2025-11-17

いわき信用組合不正融資事件」がマージ面白いから調べて

令和の時代公的機関がこれほどの悪事を長年にわたり組織ぐるみで行ってきた事件は前代未聞

調べれば調べるほど酷すぎて笑える

ヤクザ強請られて何十億と資金を渡していたとか、バレそうになったら勝手架空口座作ってその場しのぎ

個人的に一番ツボったのは、バレて国の第三者委員会に「帳簿だせ」って言われてから牛歩戦術、そしてその隙に業務PC破壊

調査に極めて非協力的で金融庁異例のぶちギレお気持ち表明!

いわき信用組合不正融資事件は、福島県いわき市拠点とする信用組合2004年から2024年まで約20年にわたり行われた、総額247億円超の組織的な不正融資横領隠蔽事件です。

組織的な不正融資ペーパーカンパニー架空会社)を介した迂回融資や、役職員や顧客の名義を無断で使った「借名融資」が多数行われました。

累計1,293件、総額247億円超の不正融資認定されています。こうした手口で資金提供した先は主にX社グループ反社会的勢力で、一部は不正融資の利払い・損失補填などにも使われました。

組織ぐるみ隠蔽不正発覚後、証拠隠滅を狙ったパソコン手帳破壊・廃棄など、異常な隠蔽工作が行われました。

第三者委員会調査では内部統制ガバナンスの欠如が厳しく指摘。

事件発覚と対応2024年に元職員SNS告発問題が表面化し、組合自身も「おおむね事実」と認め第三者委員会を設置。

2025年5月に詳細な調査報告書と業務改善命令が公表される事態に至りました。

2025年10月の第二次特別調査反社会的勢力への資金流出も判明し、金融庁による規制強化が行われました。

事件の特徴金融機関として前例のないほど規模・期間・悪質性が高く、日本地域金融業務管理体制内部統制の弱さを浮き彫りにしました。

この事件は単なる個人犯ではなく、組織ぐるみで長年にわたり制度的に不正が続いていた点が最大の特徴です

  • そんなことよりボケ老人に死亡診断書書かせてた病院の方がよっぽどやばいっしょ

  • 信用組合は公的機関ではないよ。非営利ではあるけど。公的機関というより「協同組合」。似ているものといえば、生協とかになる

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