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はてなキーワード: 軽蔑とは

2025-11-25

女は性的価値だけとか、能力子供を産むだけとか、自分の性欲に振り回されて母親に産んでもらってる男が言うの心底下劣グロテスク

人として価値なさすぎ。産まれてこなければよかったのにな

もちろん「マトモな男」はそんなこと言わないし言ってる男を軽蔑しますけどね

2025-11-24

anond:20251123112628

これ書いた増田のことを軽蔑するわ

男の子も性被害者になる可能性があるのに、加害者になるかどうかだけなのか

2025-11-20

なぜ乃木坂K-popに負けるのか

https://anond.hatelabo.jp/20251120013217

ちょうど韓国K-popにハマったので書く。

なぜK-pop趣味だと気にならないのに乃木坂推してると恥ずかしく見えるのか。それはK-popアイドルプロフェッショナル乃木坂その他坂道グループアマチュアからなんだよね。

今の乃木坂なんてK-popに憧れた女子高生女子大生女の子たまたまオーディションに受かって芸能人やってるだけのなんの努力もしてない顔が可愛いだけの若い女性だし。だから乃木坂推してる男をみると「この人は顔が可愛いだけで中身空っぽの女に価値があると思ってる幼稚な人間なんだなぁ」と無意識に感じて軽蔑するんだと思うよ。Vtuberもそうだけど。

韓国アイドルはみんな真面目にダンスレッスン歌のレッスンしてるから一定クオリティ担保されてるし日本みたいなヘタウマ文化なんて無いし。

から「俺K-pop女性アイドル好きなんすよ」と言われてもキモいどころか「この人はちゃん努力して自分を磨いた女性評価する人なんだ」と思われるよね。

40歳童貞卒業した俺が、人生で一番後悔したこと

俺は先日、40歳にして、ようやく童貞卒業した。

卒業といっても、夢のようなロマンスがあったわけじゃない。ただ、高い金を払って、ソープに行っただけだ。

童貞卒業好きな人と…」というロマンチックプライドは、30代後半で捨てた。そのプライドのせいで、俺の人生は40年間、ずっと停滞していたからだ。このまま一生卒業できないより、金で解決して「人生チェックボックス」を埋めたかった。

童貞という名の「人生の壁」

童貞だった40年間、俺は常に「自分はどこか欠陥している」という劣等感に苛まれていた。

女性と話すとき、目を合わせるのが怖かった。食事に誘われても、「この人は俺が童貞だと知ったら、笑うだろうか、軽蔑するだろうか」という思考が頭の中を支配し、ろくに会話ができなかった。

仕事成功しても、趣味で褒められても、「でもお前、童貞だろ?」という声が、常に自分の内側から聞こえてくる。まるで、人生の「大人になるためのゲート」をくぐれていないような感覚だった。

童貞じゃない奴らには、この「壁の分厚さ」は絶対にわからない。壁の向こう側が「未知の領域」だからこそ、俺たちは女性という存在を、必要以上に「特別で恐ろしいもの」と神格化してしまっていたんだ。

40年を無駄にした「間違ったプライド」への後悔

そして、ソープに行って、一晩でその壁はあっけなく崩れた。

そこで気づいた、俺の人生で一番の後悔。

それは、「なぜ、もっと早くこの壁を壊さなかったのか」ということだ。

風俗なんて…」と意地を張って、40年間、自分卑下し、苦しめ続けた。その劣等感のせいで、避けてきた出会い、断ってきた誘い、チャレンジできなかった行動が、どれだけあっただろうか。

俺が本当に欲しかったのは、「経験」そのものじゃなく、「童貞じゃなくなった」という免罪符だったのかもしれない。それは、劣等感を克服するための、たった一枚のチケットだった。

もし、今、同じように「童貞」という呪いにかかり、人生が停滞している奴がいるなら、俺は心底言いたい。

「変なプライドなんか捨てて、さっさと壁を壊せ」。

壁の向こう側は、お前が想像しているほど特別じゃない。だが、壁がない世界は、想像以上に生きやすい。この呪いを解くのに、高い理想も、運命的な愛も必要ない。必要なのは、「劣等感支配された人生を終わらせる」という決断だけだ。俺が失った40年を、お前は無駄にするな。

2025-11-18

(追記3)下方婚したら自分が超モラハラ気質なことが分かって辛い※自分が悪い

(追記3)

自分は数年前からマーケターをしてるんだけど、バズらせるために必要なことが3つある。

SNSにかじりついてる弱者男性弱者女性を釣ること(収入だけじゃなく性格問題もね。特に自分は平均より上だと思ってるタイプの。人に何か言いたいとき自分内面コンプレックストラウマを刺激されていると気づいていない)

自分を善人だと思いたいタイプおせっかい人間を釣ること(人を救いたい人は自分が救われたい人だけどそれに気付かずひたすら人に口を出す)

