はてなキーワード: ケンシロウとは
ケンシロウ「アタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタァァァッッッッッ!!!ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチィィィィィ」
オタクはクソリプを「する」よりも「しない」方に筋肉を使う。そして、そのクソリプ括約筋と呼ばれるものは年々衰えていく。
そう気付いたのはついさっき、SNSのフォロイーにひとりでに画像リプライを送ろうとしていたときだ。
フォロイーが投稿していたのはフカフカの素材に埋もれるように包まれる小動物の写真だった。そこに、「北斗の拳のケンシロウが真顔で藁に包まれている画像」をリプライしようとしていた。手が勝手に。
幸い送信ボタンは押さずに済んだ。仮に押したとしても、自分のような人間とも会話をしてくれるフォロイーは気さくに返事をくれたことだろう。だからなおさら危なかった。
クソリプのクソリプ性は「得るもののなさ×関係性の薄さ×対応コスト」で決まる。ケンシロウの真顔藁埋め画像からフォロイーが得るものはない。それでも近しい人間からのリプライであればまだくだらなさに笑えたかもしれないが、実際そこまでの濃い関係性もない。この前提でさらに藁シロウへのリアクションを求めたとあっては、クソリプ係数が急激に跳ね上がっていたことだろう。
クソリプを送る人間にはなりたくない。たとえオタクであっても、できるならクソリプを送らない側のオタクでありたい。触れずに通り過ぎれば害のない道端のキモい虫でいたいのだ。蚊柱やイナゴやスギ花粉のような「来るタイプの不快」にはなりたくない。キモくても害はないという最後の一線をなんとか守りたい。
と、一度冷静になればここまでのことを考えられるのになぜクソリプの水際まで追い詰められてしまったのだろうか。なぜあと一歩で送信ボタンを押すところだったのか。それがひたすらに怖かった。誰だ、わざわざ「藁 ケンシロウ」でwebを検索した奴は。そこから画像を保存してリプツリーにアップした奴も名乗り出てほしい。ここまでの記憶がまったくない。
「あっこれ藁にくるまれたケンシロウだ」と思ったときにはもう画像が目の前にあった。たぶん脳で処理をしていない。脊髄か、あるいはもはや手の筋肉あたりで伝達神経がUターンしている。マラソンをサボる中学生か? ちゃんと報連相してほしい。
昔ならきっと、画像検索をかける前ぐらいには「あっこれクソリプだな」と気付けていた。それが今や送信直前の「あっ」だ。明らかに反応速度が落ちている。クソリプを止める「あっ」のタイミングが遅すぎる。
このままいけば、この「あっ」はいつかリプライを送った後になる。それは尿漏れした老人の「あっ」と変わらない。そのうち自分は地面師の老人のように、「あ!あぁ……」と震えながら四方八方に画像リプを撒き散らす救えないオタクになってしまうことだろう。できればそうなる前にSNSを引退させてほしい。しかし、いつまで正気でいられたものかももう分からない。
己の中のオタクの心は、クソリプ太郎としての習慣の中にすっかり埋もれて消えてしまうだろう。ちょうど、古い宮殿の礎が次第に土砂に埋没するように。そうすれば、しまいに己は自分の過去を忘れ果て、1匹の害悪オタクとして狂い廻り、今日のようにフォロイーの投稿と出会っても関係性を深く考えることなく仮面ライダーの画像とかを送ってしまうだろう。
もしこの先SNSでクソリプを送っているオタクを見つけてもどうかそっとしておいてほしい。彼らもかつては善良なオタクだったかもしれないのだ。ただ括約筋の衰えに勝てなかっただけの、悲しいオタクの成れの果てかもしれないのだ。
いやーなんかホッテントリすると嬉しいもんですね。ということでブコメを読み返し見てたところやっぱりめいろまは優生学信者ではないのではないかという結論に至りました。もっと得体のしれない気持ち悪いなにかです。ブコメをみて思ったのが、本当に皆さん遺伝大好きだってことですね。
遺伝の影響はもちろんあります。そんなの当たり前です。一方で普通に考えて貧乏人が子供作らなくなって1世代くらいで遺伝的にスポーツ選手の能力上がるわけ無いでしょ。馬鹿なんですか?マイナースポーツに税金投入してガチれば成績あがるし、日本のメダルの3〜5割は女性のおかげだし、あるいは指導者の質とか栄養状態とかそういう直接的な理由はいくらでもありますよね?貧乏人の子が少し減るくらいでそんなに影響すぐ出るわけないでしょ。
あんなものは優生学ですらありません。優生学というのは一定の目的で一定の手段をもって介入することにより集団の遺伝的特質を変化させるとものです。例えば大谷翔平の配偶者に体格に優れたものをあてがえ、だとか特定の遺伝疾患を持った者を断種しろ、とかそういういうものです。
