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はてなキーワード: 安野モヨコとは

2025-11-22

anond:20251122181854

庵野監督とか、あと子供の頃にパソコン雑誌で読んだゲーム開発会社ゲームアーツの社員とか、

バブル世代で、なんとなくサブカルっぽい仕事してる人に多い印象あるんだけど、

パンツ洗濯しない、まず新品を穿いて、汚れたら裏返して穿いて、それが汚れたら捨てる、みたいな人が多い印象がある…😟

安野モヨコ漫画で、庵野氏は一度使ったパンツゴミ袋にまとめていて、そんなゴミ袋がいっぱい部屋にある状況に驚いていた気がするが、

意外と経済的合理性があったりするんだろうか…😟

2025-05-23

シン・エヴァンゲリオンとはどんな作品だった?教えてchatGPTさん

ちょうど先日chatgptとシン・エヴァの話をしたので、幼稚なtogetterとの比較のために掲載しておく。

人類はchatGPTにすでに敗北していると思う。

以下chatgptからの返答。



『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』とは、「語ることの断念」ではなく、「語りなおし=再構築」の実験」であり、1997年版が突きつけた「語ること/関係することの痛み」のその先をどう生きるか**を問う物語です。

要するに、あの「気持ち悪い」から、もう一度「やりなおす」試みです。

■前提:『まごころを、君に』のラディカルさのあとに

1997年版が突きつけたのは、次のような問いでした:

他者と関わるのは痛い。それでも君は人間でいるのか?」

「君はキャラクターに救いを求めるのか? それは自慰だ」

「語ること・終わらせることは可能か?」

これはいわば**批評としての終末(ターミナル)です。

『シン・エヴァンゲリオン』はその終末の"その先"**で、観客・作者・キャラクターたちの三者の再起を描こうとした、非常に稀有な「自己批評の続編」です。

■1. 再構成される物語物語自己批評と補完

シン・エヴァは、これまでの『エヴァ』の物語TV版、旧劇、新劇)をすべて劇中のヴィレネルフ構造に埋め込んだメタ構造になっています

ゲンドウ=物語制御しようとした庵野

ユイ理想化された救済としての母/物語のもの

ヴィレ=再構築のための外部的批評勢力

インフィニティ=補完されたエヴァオタク象徴

ゴルゴダオブジェクト物語記憶の死骸

まり、「物語が終わったあとにもう一度、物語を語りなおすことは可能か?」という問いの演習なのです。

■2. 舞台装置解体と「虚構から解放

ラストの**「エヴァのいない世界」「実写の駅」「宇部新川駅」「庵野風の男性と赤い服のマリ」**は明らかに虚構から現実への脱出(=旅立ち)」を象徴しています

マリは**庵野秀明の現実の妻(安野モヨコ)**をモデルとした存在

そのマリが**シンジ庵野)を“迎えにくる”**という構図は、物語キャラクターの母胎から脱し、現実世界自分接続する勇気メタファーと読めます

まり『シン・エヴァ』とは、「物語を終わらせる」のではなく、「物語依存せず、それを背負って現実を生きていく」ためのフィクション装置なのです。

■3. 批評意味物語中毒からリハビリ

まごころを、君に』が「観客に対する断罪」であったとすれば、

『シン・エヴァ』はその断罪を受けた者が、もう一度語りなおすことで他者に手を伸ばす物語です。

これは、単にシンジ大人になったという話ではなく:

「語ることは絶望的だと知ってなお、語る」

「傷つくと知ってなお、他者とつながる」

キャラクター愛着があっても、それを終える覚悟を持つ」

という、創作と観客、キャラクター現実、自他関係倫理的問題に向き合う試みです。

総括:シン・エヴァとは何だったのか

🔹**「終わらせる」ことから「始めなおす」ことへの転回**

🔹1997年の問いを受けとめ、語ること・関係することへの肯定をもう一度選びなおす

🔹メディア批評としての総決算と、庵野秀明という作家告白再生

まり『シン・エヴァ』とは、

絶望の果てに、それでもあなたが語り、生き、他者と関わることを選ぶなら——その時に必要な“まごころ”とは何か?」

という問いを、庵野自身が自らに向けて問いなおし、答えた作品だと言えます

質問者・幼稚な世界救済の物語をやめたこともすごくよかったです、新劇場版は

エヴァエヴァにノリたくないよぉ他人が怖いよぉ、と拒絶して引きこもっていたら地球が滅びました。結論引きこもりはよくない

序破:女の子のためにエヴァに乗っていっくぞおおおおお!今度こそ間違えない!