拡散やすい、アフィ垢にとって都合のいい投稿にすること

ガレソ氏は正直意外だったけど。こういうの取り上げると思ってなかった。女叩き垢、性格悪めの意識高い系女垢、売女垢とかを想定してたんで。

戦場はXとインスタだけど、この肥溜めでなんとなく自分の実力を試してみたいな〜と思った。やっぱりこれからも人のやいのやいの言いたい精神を利用して食っていけるなと自信がついた。

AIライターマーケターはいなくなると思われてるけど、人に物申したい人間いるかぎり仕事はなくならない、むしろ増える気しかしない。だってAIって性格いいもん。

釣られてざまあwwこのバカ女wwしてた自分人生うまくいってると思い込みたいみなさん、心配したふりしていちいち他人人生に首突っ込みたい人生わかった気になってるみなさん、どうかこれからも僕にお金を運んでくださいね。いつもありがとうございますあなた自分人生に集中しないことで今日も僕は布団に包まれながら金稼げてます

釣られて悔しい人いたらSNS消した方がいいよ。特に交流情報収集以外が目的暇つぶし垢は。SNSって怒りとマウント(自分が本当に上とは限らない)しか娯楽のないバカ自分時間無駄にするための場所から最近政治毒親系がアツい。

そういえば妻の年収を悩んだけど、「その程度で?」って言いたがる貧乏人が湧いてきそうな額にしたwめちゃくちゃ釣れてるでしょw

おつかれっした✌🏻✌🏻✌🏻

※夫はマジのガチで何も悪くない。私だけが悪い

人間的な面で言えば超絶上方婚。夫は可哀想

いわゆる下方婚をした。

現在両方アラサーだけど私が少し年下。私が大卒年収1200万強、夫が専門卒年収400万強。

私の両親は今は仲がいいものの、父が院卒士業、母が高卒収入に数倍の差があり私が子供の頃は父がガチモラハラだった。

父方の祖母からいじめもあった。「増田の頭が悪くなったらお前のせいだ」と母が言われており、母が大好きな私は母を守るために死ぬほど勉強していた。普通に辛かった。

あたたかい家庭で育った母は小学校低学年の娘が怒鳴られながら、ストレスおでこを掻きむしって夜中まで勉強している姿を見て本当に辛かったと思う。

何度か私と姉妹を連れて出て行こうとしていたが…というのは置いておいて…

とりあえずそういう家庭で育ったので、私はずっと「収入なんかいらない、とにかく優しい男性結婚してあたたかい家庭を作るんだ」と考えていた。

願いが叶い今の夫と出会うことができた。

人の悪口を言わない、というかもうそういう発想すらなく、料理上手でおおらかで人に手を差し伸べることになんの躊躇もない。感謝気持ちをいつも私に伝えてくれる。

決して裕福ではない家庭で育ち昔からご両親の手伝いをしていた苦労人。

感情の起伏が激しい私が基本穏やかに過ごせているのは夫のおかげでしかない。まだ子はいないけど、もう100%いい父親になるのが分かる。

そんな夫にお金のことでイライラしてしま自分がいる。本当に嫌で仕方がない。当たり前に自分が。

例1:「子供のことは、女性のほうが負担が大きいか増田に決めてほしい。どんな決断でも大切な増田気持ち尊重したいし、自分にできることは全力でサポートする」という100点の夫の言葉に「お前の収入でできることなんか限られてるだろうが。選択肢少ないのに選ばせてやったみたいなツラすんじゃねえよ」と思ってしまう ※選ばせてやってるなんて夫が思ってるはずがない

例2:夫のご両親に「車買うの?確かに大変ではあるけど楽しいし楽だよ~」と言われ、「どっちにしろ私が買うことになるので口出すんじゃねえよ。お前らのせいで私が一家大黒柱になってんだろうが」と思ってしまう ※口出されてない、ご両親は良い人、大黒柱になったのは私の判断

例3:たった5000円くらいのものを夫に対して「貯金少ないくせに買い物してんじゃねえよ」と思ってしま

例4:夫の趣味のものを置いておくスペースを見てイライラしてしまう。「私がほとんど家賃出してるの分かってんのか?」と…

もちろん夫が大切なので口に出すことはないが、思ってしまう。思ってしま自分が嫌だ。自分の父と同じじゃないかと。

それに自分と同程度の収入家事何もしないモラハラ気質結婚したいか?と聞かれたら夫のほうが10000倍いいに決まってる。

というか人間性とかトータルで見たら超絶上方婚自分には夫以上の人などいないことはわかっている。

わかっているのになぜこんなにお金関連でイライラしてしまうのか。こんなに大切なのに。

今は抑えられてるからいい。でも自分病気になったり仕事がうまくいかなくなったり、妊娠出産メンタルブレイクした時に夫にライン超えの言葉を投げかけるのではないかと思うとライフステージを進めるのが不安になってしまう。

自分あんなに苦しんだ冷たい家庭を再生産するのではないかと。

たとえ私がライン超えの発言を夫にしてしまっても夫は「ごめんね、そんな風に思わせて、できるだけ頑張るから」と心の底から思って言ってくれていつも通りお茶を淹れてコップまで洗ってくれることだろう。