めいろまの主張はそ目的も手段もなくただ単に、現状をよくわからない過去の婚姻事情にもとめているだけで、こんなものは優生学でもなんでもありません。これをなんと呼ぶかはわからないですが、保守でもリベラルでもなく、新自由主義はなんか親和性ありそうな気もするけれど直接には関係はなく、公正世界仮説のワンジャンルでしょうね。一番近いのは往年の少年ジャンプの「主人公がすごい力に目覚めたのは実はすごい血統の子孫のおかげでした!」みたいななにか土着の俗流血統主義的なメルヘンというところでしょう。そういう意味ではブコメの
id:qouroquis ケンシロウも大佐に「おれには二千年もの間 一子相伝によって受け継がれてきた暗殺者としての血が流れている。俺は生まれた時すでに暗殺者だった」とドヤってたのに実は養子だったりするしな(違う
いやーなんかホッテントリすると嬉しいもんですね。ということでブコメを読み返し見てたところやっぱりめいろまは優生学信者ではないのではないかという結論に至りました。もっと得体のしれない気持ち悪いなにかです。ブコメをみて思ったのが、本当に皆さん遺伝大好きだってことですね。
遺伝の影響はもちろんあります。そんなの当たり前です。一方で普通に考えて貧乏人が子供作らなくなって1世代くらいで遺伝的にスポーツ選手の能力上がるわけ無いでしょ。馬鹿なんですか?そんなものは優生学ですらありません。優生学というのは一定の目的で一定の手段をもって介入することにより集団の遺伝的特質を変化させるとものです。例えば大谷翔平の配偶者に体格に優れたものをあてがえ、だとか特定の遺伝疾患を持った者を断種しろ、とかそいういうものです。
めいろまの主張はそんな目的も手段もなくただ単に、現状をよくわからない過去の婚姻事情にもとめているだけで、こんなものは優生学でもなんでもありません。これをなんと呼ぶかはわからないですが、保守でもリベラルでもなく、新自由主義はなんか親和性ありそうな気もするけれど直接には関係はなく、公正世界仮説のワンジャンルでしょうね。一番近いのは往年の少年ジャンプの「主人公がすごい力に目覚めたのは実はすごい血統の子孫のおかげでした!」みたいななにか土着の俗流血統主義的なメルヘンというところでしょう。そういう意味ではブコメの
id:qouroquis ケンシロウも大佐に「おれには二千年もの間 一子相伝によって受け継がれてきた暗殺者としての血が流れている。俺は生まれた時すでに暗殺者だった」とドヤってたのに実は養子だったりするしな(違う
https://hokuto-no-ken.jp/hokutogatari/interview02-03
──逆に僕らもビックリしましたよ。ラオウの壮絶な最期、まだその余韻に浸ってる時に「次が始まったよ!」って。ある意味、僕たちの脳にも休む時間が欲しかった感はありますけど。これ以上の話があるのかよみたいな。それこそ、あしたのジョーの「真っ白に燃え尽きた」ですよね。
そうそう。もう必死だよ。書くためには自分の頭を根本的に変えなきゃいけないわけだから。
──考えに考えて次の展開を…いや。現実には、そこまで考える時間なんて無かったですよね(笑)。
無い無い。いままでと同じ、4日。ラオウの死後、4日で次の話だよ!
──結果、世の平安が逆に貧富の差を生む未来が生まれたという。
そう。数年後という設定で始めたよね。もちろんその数年間、ケンシロウは黒王号と長い旅を続けてる。いろんなことがあった。だから黒王号は片目を負傷したことにしよう。そこだけはイメージが強くあったね。
──うわ~。なるほど。空白の時間を黒王の負傷した目で表現したんですね。僕はこう、ケンシロウが黒王を乗りこなしてるというか、第1部より断然、信頼関係が生まれたように感じ取ったんですが、もしかするとそういう細かい描写から、気配で感じ取ったのかもしれませんよね。なんか「ケンシロウの馬になってる!」って思ったんですよ、当時(※7)。
でもね、明確に覚えてるのはそこぐらいしか無いのよ。当時「こうしよう!」と、ひらめいたものは。あとは全部、意図的に記憶から消した。
──消した…と言いますと?
強引に始めたお陰でストーリーが破綻してると思ったから、第2部で自分がなにを書いたかを完全に消した。だからそれ以降、インタビューで第2部のことを聞かれても「覚えてない」って言ってね。
──それがスゴいですよね。普通は記憶には残るはずだけど、とにかく頭から消し去るというのが。
だけど今回、第2部を改めて読んだでしょ? 俺ってスゲぇわと思ったの。上手くまとめてるな~って。
──はははははは!