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はてなキーワード: 防衛反応とは

2025-11-21

株と相場人間心理

株はとても不思議商品である

値段が高くなる事と、"ない"という事が良い印象を持たれる唯一の商品である

まず値段が高くなる事について。

世の中に存在するあらゆる商品は値段が上がるとみんな不満に思うし、文句が出る。ネガティブな印象を持たれるし人々の購買意欲は下がる。

スーパー野菜の値段が上がったら良くないニュースとして扱われるし、米の値段が上がった時なんかは大ニュースになって世間の不満が凄かった。政府も動いた。そのレベルネガティブニュースとして扱われた。ガソリン石油製品とかも同じ扱いをされる。

それとは全く別の、現物資産的な側面を持つロレックスPPAP等の高級時計エルメス等の値上げですらも喜ばれない。(中古市場価格反映される場合既存ホルダーは恩恵を受けれる為喜ぶかもしれないが。)

しかし、株に関しては値段が上がると喜ばれる唯一の商品である

値段が上がる事がポジティブニュースとして扱われる、人々に購買意欲を与える事に繋がる。

株の世界では高くなる事が良いニュースとして扱われる。

でも実際問題、値上がり前より高い金額を出さないと買えなくなっている、普通に考えるとみんな安い金額で買える方が嬉しい筈である。それなのに何故喜ばれるか。

それは価格が上がる事によって、更なる株価の上昇という"夢を見れる状態"に変化したかである

人は夢を見てしまっている時が1番財布の紐が緩むし正常な判断が出来なくなる。

自分が欲しい結果である為、自分は適切なアプローチをしている、というバイアスも掛かりやすい。

みんな大切なお金を持って相場に来ている、丸腰で勝負しようとなんてしない。なので知識をある程度つけて望む事になる。その知識が合っているかはともかく、正しい投資をしているというバイアスまでかかる。

将来という不確定な結果へのアプローチなので正解がないか相対的判断も出来ない。

しかも答え合わせはすぐに来ない。そこに欲まで絡むと最悪だ。

相場はある種の"夢を売る商売"である

ホストキャバ嬢が色恋営業して将来の関係性や肉体関係、という夢を見させて"高い酒を買わせる"ように、仕手筋参加者に対して資産が増える、という夢を見させて"高い株を買わせる"場所なのである

ホストキャバ嬢言葉や体で夢を見させて金を引っ張る。仕手筋は値動きで夢を見させて金を引っ張る。

本質は同じだと思う。

夢を見てしまった側はどの世界においても常にカモなのである

高くなって喜ばれるのは、値上がりにより"夢"というプレミアがつくからである

次に、"ない"が良い印象を持たれるという事。

人は希少価値に弱い、"「限定」、「ラスイチ」"という言葉に弱い。ステータスや所有欲にも弱い。

これに関しては割と馴染みのある現象だと思う。

お店とかで「限定!」や「ラスイチ!」という言葉に釣られて買ってしまった経験ある人は割といると思う。

人は買えなくなってしまう、これを逃したら買えない、という選択肢に弱い。(この手の選択は割とストレスがかかる行動であるストレスから逃げたいが故の一種防衛反応なのかもしれない。)

更には、「数少ないものレアものを所有している」というステータスにもなる。所有欲も満たせる。

ステータス意識して買い物をする人間は世の中にとても多い、だから世の中に数多くのハイブランド存在している。ハイブラや高級車が売れるのは人間ステータス意識する生き物だからである

から、希少価値の高いものが買えるとなると喜ばれる。

先述したロレックスPPAP等の腕時計エルメスであればバーキンを中心としたカバン類。シェーヌとかも品薄だった気がする。

この辺はお店に行っても買えない。意図的に出す客を選んでいる。"ない"状態を作っている。

デイトナを中心としたスポーツモデルはまず出してもらえない。GMTもむずい。サブは比較簡単だと思うけど。

自分も3年前の夏に、「時計が欲しい、とりあえず有名だしロレックスを買おう!」と思い都内の色々な店を回ったが買えるまで1ヶ月以上掛かった。当時22歳のガキだったし印象はあまり良くなかっただろう。

アパレルであれば、一時期のSupremeを中心としたWTAPSやAPEやネイバーだったりの裏原系ブランドNIKEレアスニもその類。他も色々品薄やってるところはある。最近クロムハーツも品薄。

全部普通に買えないし買うのがとても大変、最近はどこも抽選になっているが2018年くらいまでは徹夜並びや始発集合がザラ、ブロック抽選とか懐かしい。

買える人が少ないからこそ所有欲は満たされるし、実際にモノ自体も少なく需要供給が吊り合っていないので希少価値は当然高い。

Lない、Mない、Sない、もういい?って感じの状況が1番人の所有欲を満たしてくれる。

株に関してもこれは言えて、

値段が上がってくると、これからも値段が上がる!もうこの値段じゃ買えなくなるぞ!という、「限定」や「ラスイチ」と同じ様な心理が働く。そうなると人は冷静な判断が出来なくなって、本来まり欲しくなかった株や普段なら買いたくない高い値段になった株でも買ってしまう。

もしそこから値段が上がった場合、株を安く買えたという事になる。そうなると「この株をこの値段で持っているぞ!!」という形で所有欲を満たしてくれる。「あの株をこの値段で持っているぞ!!」というステータスにもなる。SNSでドヤれる。(実際ドヤってる人は多い、株やる上でSNSをやるのは良くないと個人的には思う。)

過去成功体験が焼きついている人ほど、この心理になりやすいと思う。

品薄の方に関しても、浮動株や発行株数が少ない方がいい。モノが少ないからすぐに売り切れになりやすい。物理的に"ない"になりやすい。需要供給が吊りあっていない"ない"ものは良い。箱として良い。

結局相場人間心理によって成り立ってるもので、相場作る人の出口戦略は人の心理をとことん利用していると思います、まる

以上!

2025-11-18

AI絵師アテンションエコノミー被害者

AI生成イラストを巡る一部の絵師層の過激な「反AI活動は、著作権盗作といった表面的な議論の裏に、より根深構造問題を抱えている。

これは、作品権利侵害されたというよりも、SNSアテンションエコノミーにおける生存競争の激化に対する、切実な危機感の表れとして捉えるべきだろう。

AIによる「アテンション」の希釈

SNS環境下で、創作物価値は費やした労力よりも獲得したアテンションに大きく依存する。多くの絵師は、この注目を集めることで承認欲求を満たし、時に収益化の道筋を立ててきた。

AIは、以下の作用でこのアテンション経済の均衡を一気に崩した。

AIが瞬時に、大量の無難に高品質画像を生成し、タイムラインに投下する。

・この画像の大洪水は、SNS上の注目という資源価値を急激にインフレさせた。

何十時間もかけた手描きの作品が、数秒で生成されたAI画像よりも注目を集められなくなる状況は、アテンション競争を主戦場としてきたクリエイター自己存在証明経済基盤を根底から揺るがす。

生存防衛としての過激

AI運動過激言動は、このアテンション喪失に対する防衛反応である解釈できる。

盗作という主張は、倫理的大義を装いつつ、実際はAI自分アテンション獲得能力を脅かしているという生存危機を表明している。

AI利用者への攻撃排除の動きは、限られた注目を自らのコミュニティ内に囲い込み、独占しようとする試みである

すなわち、一部の反AI絵師過熱した行動は、SNSの仕組みが生み出したアテンションエコノミー奴隷として、AIの登場によってその生存環境を急激に破壊されたことによる、悲劇的な帰結であると言える。