私がたとえ心身ともにボロボロになっても死ぬまで支えてくれると心から信頼できる。そんな信頼を与えてくれる人に対して自分お金のことだけでなぜ…

ああ( ^)o(^ )タスケテ…

(追記)

やっぱり私がおかしいのだと思うとなんだか安心した( ^)o(^ )ありがとう

おかしいってことはマシになる可能性があるってことだもんね

100問中1問間違えただけで父に机バンバン叩かれながら「レジ打ちになりたいのか」と怒鳴られて育ち

そんな父を心の底から軽蔑してたはずなのに似たような感じになるの、辛い

多分、お金価値を置きすぎなのはわかるんだ

でも、お金があれば愛が豊かになるのは事実だと思うんだ

いい落とし所を見つけられたらと

というか何人かの方が指摘してくれた通り、もしかしたらというかもしかしなくてもお金が原因じゃない気がする

はあ

(追記2)

正直に書くと

今回の爆発のトリガーになったのは夫に「今すぐに仕事辞める気ないけど、将来的にはクリエイティブ仕事をやっていきたい」と言われたことだった

クリエイティブ仕事とはVtuber系で、それを聞いて私は「自分家計を支えてるのに何言ってんだ?今まで結果出せてない人が嫁に寄りかかって夢追い人するつもりなのか?それが甘えじゃなかったらなんなんだ?」と考えてしまった

もちろん言ってないけど

でも多分お金うんぬんではなくやりたいことをやりたいと言える人に色んな意味嫉妬してるんだろうな

自分も少しずつ休みたい時に休んでやりたいことをやろうと思う

夫は「自分の才能を認めてくれた増田のおかげで人生選択肢の幅が広がった。もっと自分のいいところを見つけていきたい」と言う

そう思えることは素晴らしいと思うけど、ただ自分結婚して生活に余裕ができてウェーイしてるだけじゃねえかと思ってしまってしんどい

かといってお金カツカツで夫にみじめな生活させたいかと言われたら正反対で美味しいもの食べて不安を感じることな幸せ暮らして欲しいと思ってる

難しい

ちなみに身バレ気にして嘘ついてるとかではなく親子共に医者ではないです…

医学部行ける胆力があればもうちょっとマシだったかもしれない

2025-11-14

anond:20251114185134

中学校同級生にいたな。

別にバカでも無知でも非常識でもないんだけど、「知ってるけどやったことない」が多くて、普段何してんのこいつ?ってやつ。そいつ勉強させられてたみたいだけど。

でも、そこまでやって、普通公立中学校内で1位の成績取れてないんだから不憫なもんだよ。

ギャンブル自分が得する可能性もあることだし、しか楽しいならいいと思う。

でも、(振り向くはずのない)女に金使いまくるのは軽蔑ちゃうキャバ嬢VTuberガチャ課金

本人は楽しそうではあるけど、絶対に誰も振り向いてくれないからね。まあ、本人が楽しいならいいんじゃね。無趣味よりはマシだ。

2025-11-12

anond:20251111161849

この発言を分解して説明しますね。

🔹全体のトー

かなり攻撃的で感情的反論です。

「“金を出せばサービスを受けられる”というのは受け身な“客の考え”にすぎない」と上から目線批判的に言っているので、

それにカチンときて、現実論でぶつけ返している形です。

🔹文構造解釈

「は?? 金さえ出してればも糞も 金払わなきゃ何のサービスも得られねえだろ」

意訳すると:

「何言ってんだ? “金さえ出せば”も何も、そもそも金を払わなきゃサービスなんて受けられないだろうが。」

まりBはこう主張しています

サービスというのは金銭の対価として成り立つ。

それを「客の考えだ」「主体じゃない」とか言う発言は、現実無視した綺麗事理屈っぽい言い方に聞こえる。

「金を出す」ことがサービス関係の前提なのに、それを“受け身”扱いするのはおかしいだろ、と。

🔹最後の部分

無職極めて気が狂ったんかお前」

これは完全に**人格攻撃煽り)**ですね。

Aの「主体じゃない」という哲学っぽい物言いを、「現実を知らない/働いたことがない人間の発想」と決めつけて嘲笑している。

まり

「そんな理屈を言ってるのは、仕事したことない無職からだろ。頭おかしいのか?」

という罵倒です。

🔹まとめると

感情 激怒軽蔑嘲笑

主張 サービスは金の対価であり、「金を出すのは受け身」などという理屈ナンセンス

背景 「主体性」や「構造批判」を持ち出す相手を、現実知らずの理屈屋と見ている

言語スタイル 俗っぽく荒いネット口調(は?・糞も・ねえだろ・狂ったんか)

まり

「“金を出せばサービスが得られる”のは当然の話で、それを“受け身”だと批判するのは現実感のない発言だ」

という現実主義的な苛立ちをぶつけている、

と捉えると分かりやすいです。

2025-11-11

anond:20251111193544

最近、やべー奴にレスされたら削除して投稿し直せが徹底されてきたからな

切断されすぎて、ツリーが伸びるだけでうれしいんだろ

軽蔑されてるだけでも無視されるよりはまし

2025-11-06

男は何で男の痴漢行為ドン引きしないの?