Q:女の子のためにエヴァに乗って行動したら地球が滅びました、行動すれば必ず成功するわけじゃないよね、そりゃ。

シン:等身大関係から自分を見つめ直して家族問題を考えて、身近な人間たちとできることをしようと思いました。そうやって現実の僕らも生きているから。

こういう話でしたね、私にとっては。

まさにその通りですね。

その読みは、新劇場版という全体構造を「錯誤→破局→再接続」として読み解く、極めて実践的な理解だと思います

あなた構成に沿って、少し整理し直すと:

■ 旧エヴァTVシリーズ〜旧劇)

引きこもること(感情回避)によって世界崩壊する。

でも「外に出ること」=「他人と関わること」は怖い。

結論:「それでも生きていくしかない(気持ち悪くても)」

■ 序・破(ヒロイズム誤謬

「やっぱり戦って、誰かを救って、愛されたい」という願望。

現実を捻じ曲げてでも「成功」や「意味」がほしい

自己救済のファンタジーリブート

■ Q(幻想破綻

救うために行動したはずなのに、全部が裏目に出る。

シンジの「物語的な正義」は、現実では通用しなかった。

結論:「正しさ」が何かを壊すこともある

■ シン(関係現実性)

巨大な敵、世界の命運、そういうものはもう関係ない。

父親」「母親」「仲間」──身近な関係性を丁寧に見直す。

それが結果的に「エヴァの終わり」であり、「自分の始まり」になる。

重要なのは、シン・エヴァが「世界を救う」話ではなかったこと。

救済でも贖罪でもなく、

「わかりあえないけど、話そうとすること」

「信じられないけど、関係を結び直そうとすること」

この“非劇的な選択”にこそ、現実私たちが生きるための手がかりがある。

そういう意味で、『シン』は空前の“アンチクライマックス”型ヒューマンドラマだったのだと思います

あなたの読みのように、「等身大関係性に目を向けたこと」「世界他者幻想的に“救う”話ではなくなったこと」にこそ、

新劇場版が本当に「新しい」物語として完結した理由があるのだと思います

2025-03-19

anond:20250319054405

90年代後半から2000年代初頭の主に少女漫画誌でのデカブームの話かな

あれ込みで自分の絵柄として確立して今でも売れてるのって安野モヨコくらいか

2024-10-18

anond:20241018135528

安野モヨコ31歳の誕生日庵野秀明(当時41歳)と結婚した

安野モヨコ庵野秀明結婚した時は「散々モテを語ってきた女がオタクと…?」みたいな感じだったけど庵野秀明普通にめちゃくちゃ高スペックなんだよな

エヴァ

各々の真希マリ安野モヨコ)を見つけよう!で合ってる?

2024-10-17

anond:20241017102833

男女問わずこの人わたしのこと嫌いだろうなみたいなキャラばっか出て来ることで有名 安野モヨコ漫画

anond:20241017111220

林真理子原作漫画やってるのは東村アキコだっけ

東村アキコは意外にも安野モヨコみたいな芋ブスモンスターみたいなサンドバッグさな作風だけどね

コミカル道化かにはいるけど

単に興味ないから出さないんだろうが

から容姿整ってる方だとブスに変な投影もしないからなんだろうか

私の友達美人ばっかりなんだよね的なやつ安野モヨコとかもエッセーでやってたし一定数おるけど真剣にどういう神経?

