる人同士の親密度には負けるが、フォローを外されなければイベント告知や新着記事は見てもらえるのでOKとする。

3. オフラインでの絡み

読書会とか個人書店イベント積極的に参加する人もいるが自分はやらない。その時間があったら読みたいし、書きたいから。家族との都合もあるし。

個人書店イベントに何度も参加して人脈を作り、その書店トークイベントすることになりました!という人を見たときは素直に凄いと思ったし羨ましかったが、それでも自分はやりたくないなと思った。だったらコンテストで賞を取ったり、じわじわでも部数を上げて、実力で呼ばれる立場になりたい。

ちなみに書店とは営業・納品など最低限のお付き合いはある。本の売り上げに直結しないコミュニケーションはしないという意味で、オフラインでの絡みは多分今後もやらない。

2025-09-26

anond:20250926124216

日本に渡ってくる海外コミックというものを実際に見かけた覚えがない

アメコミさえ普通書店じゃ見ない

2025-09-25

anond:20250924072004

書店で買わなくなったので帯を目にすることがなくなった。

anond:20250924190655

記事に加えて、文化系おすすめのお店

●BOOKNERD

インディペンデント書店のはしり

盛岡市山口市をNYTで紹介したクレイグ・モドさんの『kissa by kissa』や盛岡出身歌人くどうれいんさんの書籍を発行したりもしている。

https://booknerd.stores.jp/

●光源社

材木町というところにある。宮沢賢治好きならおすすめ

カフェがあって、くるみクッキーが有名。

2025-09-20

ワイの答え→今までが書店数が多いのよ。だからまだ「復権」が必要になってない

一応データ屋の端くれとして、ちょっと調べてみたことがあるんだけど、結論としては「日本書店数、市場規模に対して大杉。しばらくは減るのは仕方が無い」というところでした。

で、フランスアメリカは実際言うほど書店そもそも多くないので、逆に早期に保護必要で底を打つのも早かった、と言う言い方が正しいと思っている。

得にフランスは早く保護しなきゃ消滅しかねないので公で手が入った。その結果、実用的なお店というより文化施設というカテゴリになった。社会文化施設一種扱い。

一方で日本場合はまだそこまで到達してないと言えるかと。まだまだ書店実用的なお店扱いなんだよね。スーパーコンビニと同じ商業施設のまま。

どこかで市場が均衡して維持されるフェーズになるか、本当に落ち続けてどこかで産業保護必要になるフェーズになるかまでは縮小傾向が続くと思う。

で、増田の仮説に対して言うなら

どうよ?

もちろん異論は認める。単なる仮説だからねこれも。

以下データ編。

統計からいえること

国際比較してみると以下の事が言える。

人口あたりの書店数の比較

いずれも10万人あたり

日本書店数が飛び抜けて多い。

1人あたりの出版市場規模(年)

購買力平価ドル換算で、為替の影響を取り除いています電子も含む。

日本は多い方でもなく平均的。しかし、実はフランス金額は少ない。これは再販制度の影響もあるかも。フランス日本再販制度のおかげで本が安いのだ。

1人あたりの書籍数(年)

電子書籍も含む。

日本フランスが多い。金額ベースで見ると本の価格が安い事がわかると思う。

人口10万人あたりの出版タイトル

ただし自費出版電子書籍など含む含まないなど、色々な基準があて統計品質には差がある。

日本は取次の情報を元にしているが、他国納本制度対象になった物をカウントしていたりする。

この辺りは言語統計を取った方がほんとうはよいかもしれない。

2025-09-18

anond:20250917153837

腐の感想なまなましくて良いw

これは フェミ 対 オタ の戦いとちがう

フェミの一部が、鏡の中に写ってる腐な自分直視できない・・・BL無罪という認知協和

ノイズ吉田本人もそのひとり

から地上波タイバニホモォさぁ搾取してくださいできるし

一般書店でちいかわの横に自主規制なしのBL本並べて売れる

表現の自由規制ラインミラーリングできないのに何が性的搾取

それ本当に、自分の子どもに見せられる?

自分の子どもを重ねられる?

2025-09-16

anond:20250916214241

フィッシュオーーーーーーン!!

ついに見つけた、一般アニメエロシーンを望んでるオタクの方!

お願いだから動機解説してほしい

どうしてエロ表現エロ作品ゾーニングする、じゃダメなの?

言い方キツく感じたらゴメンなさい

信じてもらえないかも知れないけど攻撃する意図はなくて純粋に知りたいだけ

一般世界エロ世界のふたつに分ける、は世の流れとしてあると思う

コンビニ雑誌とか海外クレカの動きとかウェブ性的広告禁止とか、書店とかも最近では批判が凄かった

そんな中で、ふたつに分かれた世界じゃなくて、セーフゾーンに紛れ込んで気まずくさせる突然のエロ混入を望むのは、どういう思想があるのかな

2025-09-14

気になってたラノベを全て読了した

中学生の頃、アニメにどハマりした。

でも、高校生になる頃には「最近アニメおもんないなぁ…」が始まり自然と見なくなった。

 

それからしばらく、アニメからは完全に離れ、YouTube動画見たり、漫画世界にいった。読んでる漫画アニメ化しても興味がなく、逆にアニメ化した漫画を買って読んでた。

 

だが、今度は「漫画おもんねぇな…」が始まった(主な原因は更新の遅さだが)。でも、オタク心というか、創作を読みたいエネルギーが止まらず、今度はソシャゲに手を出した。

