はてなキーワード: ムービンとは
子供はまだ小さいのでリフト券は買わず、キッズパークみたいな所で雪ゾリや雪だるまでも作って遊ぼうという算段だ。都心から比較的近いスキー場で、こぢんまりとした所なのでたいして人もいないだろう…と思っていたが甘かった。
楽しかったのはスキー場に着くまで。子供は初めての雪遊びに興奮しており、妻とも「スキー場なんて何年振りだろうね」と皆ワクワクしていた。
片側1車線の山道をのぼり、だんだんスキー場が見えてくると同時に不穏な気配が漂い始める。対向車線が完全に渋滞しているのだ。みな駐車場の入庫待ちだ。えんえん1kmは続いている。この列に並ぶのか…。ここまで来て引き返す訳にもいかず、車列に加わる。何時間かかるか分からないから先に遊んで来ていいよと妻と子に荷物を待たせて下ろす。遅遅として進まぬ牛歩の歩み。やる事もないしフェルミ推定でもするか。車列が1kmで車1台が5mとする。1台駐車できるのに1分かかるとすれば、200分…。その後は無心に耐え、1時間半ほどしてようやく駐車する。
妻子はもう遊んでいるかな、と思ったが己の認識の甘さを痛感する。入庫にこれだけ時間がかかるという事は、入場券を買うのもまた同様なのだ。ほぼ同タイミングで入場する。この時点で子供はかなり飽きており、妻もだっこ疲れで疲弊していた。
さあ遊ぶぞ!と思ったのも束の間、今度はレンタルの列が待ち受ける。妻にはその列に並んでもらい先に子供達を連れて遊びに向かう。しかし手袋がないとまともに雪が触れないのは自明の理だ。結局レンタル品を入手するまではその辺をうろうろする他無かった。
ようやくウェアや雪ゾリを確保して妻に一言「俺の荷物は?」「ロッカーに預けた」「えっ…どこのロッカー?とってくるよ」「女子更衣室の中だから私が行かないといけない」なんだそりゃ。
要領の悪い妻に辟易しつつも遂に雪遊びに辿り着く。しかしこれもまた当たり前なのだが場内は芋洗い状態だ。ちょろちょろと動き回る子供をなんとか宥めすかし、雪ゾリの列に並びながら気を取り直して遊ぶ。とにかく疲れる。
そして朝早くに出たもののあっという間に昼ご飯の時間だ。大人だけなら空腹を我慢してレストランが混む時間を避ける事ができるが子供はそうは行かない。お腹が減ると露骨に不機嫌になるのだ。もちんレストランは長蛇の列で、再び地獄の列に加わる。妻子には先に席を確保してもらい、おやつにと買ったチョコレートとジュースを渡して耐えしのいでもらう。1時間ほど並び、ようやく腹を満たす。もう2時過ぎだ。
雪ゾリの列に再び加わりながら、ふとムービングベルトはどこかな?と思う。キッズパークにある、斜面を登るためのエスカレーターのようなものだ。子供は大層喜ぶだろう。あたりも見回しても見つからず、近くにいたスタッフに尋ねると「今日は混んでいるので運行を停止しています」そんなの聞いてないぞ!
子供もソリに飽きたので雪だるまを作りに行く。ここも地獄の様相を呈しており、とにかく遊ぶ場所が無い。場所をなんとか確保しても今度は雪がない。人工雪なのでさして積雪していないのだ。必死に周囲から雪をかき集め、所用の目的を達成する。
また、ここまで記述していなかったがもちろんトイレも死ぬほど混んでいる。女子トイレに至ってはGWのサービスエリアを思い出すほどの列だ。男子トイレはまだマシだったためよかったが妻はかなり辛かっただろう。
さて、ろくに遊んでないがもう4時だ。帰り支度を始めるがもちろんレンタル品の返却にも長蛇の列が待ち受ける。ただ返すだけなのになぜここまで混む…
心を無にして並び、ようやく車に乗り込む。帰り道は意外にも空いていた。
ここで最悪の選択をしてしまう。せっかくだから帰りにスーパー銭湯に寄って疲れを癒そうと考えてしまった。郊外の人の少なそうな所を選んだつもりだったが、地獄が再び待ち受ける。鬼混みなのだ。駐車場への列に並び、意識をようやっと保ちながら入場。あっ、ごはんは?もちろんスーパー銭湯内のレストランも長蛇の列。その辺の牛丼屋などで済ましてくれば良かった…かなしいかな精神を削り取られた我々にはそんな事も思いつかなかったのだ。
腹を満たし、風呂に入る。さして遊べず体力の有り余っている子供を御しながら帰路に着く。なお子供はすぐに寝た。
家に着き、妻は後片付けも早々に寝る。私は?もちろんまだ寝れない。せまいガレージに車を押し込み、濡れてしまったものはベランダに干し、洗濯物をカゴに入れ、ようやく晩酌にありつく。妻は運転ができないので家に帰るまで酒は飲めないのだ。
とにかく疲れた……。精神的に。妻とはストレスによりかなりギスギスしてしまった。遊びに行ったはずがただただストレスを感じるだけだった。
・有給を取って平日に行く事。
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誤字脱字を訂正しました。