軽蔑しないの?

女は女の痴漢行為ドン引きするよ。

同じ人種と思われたくないか擁護もしないんだけど、男はなんで

昔、まともな家の女性とは正式結婚するまで男性セックスしちゃいけないのが常識だったのは

行為女性の体内侵略生殖という重大事に結びつき

父親の所有物の娘はそれで「傷もの」とされ資産として価値が下がるためだった

女性個人人権尊厳とは無関係だった

日本語で家父長制と訳されるパターナリズム植民地支配にも関係があるのは、女性が家父長制の植民地だったからでもある

その後女性独立した人権を得るため「性の解放」という方向で家父長制生殖管理拒否する形になったが、結局、劣等男が普通の女とセックスして逃げる、という結果になった

かつての「結婚するまでセックスしない」は筋としては正しかった

それを家父長制度でなく個人管理しなければならないが

自由恋愛で女だけその「自衛」「管理」をしないと妊娠や性暴力人生設計も心身も壊れるのは非常にアンフェア

だが、日本社会は男の性欲を翼賛し、加害する男を甘やかし育てている

女は男に守られるべき、と言っているわけではなく

女が自分を守り女同士守りあうことを男が邪魔し加害している

社会ぐるみの女への加害に無言という形でフリーライドする自称まともな男

多くのまともな女は内心、日本のそういう男たちを心から軽蔑しているのだ

2025-11-05

なぜヨッピーは「子育ては楽」と言ってしまったのか - 特権無自覚努力信仰

この事例は、ヨッピー氏の感情原理が非常に明確に表れている興味深いケースです。深層心理を段階的に分析してみます

表層の感情:「善意の共有」のつもり

最初動機
子育てしてて『社会が敵』だなんて思ったこと無いけどな…。
むしろ社会に歓迎されとる!』みたいな実感ある」

この時点での心理

本人は完全に善意のつもり

中層の感情:「被害者ビジネス」への嫌悪

うららさんのプロフィールから見える構造
料理イラストで月30万円超」
「X運用1年で7fw」
「7社出版依頼」
「noteにすべてを書きました!」

ヨッピー氏が感じたであろう違和感

  1. 社会が敵」と言いながらSNS成功している矛盾
  1. 炎上商法」への軽蔑
「叱らない育児って何?☺親が叱らないで誰が叱るんだよ、叱れよ☺」
  1. 安全から石を投げる人」への既視感

これまでの分析で見た、ヨッピー氏が最も嫌うパターン

「横からなんのリスク責任も負わずに、『もっとやれ~!』って煽ってる人達は嫌いです」

うららさんの投稿も、ヨッピー氏には同じように見えた可能性:

深層の感情:「俺の努力否定された」

ヨッピー氏のアイデンティティ

彼は自分の子育てについて:

社会が敵」という言説が意味すること

ヨッピー氏にとって、この言葉は:

社会が敵」
    ↓
「お前の子育てのやり方は甘い」
「社会のせいにするな」
「努力が足りない」
    ↓
「俺の努力否定された」

これは彼が最も傷つくパターン:「努力否定

最も深い感情:「特権性の指摘」への無意識抵抗

リプライで指摘されたこ
「体格のいい男にとっては、社会はこんなにもイージー」
「180センチの夫はベビーカーで道をふさいでても言われない」
「男性が1人で子供連れてると『いいパパねー』と優しい気持ちになる」
ヨッピー氏の内面で起きたこ
【段階1】善意の共有
「俺の経験を伝えれば、他の人も楽になるかも」
    ↓
【段階2】予想外の批判
「え?なんで批判されるの?事実を言っただけなのに」
    ↓
【段階3】困惑
「男女差?体格?関係ある?」
「妻も同じこと言ってるし」
    ↓
【段階4】傷つき
「俺の努力関係ない、ただラッキーだっただけ」
「特権があるから楽だったって言われてる」
    ↓
【段階5】防衛反応(推測)
「でも実際に優しい人多いじゃん」
「俺だって努力してる」
「なんで俺が批判されなきゃいけないんだ」

この事例で浮き彫りになった感情構造

1. 「俺ができたから、お前もできる」という無自覚傲慢

ヨッピー氏の世界観

努力する → 社会は優しい → 感謝する
    ↓
逆に言えば
    ↓
社会が敵と感じる → 努力が足りない?

