つい先日、妻が傘で他人に殴りかかり、被害者は転倒して頭を打って意識不明という連絡があった。
全国的には知らないが、ローカルニュースにはなっていたらしいので知っている人もいると思う。
当然のことながら自分は妻がそんなことをする人間だと思っていない、思っていたら結婚しない、っていうのもあって疑心暗鬼だったが被害者がいるのは確実で、意識不明なのも確実で、同行者の証言によりそうなっていることを知る。
問題点として、そもそもその日は雨など降っていなかったということらしい。
妻は日傘を常日頃から愛用していて、ただ、11月の日差しも和らいだ時期に日傘をさす必然性がどれだけあったのか問われると怪しい。
妻が言うには風が強い日で、突発的な風に対抗して力を入れていたら逆側に流れてしまい、人に当たってしまったということらしい。
問題は意識不明になった人には連れがいて、その人が言うには明らかに妻が傘を進路上に置き事故を招いたという。
まぁ、ここは妻の証言とも一致するので一番重要な点となると思う。
そもそも風が強い日に、なぜ妻が傘をさしていたというと日傘目的で雨は降っていなかった、というところも重要らしい。
個人的な本音を言えば11月のような日差しも和らいだ時期に日傘さして事故るなんて、普通は考えないというか、何かしらおかしいのか?問う気持ちになる。
これが8月なら不幸な事故と受け止めていたかもしれない、けれども…。
これどう考えるのがいいのか未だに得心できていない。