サブスクでランダム再生してたらたまたま好きな映画の挿入歌が流れてきてテンション爆上がりしたんだ
まずはトレインスポッティングより
アトミック / スリーパー
https://youtu.be/zaLMFRt9few?si=LAkaK3ePLejF6-Vn
主人公レントンとヒロインのダイアンの塗れ場で流れる曲で、ブロンディのカバー曲なんだけど、少ない音数でイントロから程よい高揚感があって、リフの部分で二人がベロチューし始めるのを目にして頭から離れなくなった
ラブシーンの曲って言ったらロマンチックでムードたっぷりなイメージあったし、エロい気分を盛り上げるような感じの曲ってほとんど知らなかったから20歳くらいのときにみて凄く衝撃的だったな
世間的にトレインスポッティングといえばアンダーワールドのボーン・スリッピーのイメージが強い気がするけど、こっちもすごく好き
フットルースより
https://youtu.be/_JjSC1r_zsM?si=oOQ3clIk8-g6OCwO
雑な説明だけど、ケビン・ベーコン演じる主人公レンがムシャクシャして憂さ晴らしみたいな感じで廃工場みたいな場所で怒りに任せて踊るシーンで流れる曲なんだけど
最初は曲に合わせて身体揺らす程度だったのが段々コンテンポラリーダンスよろしく動きが大きくなって、途中でトレーナー脱ぎ捨ててバタバタするわ
ラストに鉄棒で大車輪決めてフィニッシュでいやオリンピック出ろよってツッコミどころも多いシーンではあるんだけど、公開された年代とか考えるとそれくらいの大袈裟な感じが逆に持ち味な気もして好き
マンマ・ミーア!より
https://youtu.be/Do8oqR2TR1M?si=kKxwgwW9yz54C4BQ
マンマ・ミーア!はアバの楽曲で構成されたミュージカルが原作なんだけど
見進めて行く中で曲名知らなくても聞いたことある曲が絶対出てくるし、こういう内容歌ってたんだなーっていう発見もあってすごく楽しい映画だった
ダンシング・クイーンが披露されるシーンはものすごく雑に言うと、オバちゃんたちが大はしゃぎしながら歌って踊るっていう感じなんだけど
メリル・ストリープってプラダを着た悪魔のイメージあったからあんなはっちゃけた感じの演技もできるんだってギャップもあったし
まとめにはなぜか載ってないけど昨日はあれでジャニ界隈は大騒ぎだったんだよね
起源は西城秀樹かもしれないけどペンライトは日本の男性アイドル文化=ジャニーズの文化っていう風に自分たちが作ってきたって誇りがすごくある
ちょっと前にもムービングステージっていう可動式ステージを他事務所アイドルが使ったときにテレビで初みたいに紹介されたので嵐の松潤が考案したのにって番組に抗議しようとか大荒れになって他事務所ファンから怖い怖い言われてた
もともと水面下でバチバチだったけどジャニー喜多川の問題が韓国の陰謀って説が出てきてから表立って敵視するようになってきていて
奇しくもジャニオタが敵視してる性加害問題を追求するジャニーズファン有志団体の名前がPENLIGHTでこれもジャニオタの間ではジャニーズファンなんかじゃないとか韓国と繋がりがあるとか色々言われてたり
そこでこれだからまあ荒れるよね
最近観たドラマで一番面白かったのはDisney+のムービングという韓国ドラマ。
高校生、さわやか、恋愛、超常現象、陰謀と自分が好きな要素がたくさんあったのとハッピーエンドなのが最高だった。
他にもDisney+だと6話くらいで完結するマーベルのドラマ版も大体面白く観れている。
観た作品はワンダヴィジョン、ファルコン&ウィンター・ソルジャー、ロキ1,2、ホークアイ、ムーンナイト、ミズ・マーベル、シークレット・インベージョン、エコー。
他にもNetflixだとコブラ会やストレンジャー・シングスが面白かった。
逆に苦手で途中で諦めたのはゲーム・オブ・スローンズ、ブレイキングバッド、ガンニバルなどの陰湿な人間関係・理不尽な暴力、性暴力、いじめ・暗いストーリーの作品。
上記でマーベルドラマのことを書いたけど元はNetflixで展開していたマーベルは別で、デアデビルはギリ観れたのだけどジェシカジョーンズは途中でやめてしまった。
そんな自分におすすめのドラマが思いつく方がいたら教えてください。契約しているのはDisney+とU-Next。
Netflixは今解約しているけど観たくなったら再契約します。
普通の現代劇、たとえば恋愛ドラマのようなものよりも少年漫画みたいなちょっと世界観がトンデモなのが好きみたい。
「少年漫画ならアニメ見ればいいだろ」という意見が出そうだけど、アニメは前から結構観ていて今は食傷気味になってしまったのであくまでドラマでお願いします。
おったまゲタみたいな華麗なムービングするだろ