 

ややRPG味のあるゲーム性と、いつでもストーリーを読めるのが快適で、とにかく次々にインストールして、シナリオを楽しんだ。でも、それだけだと足りなくなった(ストーリー更新遅すぎる)。

 

そこで、俺は昔好きだったアニメたちを思い出した。「小説は楽しめない」という思い込みハードルが高く、ラノベに手を出してことはなかったことを思い出しつつ、書店で一番好きだったアニメ原作を購入。

 

長いオタク活動で培われた想像力のおかげなのか、文字だけのはずなのに情景が思い浮かぶアニメと同じように楽しめた。それから面白いと思ったアニメや、アニメのその先が気になっていた作品ラノベを買いまくった。

 

そして、ラノベもすべて読了した。

次は何に手を出そうかと悩み中。

気になってるのはゲーム

ポケモンモンハンマリオマイクラシリーズずっと触れてきたが、最近出たメタルギアとか、有名どころでFFバイオとかも全く触れたことない。

インディーゲームは、配信者の影響でチェックして触れることはある。

 

ゲーム以外は何かあるかな

ラノベ以外の小説に触れるのも面白そうだ。

参政党の人がトランスジェンダーを「伝染する」とか「治療必要」とか言って差別的発言として炎上しているらしいが、この見解は以前に炎上した「トランスジェンダーになりたい少女たち」という本で語られているもののもの社会的感染説)。あのとき当事者達は危険差別的な内容を含むと批判していたが、保守系冷笑系インフルエンサー中心に「差別ではない」「表現の自由」「読む自由」などの擁護が出て、批判的な当事者へのバッシングも多く、当初の角川からではないが産経から出版され、反トランス勢力に絶賛されつつ今でも書店に並んでいる。

要するにあの見解は単に参政党らしい根拠不足の主張というのに留まらず、あのときあの本を擁護した人々が結果的に広めるのに貢献したものであって、そこからきちんと反省すべきだろう。

2025-09-11

書店で、隣の人が「この本ください」って言ったのに、

店員さんが「シリーズ全100巻いりませんか?」って案内してたの、

なんかあまりマニュアル接客過ぎない?

単本で欲しいって言ってるのにシリーズ勧められても困るよね?

マニュアル接客すぎ?

これって気にしすぎ?

anond:20250714222836

久々にXで堀川書店物語について検索したら、わりとひどさが広まってたらしく、たくさんの呟きを見ることができて、やっと自分の心が救われた。

意外だったのは、好意的な人もいること。あん番組でも需要はなくはないんだな……

2025-09-09

何故漫画のサブスクはないのか現役編集者解説する

「上位体験を用意できないから」と、「すぐに読めてしまうから」。

利権」はほぼほぼないというか、別に金になるならなんでもいい。書店とか取次とか出版社からしたら知ったことではない。

ピッコマだろうがKindleだろうが金になるならなんでもいい。

本題に入る。

「上位体験」の話。これは収益モデルの話になる。

映画アニメというものは金の回収手段映画館での上映、グッズや関連ゲームを売るなどの回収が図れるので。

音楽ライブなんかわかりやすいが、高単価の回収が可能

実質Tシャツ売りになってる人とかね。

(俺の知り合いの歌手はサブスクのせいで死んでいるが)

からサブスクができる。漫画はグッズまで売れるのはごく一部なのと、商品相性があるので。

そういう意味でいうと、アクスタがやたらと売れるきらら漫画…などというような、高単価収益回収モデルが作れるならサブスク可能

エロのkomifoについて。あれはまたちょっと事情が別。

エロはクッソ割られるので、じゃあサブスクにした方がマシ」という理念の元行われた。

ちなみに、配信閲覧に応じて作家さんたちに金が入るとか俺が知る限りはない。

その分一律で原稿料上がってたな、当時は。今は知らん。もしかしたらシステムできたかもね。

過去作を広告運営配信すりゃいいのに」みたいなのは赤松先生マンガ図書館Zがやっている。だが、まあ連チャンパパ以外はあまり儲かってるという話は聞かない。

そもそも過去作の著作権管理は意外とめんどくさい。(自動更新できるとはいえ1年で切れるのが普通

大体そういう事情があり、サブスクはやらないというかできていない。

「すぐに読めてしまうから」という話。

収益モデルについては色々あるのだが、

例えばアニメ業界は割と繋がりがあるが、制作時に独占配信権だけで製作費回収できる、という話も大分聞く。

要はサブスク会社がそのくらいの金を出すのであれば漫画サブスク可能なのだが。

が、滞在時間映像コンテンツに比べ短くなりがちなので、広告など含めてもあまり収益はでない。

よって製作費を回収できない。

映画は一作90分〜アニメでも1話25分〜滞在時間を作れるので、漫画はそういう意味でも不利。

もちろん、ウシジマくんや絶望先生ドラゴンボール、バキみたいな作品で読む時間は違うことは前提の上で。それでもまあ短いね漫画滞在時間は。

Amazonは以前より漫画サブスクを始めようとしているし、現在進行系でしている。

Amazonマンガだ。新部署もできたらしい。

だが、未だにその滞在時間収益モデル構造解決できていないようだ。

一言で言うと、作家さんにも、出版社にもサブスクメリットが現状ない。他業界と比べて。

商品性質の話で、業界構造が硬直しているからとかではあまりない。

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