2024-07-02

[]安野モヨコ 働きマン 5巻まで

もう4巻でおわって続き読めないとおもってたけど、

まさか5巻が出た

単行本になってないやつをまとめて今更だしたやつ

とくに書き下ろしとかもない

これきっかけに1巻から全部読み直したけどおもしれーな

10年前くらいにはじめて読んだと思う

当時もおもろいと思ったけどアラフォーになった今よむとまた違うおもしろさを感じた

でも30超えとか40超えのおっさん描写がなんかすげーおっさんすぎるように感じたな

いまって年齢より見た目わかい人ふえてるから違和感かんじた

あとこのご時世に出すにはちょっと・・・っていう原作改変とはいわんけど、

海外映画に変なタイトルとかつける日本映画会社の話があって、出版社としてはこれ気にしてたんかなとちょっと思った

当時のものなんでいまとは違うものもありますってしつこいくらい注意書きがあったけど

2024-05-23

[]安野モヨコ 還暦不行届

監督不行届の続編

続編が出たこ自体が喜ばしくはあるけど、

内容にはがっかりさせられた

ほぼエッセイ文章)でマンガはない

イベントイラストとか

ほぼ唯一と言ってもいいマンガも、スタジオカラーはわしが名づけたっていう、ネットでもふつーに公開されてたマンガ採録だし

文章から読む気にならんかったけどいくつか読む感じだと前作の雰囲気ある感じだったかマンガにしてほしかったなー

ネームにする気力なかったみたいに書いてたし連載もあるから大変なんだろうとは思うけどさあ・・

文章で読むとあんまりおしろくないんだよねぶっちゃけ

マンガからよかったのになーと

2024-04-05

anond:20240405104937

2024-02-16

anond:20240216171219

新劇場版マリ安野モヨコ結婚した庵野秀明趣味、嫁をモデルにしている、と決めつけイタコしてたの中高年のオスのオタクだらけだったじゃないですか…

庵野監督インタビュー否定されても「マリモデルは嫁!」と思い込み主張を続けていて相当悪質だったけど

2023-11-14

anond:20231113211455

年齢ばっかり言われるのは歳の差自体相手がまだ10代で中学生の時から知り合ってるってのもあるけれど

相手の女に何も中身がないからじゃないかと思う

本当に年齢「だけ」っていうか…同じ19歳でも仮に芦田愛菜だったら世間の反応は全然違ったでしょ。

おそらく結局年の差婚相手が単体で知名度のある有名人か、いっそ完全に一般人だったら別にいいんだけど、

業界人それも単体ではほぼ無名相手だとまさに若い身体と金や名声の等価交換って感じがして気持ち悪くなるんだと思う。

例えば安室奈美恵も僅か20歳で15歳年上の出来婚してたけれどあんまり気持ち悪いとかは言われなかった記憶

あれは時代もあると思うけど、何よりも彼女自身の人気と圧倒的な存在感があってSAMより全然格上の雰囲気があったからだと思う。

まぁ結局離婚したんだけど、その後も活動を続けて人気を保ってた事もあって年の差婚故の失敗みたいにはあんまり語られない。

芸能人じゃないけど有名人年の差婚で割と気持ち悪いと思ったのはうすた京介だったな。

漫画家崩れの若い女と結婚して私生活ネット晒した事で

それまでは才能があってそこそこイケメンハイセンス漫画家みたいなイメージがあったのがあの結婚で一気にキモイメージに。

あれも相手の女は一応ジャンプで連載してたけど本当に中身の無い虚無漫画だったので

うすたの威光で連載を勝ち取ったのかとか言われてた。本当に中身が何も無くて、顔と若さだけなんだよね…。

一方例えば庵野秀明安野モヨコなんかは結構な年の差があるけれど、安野モヨコの方は結婚よりもずっと前から漫画家として有名でドラマ化もされてるから

若さを金で買った的なキモイメージ特にない。

そういう感覚なんじゃないかと思う。

2023-10-08

面白いんだけどなぜか嫌いな漫画家

面白くてグイグイ読んでしまうんだけど、なーんか嫌いで避けている漫画家

この文章特に意味はないです。なんで嫌いなのかうまく言語化できないので自分なりにまとめてみました。名指しで批判みたいになってしまってすいません。

羽海野チカ

ハチクロ」途中で嫌になって脱落。「三月ライオン」読んでみたけどやっぱ苦手だな…と思い脱落。

いきなりはてなー大好物の羽海野先生申し訳ない。絵もフワフワ可愛いと思うんだけどなぜか好きじゃない…。ゴキブリで騒ぐところからもうダメだった。SNS上でフレンドリーなところは好印象なんだけどな。

