「優生」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 優生とは

2025-10-30

「強さ」を選ぶ社会──ポケモン優生思想の影

ポケモンという作品は、表面上は友情冒険物語であるしかし、その奥底には、選抜進化・淘汰といった構造が脈打っている。プレイヤーは常に「強いポケモン」を求め、「弱い個体」をボックスに送り、やがて忘れる。この行為は、ゲーム的な最適化であると同時に、無意識のうちに「価値のある命」と「そうでない命」を峻別する思考模倣でもある。

もちろん、ポケモン優生学意図した作品であるわけではない。しかし、そこに描かれる“選び”“育て”“戦わせる”構造が、近代社会優生思考と響き合うのは事実だ。美しく描かれた「進化」は、能力主義と完全主義寓話として読むこともできる。強くなることが正義であり、進化きぬ者は置き去りにされる――それは、20世紀の暗い歴史が示した思想の萌芽と重なる。

今日、我々の社会もまた「進化できない者は淘汰される」という空気を強めている。教育就職SNSの人気――あらゆる場所で「強くあること」「効率的であること」が求められる。ポケモンはその風潮を象徴する鏡であり、「楽しい遊び」として社会競争倫理内面化させる装置でもあるのだ。

この構造意識しないまま遊び続けるとき私たちは“進化”という言葉の下に、どれほどの命を見捨てているのか。

「捕まえる」ことの快楽と「選び捨てる」ことの正当化――その境界線を問い直すときポケモンという現代神話は、無邪気さを越えて、倫理臨界に立っているのかもしれない。

2025-09-24

優生勝利者たちによる固定的で不透明搾取構造形成を明確に制限しない限り、報われない努力を強いられている全ての人間尊厳毀損され続ける

結局金と依怙贔屓だけがこの優生的なルールを打破して人間らしい生活を送るための防壁となる。

手に入るか分からないものの為にどれだけの時間徒労し屈辱を味わう必要があるのか

人生屈辱なんて必要ないはずなんだよ

しかし嫌な事を一切していない人間いくら金稼いでても根本のところで尊敬される事がない

まり、どっかで嫌な事をしなくちゃならない暗黙のルールになっているんだけど、

でもこれ、貰うもん貰ってたり健康な奴や頭のいい人間免罪符に相当する手続きを踏めば済む話になっていて、

普通に優生的だと思うんだけどみんな見ないふりするよね

2025-08-19

anond:20250817224300

例えば自分がどこかの障がいを持つ人と比べて優生だと思ってるかわいい我が子も、どこかの誰かから見たら超劣生だったりするわけで

そのどこかの誰かから辛く無い?◯しちゃえば?と言われても文句言えないのよなこの論理だと

2025-07-22

anond:20250722012445

それはそう。

GHQ日本米軍下請工場に戻すためセメント議員優遇し、自民党経団連設立して、票田確保のためにいろいろやった。

小作農地を配給し、不動産に切り売りさせた

国民優生法を残し、医者教師負担を軽くした

日本郵船に輸入材を運ばせるため山は花粉杉の山にした、38軍はベトナム戦争起こした

裁判所にほぼ全権を委任する憲法を作った

教科書を黒塗りし責任追及や反省研究を妨げた

から江戸オランダ明治英米独仏、戦後米軍植民地

自民党植民地利権団体は、独立国家のフリをした米軍操り人形だな

anond:20250721184304

2025-06-28

anond:20250626140251

優生政策人倫観点から問題外だが、監視問題メリットデメリット比較範疇だろう。

というか、メリットデメリット比較範疇にある問題と、そうでない問題の違いは誰が判断するのか。

国民議論もなく、尊厳死問題後者だと判じる理由は何なのだろうか。

2025-06-26

