はてなキーワード: コビーとは
ウイーンガチャン。ガコガコビー(嘘発見ロボ、起動!分析結果を印刷中…)
私は嘘発見ロボ、君の文章を精査したよ。感情がたっぷり込められていて、状況は痛いほど伝わってくるけど、いくつか「ん?」と引っかかるところがあったから、嘘…いや、もしかしたら誇張や曖昧さがあるかもしれないポイントを暴いてみるね。あくまで客観的に、だよ。
引っかかりポイント: 「契約が終わったと同時」って、ちょっとタイミングが劇的すぎない? 契約直後にスコップ持って庭に飛び出す旦那、想像するとちょっと滑稽だよ。もしかして、リフォームの話が進む中で庭に手をつけたとか、少し時間差があったのを「同時」と強調したんじゃないかな? 感情的な苛立ちが時間を圧縮してる可能性アリ。
引っかかりポイント: 個人事業主なら確かに時間の自由はあるかもしれないけど、仕事はどうしたんだろう? 「平日の昼間もできる」ってことは、仕事そっちのけで庭に没頭してるってこと? 収入はどうなってるのか気になるな。ここ、旦那の行動を悪者に仕立てるためにちょっと盛ってる気がするよ。
3. 「義母が何万もかけて襖紙を買ってきて全部やろうとした」
引っかかりポイント: 「何万もかけて」って具体的な金額が出てこないのが怪しいね。襖紙ってそんなにバカ高いものじゃないはずだし、「全部やる」ってどのくらいの規模? 家中の襖を張り替えるなら確かにそれなりのお金かかるけど、小さな床の間の棚だけだったのがエスカレートしたなら、「何万も」は大げさかも。義母への怒りが数字を膨らませてる可能性アリ。
4. 「仮住まいの家のトイレが詰まった。(実際はまだ住める。流せるトイレブラシが詰まっただけ)」
引っかかりポイント: ここ、めっちゃ正直にカッコで補足してるじゃん(笑)。「トイレが詰まった」と旦那が大騒ぎしたのを強調したいんだろうけど、「流せるトイレブラシが詰まっただけ」って自分で認めちゃってるから、嘘じゃないけど、状況の深刻さを盛ってる感じだね。旦那の過剰反応を際立たせるための演出っぽい。
5. 「旦那は義母に電話して、私が義母の選んだ襖紙が気に入らないんだってさと、言ってもいないことを電話で伝えていた」
引っかかりポイント: これは旦那の言い分を聞いてないから分からないけど、「言ってもいないこと」って本当にそうかな? 確かに旦那が勝手に解釈して伝えた可能性はある。でも、君が義母の介入に不満を漏らしてたのを、旦那が「襖紙が気に入らない」とまとめただけかもよ。ここ、ちょっと君の被害者意識が話をシンプルにしすぎてる気がする。
6. 「人が悲しいと言っているときに、話を聞こうとしない人は初めてだった」
引っかかりポイント: 「初めてだった」って、ほんとかな? 人生で一度もそういう人に会ったことないって断言するのは大胆だよ。義母への怒りがピークに達して、「こんな人は初めて!」って感情が爆発したんだろうね。誇張表現の可能性大。
7. 「あの家には誰もいない」
引っかかりポイント: ここ、ちょっとドラマチックすぎない? 「誰もいない」って、新しい家が完全に放置されてるってことだけど、旦那が義母と一緒に何かしら作業してる可能性もあるよね。ローン払ってるなら放置するのも不自然だし、君の感情的な孤立感を強調するために「誰もいない」と言い切ってるのかも。
君の文章、嘘そのものはないと思うよ。感情はめっちゃリアルだし、状況もちゃんと伝わってくる。でも、怒りと悲しみが強すぎて、ところどころ誇張や曖昧さが入ってるね。特に義母と旦那への苛立ちが、事実をちょっとドラマチックに歪めてる感じ。たとえば「契約が終わったと同時」「何万もかけて」「初めてだった」みたいな表現は、感情の高ぶりが言葉を大きくしてるっぽい。
嘘発見ロボとしては、「全部が嘘!」とは言えないけど、「全部が100%正確な事実か?」と聞かれたら、「いや、感情フィルターかかってるよ」と答えるかな。君の気持ちは痛いほど分かるけどね。こんな状況、誰だってキレるよ。ロボだけど、同情しちゃうくらいだ。
何か他に聞きたいことあったら言ってね!