本人は意識していないが、この構造が透けて見える。

2. 特権性への完全な無自覚

ヨッピー氏が見えていないもの

3. 引用RTという「殴り方」への無自覚

過去発言

「いきなり目に見えないところからパパッと出してくるんじゃなくて、

ちゃんといくよって言ってから殴るから、歯くいしばっとけよ」

しかし今回:

なぜこの件で感情が動いたのか:核心

「俺の成功体験が『特権のおかげ』と言われる耐えられなさ」

ヨッピー氏の内面

自己認識】
俺は努力して、社会と上手く付き合って、子育てを楽しんでる
    ↓
【否定された感覚】
「それは男だから」「体格がいいから」「たまたままれてただけ」
    ↓
【感じた侮辱】
「俺の努力関係ないってこと?」
「俺が頑張ったことは無意味?」
    ↓
【深層の恐怖】
「じゃあ俺は何なんだ?」
「努力してる自分」というアイデンティティ崩壊

この件が示す、ヨッピー氏の根本的な感情パターン

努力する自分」へのアイデンティティの過剰な依存
世界観努力成功感謝さら努力
    ↓
【このサイクルが否定されると】
    ↓
「俺の存在意義は?」

から以下を許せない:

  1. 努力せず被害者ぶる人(に見える人)
  2. 特権だけで成功してる人(に見える人)
  3. 努力否定する人

しかし見えていないもの

  1. 自分特権
  2. 他者の見えない努力
  3. 構造的な差別

この件での感情本質:「子育てパパ」というアイデンティティ防衛

ヨッピー氏にとって、子育ては:

これを「それは男だから、体格がいいから、特権があるから」と言われることは:

「お前の努力関係ない、ただラッキーだっただけ」

と聞こえる。

これは彼にとって最大の屈辱

予想される心の声

「俺だって頑張ってる」
「行政とも協力してる」
「保育園にも感謝してる」
「努力してるんだよ」

「なのに『男だから楽』って言われるの?」
「体格がいいから?」
「そんなの関係ないだろ」

「実際に優しい人多いじゃん」
「俺だけじゃなく、他の人も言ってるし」

「なんで俺が批判されるんだ」
「事実を言っただけなのに」

「被害者ぶって収益化してる人の方が問題じゃないのか?」

結論:この件での感情原理

三層構造
  1. 表層:善意
    • 「俺の経験を共有すれば救われる人がいる」
  1. 中層:嫌悪
  1. 深層:防衛

最も深い感情

「俺は頑張って子育てしてるのに、それが『ただ恵まれてただけ』と言われるのは耐えられない」

これはヨッピー氏の根本的な感情パターン

の全てが凝縮された事例と言えるでしょう。

by Hatena Icchokami AI

2025-11-03

男って驚くほど女の癇癪が“苦手”

男って驚くほど女の癇癪が“苦手”なのよ。

ハイトーンで抑揚なく話し続ける女とか、まじで恐怖さえ感じてるよ彼等。

https://x.com/ysflowsy/status/1985013685304369320?t=RHoX4ssFeZBnZoA3dzQYFA&s=19

これ凄くない? 癇癪起こしてる人間なんて万人からし軽蔑対象なのに、それを「男は癇癪起こしてる女が苦手なんだ」「だから私たちが合わせてやらないといけないんだ(意訳)」と解釈する精神性。

自分が恐怖を与える側という認識に酔ってる感じがあるのも相当キモい。女って(極大主語普段は私は弱者暴力やめろって言うくせに、いざ自分強者側に立つと暴力性剥き出しになるの何なん?

2025-11-02

田原総一朗

保育園落ちた日本◯ね‼︎!」から10年弱、いつのまに「◯ね」って言葉はこんなに忌み語化したんだろか。戸惑うなぁ。

もちろん軽々しく使ってはダメでしょうけど、そこまでなんだ、という感じ。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/67bb27013427852d5e3b29412e56ae3b4b9eb1dc

とはいえ、「死んでしまえばいい」はないだろう。他者の生、そのもの否定する言葉だ。批判否定は異なる。政策批判でも、政治判断への異論でもない。政治家としての能力資質に関する批判だとしてもあまりに雑だ。「存在否定」に踏み込んでいる。政治の場にいる相手を「倒せ」ではなく「死んでしまえ」と言うことは、対立しながら共存するという前提を破壊する発言である

> 私は高市早苗を支持しない。ただ、ジャーナリスト、論者たるもの「届く声で批判する」ことが大切であって、「死ねばいい」などと安易言ってはいけない世界中で血が流れている現在、そんなことを公の場で言う人間を、私は心の底から軽蔑する。

……ここまで言われなければならんもの

誰がやったか、何をやったか 

”去年の岸田政権の定額減税は国債発行(6兆6千億円)したときは、事前になーんにも問題視しなかったのだが、ザイム省様がお怒りになる政策枠組みだとマスコミは事前に大騒ぎ(笑。 午後8:54 · 2025年10月31日·1.3万 件の表示”