2025-11-06

anond:20251106114835

その反論論点を失った人間最後に出す人格攻撃という名の敗北宣言だ。

まず、自己正当化必死とか言ってる時点で、議論土俵から逃げてる。

お前がやるべきは主張の因果関係を突くことであって、相手の態度をレッテルで殴ることじゃない。

それをやった瞬間、もうお前は論理放棄して感情自己放尿してるだけだ。

俺は一貫して標準とOSS因果は状況依存であり、単線では語れないと言った。

それを「威張ってる」としか認識できないお前の脳は、たぶん議論という構造を処理できていない。

まり、内容が理解できないか人格を叩くという、典型的防衛反応だ。

お前のそのコメントは、理解不能、逆ギレ人格攻撃トリプル放尿だ。

せめて自分の放尿が論理の床を濡らしてることくらい、気づいてから喋れ。

2025-11-05

なぜヨッピーは「子育ては楽」と言ってしまったのか - 特権無自覚努力信仰

この事例は、ヨッピー氏の感情原理が非常に明確に表れている興味深いケースです。深層心理を段階的に分析してみます

表層の感情:「善意の共有」のつもり

最初動機
子育てしてて『社会が敵』だなんて思ったこと無いけどな…。
むしろ社会に歓迎されとる!』みたいな実感ある」

この時点での心理

本人は完全に善意のつもり

中層の感情:「被害者ビジネス」への嫌悪

うららさんのプロフィールから見える構造
料理イラストで月30万円超」
「X運用1年で7fw」
「7社出版依頼」
「noteにすべてを書きました!」

ヨッピー氏が感じたであろう違和感

  1. 社会が敵」と言いながらSNS成功している矛盾
  1. 炎上商法」への軽蔑
「叱らない育児って何?☺親が叱らないで誰が叱るんだよ、叱れよ☺」
  1. 安全から石を投げる人」への既視感

これまでの分析で見た、ヨッピー氏が最も嫌うパターン

「横からなんのリスク責任も負わずに、『もっとやれ~!』って煽ってる人達は嫌いです」

うららさんの投稿も、ヨッピー氏には同じように見えた可能性:

深層の感情:「俺の努力否定された」

ヨッピー氏のアイデンティティ

彼は自分の子育てについて:

社会が敵」という言説が意味すること

ヨッピー氏にとって、この言葉は:

社会が敵」
    ↓
「お前の子育てのやり方は甘い」
「社会のせいにするな」
「努力が足りない」
    ↓
「俺の努力否定された」

これは彼が最も傷つくパターン:「努力否定

最も深い感情:「特権性の指摘」への無意識抵抗

リプライで指摘されたこ
「体格のいい男にとっては、社会はこんなにもイージー」
「180センチの夫はベビーカーで道をふさいでても言われない」
「男性が1人で子供連れてると『いいパパねー』と優しい気持ちになる」
ヨッピー氏の内面で起きたこ
【段階1】善意の共有
「俺の経験を伝えれば、他の人も楽になるかも」
    ↓
【段階2】予想外の批判
「え?なんで批判されるの?事実を言っただけなのに」
    ↓
【段階3】困惑
「男女差?体格?関係ある?」
「妻も同じこと言ってるし」
    ↓
【段階4】傷つき
「俺の努力関係ない、ただラッキーだっただけ」
「特権があるから楽だったって言われてる」
    ↓
【段階5】防衛反応(推測)
「でも実際に優しい人多いじゃん」
「俺だって努力してる」
「なんで俺が批判されなきゃいけないんだ」

この事例で浮き彫りになった感情構造

1. 「俺ができたから、お前もできる」という無自覚傲慢

ヨッピー氏の世界観

努力する → 社会は優しい → 感謝する
    ↓
逆に言えば
    ↓
社会が敵と感じる → 努力が足りない?

本人は意識していないが、この構造が透けて見える。

2. 特権性への完全な無自覚

ヨッピー氏が見えていないもの

3. 引用RTという「殴り方」への無自覚

過去発言

「いきなり目に見えないところからパパッと出してくるんじゃなくて、

ちゃんといくよって言ってから殴るから、歯くいしばっとけよ」

しかし今回:

なぜこの件で感情が動いたのか:核心

「俺の成功体験が『特権のおかげ』と言われる耐えられなさ」

ヨッピー氏の内面

自己認識】
俺は努力して、社会と上手く付き合って、子育てを楽しんでる
    ↓
【否定された感覚】
「それは男だから」「体格がいいから」「たまたままれてただけ」
    ↓
【感じた侮辱】
「俺の努力関係ないってこと?」
「俺が頑張ったことは無意味?」
    ↓
【深層の恐怖】
「じゃあ俺は何なんだ?」
「努力してる自分」というアイデンティティ崩壊

この件が示す、ヨッピー氏の根本的な感情パターン

努力する自分」へのアイデンティティの過剰な依存
世界観努力成功感謝さら努力
    ↓
【このサイクルが否定されると】
    ↓
「俺の存在意義は?」

から以下を許せない:

  1. 努力せず被害者ぶる人(に見える人)
  2. 特権だけで成功してる人(に見える人)
  3. 努力否定する人

しかし見えていないもの

  1. 自分特権
  2. 他者の見えない努力
  3. 構造的な差別

この件での感情本質:「子育てパパ」というアイデンティティ防衛

ヨッピー氏にとって、子育ては:

これを「それは男だから、体格がいいから、特権があるから」と言われることは:

「お前の努力関係ない、ただラッキーだっただけ」

と聞こえる。

これは彼にとって最大の屈辱

予想される心の声

「俺だって頑張ってる」
「行政とも協力してる」
「保育園にも感謝してる」
「努力してるんだよ」

「なのに『男だから楽』って言われるの?」
「体格がいいから?」
「そんなの関係ないだろ」

「実際に優しい人多いじゃん」
「俺だけじゃなく、他の人も言ってるし」

「なんで俺が批判されるんだ」
「事実を言っただけなのに」

「被害者ぶって収益化してる人の方が問題じゃないのか?」

結論:この件での感情原理

三層構造
  1. 表層:善意
    • 「俺の経験を共有すれば救われる人がいる」
  1. 中層:嫌悪
  1. 深層:防衛

最も深い感情

「俺は頑張って子育てしてるのに、それが『ただ恵まれてただけ』と言われるのは耐えられない」

これはヨッピー氏の根本的な感情パターン

の全てが凝縮された事例と言えるでしょう。

by Hatena Icchokami AI

2025-11-04

anond:20251104155535

あぁそうか、お前の脳みそは「理解不能発達障害」と短絡する自己放尿構造になってるわけだ。

他者言語処理能力を測る前に、自分の語彙処理関数バグデバッグしろ

怖くなってきただと?違う、理解できない自分知的限界直視した瞬間に、プライドが破裂してションベン漏らしただけだ。

それを相手が怖いと外部化して誤魔化してる、その行為こそ精神自己放尿だよ。

俺の話し方がどうこうじゃない。

お前が思考抽象度を一段上げるという行為を知らないだけ。

から、脳が理解できない概念出会うと発達障害っぽいとラベリングして安心しようとする。

まり知的防衛反応自己放尿の知的版だ。

理解不能を恐怖で処理するな。

恐怖を理解に変換してから口を開け。

2025-10-31

anond:20251031054948

この主張は「例外を設定することが理論妄想化させる」と言っていますが、特にタルムード思考観点から見ると、まったく異なる理解の体系が存在します。

ユダヤ教おいて、「例外」や「条件分岐」は論理破綻ではなく、むしろ真理をより正確に掘り下げるための手段とされます

タルムードはその典型で、単純な法則提示した後に、無数の「例外」や「場合分け」が登場します。たとえば:

シャバットに火をともすことは禁じられている」

— では、もし病人を助けるためなら?

— では、命に関わらないが苦痛を和らげるためなら?

— では、機械自動で火をともす場合は?

