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2025-11-14

石油が尽きるより経済が恐ろしく感じた

子供の頃から石油が無くなるのでは」と漠然と考えていた。

そういうことをChatGPTに聞くべきだと思い、聞いてみた。すると、

石油が無くなるよりも、高価になって使われなくなる」方が先に起きる可能性が高いという。

そう考えると「経済ってヤバいな」と。

自分ガソリン車に乗っているのも、ガソリンを燃やすのが好きなのではなく、便利で他の車種より安いからだ。これがEVが普及してスタンドも整備されたら乗り換えるかもしれない。

環境問題も人の行動も経済という力?仕組み?が作用している。

人類はかつて氷河期を乗り越えてきた。その後も様々な問題を乗り越え今に至る。

だとすると、石油エネルギー問題もまた乗り越えるんだろうなと希望が持てる。

ただ新たに、経済という価値のやり取りが恐ろしく感じた。

何でも価値として換算してしまう力が恐ろしい。

以下チャットコピペ

結論から言うと、「石油が100年以内に“完全に枯渇する”可能性はかなり低いですが、

“今のように安く豊富に使える状態が続く”とは限らない、というのが現在科学的・経済的な見方です。

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■ なぜ「完全枯渇」は起きにくいのか

石油は以下の理由で、理論上はすぐには尽きません。

● ① 採れる場所可採埋蔵量)が常に増え続けてきた

技術が発達すると、

「昔は採れなかった場所や深さ」

コスト的に採算が取れなかった油田

から石油を回収できるようになります

→ その結果、埋蔵量はむしろ増えることがある現象が続いています

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● ② 「経済的に採れる石油」が変動する

石油存在量そのものより、

採掘コストより高く売れるかどうか” が重要

  • 原油価格が高ければ → 採算が取れる油田が増えて“埋蔵量が増える”

  • 原油価格が低ければ → 採算が取れない油田が減り“埋蔵量が減る”

石油の“埋蔵量”は自然科学というより、

経済技術関数になっています

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● ③ シェール革命などで供給源が増えた

2000年代以降、アメリカシェールオイル大量生産できるようになり、

石油ピーク説(ピークオイル)”は大幅に後ろ倒しになりました。

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■ では、100年後も今と同じように使えるのか?

これは NO になる可能性が高いです。

理由

まり

■ 枯渇ではなく「高価になって使われなくなる」方が先に起きやす

という見方が最も一般的です。

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科学者・エネルギー機関予測のまとめ
予測者 / 機関結論
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IEA国際エネルギー機関需要2050年以降減るが、完全枯渇は見えない」
BP Energy Outlook技術進歩により埋蔵量は長期的に維持される」
多くの地質学採掘コスト上昇が先に来る“経済的枯渇”が本質
科学的・経済的には、

“100年以内の完全枯渇”はほぼ起きない

“100年以内に安く大量に使える時代は終わる”可能性は高い

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もっと簡単にまとめると

石油が“安く”使えなくなったとき、何が代わりになるか?」

—これはすでに世界中で議論されており、用途ごとに代替候補が違うのがポイントです。

用途別にもっと現実的代替エネルギーを分かりやすくまとめます

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■ 1. 発電の代替

電気をつくる用途石油依存がもともと小さく、代替豊富です。

第一候補再生可能エネルギー太陽光・風力)

  • 国によっては太陽光発電が最安の電源(日本以外では多数)

○ 補助候補原子力(小型モジュール炉SMRなど)

△ 補助:地熱・水力・バイオマス
  • 地域制約が大きいが、長期的には安定

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■ 2. 自動車輸送)の代替

石油が最も使われている分野。ここが一番大事

第一候補電気自動車EV

○ 対抗:ハイブリッドHEV
  • 当面は石油を使うが、使用量は大幅に少ない

特定用途水素燃料電池

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■ 3. 船・航空の代替

ここは石油依存が「ほぼ避けられない」分野。

第一候補:SAF(持続可能航空燃料)

船舶は:LNGメタノールアンモニア

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■ 4. 化学製品プラスチックなど)

石油が「材料」として使われる分野。

第一候補バイオプラスチック

○ 対抗:リサイクル技術進化

△ 長期的には:CO₂から合成するプラスチック

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■ 5. 暖房工場の熱源

ここも石油依存が大きい。

第一候補電化ヒートポンプ

○ 補助:水素・合成燃料(e-fuel
  • 高温の産業炉など、電化が難しい分野で有望

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■ 最終結論(用途別に一言で)