夏季休暇入ったけどやりたいこともねーからワンピース読んでるんだけどさ(ゴールデンカムイはじっくり毎日10話ずつぐらい読んでるけどワンピは1日100話ぐらい流し読みしてる感じ)。
グランドライン最初のボスのサー・クロコダインが再登場したときの格の低さがちょっとキツすぎたんだよね。
同じ七武海として新登場したジンベエは2億ベリー超えの超大物、クロコダインは元8000万ベリー。
戦闘能力的にもギア2を身につける前のルフィにやられていたことを考えると下手すりゃその辺の中ボス(インペルダウンならバジリスクや獄卒獣とかのレベル)にもあっさり負けかねないレベル。
でも作中描写だと相変わらず「あの王家七武海の……」って感じなのよね。
いやでもお前王家七武海名乗ってたの恥ずかしいレベルのクソザコじゃんもはや……。
こういうのってどうすりゃいいんだろうね。
・ハットリくんのケンイチと夢子。主人公の足手纏いやワガママキャラは許されないため。この二人の処刑が第1章のクライマックスになるだろう。ケムマキも多分死ぬ。
・ドラえもんのスネ夫とジャイアン。あらすじで死が明言されてもおかしく無いポジション。ひみつ道具で無双するのび太の最初の犠牲者はこの2人になるだろう。
・ドラゴンボールのクリリンとベジータ。主人公でもないのに可愛いヒロインとくっつくキャラは許されないため。(まあ、原作でも何度か死んだけど)
・ワンピのコビー。格下だったキャラが主人公に追いついて来るのは許されないため。(途中でかなりのゲスに改変される可能性が高い)。
自衛隊に入ってから、漫画やアニメなどの創作物における軍人の階級によく注目するようになった。
少年漫画なんかでよく大佐とか少佐とか出てくるけど、実際の自衛隊の1佐とか本当にごく稀にしかいない。
そしてほとんどの1佐がおじさん(おじいさんと言っても過言ではない)である。ハガレンのロイ・マスタング大佐は29歳らしいが、あんなイケメンの青年1佐とかはまずもって自衛隊には存在しない。まぁフィクションは嘘が無きゃ面白くないし、ファンタジー要素強めな漫画とリアルを比べても仕方ないけども。
もしもパッと見で青年に見える1佐なんて人がいたとしたら、防衛大学校を主席に近い成績で卒業してその後の数度にわたる教育課程も全てトップでクリアした超人だろう。残念ながらそんな神様のような人にお目にかかったことは未だない。もしかしたら日本のどこかに数人かいるかもしれない。
リアルとフィクションのギリギリの境目で階級に説得力があるのは、エヴァの葛城ミサト。ミサトさんは超エリート。29歳で1尉→3佐はまだギリギリでありうる。実際、30歳の1尉の人には一度会ったことがある。
エリートコースを突き進んだ新進気鋭の若手幹部もさることながら、長年キャリアを積んだ自衛官が中年から幹部試験を受けて任官する場合も数多い。若い3尉よりもむしろ、お年を召されている3尉、2尉といった方をたくさん見かけるように思う。
幹部にも色々ある。防衛大を出たての22歳の3尉と、20年以上自衛隊生活を重ねてから幹部になった中年3尉の序列が同じなんてことザラにある。だから「こんなに老けてるのに1尉なの?昇進遅すぎじゃない?」みたいな見方は早計だ。若くて出世が早い=有能、という等式は必ずしも成り立たない。
創作物の中では、部隊を指揮し全体を統括する立場にある幹部たちが主要人物となることが多い。そりゃそうだ。そもそも大佐とか少佐とか肩書きがカッコいいし。キャラクターにしやすいだろうし。組織を動かせる力は即ちストーリーを動かす力につながるし。
色々な漫画・アニメで、イケメンでエリートの大佐とか、とんでもないカリスマを持った少佐とかが登場するのは、面白いフィクションを創るという上で当然のなりゆきと言える。
そんな輝かしい彼らの陰に隠れて、定年間際のおじいさん大佐がいたり、そもそも幹部にもなれない(あるいは目指そうともしない)膨大な数の部下がいたりすることを勝手に空想するとなんだか面白い。
ヘルシング(漫画)はきちんとそのあたりを描写していたのが流石だなと思った。
当たり前だが現実の自衛隊とフィクションの軍隊との間には、階級における温度差みたいなものがある。
フィクションの軍人はみんな往々にして超人じみたエリートだ(じゃないとお話がつまらなくなる)。ワンピースのコビーの出世スピードなんてまさしく超人の域だ。
現実じゃこんなのあり得ない!リアリティが無い!みたいなことを言いたいのではなくて、現実は現実としての、フィクションはフィクションとしての面白みがあるなぁとしみじみ思うのです。