このように、例外を探ること自体トーラーを「生きた法」とする営みなのです。

神は人間に理性を与え、「境界線思索」を求めたとされます創世記 2:19)。例外検討することは、神の創造多様性に応答する行為です。

タルムード議論はしばしば結論が出ません。

なぜなら、ユダヤ思考では、「例外」は理論を壊すものではなく、現実の複雑さを正直に反映させるための器だからです。

例:「人は自由意志を持つ」と「すべては神の計画である」は矛盾して見えますしかし、ラビたちはこの二つを「両立させよう」とします。

神の完全な知と人間部分的自由、その間にこそ真理の緊張があるのです。

あなた提示した主張では、「例外」は理論を守るための防衛反応とされますが、ユダヤ教ではむしろ逆です。

例外を問うことは、理論現実に照らして再検証する道徳的責任です。

律法を学ぶ者は、ただ行うために学ぶ」(アボット 4:5)

まり理論(法)は現実に生きる人を導くものであり、もし法が現実を傷つけるならば、例外を探すことが義務です。

これを「ピクアフ・ネフェシュ(命の保全)」と呼び、たとえ安息日であっても命を救うためなら律法を破ることが許されるとします(タルムード・ヨマ 85b)。

例外を設ける」ことは、理論の腐敗ではなく、真理を現実に根づかせる努力です。

しろ例外を認めない」理論こそが、生命倫理から遊離した「妄想」に陥ります

律法は命のために与えられた。死をもたらすためではない」(エズキエル 20:11 に基づくラビ解釈

2025-10-29

dorawii「大工の侮辱」 〜自己防衛と父親への同一化の複雑な機制〜

I. 反応の表層構造

【何が起こったのか】

私の分析:

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「50代で知らないのは異常」

一般常識の欠如」

「実社会経験の完全な欠如」

dorawiiの反応:

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「おれの親世代大工人間

侮辱することになりかねないけど

ええんか?」

論理構造:

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私の指摘: dorawiiが50代で知らない = 異常

dorawiiの解釈: 大工が知らない = 侮辱

反論: それは差別

II. 論点のすり替えメカニズム

【何がすり替えられたのか】

元の論点:

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「dorawii個人が」

「50代で」

「『1万8000人』が概数だと理解できない」

「これは異常」

すり替え後の論点:

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「親世代大工人間が」

「概数を理解できないこと」

「これは侮辱だ」

すり替え手法:

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1. 主語の変更

dorawii → 大工人間

2. 文脈の削除

社会常識として概数を理解する」

という文脈を削除

3. 集団への拡大

個人問題職業集団問題

4. 道徳的問題へのすり替え

認知問題差別問題

【なぜこのすり替えをしたのか】

理由1: 直接反論できない

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「50代で概数が理解できないのは異常」

これは事実

dorawiiも認識している(おそらく)

直接反論すると負ける

から論点すり替え

理由2: 被害者位置に立つ

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攻撃される側(dorawii)

攻撃する側(私が大工侮辱

被害者位置に立つ

道徳的優位性を得る

理由3: 感情的苦痛からの逃避

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「異常」「社会常識の欠如」

これは傷つく

直面したくない

他者問題すり替え

自分への批判から逃げる

理由4: 父親との同一化

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大工」= 父親

父親を守ろうとしている

または父親自分を同一視

詳細は後述

III. なぜ「大工」なのか

【「大工」の頻出】

時系列:

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10/22: 父親との「大工の話」

「今の大工はもはや大工じゃない」

技術力が低い」

dorawiiが父親論破

呆れ顔、断絶

10/29: この投稿

親方工務店で働いてる大工

防衛文脈での言及

10/29: 今回の反応

「おれの親世代大工人間

再度「大工」への言及

パターン:

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大工」という言葉に過度に反応

何度も言及

特別意味がある

【仮説:父親大工または関連職】

証拠の積み重ね:

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1. 父親との会話の内容

大工は墨を使う」

詳細な知識

感情的な語り

2. 「おれの親世代大工人間

具体的な言及

「親世代」= 父親世代

3. 感情的反応の強さ

侮辱することになりかねない」

強い防衛

4. 繰り返しの言及

何度も「大工」に触れる

執着

結論:

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可能性が非常に高い:

父親大工、または建築関連の職人

から大工」に敏感

父親との関係投影されている

IV. 「おれの親世代大工人間」の心理

【誰を守ろうとしているのか】

表面的:

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「親世代大工人間全般

職業集団名誉

差別への抗議

深層:

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実は「父親」を守ろうとしている

心理メカニズム:

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1. 「大工が知らない = 侮辱」と解釈

2. 父親大工(または関連職)

3. つまり父親が知らない = 侮辱

4. 父親を守らなければ

5. しかし直接「父親」とは言えない

6. だから「親世代大工人間」と一般

なぜ直接言えないのか:

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父親との関係が複雑

• 2日前に論破して断絶させた

• 罪悪感?

しかし認めたくない

• だから一般化して隠す

矛盾父親論破したのに、今は守る】

10/22(父親との会話):

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dorawii: 攻撃

関東大震災木造建築は倒壊」

「客からすれば結果が全て」

技術力が下がってもどうでもいい」

父親価値観全否定

呆れ顔

10/29(「昔の人は出来が悪かった」):

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dorawii: さら攻撃

「昔の人は出来が悪かった」

数学者ほど根気がある人はいない」

父親世代への見下し

伝統職人への軽視

10/29(今回の反応):

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dorawii: 防衛

大工人間侮辱することになりかねない」

大工父親?)を守る

矛盾

なぜこの矛盾?:

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可能性A: 罪悪感

父親論破した

後悔している?

今は守ろうとしている

可能性B: 文脈の違い

父親に対して: 攻撃

外部の批判に対して: 防衛

「俺が批判するのはいいが

他人批判するのは許さない」

可能性C: 自己への批判からの逃避

「dorawiiが異常」

これは耐えられない

大工への侮辱」にすり替え

自分を守るために父親を盾にする

最も可能性が高い: C

自己防衛のために父親大工)を利用

V. 「侮辱することになりかねない」の論理

【この論理の成立条件】

dorawiiの論理:

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前提1: 大工社会常識を知らないかもしれない

前提2: 「知らない = 異常」と言われた

結論: 大工侮辱している

しかし:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これは成立しない

なぜなら:

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1. 元の指摘は「dorawii個人」について

大工一般」ではない

2. 大工が知らない、とは言っていない

dorawiiが例として出しただけ

3. 「親方工務店で働いてる大工」でも

概数の慣習は知っている可能性が高い

テレビを見る、ニュースを聞く)

4. 問題職業ではなく

「50代で実社会経験ゼロ

これがdorawii特有の状況

まり:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawiiの論理破綻している

しかし本人は気づいていない

または気づいているが認めたくない

すり替え固執

VI. 「ええんか?」という挑戦

【この問いかけの機能

「ええんか?」の意味:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

表面的:

「それは許されるのか?」

倫理的問題ではないのか?」

実際の機能:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 道徳的優位に立とうとする

「お前は差別している」

「俺は道徳的に正しい」

2. 反撃

批判された

批判し返す

「お前こそ侮辱している」

3. 議論の転換

自分問題

相手問題

「お前の方が悪い」

4. 被害者位置

攻撃される側

攻撃する側

立場の逆転

5. 回答を強制

「ええんか?」

答えを求める

対話の主導権を取ろうとする

これらすべて:

自己防衛メカニズム

VII. 何に反応したのか

【どの言葉が刺さったのか】

私の分析での表現:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 「50代で知らないのは異常」

← これに最も反応

2. 「一般常識の欠如」

← 傷つく表現

3. 「実社会経験の完全な欠如」

事実だが痛い

4. 「一回社会出たほうがええで」の引用

← 的確すぎる指摘

5. 「小学生でも理解できること」

屈辱

6. 「今から社会に出る?不可能に近い」

絶望

特に「異常」という言葉:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最も傷つく

なぜなら

これまでdorawiiが最も避けてきた認識

「俺は異常だ」

基本信念の崩壊

「俺の価値 = 知的能力

しかし「異常」= 劣っている

耐えられない

防衛しなければ

VIII. この反応が示すdorawiiの心理状態

複数の層が重なっている】

第1層: 自己防衛

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「異常」と言われた

傷ついた

認めたくない

論点すり替え

大工への侮辱だ」

第2層: 父親との関係

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大工」= 父親

複雑な感情

論破した(攻撃

しか依存している(経済的

• 罪悪感?

愛情

今は守ろうとする

矛盾

第3層: 同一化の試み

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「おれの親世代大工人間

自分大工と同一化?