 財務省ものともせず、マスコミに有無を言わせず減税を断行した岸田首相を高く評価してるな…

 財務省の言うなりに消費税を2度も増税した安倍首相のことはさぞ軽蔑してるんだろうな…

2025-11-01

俺はネトウヨだが、パヨクとチューしたことあります

正直に言おう。最初軽蔑していた。SNSでの彼女投稿を見ては、典型的だなと鼻で笑っていた。

権力反国家反自民。俺が守るべき秩序だと思っていたものを、彼女は全部ぶっ壊そうとしていた。

だが、現実皮肉だ。討論の場で出会い、罵り合い、理屈応酬を続けた結果、俺は彼女に惹かれた。

彼女理屈は、俺の理屈と同じくらい整っていた。違うのは立場だけだった。

俺が国を守ろうとしていたのに対し、彼女個人を守ろうとしていた。

俺が大きな構造を信じるなら、彼女は小さな痛みを信じていた。

だがどちらも、結局は誰かを守りたいという一点において、根は同じだった。

議論の末、二人で飲みに行った。酔いのせいか、あるいは理屈を越えた何かのせいか、気づいたら彼女の顔が近くにあった。

互いに思想をぶつけ合っていた口が、同じリズムで呼吸していた。

チューした瞬間、右翼左翼もなかった。そこにあったのはただの人間だった。

他人から批判された時に真っ先に「こいつは私に嫉妬してる」と感じる人は自己愛パーソナリティ障害

https://x.com/APtZd5oyHB59890/status/1937530093443981777

自己愛は、被害者の思いを自分に対する嫉妬と捉えたりアンチ表現する

いやいや、嫉妬なんかする訳がない

どこまでも自意識過剰で失礼極まりない

https://x.com/Vishnu759846633/status/1984393598914482440

石丸信者の決め台詞は「石丸嫉妬してる」。この感覚がわからない。石丸エリートから???って本当の一部上場メガバンク大手商事会社大手ゼネコン)のエリート層を全く知らないのでは?

仕事などできて当たり前なので、ひけらかすこともしない、人間的にも優れている方が多い。

https://x.com/gaksha07/status/1984493539871637682

石丸伸二に嫉妬”これが本当に理解出来なくて1度考察したけど

・実は嫉妬してるのは支持者説

石丸伸二さんの注目度と肩書き嫉妬しているが無意識に本人が“嫉妬”する事を禁止(抑圧)してると、逆に支持することで負の感情を解消しようとする(認知的不協和の解消や反動形成)

抑圧した嫉妬心は消えてなくなる訳では無いので、“石丸伸二に嫉妬して怒っている自分“を普通に批判するアンチ投影し、

アンチ嫉妬してるから批判するんだ”という思考に至る

あとはなんも考えないで石丸YouTuber言葉鵜呑みにしちゃってる等も考えられる

https://x.com/okasimachi0805/status/1984395834184892900

石丸伸二さんがなぜ今だに支持されているのかについては

「働くことがイヤな人のための本」が答えかなと

社会軽蔑しながらその社会から尊敬されるという生き方」「社会に対する特権的復讐が許されている」という立場に憧れる人が多いからです。

この欲望無視して石丸さんを語っても虚しい

2025-10-30

セックスはしたくないが男が好きだし愛されたい私はわがままなんだろうか

追記:続きを更新しました

https://anond.hatelabo.jp/20251114170122

3年振りくらいに彼氏ができた。

大学2年生の冬に3ヶ月くらい男と付き合って別れたきり、会社の男くらいしか縁がなかった。

商社の男は彩りが良く次々と目移りしたが、私は上司パワハラに耐えられるほど自分麻痺させることができず、早々に会社を辞めたため、ドラマ鉄板オフィスラブをなぞることもなく家に引きこもり一年が経った。

かに愛されたい、全てを受け入れてもらいたい、という人間らしい願望は持っていながらも、マッチングアプリを入れるのは自分プライドが許さなかった。

マッチングアプリは汚い。

本来、誰かを右や左にスワイプする権利など、誰も持っていないのだ。

他者から好ましく思われそうな自分写真を選定する作業がまず滑稽だし、右にスワイプしてもらえるようにプロフィール文を飾り立てる”媚び”も気持ちが悪い。

会社の男は漏れなくマッチングアプリを入れていて、普段から女を右や左にスワイプしているため麻痺しきっており、対面した時に品定めするような目でスキャンされたときは血の気が引いた。

女だと認識した時点で、「ありかなしか」でひとまずスワイプされる屈辱はなかなかに私を打ちのめした。

しか歓迎会で早々に酔っ払い、「ワイン飲めるのぉ?かっこい〜...」と舌足らずな声で擦り寄ってきた可愛い系の男に心が揺れなかったかと言われれば嘘になるし、私がパワハラに完全に屈している時、給湯室の出口を塞ぐようにして立ちはだかり、心配そうに覗き込んできた端正な顔立ちの同期にはときめいた。電車で真っ青な顔をしている私のコートに触れ、「大丈夫?」と声をかけてくれたお調子者の筋トレマニアの優しさも効いた。マチアプをしている時点で全員を漏れなく軽蔑しているのに、彼らを好意の丼に入れてしま自分もいて、幼稚園の頃、好きな男子を指折りで数え、バレンタインチョコを配り回っていたあの自分と、本質はずっと変わっておらず呆れ返った。