まり

石油の全用途を一つで代替できる“万能エネルギー”はない

用途ごとに最適な別エネルギーに置き換わっていく

これが、世界の主流の見方です。

■ 1. 「石油のもの物理的に消える」未来ではない

多くの人が心配するような

地球から石油が完全に無くなって文明崩壊

というシナリオは、現在科学的知見ではほぼ起こりません。

理由シンプルで、

→ 完全枯渇より先に「高くて使えない」状態になる

という構造からです。

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■ 2. 不安本質は「物理的枯渇」ではなく「エネルギー転換の過渡期」

実際のリスクは、

  • 車の燃料が高くなる

といった、移行期間のコストと混乱の方です。

でも、これは長い期間(数十年スパン)でゆっくり進むので、

普通生活者にとっては「徐々に切り替わっていく」感覚になりやすいです。

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■ 3. 世界はすでに“石油のない世界”の準備に入っている

実際、世界中のエネルギー政策

  • SAF(航空燃料)

への転換を前提に動いています

石油を使わずにどう暮らすか」は、

もう “未来想像”ではなく“今の計画” になっています

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■ 4. 技術が進むほど、むしろエネルギー豊富になる可能性が高い

原子力や再エネ、水素、蓄電などの技術進歩は早く、

エネルギーの「質」と「量」はむしろ増える可能性さえあります

まり

● これから不安は“消滅”ではなく“変化”の不安
● でも変化はすでに想定されていて、代替策も多数ある

という状況です。

2024-07-07

トランプさんが大統領になったらロシア崩壊

バイデンさんによって規制されてたシェールオイル開発が復活。

原油産出量が増えて原油価格が下がってロシア経済崩壊

ソ連崩壊原油価格の下落が原因だと言われている。

また同じことが起きるのだ。

2024-01-14

anond:20240114080514

アメリカ市場原油NEX資産の5割、残りをシェールオイル業者10社ぐらいに全部突っ込んでいる俺が最終的におまえらに勝つ目はあるのだろうか。

2024-01-05

anond:20240104152256

 遠田教授によると、アメリカオクラホマ州などでは、資源掘削にともなう人工地震観測されている。シェールガスシェールオイルを産出するために、液体を高圧で地下へ注入する手法により、人工地震が起きる。ただ、遠田教授は「このような資源開発が行われるのは地表近くのこと。今回の震源のような57キロメートルもの深さで掘削作業を行うことはできない」と話している。

 東京大地震研究所の古村孝志教授によると、「人工地震」による波形には、

1.最初観測されるP波が、S波よりも大きくなる(通常の地震ではS波が大きくなる)

2.最初観測されるP波の立ち上がりが急になる(通常の地震では、紡錘型で徐々に大きくなる)

という傾向がある。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20220325-OYT1T50311/2/

2022-05-30

anond:20220530100936

最初は穴を掘ったら自噴してたのがポンプで汲み出すようになって、海底油田やら採掘が難しいところでも石油を採るようになって、シェールオイルのような高度な技術も開発されるようになった。