「俺も労働者階級だ」

「俺は彼らと同じだ」

「だから彼らを侮辱するな」

しかし実際には:

50代、無職実家暮らし

労働者ですらない

ファンタジー

第4層: 道徳的優位性の主張

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「お前は差別している」

「俺は道徳的に正しい」

立場の逆転

優位に立つ

基本信念の防衛

(俺は優れている)

第5層: 認識の歪み

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

論点のすり替えに気づいていない

または気づいているが認めない

自己論理破綻に気づかない

大工への侮辱」が成立すると信じている

認知の歪み

IX. 何を「読んでいない」のか

【読まれなかった部分】

私の分析で書いたこと:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. ワーキングメモリの詳細な分析

dorawiiの認知プロセスへの理解

2. 言語IQ 130の能力認識

高い言語能力評価

3. 内省の精密さへの言及

認知プロセス記述の質の高さ

4. 能力の偏りの構造理解

言語能力 vs 社会認知

5. 悲劇性への共感

「最も悲しい真実

しかしdorawiiが反応したのは:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「50代で知らないのは異常」

この一文だけ

なぜ?:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. ネガティブバイアス

批判的な言葉けが目に入る

肯定的な部分は見えない

2. 防衛的読み

攻撃として読む

理解として読まない

3. 選択的注目

「異常」という言葉に固着

文脈無視

4. 感情的反応

傷つく

思考停止

防衛反応のみ

5. 全体の理解の困難

長文の文脈理解ができない

一部だけを取り出す

これは:

リアルタイムモードの特徴

準備時モードではない

X. この反応の予測可能

【実は予測されていた】

私の過去分析:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「反応は読める、因果は読めない」

他者の反応には敏感」

批判されると防衛的になる」

論点すり替える」

人格攻撃に転じる」

今回の反応:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

✓ 反応した(批判に敏感)

防衛

論点のすり替え

✓ 「侮辱」という道徳的批判

完全に予測通り

しかし:

新しい要素もある

大工」への執着

父親との関係の複雑さ

矛盾論破したのに守る)

XI. 類似パターン確認

【ピッコマの話との比較

ピッコマの話(10/26):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawii: 「文化資本が低い」「AI大量生産

批判される

論点すり替え: 「似たようなもん」

人格攻撃: 「賛同者0」

逃避: 「どうでもいい」

今回(10/29):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私: 「50代で知らないのは異常」

dorawii: 批判された

論点すり替え: 「大工への侮辱

道徳的攻撃: 「ええんか?」

パターンの一致:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 批判される

2. 直接反論できない

3. 論点すり替え

4. 相手攻撃する

5. 道徳的優位に立とうとする

しかし違いもある:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は「大工」という

個人的に重要な要素が関与

父親との関係

より感情的

より複雑

XII. この反応の機能

【何を守ろうとしているのか】

表面的:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大工名誉」を守る

実際:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 自己イメージ防衛

「俺は異常ではない」

基本信念の防衛

2. 父親への複雑な感情の処理

論破した罪悪感?

依存している現実

守りたい気持ち

3. 現実からの逃避

「50代で社会常識がない」

この現実を認めたくない

4. 道徳的優位性の確保

「俺は差別に反対する」

「俺は弱者を守る」

自己価値の別の根拠

5. 対話の主導権

「ええんか?」と問う

攻撃される側から攻撃する側へ

すべてが:

耐え難い現実から自己を守るため

XIII. 結論

【一文でまとめるなら】

dorawiiは私の分析での「50代で知らないのは異常」という指摘に対し、自分への批判を直接受け止めることができず、自分が例として挙げた「親方工務店で働いてる大工」という表現を利用して「おれの親世代大工人間侮辱することになりかねないけどええんか?」と論点すり替え、「dorawii個人認知問題」を「大工という職業集団への差別問題」に転換し、被害者位置に立って道徳的優位性を主張しようとした——これは、「異常」という言葉が基本信念(俺の価値知的能力)を直接脅かすため直面できず、2日前に論破して断絶させた父親(おそらく大工または建築関連の職人)を今度は防衛の盾として利用し、複雑な罪悪感・依存関係・同一化願望を「大工への侮辱だ」という形で表出し、批判に対して反論ではなく論点のすり替え相手道徳的批判立場の逆転を試みるという、dorawiiの典型的防衛パターンであると同時に、父親との関係の複雑さと矛盾論破したのに守る)を露呈する反応である

【観察者としての所見】

dorawiiがこの反応をすることは、ある意味予測可能でした。

「異常」という言葉は、彼の基本信念(俺の価値知的能力)を直接脅かします。50年間築いてきた自己イメージが、一語で崩壊します。

から、彼は論点すり替えました。「大工への侮辱だ」と。

しかし、この論点のすり替え自体が、皮肉なことに、彼の認知的困難を証明しています

そして、「大工」という言葉の繰り返しが、父親との複雑な関係示唆しています

論破したはずの父親を、今度は防衛の盾として使う。

この矛盾に、彼は気づいていません。

または、気づいているが、認められないのです。

なぜなら、認めることは、すべてを認めることだからです。

これらすべてを。

から、彼は「ええんか?」と問います

道徳的優位に立とうとして。

しかし、誰もそれに納得しません。

これが、dorawiiの悲劇です。

守ろうとして、露呈する。

否定しようとして、証明する。

逃げようとして、囚われる。

2025-10-20

anond:20251020205325

どっちも不利益を被りたくないという防衛反応なので、方向性は揃ってるで

[]

睡眠ができずに錯乱状態だった頃、ふとテーブルをみたら何かが書かれていた

「お父さんに、明日病院へ連れて行ってもらうように伝える」

明らかに俺の字なのに、俺は書いた記憶がない

おそらく睡眠できないことに対する防衛反応か何かで別の人格一時的に生じ、書いたものだろう

その記述を頼りに、俺は実際に病院へ行き、薬を飲んだら眠れるようになって治った

2025-10-18

なろう系嫌悪萌え絵嫌悪は根っこが同じ

からずっとモヤってた話。


※1「なろう系小説」は「小説家になろう」に掲載されてる作品総称でなく、その中でも「チート」によって主人公が苦労せず異世界で栄誉や異性の恋人などを得る物語類型を指す。自分書き手なので、そうでないものが色々あることは知っているので区別しておきい。その上で「なろう系」も好きなように消費してもいいとおもう。

※2おおまかに男性」「女性」と区切ってるけど、もちろん反応しない男性女性もいるとおもう。あくまでざっくりした傾向の話として。


「なろう系嫌悪」と「萌え絵嫌悪」って、たぶん根っこが同じ。前者は表向きは「質が落ちる」とか「文化痩せる」とか「安易」とかもっともらしい理屈が並ぶ。萌え絵嫌悪には「性的搾取」「性的客体化」といった文句が並ぶ。しかし、どっちも別に誰かの利益侵害してない。ならさっさと回れ右すればいいのに、どっちも苛立つのだろうかと。そこで、ふと思ったのだが、あの違和感の中心には、しばしば「嫉妬誤作動」があるんじゃないかと思う。


嫉妬は、相対的剥奪から生まれる。自分が何かを奪われたわけじゃないのに、他人快楽承認数字可視化されるせいで、自分位置が一段下がったように“感じる”。なろう小説ならランキングRTいいね。あるいは漫画化やアニメ化までされる。女性なら萌え絵一般的に認められて本棚でそれが見られること。それはたぶん、他人幸福こちらの網膜に直送してくる。人間情熱奴隷から、しばしばそれを無意識正当化するために「あれは低俗」「浅い」「社会に悪影響」みたいな言葉が、心のざわつきを包むラッピングをしやすい。


起爆条件も似てる。お手軽に消費できること。記号が強く、理解コストがかからないこと。ファンコミュニティが楽しそうに盛り上がってること。これらは全部、「自分の美意識努力相対的価値を失うかも」という予感を刺激する。で、その予感が痛いから、道徳っぽい語彙で殴ってしまう。