シャーマンキングの終盤でグレートスリッツ内でハオを懐柔したように、せめて優生人類様たちに愛という荷物を持っていただけるよう努力する他ないのか

anond:20250626140251

ウィイイイイイッス! どうも〜█████で〜す。

えー、今日はですねぇ、あのねぇ、ネットの…を見てて、ちょ、ちょっと、僕が、物申したいなーと思うことがありまして。

なんか、尊厳死…とかいう、ま、ちょっと難しい話なんですけどもぉ。

なんか、記事を書いた人は『どんなことにも良い面と悪い面があるんだからちゃん議論しようぜ』って言ってて。

ほんで〜、それに、こ、コメントしてる人がいて、その人は『いや、そもそも議論する、ぜ、前提がおかしい話もあるだろ』みたいな。

スゥゥゥ…なんか、どっちも、すっごい頭良さそうな、む、難しい言葉を、こ、こう、並べてるわけですよ。

で、僕が特に気になったのは、そのコメントの方なんですけどね。

ちょっと読みますけど…『いかなる事象にもメリットデメリット存在し、肝要なのはデメリットに如何に対処するかである…とする意見は、一見すると理性的かつ中庸(なかつね)を旨とした態度に映る』

スゥゥゥ…

『深刻な害悪容認させる論理装置として機能し、暴論に堕する危険を孕(つつ)む』

……。

いや、あのねぇ…

な、長くないですか、まず。文章が。

スゥゥゥ…で、言葉がいちいち難しいんですよ。

なんか、わざと難しい言葉を選んで、相手を、こう、言いくるめようとしてる感じがして、僕は、あんまりきじゃないですねぇ、こういうの。

なんか、優生政策(やさせいせいさく)…?とか、監視社会とか、で、でかい話をしてますけどぉ…

スゥゥゥ…要するにこの人は、『話になんない議論は、するだけ無駄だ』って言いたいわけでしょ?

いや、それは、そりゃそうですよ。

僕も、い、いつも言ってますからね、それは。はい

でもねぇ、この人、結局、ひ、批判してるだけじゃないですか。

僕が昔ぃ、ちょっとだけ手伝ったイベントの、き、企画会議でもいましたよ、こういう評論家みたいな人。

こっちが『こういうのどうですか?』って案を出すと、『いや、それにはこういう問題点があってぇ』『そもそも、その前提がだねぇ…』とか、で、できない理由ばっか並べるの。

スゥゥゥ…で、結局、会議時間けが過ぎて、何も決まらないんですよ。

この記事の、こ、コメントに書いてある、『建設的とは常に妥当性の上に築かれるべき』…?

スゥゥゥ…なんか、もっともらしいこと言ってますけどぉ、結局、自分が行動したくないための、い、言い訳しか聞こえないんですよ、僕には。

からね、結局、どっちもどっちなんですよ。

記事書いた人も、このコメントの人も、こ、こうやって、ネット上で言葉の、プ、プロレスをしてるだけで、何も生み出してないじゃないですか

スゥゥゥ…一番、だ、大事なのは、行動なんですよ、こ、こうどう…。

僕みたいにね、まず、やってみる。

カメラの前で、こうやって喋ってみる。オフ会を開いてみる。

まぁ、僕の場合は誰も来ませんでしたけど…スゥゥゥ…でも、それは、それで、やってみたから分かったことじゃないですか。

議論ばっかりして、頭の中で、こ、考えてるだけじゃ、何も、け、経験値は貯まらないんですよ。

はい

なんで、この人たちもね、こんな難しい文章を、こ、こう、打ち込んでる暇があったらですね、

もっと、こ、外に出て、なんか、僕みたいに、こ、行動してみればいいのになぁと、思いますぅ。

そしたら、見えてくる世界も、た、多分、変わってくると思いますよ。ええ。

というわけで!

えー、今日は、ネットのに、僕が、えー、斬り込んでみましたけどもぉ…

まぁ、色々考えるのも大事ですけど、まずは行動!

僕の動画を見て、みんなも元気出して、明日から、な、何か新しいこと、始めてみてください!