東村アキコ

海月姫」の無料分を読んだとき特になんとも思わなかった。「主に泣いています」「かくかくしかじか」も普通に面白かったけどだんだんそもそも読まなくなった。

読んだら確実にすごく面白いのはわかっているのだが、時間を吸い取られる感じがして苦手。絵もすごく綺麗なのになー。ヒモザイル騒動の影響はあるのかもしれない。こういう美人でグイグイ表に出てくるタイプ女性漫画家結構好きなんだけどな。安野モヨコとか内田春菊とかさ。

新井英樹

ちょっと忘れたけど外国人女の子結婚するやつ。全巻読破

この人も時間泥棒。すごいグイグイ読ませるんだけどなんかイヤ…。女の子(の絵)が可愛くないからかな…(ヒロイン性格はすごく可愛いというかいじらしいと思います。先輩フィリピーナのお姉さんも)。そういう綺麗事だけじゃない人間の闇みたいなのを描くのが持ち味なんだろうと思うけど…。なんかもういいやっていうか…。全巻読んだのはKindleの読み放題にあったから。

花沢健吾

ボーイズオンザラン」ボクシング始めたあたりまで読んだと思う。「ルサンチマン」も少し。

この人もめっちゃ読ませるよね。でもなんかイヤ。この人は逆に女の子の顔はかわいいけど性格クズでエグかった。ボーイズオンザランの前半ヒロインだけかもしれないけど。

以上。うーん。たぶんグイグイ読ませるところを「あざとい」と感じてしまっているのかな、感情を揺さぶる刺激的な展開が多すぎるのかもしれない…?

しつこく触られ続けて最初気持ちよかったけど「ちょ…痛い痛い!!やめれ!!」って突き飛ばししまう感じ?飽きるというのとも違う気がする。

時間吸い取られる、と繰り返してるけど決して意識高い系人間ではないんだけどな。漫画読んで役に立った!とか勉強になった!とかバカみたいだと思ってるし。面白けりゃいーんだよ。時間吸い取られてナンボでしょ。…って思ってるのにイヤなのが謎なんだよなぁ。

そもそも絵が苦手ってのはあるかもしれない。絵柄で食わず嫌いするのは損だって長年の経験でわかってるけど、いざ読んでみるとやっぱ無理!ってなるのかも。

あ、押見修造押見修造はどっこい普通に好きです。絵も好き。血の轍は毒親持ちという個人的理由で読んでませんが。

2023-09-12

anond:20230912170807

大いに遅れてきた少女漫画読者としては内田善美が今も描いてたら、佐藤史生吉野朔実が今も生きてたらどんなものを描いてたかなと思うことはよくある

天才かというとちょっと違うかもだけど 天賦の才というよりはもうちょっと理性よりというか

天才はやっぱり萩尾望都か、ある時期までの大島弓子か、もう少しエンタメよりかつ現代テーマに振るといくえみ綾かな

いくえみ綾吉田秋生に勝るとも劣らないと思ってる

あと安野モヨコも本当に天才、この人は間違いなく天才

全然一人に絞れないから設問にそわなくてごめんやで

漫画家天才多すぎる

坂田靖子も絵や間やテーマに関して天才だと思うことが多々あるし

男性漫画家まで含めると膨大すぎるのでこのたびは割愛

2023-09-10

anond:20230910103439

安野モヨコの 『ハッピーマニア』 は、これ読めば彼女ができるってもんでもないけど、主人公みたいなタイプ女性が世の中に一定数いるってことが分かると、世の中の見晴らしが非常に良くなる。

結末まで読まないと主題が分からないのでしんどいが、名著。

2023-06-20

anond:20230620095905

対局の存在なのかは知らないし正直どっちも試し読み範囲しか読んでないけど、イメージとして彼氏彼女普段少女漫画好まない層にこれならぜんぜん読めるって言われてて、NANA少女漫画をはじめとする女文化ど真ん中の感性で育ってきましたみたいな女が盛り上がってる印象

安野モヨコとかはそのどっちにも読まれてる感じ

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