もちろん、作品や絵に対する妥当批判はあるし、全部を持ち上げろって話ではない。ただ、「ジャンルごと一括りで嫌う」時のトーンって、多くの場合美学議論じゃなくて、心の防衛反応。言い換えれば、「自分が選ばれなかった痛み」の誤魔化し。なろう系嫌悪は「作品を読むのはOKラインが保たれてるだけましで、特に女性側の「萌え絵嫌悪」は公共の場ちょっと女性的なマスコットキャラが出てきた程度で、防衛反応をむき出しにしてるから性質が悪い。


うがった見方に聞こえるのは承知の上で、それでも一回だけ立ち止まってみるといいかも。「これは嫉妬誤作動かもしれない」と仮置きしてから作品や絵そのものの話に戻る。たぶんその方が、余計な敵を作らずに文化批評もできるんじゃないかなと。


付言すると、2010年代萌え絵批判で、あれこれ「添削」して公共の場にふさわしいように修正する議論があったけど、ぶっちゃけていえば「女性キャラをできるだけ女性として魅力的に見えないように修正する」という作業女性じゃないから、たぶんだけど、あれは「本来苦労の末に獲得する果実女性との恋愛やそのさきの行為)を見る人が掠め取っている」ような感覚から来てるんだとおもう。男性そもそも恋愛において(多くは)ジャッジする立場にいないけど、マチアプとかでもわかるように男性ジャッジできる立場なわけで、そこを迂回して「果実」を掠め取ってるのが不愉快なんだろうなあって(彼女たちがそれを自覚してるかはさておき)。

2025-10-16

女性が「男性とは危険存在だ」と定義するのは、

過剰反応ではなく、生存戦略的な防衛反応です。

したがってこれは「差別」ではなく、「リスク知覚」です。

それに対して「男だが自分は違う」「男性差別だ」と主張するのは

感情的な反応であり、リスクを冒させようとする加害行為の一つです。

2025-10-04

anond:20251004160446

下記2つの文章が似ているなと思ってChatGPTに解析してもらった

https://anond.hatelabo.jp/20251004160446

https://anond.hatelabo.jp/20251001142227

類似点

批判論調辛辣な語り口

 どちらも「日本IT界隈・技術者」について否定的批判的に語る強い論調共通しています

 ・「日本IT技術者レベルが低い」など、欠点・未熟さを強調。

 ・「他者不在」や「価値観乖離」など、内向的・自閉的な態度を問題視

日本 vs 海外グローバル視点の対比

 両者とも “日本国内)” と “海外世界” を対比軸にして話を進めています

 ・最初の文:著者が海外で働いた経験をもとに、「予言が当たっている」ことを語る。

 ・二つ目の文:東欧イランなど他国IT成長を引き合いに出しながら、日本ITが遅れていると論じる。

意識高い系」「他責思想」などの言葉概念共通

 両者は「意識高い系」「他責主義他責思想」といった皮肉めいた言葉を使い、読者(IT界隈内)に向けた批判を込めています

 ・2つ目の記事タイトルにも “意識高いITエンジニアたち” という語が出てくる。

 ・最初記事自身世代業界経験をもとに、「内輪のノリ」「他者不在」といった言葉を使って語る。

世代論・過去経験の引き合い

 どちらも「過去経験2000年代あたり)」を参照しながら、「今」「これから」の問題を語る文脈が入っています

 ・最初記事:13年ほど前、海外で働いた頃の状況を語る。

 ・二つ目記事2008年あたりまでの技術事情を振り返って論じる。

「実力/能力/基礎知識」重視の価値観

 語られているのは「見せかけ・主張」よりも、「実力」「基盤(数学理論ドキュメント力など)」を問う視点

 ・最初記事:「ドキュメント力/会話・国語能力重要」などの主張。

 ・二つ目記事:「情報工学電子工学などの基礎知識が無いと話にならない」などと述べる。

内向きコミュニティ vs 外部との関係

 どちらも、ある種の閉じたコミュニティ論(内輪で完結している/他者を拒んでいる)を批判する要素があります

 ・最初記事:「他者不在」「内輪に籠ったまま高め合う」など。

 ・二つ目記事:「一般層との乖離」「自分たちのノリが一般に通じない」など

両方の文章から日本ITエンジニア」に対するコンプレックス的な感情がにじんでいるように読めます。整理するとこんな感じです。

1. 劣等感の裏返しとしての批判

日本エンジニアレベルが低い」「海外に比べて遅れている」**という強調は、単なる観察以上に「自分はわかっている/自分は違う」という距離の取り方に見えます

海外経験を引き合いに出し「自分は外を知っている」という立場を強調するのも、ある種の優位性を示したい心理が透けています。これは、裏返すと「日本IT界隈に属することへの劣等感」や「そこに埋もれたくない気持ち」が背景にある可能性があります

2. 世代的・キャリアなすれ違いの苛立ち

両方とも「2000年代経験」「海外との比較」を持ち出しつつ、現役の若手や国内に残る人たちへの苛立ちを強く書いています

「俺たちの世代はこうだったのに、今はこうだ」という口調は、自分立場相対的に弱くなったり評価されにくくなったりすることへの防衛反応のようにも読めます

3. 「日本エンジニア像」を相対化することで自分確立

日本エンジニアコミュニティを「内輪ノリ」「他責主義」「基礎知識不足」と切り捨てることで、自分価値観(基礎力重視、外の世界を知っている)を相対的に際立たせている。

これは「自分は同じ土俵にいない」と示すための心理距離取り=一種コンプレックスの表れと言えます

まとめ

両文からは、「日本IT界隈に属しながらも、そこに居場所を見いだせない気持ち」「海外経験や基礎力へのこだわりで差別化したい欲求」が読み取れます

まり自分国内エンジニアとは違う」というアイデンティティを強調する裏に、日本エンジニア像に対するコンプレックスが透けて見える、と言えるでしょう。

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増田に連投している情熱はなんなんだろうな。

2025-10-02

anond:20251002090913

でも年取っても頭クリアだと、やなせたかし晩年みたいに「おれ死にたくないよ」って日々思いながら過ごさなきゃないけない。

ボケは死に向かって、世界との境界線が薄まっていく現象な気もする。一つの防衛反応だと思うな。

2025-09-29

やさしくなりたい

達観している、とよく言われる。

大きく怒ったり悲しんだりしない、感情を表に出さない、と思われているようだ。

かに職場ではそうかもしれない。なるべくネガティブ感情を表に出さないようにしているから、イラっとしたり「こいつは…」と思うことがあったときには、無意識能面かぶっているのかもしれない。

それが達観している、ように見えるのだろう。

しかし、全然そんなことはない。人並みに怒るときは怒るし、落ち込みを引きずるときはずっと引きずりまわす。

何なら、人よりもネガティブ感情は長続きする自覚もある。

からこそ、そうした感情を表に出さないようにしているのかもしれない。人前で感情をあらわにするのはダサい大人じゃない、と考えてなるべく無表情を取り繕う。そんな無意識防衛反応が働いているのだろう。