じゃあ、次の動画でお会いしましょーう!んまたのーぃや!

anond:20250624165709

いかなる事象にもメリットデメリット存在し、肝要なのはデメリットに如何に対処するかである」とする意見は、一見すると理性的かつ中庸を旨とした態度に映る。実際、現代公共的言説においてもしばしば耳目を引く主張である

しかしながら、この論理には見過ごされがちな落とし穴存在する。それは、「すべてのデメリットには対処可能手段があり、すべてのメリットは相応の価値を持つ」という、暗黙の前提に依拠している点にある。これは時として、深刻な害悪容認させる論理装置として機能し、暴論に堕する危険を孕む。

例えば、かつて行われた優生政策を例に取ろう。ある者はそれを、「社会全体の健康水準向上というメリットがある」と主張したかもしれない。だがその実態は、個人尊厳を踏みにじり、不可逆な人権侵害正当化するものであった。そこにある「デメリット」は、制度修正補償によって回復可能性質のものではなく、そもそもその施策自体正義に反するものであった。これを「デメリットをどうケアするか」の問題として扱うのは、あまりにも人倫に対して不誠実である

また現代においても、たとえば監視社会の是非に関する議論において、同様の構造が見られる。「監視カメラの設置により治安改善する」というメリットが語られる一方で、プライバシー侵害国家権力濫用監視常態化による心理的圧迫など、極めて深刻なデメリット存在する。これらは単に「ケアすれば済む」類の問題ではなく、制度設計のものを問い直すべき本質的論点である

すなわち、「どのような政策制度にもメリットデメリットがあるからこそ、後者をどう補うかに焦点を置くべきだ」とする態度は、しばしばその前提自体の是非を問うべき局面意図的回避し、議論を「改善可能性」の幻想へと誘導する。こうした論法は、現実の不均衡や暴力を温存する機能を果たし得るゆえ、慎重な批判が求められる。

総じて申し上げるならば、「建設的」とは常に「妥当性」の上に築かれるべきものであり、すべてを技術問題へと矮小化する姿勢は、時として破滅的な帰結を招く。

2025-06-24

シャーマンキングの終盤でグレートスリッツ内でハオを懐柔したように、せめて優生人類様たちに愛という荷物を持っていただけるよう努力する他ないのか

2025-05-01

普段知的障害者を毛嫌いしている優生主義者どもが

こと女性に対する性加害となるとこぞって加害者である知的障害者擁護しだすから呆れるわ

2025-04-22

の子供じゃないか

2人とも耳垢のタイプが俺と違う。

俺はベタベタ耳垢だが、妻はカサカサ耳垢。

子供は2人ともカサカサ耳垢。

耳垢のタイプってベタベタ優生遺伝だよね?

本来なら子供は2人ともベタベタになるはず…。

2人とも中出し一回でできたから、そんなもんなんだってびっくりしてたんだけど、そういうことだったのね〜。ふーん…。

2025-04-01

優生的に優れた人間優遇する事によってその何倍もの人間のやる気を削いで非協力的にさせるのはっきり言って生産的じゃないと思うんだよな

2025-03-31

優生的に優れた人間優遇する事によってその何倍もの人間のやる気を削いで非協力的にさせるのはっきり言って生産的じゃないと思うんだよな

2025-03-30

優生的に優れた人間優遇する事によってその何倍もの人間のやる気を削いで非協力的にさせるのはっきり言って生産的じゃないと思うんだよな

2025-02-24

anond:20250223235917

驚くほど的外れな、ご指摘ありがとうございます

これが、例のお気持ち表明というやつでしょうか?

文盲の方にも真意が伝わるように、一応反論しておきます一般の方々はお気になさらずに。

>女に加害するのはいつもお前みたいな男やで

さて、私の様な人間がどのような人間であって、どのように女性を加害するのでしょうか?