時代と共にどんどんコストが上がってる。

石油なんてどこを掘っても出てくる。枯渇しない」と言ってる人もいるけど、採掘コストが見合わなくなった時点で枯渇したのと同じだと思う。

2022-02-25

ロシア崩壊させる方法

アメリカシェールオイルを増産して、石油価格を下落させる。

今の半分にしたらロシア崩壊する。

ソ連崩壊石油価格下落が原因。

2020-04-05

コロナ終息後は結局どうなるのか

セカイの終わりのようなニュース毎日出ているが非日常日常侵食されて戻っていく。


幸いにも、まだ一部の品切れはあるものの、医療品もあれば食料もある。

水と食べ物はないが銃と弾丸はあるような状態には幸いにもなっていない。

ペストの時のように教会裏が死体を埋めすぎて地形が変わるようなそういう状態にもなっていない。

EUの分断は見え隠れするが、戦後ドイツのように1000キロカロリーしか食料がなく病気蔓延する事態にもなっていない。


東日本大震災の時に、BCP対応で1次取引先を分散していたと思ったら2次取引先が共通で大騒ぎになるということもあったが、学んで解決できている。

コロナでも状況が落ち着けば、学びと対策ができることだろう。


まだ先は見えないがコロナ終息後はどうなるのか。

リーマンショックの後は世界貿易量は跳ね返った。

延期されていた投資が戻り、人と物が飛び交う世界に戻るのか。


日本はまだ雇用が守られている状態だ。それでなくとも人不足だった。

失業者が多くでればニューディール政策雇用回復という話になるが、そもそも人がいない。

何十万のお金を配ることが必要と騒がれてるが、配ったらインフレが来る。

一部の商品需要が高く、流通人手不足も相まって商品不足価格上昇が現時点でも起こっている。

少なくともマスクは確実にまた不足する。仮に7月コロナ第1波が収まったとして、次の12月頃に向けて値段が手頃になり始めた時点で買い占めが起こる。


税金を使うにも国内産業が既に外資で固められた状態だ。

自動車はともかく他がない。昔みたいに家電産業国内にはないのだ。

何十万か配るとApple製品を買う列ができるだろう。

地域振興券電子マネー返金の類だと、オークションお金に換えればいいという人が多いと思われる。

かといって急速な需要ができても投資に向かわない。

人を雇って事業拡大しようにも失業者はいない。

機械の導入だと言っても製造業を捨てた日本では作るものがない。

サービス投資だと言っても導入できる機械がない。

(電子マネー対応したレジを導入しても客数が増えるわけでも、客単価が増えるわけでもなかった)


アメリカはどうか。

まれていたシェールオイル企業破綻した。

いくつか破綻した時点で原油減産への合意が次第にできるようになり落ち着き始める。

失業者が多く出たことでニューディール政策は取りやすい。

選挙を控えていることもあり、与野党とも金融財政出動に協力的だ。

AOCがやればできるじゃん!というような政策ドンドン出てくるだろう。


トランプが進めていた工場米国回帰は進む。

コロナから世界貿易量は下がり始めていた。

F-35半導体TSMCで作っており懸念事項だとされていたが米国工場が作られることになった。

今の人工呼吸器の増産を見たらわかるが、米国の強さは生産能力の高さというのがよくわかる。

失業者対策製造業マッチしているのだから工場米国回帰を進めればいい。


日本からアメリカへの直接投資をしているが、逆はない。

ソフトバンクが大量にアメリカ投資したが、結局黒字になれていない。WeWork瀕死状態になっている。

Uberはいいともてはやされたが移民低賃金に支えらえたものだった。

Amazon倉庫絶望し、Uber発狂している人を生み出した。


日本製造業を諦めた。

アメリカの強さは製造業に裏打ちされたソフトウエア産業だった。

Apple/Googleソフトエンジニアが凄いと言っても、差別化ハードウェアだった。

からGoogleはTPUを作るし、大量のサーバーを持つし、衛星を使うし、ストリートビュー向けの機材を揃える。

日本の、これからソフトウェアの時代だと、それまで持っていたハードを手放すことはしてなかった。

2019-06-14

石油は枯渇しない説

「昔から30年後に枯渇するとか言ってるのに、いまだに枯渇してないw」

石油価格を下げないために危機をあおってるw」

石油メジャーの偉い人にあったことあるけど、石油なんてどこを掘ってもでてくると言ってたw」

Youtubeで某保守系メディア配信を見てたらこんな感じで、石油が枯渇するという話を馬鹿にしてた。

でも、最初は地面に穴を掘るだけで自噴してた石油が、次にはポンプでくみ出すようになって、次は海底油田を掘るようになって、今ではシェールオイルのような特殊技術で掘るようになった。

採掘コストはどんどん上がり続けてる。

そのうち採算が合わないレベルになる(枯渇する)のは確実だと思う。

2018-08-13

anond:20180813114631

油田が見つかってもどんどん採掘コストはあがってる。

昔は、穴を掘るだけで噴出してたのに、今は海底にまで掘りにいかないといけないとか、シェールオイルみたいに高コスト方法採掘しないといけないとか。

2016-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20160609215726

残念、それは隣家のうちが掘削したシェールオイルだ。

温泉だと思ったのは石油採掘するため注入した薬剤入り水だ。

元増田温泉石油権利主張することはできない。

 
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