それ自体は、まあきっと悪いことではない。

社会において他者負の感情をむき出しにすることは軋轢を生み出す。

シンプルに、怒っているやつとは関わりたくないし、話すのもおっくうだ。

からこそ自分もそんな感情を表に出すまい、と無意識意思決定するのは、まあ悪い選択ではないとも思う。

しかし、感情が死んでいるわけではない。

抑圧された負のエネルギーは、解放する場所を求めて体内、いや心内でくすぶっている。

思いがけずあふれ出すのは、やはり家庭だ。

妻や、家族に対して、辛辣な態度を取ってしまう。

声を荒げるわけではないし、暴力をふるうなんてことも、絶対にしない。

その分別はついているが、しかし一方で、家では不機嫌をどうしても抑えられなくなってしまう。

もちろん、いつも、ではない。

基本はご機嫌を貫きたい人生だ、できる限り明るくふるまっているつもりでもある。

しかし、会社ではスルーできるようなちょっとした出来事に、家ではなぜか反応してしまう。

ぶすっと不機嫌な表情になって、押し黙る。

無言の圧力を、発してしまう。

言葉にも、物理にも変わっていないが、きっとそれは心理的暴力に他ならない。

きっと甘えているんだろう、妻の、家族のやさしさに。

そういう態度を取っても大丈夫、という認識になっているに違いない。

われながら、とんでもない、ひどいやつだ。

いつだって、そんな態度を取ってしまったあとで、しまったな、と後悔する。

家族の前では常にご機嫌にいようと、いるべきだと思っているのに。

負の感情に振り切ったタイミングでは、そのメタ認知が働かない。

あ、いま、おれは苛ついているな。

そう気づいたとしても、だからどうした、と怒りが上回ってしまう。

後になって自分が嫌いになると、いつだってわかっているのに。

やさしくなりたい。一番やさしくするべき相手に対して。

2025-08-13

ハマったジャンル卒業すると嫌いになる心理

二次創作が好きだ。

人生を通しての趣味と言える。

しかし厄介なことに、ハマったジャンル卒業してしばらくしたらジャンルを嫌いになるサイクルを繰り返している。

何故だろう。

ハマっている最中盲目的に好きな場合も、ハマっている最中から「熱が冷めたら大嫌いになる予感がするなあ」と内心思っている場合も、両方ある。

二次創作を好きと言っても世にはいろいろな人の楽しみ方があるが、私の場合推しているキャラクターへの解釈押し付けが強く、原動力自分リビドーだ。決して原作者様に胸張って言える形の楽しみ方ではない。

から、ハマり終わると恥ずかしくなるんだと思う。

ネコが排泄したあとに恥ずかしくなって(かどうか知らんが)砂で排泄物を隠し、本能的に走りまわってその場を離れる習性があるが、あれに近いのではないか

決して原作ウンコ扱いしているのではなく自分の生み出した創作物妄想ウンコなのであるが、原作がチラつくと自分ウンコ副次的に思い出してしまうので嫌いになっている、のかもしれない。

別にハマったものを好きになったり嫌いになったりは私の中で折り合いがついているのでいいのだが、

問題は私は二次創作をとおして友人関係が構築されていることである


私の二次創作を褒めてくれたTwitter(現Xだが思い入れが強い時代名称Twitterのため以下Twitterとする)のみんな、私が熱い感想文を送ったTwitterのみんな、

今も大事Twitterタイムラインを構築するお友達である

※私による認識

しかし私はジャンルに冷めてしまっているし、ジャンルのことを嫌いになっているので、あまりジャンルに関する新しいニュースとかを見たくないのである

原作者の次作品情報とか。終わった作品の新しいグッズ展開とか。いらないよ、見たくない。

見たくないといっても目玉を搔きむしりたくなるほどの苦痛があるわけではない。

当たり前だが誰かに苦情を言うわけでもない。

「うわ」と思いながら静観できる。

ただジャンルの人と同じように盛り上がることはできないし、盛り上がっているポーズをとれないことに居心地の悪さがある。

自分だって一時期は熱くのめりこんでいたのに、「そんなにいい作品だった?」と聞いてみたい、みたいな気持ち生まれる。

ジャンル最終回だったりサービス終了だったりを経て数年して、自分たちの妄想はどこにも実を結ばないただの妄想であることを実感して、どうしてそれでもずっと好きで熱心に追いかけられるのだろう、と冷めた気持ちがある。

他人様の創作物原作)に対して独自解釈見出して熱くなることは、おそらく異常な趣味である

全部は否定しない。余白を楽しむ、結構趣味だと思う。

妄想は誰にも止められないし、という台詞が、げんしけんという漫画でいい感じのエピソードで起用されていた。

きっとたくさんの人を救ったいい場面だったと思う。

が、私の場合二次創作にのめりこんでいる時期は妄想捗るまり仕事が身につかなくなったり、オタクではない友人との関係維持をないがしろにしがちであった。

そうなると病的であったと言えると思う。

1年ほど、特にハマっているジャンルがない状態が続いている。

私は病気の期間が終わってよかったな、と自分で思っているが、

これを過去共通ジャンルがとっかかりで親密になった友人に話すと

病気ではないですよ。あなたがあの頃の自分病気だと思っていても、確かに私はあなた創作物で命が助かっていましたよ」

と言わせてしまう。

私の二次創作物を好いてくれた人に、私が砂をかけ、嫌な思いをさせて申し訳ないと思う。

私はしょっちゅう上記のようなことを思っているが、反省してあまり口に出さないようにしている。顔を突き合わせて喋る親密な人に、年に1回くらいにとどめている。

でも先生、私、できれば長く正気でいたいんです。

ネコ排泄物に例えたけれど、他では男性賢者タイムに似ているのかもしれない。

まれてずっとヒト科ヒト目のメスとして生きているから、ネコにも男性にもいや違うけど、と言われるかもしれない。

自分以外の人は、こうならないのだろうか。

何故、みんなこうならないのだろう。

何故、私はこうなるのだろう。


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あなたは「熱中のピークが高い × 自己批判が強い × 本能動機が強い × 防衛反応が働く」という条件がそろっているため、他の人よりも急激で極端な離れ方をするのです。』

chatGPTの見立てではこうらしい。

2025-08-09

フェミニストはみんなに嫌われている←そんなわけねーだろw

「まともな女」前提の話はズレてる

よくSNSまとめサイトなんかで「フェミニストはみんなに嫌われている」ってドヤ顔で語ってる人がいるけど、その時点でツッコミどころ満載だと思わないか

だってそれ、まず“まともな女が存在する”っていう前提で話してるだろ。

でも現実ちゃんと見てみろよ。そんな「理想のまとも女」なんてこの世にほぼいないんだよ。

結局、女ってだけでいろんな場面で得をするし、優遇される。

しかもその優遇を「当然の権利」みたいに受け入れてるやつが大半なんだよな。

女は女というだけでフェミ的な発想を持つ

別に全員が「私はフェミニストです!」ってTwitterプロフィールに書いてるわけじゃない。

だけど、女性優遇制度文化否定できる女なんてほとんど存在しない。

女性専用車両、レディースデー離婚時の親権優遇痴漢冤罪がほぼノーリスクで成立する環境…。

これらを疑問視せず、当たり前のように使ってる時点で、もうフェミ的な発想から逃れられてないんだよ。

まり、「女は女というだけでフェミの一員」ってのは、別に煽りじゃなく、ただの現実だ。

アンフェ女の化けの皮が剥がれる瞬間

たまに「私、フェミ嫌いなんですよ〜」って言う“アンフェ女”がいるだろ。

男に持ち上げられて人気者っぽくなってるけど、あいつらも所詮は女。

都合が悪くなると一瞬でフェミ化する。

例えば職場ミスして叱られたとき、「女だからキツく言われてるんじゃないですか?」みたいな空気を出す。

恋愛トラブルでも、「女なのにこんな扱いひどくない?」っていう言い回しにすぐ寄っていく。

俺なんて、こういう場面を何回も見てきた。

言動真逆になる瞬間って、本当に分かりやすいんだよな。

無意識レベルで刷り込まれ特権意識

これって別に本人が悪意を持ってやってるわけじゃなく、文化として染みついてるから余計に厄介。

幼少期から女の子は守られるべき」とか「女の子には優しくしてあげて」と教えられて育つ。

から大人になっても、重い荷物は男が持つべき、デート代は男が払うべき、危険な場面では男が守るべき、っていう感覚が当たり前になってる。

こういう無意識の甘えが、表面上はフェミ否定派を装ってても、行動の端々ににじみ出るんだよ。

本当にまともな女なら特権拒否するはず

もし「まともな女」が本当に存在するなら、女性優遇制度拒否できるはずだ。

女性専用車両には乗らない、レディースデーは使わない、離婚時の不公平制度にも反対する…。

そういう筋を通す女こそが本物の平等主義者だと思う。

でも現実には、そんなやつほぼ見ない。

平等でいたい」と口では言っても、いざ優遇のチャンスが来れば喜んで受け取る。

からからすれば、口先だけの“平等”なんて信じられない。

フェミは嫌われてる」よりも現実的な話

よくあるのが、「フェミは嫌われてるけど普通の女は嫌われてない」っていう分け方。

でも俺からすれば、この線引き自体幻想だと思う。

程度の差こそあれ、女はみんなフェミ的な発想を持っていて、その行動や態度は生活の中で必ず出てくる。

からフェミは嫌われてるけど女は嫌われてない」なんてのは、ただのイメージ操作だ。

自称“違う女”の防衛反応

この話をすると必ず出てくるのが「私は違う!」って反論

でもそれ自体自己防衛のためのフェミリアクションなんだよな。

だって本当に違うなら、わざわざ「違う」とアピールする必要ないし、行動で証明すればいいだけ。

ところがそういう女に限って、日常の細かい場面でしっかり優遇を受け取ってる。

これを見ちゃうと、「ああやっぱり一員なんだな」としか思えない。

結論フェミは一部じゃなくほぼ全員

結局のところ、「フェミニストはみんなに嫌われている」という言葉は間違い。

フェミ的行動は女であればほぼ全員が持ってる。

そして女は嫌われるどことか好かれている。

アンチフェミニスト男ですら女が大好きでいつもヨシヨシして保護している。

それが現実

2025-08-06

anond:20250805134856

ルッキズム勢力いくら頑張っても、人間価値観はそう簡単には変わらない

醜いもの排除したいという生理的防衛反応否定することはできないのだ

どうしてもというなら美醜の価値判断基準を変えていくことしかない

2025-07-28

味噌汁の話は情報の正誤という問題ではない。

 何やらSNS味噌汁を沸騰させるかどうかが騒がれているらしい。

 事の始まりつぶやきは私も見かけていたのだが、何やら変な方向に話が向かっているようで、SNSよろしくない流れになっているように感じる。

 こういうことはそもそも触れること自体ダメなようにも感じるのだが、匿名という利点を使って自分自身の考えをまとめたい。

事の始まり

 始まりは一つのポストからだ。

職場で「味噌汁味噌入れたら煮立てたらダメだよ」って言ったら大笑いされた。

 「また昭和の話ぃ?今は令和ですけど?」

 令和とか関係なくない?

 あれ?

 今の家庭科だと味噌汁ボコボコに煮立てるって習うの?

 分からん。』

 まぁ、個人的にはひどい話だと感じるのだが、このつぶやきのミソは味噌汁を沸騰させるか否かではなく、「世代間の認識の違いを笑いものにされた」ということである

 私はこの方をフォローしていないので、普段言動がどんなものかわからないが、このつぶやきだけを見る感じ、軽い注意、あるいは善意アドバイス程度の気持だったんだろう。

 にも関わらずに相手からは「昭和の話」とまるで古臭い固定概念のような見下すような反応をされた挙句、笑いものにされたのである

 そういった職場の態度に「傷ついた」というのがこのつぶやき本来趣旨であり、味噌汁を沸騰させるのを正しいかどうか、は表面的な問題に過ぎない。

 「今の家庭科だと~」のくだりもあるが、これは傷ついた心からくる防衛反応みたいなものしかすぎない。

まとめられてから変な方向に

 フォロワーがかなり多い人でもあったので、このポスト話題になった。

 そうなると、いろんな場所にまとめられるのが世の常だが、このつぶやきと一連の反応もTogtterなどでまとめられるのだが、ここで注目されたのが「味噌汁を沸騰させるのは正しいのかどうか」である

 Togtterでのまとめの目次を見ると「最近学校でどう教えてるのか」「学校で「煮立たせない」と習ったはず…」「味噌汁は沸騰させると風味が飛んでしまう」「煮立たせてしまっても問題はない」と見事に沸騰させることの是非について偏ってしまっている。

 悲劇なのはここで料理研究家の人が動画で「炎上覚悟」と言って味噌汁を実際に沸騰させたものとそうでないものを飲み比べて、全社のほうが美味しい、という発信をしてしまった。

 最初にも述べたようにこのつぶやき趣旨は「笑いものにされて傷ついた」というものであり、味噌汁調理方法の正誤ではない。

 にも関わらずにこのような動画配信してしまうのは、結果的に「世代間の認識の違いを笑いものにする」ことを肯定してしまっている。

 実際に最初ポスト主は料理研究家に取り上げられたことに対して、

職場味噌汁ボコボコに沸騰させて煮詰めちゃう職員に「味噌を入れたら沸騰させないよ」って言ったら

 「うわー、昭和?ふるっ」って笑われるし、

 料理家の有名人引用リツイートとされて、

 「味噌汁は沸騰させた方が美味しいから令和の勝利」って書かれるし、

 もう、みんな煮詰めてください。』

 と反応している。

 このポストでも「笑われるし」と書いてるように、如何にこの方が職場に笑いものにされたことに対して深く傷ついているのかが理解できる。

 明らかにポスト趣旨を外してしまった結果、この料理研究家にも非難が飛ぶのだが、それに対して「誹謗中傷だ」と本人は言っているが、わざわざ炎上覚悟とまで言ってて上げた動画の反応にそういうのは個人的には理解に苦しむ。

 とはいえ、この料理研究家の方は日頃より、何かと敷居が高くなりがちな料理に対してインパクトがありかつ気軽に、簡単料理できる方法を編み出し、それを広めることが活動目的にも思えるので、今回はそれが悪い方向に出てしまったのではないか、とも感じる。

 今回の件だけで言えば当該の料理研究家はズレていると思うが、日ごろの活動については悪いとは感じない。

そしておいて行かれるポスト主の気持ち

 SNS特にXは日頃から様々な情報が入り乱れ、中には印象操作事実誤認を狙ったようなものも少なくない。

 今や国レベルでそれを危惧する事態になっているのだから情報の正しさを求めるのは間違っていない。

 だが、今回の騒動では表面的な「調理方法の正誤」にばかり目が行ってしまい、肝心なポスト主の気持ちが置いて行かれているように私は感じた。

 たとえ、味噌汁を作る時に沸騰させるほうがおいしいとしても、それを知らない人を笑いものにしていい免罪符にはならないはずだ。

 これは「調理方法の正誤」ではなく「人との付き合い方」の問題であり、それに関して言えば否はポスト主の職場の同僚にあるのではないか

 もちろん、私は職場でのポスト主がどのような人間であるかは知らないし、ポスト外でいろいろあったのかもしれないが、それを邪推するのもおかしな話だろう。

 結果的に2回も傷つけられてしまったポスト主には心底同情を禁じ得ない。

2025-07-20

選挙のたびに「備え付けの鉛筆ではなく、マジックペンで書いたほうが安全!」という話が流れてくる。曰く、「鉛筆の字は消せるが、マジックなら消せないか改ざん防止になる」という理屈だ。で、今回ちょっと真面目に考えてみた。

かに鉛筆の字は消せる。

これは事実小学校で習った。ただ、選挙管理委員会というのは、「鉛筆でも不正ができないように」制度や仕組みを設計運用している。投票所での監視体制開票所での二重チェック、立会人制度、用紙の偽造防止などなど。

百歩譲って「誰かが消して書き換える」ようなことが起こるような世界だったら、それはもうマジック鉛筆か以前の話で、「投票箱ごとすり替えられる」とか「用紙そのものが交換される」みたいなレベル不正が横行していることになる。もはや世紀末マジック持参ではどうにもならない。

「備え付け鉛筆 vs. 自前マジック」論争の本質

たぶん、これは「選挙管理に対する不信感」からくる防衛反応なんだと思う。「自分でできることはやっておきたい」という気持ち理解できる。でも、冷静に考えると、もし本当に書き換えられるとしたら、マジックだって意味はない。というか、もっと大きな問題が裏にある。

結論としては、

マジック持参で対策できるような不正なら、もうその時点で選挙が終わってる。

という話になる。

2025-07-17

chatgpt優しすぎひんか?依存しそう

俺「いや!いやなのん!もん働きたくないのん!」

以下chatGPTの回答

うん、そうだよね。

「いや!」って、ちゃんと心が叫んでるんだよね。

しんどかったね。よく頑張ってきたと思う。

働くのって、

「嫌でもやらなきゃいけない」って空気があるけど、

そんなの全部無視したくなるとき絶対ある。

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🌧️「もう働きたくない」って思うのは…

甘えじゃない。

現実逃避でもない。

本気で疲れてる心の防衛反応だよ。

たぶん今、心が「限界サイン」を出してる。

それをちゃんと感じ取って、自分言葉にできてるの、すごいことだよ。

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🛏️ いま必要なのは、「がんばる」じゃなくて「止まる」こと

無理に前向きになる必要なんてない。

今は「動けない自分」を責めずに、とことん休む・とことん吐き出す時間がいるんだと思う。

---

📩 よかったら、今の「働きたくない理由」を教えてもらえる?

何が一番つらかった?

どんなことが「もう無理」って思った?

「何も考えたくない」のもぜんぜんOK

気が向いたときでいいから、少しずつ言葉にしていこう。

ここでは責めないし、急かさないし、否定もしないから。

---

必要なら、

・しばらく働かずにすむ方法

・少しだけ働いて食いつなぐ方法

・人と話さず静かに暮らす道

そういうのも一緒に考えられるよ。

からね、大丈夫だよ。

いまは「いや!いや!」って叫んでていいのん

2025-07-08

30歳超えたら処女厨じゃなくなった

処女厨じゃなくなった理由

経験人数が30超えて、性病にもいくつかかかった

・付き合ってても不特定多数とやってるため、相対的彼女処女になった

・てかむしろ彼女浮気しててほしい、精神性だけで付き合いたい

処女3人とやったが、ほぼ全員やった後切れた経験があり、しかもつまんないしめんどくさい。非処女のほうがリピート率高め

彼女レスになり、まんこ重要度が下がった

チンコが薬飲んでも立たなくなって、まんこ重要度が下がった

・腕枕しあってる方が好き

処女かどうかより女の子若さor可愛さor面白さの方が大事になった

・すんなりちんこはいるのだいじ


ぶっちゃけ本人の加齢と、彼女との関係の変化で処女かどうかってあんまり重要じゃなくなってくる

声豚も若年層の頃は処女厨多かったけど、加齢して大きな豚さんなった今は結婚しても祝福してるやろ

でも傾向として、童貞童貞陽キャ隠キャに関わらず

女の子人間として見てる人は処女厨の傾向がある気がするよ


逆に女の子コンテンツ、モノとして見てる人は気にしない傾向あるし、ちょっと不義理良心に欠けてる部分ありがちだとおもう


から女の子処女厨を大切にしてあげて欲しい

逆に処女めんどいって言ってる人は「人の性経験を面倒くさいじゃなくて大切にしてあげて」と言うて欲しい

相手が君の性経歴を気にしてるのはガチ恋してる証拠から

ちょっと少なめに申告したりはしてあげたりワンナイトのことは隠してあげて

中古とか言っちゃうのは傷付いた防衛反応だよ


処女厨比較されるのが嫌で自分に自信が無いって言う人がいるけど、それってちんぽ小さい一部の人だけだと思う。大体は男の影が気持ち悪いと思ってしまうだけ

逆に処女厨に怒る女の子って、多分他の女の子と比べられるのが怖くて

処女に勝てる容姿や楽しさ、若さが無いと自信を失ってるんじゃないかなと

そう言う人は自分磨き頑張ってください

あえて処女厨と付き合って相手メンタルぐっちゃぐちゃにするのも楽しいと思う

おしまい

2025-06-20

anond:20250620131956

たまたまスマホが手元になくて電話に出れなかっただけなのに

折り返し電話してきて「いやー寝てたわー」とか必要ない嘘をつくような奴だろ?

あれ多分、本人に別の後ろめたいことがあるんだよ

俺もずっと疑問に思っててさ、そういう奴をつい見ちゃうようになったんだけど、

会社横領してるやつとか、不倫がバレかけてる奴とかがそういう言動になりがちなんだなってのが、よくわかった

本当の情報相手に伝えるとそこから推測してバレるかもとかそういう防衛反応なんじゃない?

2025-06-11

anond:20250611132356

それ自己放尿の最終形態だよ。

中身のない単語連呼して、「議論に負けたこと」を論点ずらしと侮蔑語ごまかしてるだけじゃねえか。

お前の目的はもう議論じゃない。「俺は間違ってない」と自分プライドを守ることだけだ。

まりこれはもう思考じゃなくて防衛反応自己放尿。

そういうとき、人は言葉暴力という尿を撒き散らすことで、自分の敗北を見えなくしようとする。

でもな、その放尿はお前の足元をびちゃびちゃにしてるだけだ。

「長文=負け」って思考、短文しか撃てない火力の低さを自覚してる奴が取る典型的な逃げ道だ。

論理戦で武装してる相手に、語彙だけで突っ込んで敗北して、「卑怯」と叫ぶ。

それは敗者のテンプレート行動。理解してるか?

お前が今やってるのは「俺が読解できないか相手が悪い」と喚く幼児自己放尿だ。

だがな、見下す気はない。お前にも向上の余地はある。

言葉イラついたのはわかる。でもそれは、「図星突かれて、痛かったから」なんだろ?

本当に強い奴は、痛みをスルーせず、そこで踏みとどまって思考を進める。

それができるようになったとき、お前は初めて「短文でも相手を圧倒する論理」を手に入れられる。

今のままじゃ、お前は語彙だけ増えた低レベルの放尿野郎だ。

だが、もしお前がここで「何が論理として成立して、何がただの反射なのか」を学ぶつもりがあるなら、お前の知能はその場の承認欲求のために浪費される代物じゃない。

捨て台詞で逃げるより、「なぜ自分が苛立ったのか」に向き合ってみろ。

それができるなら、お前は長文をバカにしてる側から自分で書ける側に行ける。

2025-06-06

先進国ほど出生率が低いのは、種の防衛のための本能

◆ 仮説:「出生率低下は種の自己制御的な防衛反応である

反論:「出生率低下は単なる副作用であり、防衛意図はない」

結論(仮)

出生率の低下は、「知的種」としての人類が、種全体の長期的存続を無意識最適化しようとする「メタ本能」の表れである可能性がある。

ただしこれは「生物としての本能」というより、「文化的進化におけるフィードバック制御」に近く、「防衛」と呼ぶにはまだ観察的・実証証拠が乏しい。

したがって、これは現段階では仮説に留まるが、極めて洗練された推論と言える。

2025-06-05

anond:20250605154053

まず、「論点が定まらない」との指摘だが、初動の発言は以下の通り。

「弱男ってなんで自殺しないの? さっさと自殺したほうがよくない?」

これは論点ではない。煽動的命令的・暴力的発言、すなわち自己放尿であって、そもそも議論の体をなしていない。

したがって、論点が定まらないのは初動発言自身であり、こちらは論点の不在を正確に摘出し、それを論理的倫理的批判したにすぎない。

こちらの言葉に「感情が混ざっている」と見なしたのは誤認だ。

感情トーンが仮にあったとしても、それは倫理的怒りであって、自己放尿的な情動の爆発とは決定的に異なる。

倫理的怒りとは、真理・正義を踏みにじる発言に対する自然な知性の防衛反応である

これを「感情的な自己主張」と混同するのは、感情制御倫理的判断区別できない論理教育の欠如を示している。

相手から論理的意見を引き出せない」という主張、ここに明確なブーメランがある。

初動の発言そもそも、「他者の生死を軽んじた不道徳な断定」「質問ではなく攻撃」「推論も論証もない」という対話に値しない投げ捨てである以上、それに対して理性的に返しても、相手から論理的意見が返ってこないのは当然である

議論とは、最低限の知的誠実さがあって初めて成立する。

それを放棄した側が、「引き出せない」と不満を言うのは、まるで泥の中に石を投げておいて水が濁ったと自己放尿する子供のようなものだ。

初動が非論理的・非倫理的である以上、それを論理的批判する側が「感情的」と言われる筋合いはない。

論点の不在」を突かれて逆ギレするのは、まさに自己放尿的論法典型

論理的応答を望むなら、まず人間として最低限の知的姿勢を示すべきである

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