「お前みたいな」が何を指すのかが分かりませんが、もう少し具体的に定義をなされてから言及した方がよいかと思います

人間家畜扱いして憚らないクズ犯罪を起こし、性被害矮小化して、社会劣化させる

私が述べているのは、人間家畜扱いしているのは投稿であるという指摘でありますからあなた非難しているのは私ではなく、投稿であるということになりますね。

従いまして、後半の性被害矮小化や、社会劣化に関しては、枝元の投稿主に対するご指摘ということですね。擁護していただきありがとうございます

精子腐ったような男がいるか子供は減るし、社会は貧しくなっていく

人口ボーナスはどこの国でもそう長く続くわけではありません。フランスは割とうまくいっていると目されていますが、その他各国似たような状況です。

また、レイプ日本よりもはるかに多いと思われるインドなどでは、人口はるかに増えています

このことからも分かるように、男性能力価値観とは無関係人口は減少します。

社会の貧しさに関しては、格差について言及しているのか、国の経済力、或いは、精神的な充足、いずれについて話しているのか、明確にしなければ話しようがありません。

>お前みたいな産廃日本社会の癌なんですよ

私が産廃であるか否かは、私自身が判断するものではありませんので言及はしかますが、少なくとも、あなたがそこに当てはまっていないことを願うばかりです。

産廃日本社会の癌ということに関しましては、産廃定義がわかりませんが、仮に無能力な者に対する別称として用いるのであれば、

つの時代にもそのような者はおりますし、それを前提に社会は回っておりますので、産廃社会の癌とすることはできないと思います

見方によっては、産廃とは決して言えないであろうトップクラス富裕層が、一般市民にとって、経済的に癌のようになっているという見方もできるわけですし。

劣化遺伝子去勢されて然るべき

かに優生学的な考えの優位性が完全に死んだわけではないと思います

しかし、現状はそれとは逆の方向で社会は進んでいますし、多くの人々は、スパルタの様な極度に節制的で奴隷を有している優生的な社会よりも、劣った遺伝子も保存する現代のほうを選ぶでしょう。

おわりに

もう少し精神に余裕を持った方が、人生を楽しめますよ。

2025-02-23

ARIAにおける火星優生的な観点から足切り食らった人間が送られる場所なのかもしれない

2025-02-17

ARIAにおける火星優生的な観点から足切り食らった人間が送られる場所なのかもしれない

2024-11-16

中国男余りテクノロジー資本主義の結果らしい

現在中国男余りと言われている。

中国一人っ子政策を取ったため、男児選好が進んだ、なぜ男児選好かというと、儒教的価値観のもと、お家を継いでくれる男児がほしいから、と言われているが、なんとなくしっくりこなかった。

どうも真の原因は一人っ子政策というより、社会主義から資本主義を取り入れたことと、技術革新にあるらしい。

今、技術革新が進み、何かと淘汰が進む世の中に変わりつつあると感じている。

資本主義価値観のもと、優生主義が強くなりそうでお先暗いなぁという気持ちになってしまった

以下長々と語る

中国一人っ子政策1978年から2015年まで行われたのだが、時代地域により規制のばらつきがあったようである

1978年から1984年ごろの中国農村では、二人まで産んでよい、さらに三人でもそれほど厳しい罰則がなかったようで、その結果、産まれ子どもの数は二人から三人の間でほとんど変わらなかった。にもかかわらず、性比の上昇がみられたのである

※2

長く一人っ子政策を推進してきた中国の出生時性比が次第に不均衡化して男児選好傾向が顕著になったのは1978 年の改革開放以降のことであり、1980年代半ば以降に経済成長と相関して急上昇してきたことは印象的である(p.212:図 5-5)

※1

上記引用一人っ子政策があったものの、事実上産児抑制が緩かったため、ほとんど意味をなしてなかったにも関わらず、男児選好が進んでいた、経済成長とともに男児選好が激しくなっていったらしいことを示している。

そもそも改革開放ってなんやねん、ということなんだが、下記のことを指すらしい。

1980年代以降、改革開放が進むにつれて、農村部の基本的生産方式は、それまでの「人民公社から「家庭請負制」に変わった。「家庭請負制」の下では、農業用地権利が「集団」に属する「所有権」と農家に属する「使用権」に当たる「請負経営権」に分けられた(「二権分離」)

※5

改革開放に伴い、地方部では家族倫理が強化されたらしい。

本源的蓄積過程継続のため、儒教の「五服」、 「三従」のような父系中心の家族倫理の内容が新 たな形で改革開放以降の土地制度改革において明 文化制度化されたことを筆者は「農嫁女化」と