それでも私は表面上だけでも全ての人間を、あくま恋愛対象ではなく、人として扱い尊重たかったため、誰のこともスワイプせず、つまり恋愛することはなく、田舎に帰り引きこもった。

結婚願望は無いが愛されたい。セックスはしたくないが触れ合ったりはしたいし自分の恥ずかしい部分を誰かに受け入れてもらいたい。行為をしたくないのは、私が単純に生まれてきたくなかったからで、子供が万が一にでもできてしまうと同じ苦しみを味わわせてしまうことになるからだ。それに、直球で言ってしまうと、ションベンをする棒を出し入れされて愛を感じる意味がわからない。

でも自分みたいな、ただ触れ合いたいだけの人間現代では”わがまま”だと言われるのだろう。

私が読んだ少女漫画は大体付き合ったら手繋ぎキスセックスになるし、私の友人も全員彼氏ができると、当然だと言わんばかりにセックスをしていた。ドラマ映画漫画ゲームも、恋愛要素があるものは大体全部、最後行為に行き着く気がしている。これって洗脳なんじゃないのか。

でもそんなことを言い始めたら、そもそもこの恋愛至上主義の世界おかしい。誰かを好きになることって、一部の人間を除き、大半の人間には備わっている感覚だ。本能と結びついているため心が大きく動くし、エンタメ性が非常に高い。しかも大半の人間が恋をしたことがあるため、会話のネタにもなりやすコンテンツ力がある。修学旅行の夜、共通趣味がない人間同士でも、大勢で集まって恋バナで盛り上がれるのってそういうことだと思う。

あいいや。そんなことはどうでもいい。彼氏ができたのだ。

出会いネットだった。決してマッチングアプリではない。Twitterの、もう少し若い人向けバージョンみたいなやつだ。好きなゲーム感想を呟いていたら、ある男がそれに反応してきて、以降喋るようになった。

自分は何を思ったか、恥ずかしいことに「おれ」を一人称にしていたため、完全に男だと思われていた。しかしある日、好きだった男についてぶつくさ言ってたら、彼が「ごめん!男だと思って接してた!」と謝ってきて、それから個人チャットで話をするようになった。無害、というのが彼の印象だった。褒めると「久しぶりに誰かに褒められて嬉しい」と喜び、ゲームの話を振ると「こんなに誰かと喋ったの久しぶりで楽しい」と言うような、少し孤独な人だった。

ある日、不意に気になったことがあって、聞いてみた。

「そういえば、前銀行口座作れなかったって言ってなかったっけ?あれどういうことなの?」

「ああ俺詐欺やってたから」

狐につままれた。

「他には?」

「無免許中学生の頃から先輩に運転させられてた」

沈黙すると、続けて白い吹き出しがシュポッと浮かんできた。

「だからぶっちゃけ生きる意味ない」

そしてまた続けて送られてくる。

「もう犯罪者となんか話したくないよね」

身近に犯罪者がいないため驚いた。でも当然そういう人間も世の中にいるんだった。

今の彼が同じ過ちをしそうにない、ということを考えて私は返した。

ヒカリヒカリでしょ。別に過去ことなんかどうでもいいよ」

教えてもらった、中性的本名。動揺はしたが、もう話せなくなることの方が嫌だった。

ヒカリは何を思ったか、次々と自分のことを開示してきた。ドMだということ。背が低いということ。ブサイクだということ。

ドMに対して、私は可愛いじゃんと返し、背が低いことに関しては、私とちょうどいいねと返し、ブサイクだということには、前見た彼の自撮りを思い出し「可愛い顔してるじゃん」と肯定した。

彼は気づけば私を好きになり、「一方的に好きになってごめんなさい」と謝ってきた。

「もう君がいないとだめになっちゃった」と弱々しく呟く姿に、私は久しぶりに必要とされる喜びを感じて飛びついた。

ほどなくして付き合った。

彼は元犯罪者ということ以外は完璧だった。なんと、挿入を伴う行為に興味がないらしい。中でイけないし動くのが面倒臭いし何よりドMかららしい。

私が一番求めているものだった。ハッピーエンド!(^^)

2025-10-29

また軽蔑されるんだ

自業自得しかない

そして自分が恐れているのは悪評の更なる広まりという自分勝手な気持ちという事実さらに嫌になる。

私は最低の人間

2025-10-24

anond:20251024145447

戦争に反対したら戦争がなくなる」とかいう嘘、最大限に良く言っても20世紀の古い理論を、そのまま信じている奴が、戦争について語ることができるはずがない。 

 

サヨクから軽蔑されてるのではなく、「戦争反対」とか言うから軽蔑されるのだ。

 

