はてなキーワード: 電気工学とは
これが話題になっていましたね、という話。
もしかしたらWEBデザイナとかUIデザイナ、工学デザイナあたりに興味を持っている人には面白い話かも・・・?
この手のUIを見るたび「どっちやねん」と心の中で叫んでる→オンオフ状態が分かりづらい「フリップフロップ問題」回避のために規格統一して欲しい。
「言いたいことはわかる、言いたいことはわかるが・・・」と電気工学系が畑の方々はおそらく「設計する側の苦悩もわかるんだよなぁ」ってなってるんじゃないでしょうか?
だって「単路スイッチはOFF-ONだけじゃない!」ですもの。
これが多くの人がイメージする2方向のスイッチで、ON時になんらかの機能を作動させるスイッチ。
デフォルト状態はOFFで、スイッチを作動させるとONになるというスイッチ。モダンなIT開発界隈ではよくオプトインとも称されますな。
OFF-ONスイッチとは反対でデフォルト状態はONで作動させるとOFFになるスイッチ。オプトアウトですな。
ここから素人の理解が困難になってくる、機能を作動させるONの逆は別の機能を作動させるONというスイッチ。
これを大衆へ理解させるユーザインターフェイス設計は困難を極める。
ON-ONスイッチとは反対で機能を停止させるOFFの逆は別の機能を停止させるOFFというスイッチ。
大衆へ「何故この様なスイッチが存在するのか?」を説明することすら困難になる。説明しても理解して貰えるのはほんのひと握りの人たちだけだ。
このスイッチング4パターンをどうやって大衆へ理解させられるか?がデザイナの腕の見せ所。
義務教育レベルの電気工学の知識があり、電気工作とかやったことがあるのならば上記の4パターンは「知っていて常識」みたいな知識だろうけれど、大衆は「1階と2階の2箇所で点灯消灯できる階段の照明電気回路」すらパッとまともに回路図を書けない・組めない人が大半なので決してそれは常識ではない。書けない・組めない方が常識なのだ。
そして、そんな初歩的な電気工作の知識がある人でも躓きがちなのが「スイッチング時に初期化」という概念です。
小難しく説明しても理解しにくいので例え話にしますが、早い話が自動車のマニュアルトランスミッションをイメージすると理解しやすいかな?と。
例えば4速マニュアルトランスミッションであればバックギアを無視するとON-ON-ON-ONの4方向のスイッチと仮定できますが、マニュアルトランスミッションには「ニュートラルという状態が存在する」んですよね。
つまり、ONとONの間にどっちつかずの状態があるわけで、マニュアルトランスミッションは必ずニュートラルを経由してONへスイッチするわけです。
これはマニュアルトランスミッションだけでなく、スイッチングを伴う場合はすべての製品サービスにおいて考慮して置かなければならない概念です。
そう「スイッチング時に初期化を必ず行わなければならないモノ」と「スイッチング時に初期化を絶対に行ってはならないモノ」が存在するということを。
即ち、誰がどう見ても単純なA-Bという2つの状態を切り替えるスイッチは、大まかに分類しても計8パターンものバリエーションが存在することになるのです!!!!
中にはこれまでの業務上の流れや都合、案件の内容によって「スイッチング時に初期化するヤツなんて居るんかぁ?」と思ってしまうプログラマやデザイナなども居るかも知れません。
これは仕方のないこと。それまでの業務が「スイッチング時の初期化を考慮しなくても良い仕事」ばかりだったわけですから、それがその人の常識でありルーチンであり、開発上の要件であったのですから。
しかし敢えて言うのであれば、それはこれまで散々言われている「未定義バグ」を誘発する実装にほかならない。単純なA-Bという2つの状態を切り替えるスイッチング動作というシンプルな機構にすら未定義バグは隠れているわけです。
そしてここに単純なA-Bという2つの状態を切り替えるスイッチングへ「スイッチング時に初期化を必ず行わなければならないモノ」と「スイッチング時に初期化を絶対に行ってはならないモノ」のほかに「スイッチング時の初期化を考慮しなくても良いモノ」という新たなパターンが追加され バリエーションは12パターンとなりました。
ユーザからしてみれば「いやその辺を何かうまい具合にするのがプロやろ」と言いたくなるのはわかります。
しかし件のTogetterをタイトルをよくみるとおかしなことがわかります。ここまでの説明をあらかた理解したのであれば気付くはずです「規格統一とは・・・?」と。
ていうか何なら大衆と比較して工学リテラシーが高いと思われているはてなブックマークのコメントですらスイッチングについてゆるふわな方々のコメントが散見しているのは明白で、更に工学リテラシーが低いと思われる大衆へ12パターンものスイッチング動作を明示するユーザインターフェイス開発は非常に困難が伴うわけです。
だってはてなブックマークユーザは「1階と2階の2箇所で点灯消灯できる階段の照明電気回路」すらパッとまともに回路図を書けない・組めない人」が大半で、その理解度のままはてなブックマークへコメントしますが、大衆は更にそれ以下の理解度です。この大衆に理解して貰える統一ユーザインターフェイス規格とは一体・・・?
そんな前提知識もないゆるふわな大衆が言うわけです「フリップフロップ問題回避のために規格統一して欲しい」と。
実はこのスイッチング動作の種別、当のプログラマやデザイナの中にも理解がゆるふわな方々が存在します。プロなのに。
大学や専門学校、高校の情報系学科でもちゃんと講義・授業で触れるんですよ。触れるんですけれども他の知識に比べて扱いが小さすぎて記憶から抜け落ちるんです。
これが電気系学科ならば違います。こんなのは基礎の基礎、単路スイッチが扱えなければ古き良きアナログICすらまともに扱えないわけですからしっかりとやります。
情報系学科でもCPUとかネットワークとかハードウェアやる人たちは結構しっかりと理解してるんですがソフト一辺倒のプログラマやデザイナには本当にゆるふわな方々が存在します。プロなのに。
つまりコレ、電気系と情報系の専門性が高まりすぎて距離があり、そのため双方を理解できる人材が稀少で、人材が稀少であるが故にフリップフロップ問題が起きがちというのが現代開発の闇なんですね。
ソフト一辺倒で育ってしまい「単純なA-Bという2つの状態を切り替えるスイッチング」の理解がゆるふわで、そのゆるふわ状態のままユーザインターフェイスの設計をチーム全体が行うため誰も気付かない。
決して馬鹿にしているわけではないのです。前述したように、中にはこれまでの業務上の流れや都合、案件の内容、要件によって各々個人の仕事上常識というのがあるという仕方のない事情があるわけです。
その常識がフリップフロップ問題を生んでいるんです。だって(その人の中で固定化した)常識ですよ?常識から脱却するのは非常に困難です。
大衆もプロモそれぞれの常識の中でコメントしており、それを擦り合わせられる人材というのは稀少人材と言わざるを得ないでしょう!
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ソース: https://emilkirkegaard.dk/en/2013/07/intelligenceiqgre-by-academic-field/
電気工事士ってやっぱ致命的なレベルでガテン系なんでしょうね。
理系の中でもかなり下の方っていうか。
電気工学やってて頭がいい人は設計・組み込み・基礎研究に行くわけですから当然っちゃ当然ですかね。
偏差値45のくせに。
そう考えると夢はありますよね。
偏差値45なりの夢が
ストッキングが破れたことを「わざと破れやすくされてる」と意図を読み取るっていうのに近いこと、私の父親もやります!
家電の不調とか、近所の店がセルフレジの仕様を変更したとかを、全部業界の陰謀って受け取ります!
ちなみに車検出した整備業者に因縁つけて裁判起こすとか言い出してものすごい揉めたモンスタークレーマーです!
父がバカなんだろうって捉える人もいるかもしれないけど、宮廷理系で電気工学が専門です!現在60歳でまだボケるような歳じゃありません!社会からはしっかりした企業の高給取りの専門職という扱いをされます!
関連性があるのは性別よりもASD傾向なのではないかなって思います!統合失調症と関連が疑われてる先天的特性です!
因果関係がないところにもパターン認識しちゃったり意図を見出しちゃったりする、脳の病気だと思います!(自分では頭が良いからこの世の真実の法則にたどり着いてしまったと確信してる)
高学歴「ばっか」は嘘だな。
飯田エリ子 文化女子大学短期大学部生活造形学科
田下聖児 名城大
中田清秀 中卒
二ノ宮耕一 高卒
都沢和子 昭和女子大学短期大学部英米文学科
アメリカはビビりなので、それでも軍事は世界一でいたい。しかし、アメリカのモノづくりは死んでる。脱工業化してITと金融で食べていくことを決めたから、技術はボロボロ。Intelは大赤字、USスチールは身売り。医薬品は9割以上が中国とインドで、米国は錠剤に加工したりバイアルにつめるだけ。
近い将来、戦闘機の部品は半導体の一つ一つから、鉄板の一枚に至る前まで全部外国製になるわけだが、外国といっても、仮想敵の中国製は無理。儲からないモノづくりは日本韓国台湾に投げるしかない。そうなると、日本韓国台湾の企業は材料工学、機械工学、電気工学、応用化学を捨てられない。そのための人材育成が必要。基礎研究より応用研究と言ってるのはそのため。
モノづくりで中国と競っても勝ち目はないのだけど、アメリカの国防のために舎弟の日本としては国をあげて推すしかない。景気対策と雇用対策とめいうって、工場の国内回帰を推進して、企業が必要な人材を大学に養成させる。繰り返しになるけど、長期的にモノづくりで中国に勝ち目はない。
どの分野も研究分野で中国がトップなんだから、商業生産だって、いずれだ。半導体製造装置を禁輸したって、時間稼ぎにしかならない。リチウムが露地掘りできる国に、バッテリーEVで勝てるわけないだろう。
今は技術で日本が優位でも、なにかを禁輸すれば、中国共産党がメンツをかけて代替技術を開発するいつものパターン。
モノづくりを推進しても日本は豊かにならないし、そのために大学に金を落としても無駄だ。しかし、米軍に守ってもらうためには、必要経費として、国立大学も私学助成も必要。
大学はモノづくり関連を強化。卒業生は地方の工場で生産技術や生産管理をする。国立院卒のチー牛が地元枠の高卒とくっついて、25歳で35年ローンで家を買う。地方経済も回るし、一極集中も改善。
長期的には勝てないので会社は斜陽かもだけど、国が無限に援助する。といっても中国やアメリカみたいに莫大な予算ではなくて、延命措置が続くという感じ。もちろん原資は税金。
全ては東アジアの安定のため。