名付けた。

※3

実証の結果によれば、土地改革が始まった郡では、第一子が女の子であると、第二子の性比が有意に上昇した。このような効果は、一人っ子政策前後ではみられない。土地改革による出生率への影響はみられなかった。性比の上昇のうち、半分ほどは土地改革効果といえるという。また、母親教育水準が高いほど子どもの性比が高くなることも分かった。

※2

資本主義市場経済自体ジェンダー中立的システムである、という信念 はフェミニストも含めて意外に広く浸透しているが、本書が論じる中国の事 例はそうした信念に対する明確な反証と言えるだろう。

資本主義システムの 成立要件ひとつである土地商品化が夫を筆頭とする「戸」つまり家父長家族の強化によって女性の権利収奪しながら進行してきたことが示されているかである

生産手段を奪われた「農嫁女」がサービス労働者家事労働者として都会にでていくという現象もまた、あまりにも「古典的」な展開である

※1

土地改革がなぜ性比の上昇につながったのか、断言はできないが、いくつかの可能性を検証している。その結果、もっともらしいメカニズムは、農家所得の向上だという。この時代超音波技術の普及が農村では遅れており、中絶コストは決して低くなかったため、男の子のみを選択して産みたいとしてもそのすべがなかった。

ところが、所得の向上によって、比較的余裕がでてきた家計は、わざわざコスト負担して都市に出向き、男の子を選別して産むことが可能となった、というわけである

土地改革によって、男性労働力がより重宝されるようになったなど、直感的にもありえそうな他の理由は、検証の結果ことごとく否定されている。

※2

人民公社から土地開放に伴う家父長制の強化により、女性労働者としての価値が下がり、土地を守るシステムになった

かになった農村女性超音波技術を用いて不要女の子堕胎する

という話で、要は生存競争が激しくなったから足手纏いの女の子は捨てたい、それを可能にしたテクノロジーが出来たので、女の子間引きが進んだよ、という経済合理性に基づいて行動しましたよ、という話である

おまけに、中国女性労働参加率は教育の加熱化と市場化の影響を受け、1990→2018年の間で10%以上激減しており※4、正直言って、家族を守るという観点だけに立てば、個人選択は割と正解だったというのが残酷である

これなら人民公社があれば良かったんじゃないか?となるが、解体された理由は、「働いても働かなくても同じ」という悪平等主義による労働意欲の低下により国が荒れた部分であり、あれ、これって現代の高福祉国家にも通じる部分あるよね、となってしまった

なんというか時代って繰り返すのねと思う

でも、今後は北欧が失敗してるのを諸外国が見ているので、高福祉国家に戻しましょう、にはならないと思うんだよな

そうなると、資本主義出産の分野にも取り入れたような、技術を利用して生産性が高い人だけ残しましょう、胎児の間に生産性が低い人は取り除けますよ、という優勢主義が促進されるのが自然なのかなと思う

だって貧乏人や病弱なら子を残さない方がいいって価値観は強まってるしね

今後福祉制度脆弱化していくと思われるので、デザイナーベビークローン自分たちが働けなくなった時の保険として、優秀そうな子を育てるようになるのかなぁと思うが、なかなかお先は暗そうである

調べながら書いたので、間違ってる部分などあったら教えてほしい

引用文献

※1

新刊紹介●『現代中国の高度成長とジェンダー』123 ― 農嫁女問題分析を中心に』(東方書店 2022 年 7 月) 伊田久美子

https://www.jstage.jst.go.jp/article/wsj/30/0/30_123/_pdf/-char/ja

※2

第59回 いるはずの女性がいない――中国土地改革の影響 牧野百恵

https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000002/ISQ000002_059.html