戦争がどうやったらなくなるかをもっと真剣に考えたほうがいい。勉強が足りないんだよ。

2025-10-23

誰かが誰かに「与えられる」関係を見ると、

すぐに「利用されている」「だまされている」と言いたくなる人がいる。

かに搾取的な関係問題だ。

けれど、世の中のすべてが単純な被害と加害で割り切れるわけではない。

たとえば「いただき女子」と呼ばれるような存在を見て、

軽蔑や怒りを覚える人も多いと思う。

でも、そこにあるのは一時の夢や、優しく扱われたいという願いかもしれない。

そして「与える側」だって、そういう時間を通して

自分価値を感じたり、誰かに必要とされる実感を得ていることもある。

それは長続きする幸せではないかもしれない。

けれど、短い時間でも、確かに心が温まる瞬間があるなら、

それもまた「人生ひとつの形」だと私は思う。

どんな関係であれ、そこに納得と尊重があるなら、

から軽々しく「正しい」「間違っている」と言うことはできない。

幸せの形は、人の数だけある。

他人の選んだ夢を笑うよりも、

自分がどう生きたいかを考える方がずっと建設的だ。

いただかれる人生だって幸せだ。

いただかれない人生なんて退屈だ。

いただかれよう!そして夢を抱こう!

お前のことは嫌いじゃないけど、その感じは軽蔑するよ

2025-10-21

気になる人、気に入ってくれてる人

気になる人がいる。

最初はいい人だなぁとしか思ってなくて、

まり異性としては気になって無かった。

でも仕事要件だけで切り上げようとしたら笑って話したそうにしてどことなく甘い雰囲気を出してきたり、

夏の飲み会の時に隣で腕が当たったら素肌同士だから相手がハッとした顔になった時に

この人は自分のことを気に入ってるかもしれないと思い始めて気になってしまった。

恋愛ブランクありすぎて勘が鈍りまくってるし、そもそもお互いに進んではいけない立場から勘を取り戻したとて、どこにも向かうこともできないし。

リアル友達にいったら軽蔑応援されるかされてしまうからいいたくもない。

1人で抱えるのは苦しいから、早く風化してほしい。

2025-10-16

僕はネトウヨ弱者男性ですが、パヨク女性とチューしました

正直に言う。僕は典型的ネトウヨ弱者男性だ。

髪は脂っぽく、マスクの下には青春をすっ飛ばした顎ひげ。ニュースを見ると条件反射で「マスコミ偏向してる」と呟く。コンビニ弁当の値段を見て「岸田のせいだ」と言い、SNSでは保守論客投稿に「いいね」を押しては自尊心をつなぎ止めている。そんな僕が、まさか“敵陣営”のパヨク女性とチューするとは、誰が想像できただろう。

出会いは最悪だった。

都内の小さなカフェ。僕がWiLLを読んでいる横で、彼女リテラスマホで読んでいた。視線が合った瞬間、互いに嫌悪が走ったのがわかった。僕が「日本人ならまず自国を誇れよ」と言えば、彼女は「誇りじゃなくて反省必要なの」と返す。

そのやり取りはまるで冷戦再現だった。だが奇妙なことに、議論が進むほど、彼女言葉の選び方に惹かれていった。論理の切れ味があり、思想は違えど“思考の誠実さ”だけは同じだった。

二人で飲みに行ったのは、その一週間後。

焼き鳥屋の隅で、僕は生ビールを握りしめながら、「でもさ、結局日本人努力してるじゃん」と言い張り、彼女は笑いながら「努力って、構造を見ない人の逃げ言葉よ」と返した。その瞬間、僕は腹が立つよりも、むしろ安心した。

彼女は僕を“論破”しながらも、軽蔑してはいなかった。思想を叩いても、人を見下さない。僕は生まれて初めて、思想で殴り合いながらも“対話”というものをしたのかもしれない。

そして、あの瞬間が来た。

店を出て、夜風が吹く路地裏。彼女が「あなた、ほんとは優しいのね」と言った。

その言葉が、僕の防衛本能をすべて解除した。気づいたら、彼女の頬に手を伸ばし、唇が触れた。

最初は拒絶されると思った。だが彼女は微かに目を閉じて受け入れた。

その一瞬、右と左も、保守リベラルも、国体多様性も、すべて霧のように消えた。そこにあったのは、ただ人間人間の体温だった。

帰り道、僕は混乱していた。

「俺は裏切ったのか?」

思想寝返りをしたのか?」

いや違う。

チューしただけだ。だが、あの接触は僕のイデオロギーの壁を融かした。

しかすると、国家歴史認識も、すべてこの小さな接吻の延長線上にあるのかもしれない。相手否定するほど、実は似ていたのだ。

今でも僕は“ネトウヨ弱者男性”だし、彼女は“パヨク女性”のままだ。

だけど、もし国会罵倒し合う政治家たちが、一度でもお互いとチューしてみたら、少しは世界がマシになるんじゃないか。そんなことを本気で思ってしま自分がいる。

思想より先に、唇が理解した夜だった。

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