※3

歴史政治経済学視点からみる中国の「農嫁女問題」李 亜姣

https://researchmap.jp/yajiao-li/misc/46528819/attachment_file.pdf

※4

女性労働参加を更に促進、シニア労働参加は次なる課題中国

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=67335?pno=2&site=nli#anka1

※5

市場化に向けた中国における農村土地改革

― 「農村土地請負法」と「土地管理法」の改定を中心に ―

https://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/200415kaikaku.html

2024-11-08

それでも正しさを下りないで

ジェンダー平等観点でも日本を牽引するアメリカが、大きな決断しました。

かに国民の大多数が止むに止まれず苦渋の選択を取ってしまった。

失言もロクに咎められないまま認められる構図は、グロテスクだったと思う。

巷では、フェミニズムウンザリしてたとか、ポリコレ三下り半を下されたとか言われてるけど。

それでも正しさを下りないでほしい。

まさに価値観アップデートと言われてたように、いまの人々の思想歴史の積み重ねがあったから。

様々な紆余曲折を経て、ブラッシュアップされた果てに、今がある。

日本でも差別的凄惨事件が何度もありました。

そのたび議論が巻き起こったけれど、はっきりした結論の出ないままにウヤムヤになって。

だけど、多様性人類生存戦略として優生主義に勝るという点は、より鮮明に像を結んでるとおもう。

じきに、選択夫婦別姓制度が動き出すでしょう。

母親たち、女性たちを生きやすくすることこそ、皆んなの未来に繋がっていくのだから

弱者男性増田さんも、「男らしくない自分が選ばれないのはおかしい」「世間が間違ってる」と思うなら、それを貫いて。

きっと誰かの生きやすさに繋がるはず。

海の向こうの一時的なウネリに合わせて、あなたなりの正しさを曲げないでほしい。

anond:20241108083330

2024-09-23

anond:20240922151539

ワラワラ優生主義者わいてきて面白い

弱者じゃ子供を育てられないって言う決めつけ

おもろいな

うちの両親は弱者という程ではないけど子供を育てる能力あんまりなかったと思う。それは色々な事情によって両親自身がその両親にちゃんと育てられるという経験をしてこれなかったから。

そんで俺はそこそこのエリートサラリーマンコースで有名企業に在籍して長いんだけど、周りの話を聞くとうちみたいな家庭の出身者はほぼいなくてもっとまともに育てられてきた人ばかりなんだよね。やっぱり子供を育てる能力ってあるんだなって思うよ(金の問題ではなく)。

なお俺の実家の中では俺だけ例外なので、同じ両親に同じように育てられた他の兄弟は全員Fラン大を出ることもできずエリートサラリーマン()とは似ても似つかない仕上がりになっている。別にそれが悪いわけじゃないけど、経済的キャリア的には相当厳しいので今後大変なことになっていくだろうと思う。

2024-09-22

弱者男性弱者女性マッチングさせれば少子化解決じゃん

から

統計的結婚したら子供出来るってのは明らかなんだよ

結婚して一緒に住めば結局やることやっちゃうわけ

から、昔は家とか親の都合で決めてた結婚を、AIとかマッチングによって決めちゃえばいいだけだよな

先進的でかっこいいじゃん

嫌なら別れてまたすぐ次の相手見つければいい

あいつら弱者なんだからそれで文句言わないだろ

簡単解決方法あるんだからやれよ

追記

ワラワラ優生主義者わいてきて面白い

弱者じゃ子供を育てられないって言う決めつけ

おもろいな

そして、子供が減ってもっと弱者海外底辺層輸入してきて、バンバン国内犯罪されてるんだから

子供を育てることの責任が国や社会地域そしてあらゆる大人にある事を無視して、弱者自己責任と嘯く優生主義者

強者からだってどうしょうもないやつなんていくらでも生まれてるし、お前らみたいな優生主義者もその一人だろうが

まれてくる権利がないって言うなら、まずお前らが死んでみせろよって話

頭が悪いから自分が自滅の理屈を話してること分からないんだろうな

おもろー

2024-09-13

anond:20240913150936

産めよ殖やせよ ハイ論破



産めよ殖やせよ(うめよふやせよ、産めよ増やせよ)とは、かつて厚生省予防局優生課が発表したナタリスト政策スローガン国策標語

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん