はてなキーワード: 貧富の差とは
https://anond.hatelabo.jp/20250424114813
ご指摘のように、資本主義経済と民主主義政治体制の間には、「相性の良さ」と「相性の悪さ」の両面があるため、複雑な議論が存在します。
一般的に、歴史的・論理的な観点から、資本主義経済は民主主義を実現しやすい(あるいは親和性が高い)とされることが多いです。しかし、現代においては、その両者の相性の悪さが顕在化しているという見方もあります。
多くの学者や論者は、他の経済体制と比較して、「修正された資本主義(混合経済)」、または**「社会民主主義的(福祉国家型)な制度でバランスを取った資本主義」**が、民主主義の実現に最も適していると考えています。
* 個人の自由と権利: 資本主義が保障する私有財産権や経済活動の自由は、民主主義が重視する個人の自由や権利の概念と論理的に通底しています。
* 権力の分散: 自由な市場経済は、国家権力とは独立した経済的な権力(資本)を生み出し、これが国家権力の集中を防ぎ、権力の多角化を促すため、民主主義の基盤となりやすいとされます。
* 中間層の形成: 経済発展を通じて豊かな中間層を形成しやすく、この層が安定した政治的基盤(政治参加、リベラルな価値観)を提供することで、民主主義が定着しやすいとされてきました。
純粋な自由放任資本主義では、ご指摘の通り格差の拡大や貧富の差が生じやすく、これが民主主義を脅かす要因となります。
* 格差是正の必要性: 極端な経済格差は、裕福な層による政治的な影響力の増大(ロビー活動など)や、貧困層の政治的無関心を招き、「一人一票」の原則に基づく民主主義を形骸化させます。
* 社会保障による安定: 社会民主主義や福祉国家の要素を取り入れた混合経済体制は、税制や社会保障制度を通じて格差を是正し、国民の生活基盤を安定させます。これにより、すべての国民が政治に健全に参加できる環境が整い、民主主義の安定性を保つことができるとされます。
⚠️ 現代における「相性の悪さ」の背景
近年、「資本主義と民主主義は相性が悪い」と感じられる背景には、「新自由主義的」な資本主義の行き過ぎがあると指摘されています。
* 格差の拡大: 金融化の進展や規制緩和により、富の偏在が極端に進み、経済力が政治を動かすという現象(ポピュリズムの台頭やエリート層への不信感)が顕著になっています。
* 短期的な利益追求: 資本主義が短期的な利益追求に偏重することで、地球環境問題や持続可能な社会の構築といった、民主的な議論と長期的な視点が必要な問題への対応が遅れることがあります。
したがって、民主主義を実現しやすい経済体制は、純粋な資本主義ではなく、市場の効率性と社会的な公正・平等を国家の介入によってバランス良く両立させる**「修正された資本主義(混合経済)」**であるという見方が有力です。
| 分野 | リベラルの立場 |
| ------------ | ---------------------------------------------------------------- |
| **経済** | 貧富の差を減らすために、税金や社会保障で政府がある程度介入すべきだが、利権界隈だけが富続ける |
| **社会** | 性別・宗教・人種・性的指向などの違いを尊重すべきだが、移民利権が政治家と官僚の優良天下り先で結局利権でボロ儲けしたいだけ |
| **政治制度** | 言論・報道・表現の自由を守り、国家権力を制限すべきだが、バンバンSNSの不都合な情報は削除されオールドメディアは反日一色 |
| **外交** | 国際協調・人権重視の外交を支持する傾向だが、ただただ他国の言いなり雑魚外交しかできない |
| 分野 | リベラルの立場 |
| ------------ | ---------------------------------------------------------------- |
| **経済** | 貧富の差を減らすために、税金や社会保障で政府がある程度介入すべきだが、利権界隈だけが富続ける |
| **社会** | 性別・宗教・人種・性的指向などの違いを尊重すべきだが、移民利権が政治家と官僚の優良天下り先で結局利権でボロ儲けしたいだけ |
| **政治制度** | 言論・報道・表現の自由を守り、国家権力を制限すべきだが、バンバンSNSの不都合な情報は削除されオールドメディアは反日一色 |
| **外交** | 国際協調・人権重視の外交を支持する傾向だが、ただただ他国の言いなり雑魚外交しかできない |
| 分野 | リベラルの立場 |
| ------------ | ---------------------------------------------------------------- |
| **経済** | 貧富の差を減らすために、税金や社会保障で政府がある程度介入すべきだが、利権界隈だけが富続ける |
| **社会** | 性別・宗教・人種・性的指向などの違いを尊重すべきだが、移民利権と優良天下り先で結局利権 |
| **政治制度** | 言論・報道・表現の自由を守り、国家権力を制限すべきだが、バンバンSNSの不都合な情報は削除されオールドメディアは反日一色 |
| **外交** | 国際協調・人権重視の外交を支持する傾向だが、ただただ他国の言いなり雑魚外交しかできない |
なんか日本だけ平均所得があがっていない!っていうけどじゃあ賃金が上がった国々ってどうなってるのよ?って部分まで本来見るべきなんだよね
格差の拡大、貧富の差の固定、治安の悪化、急激な物価の上昇それらが起きているんだけど日本もそうなるべきだってことでいいの?
物事には主的な作用と同時に副次的な作用が発生するのにもかかわらず主的な作用しかあげずにこうならなかった、問題だっていうのただのまやかしなのでそんな物を見て憤るべきではない。
お前が今貧しいのであれば、そもそも平均所得があがっていたとしてもお前は中央値より下側にいるし、天井との差はさらに開いている。
物価はもっとあがっているのでお前の生活はもっと苦しくなっている。そこまで考えた方が良い
なぜそうなっていたら僕は幸せだったはずなんだ!って考えるのは現実が見えていない
あ、後Xなんかでとられることばかりに着目したのも底辺側に対して不満感や怒りを煽ることによって方向性を動かしたいだけなのでよく考えた方が良いよ
支払っている額に対して自分自身が受けている行政サービスは意外とあるんだ。年収1500万ぐらいにならないと受けている税収の方が超過する。
お前がそうやって怒りを熟成させることができるのも行政サービスによって治安が守られる、それによって物流が行われる。
大体これだけで、お前が受けている行政サービスは超過しているんだ
治安は当たり前ではない
いろいろと心境変化はあったけど、人生のいろんなことに興味がなくなった。
イーロンマスクでも生活保護民でも、食ってるものも着てるものもたいして変わらない。
イーロンマスクがするように、生活保護民だってTシャツだってジーンズだって着れる。
イーロンマスクがするように、ハンバーガーを食えるし、ビールを飲める。
庶民だからって、シャワーを浴びることも、布団で寝ることも禁じられることもない。
でも、それでも、俺が働くのは、子供たちに選択肢を増やしてやりたかったからだった。
少しでもいい学校に入れてあげたかったし、やりたい習い事は挑戦させてあげたかった。
ディズニーランドに行きたいとせがむ子供たちに、お金がないからダメと言いたくなかった。
それが、子供の成長と共に、そんな心配は不要だと現実が突きつけられる。
この子らはこの先も、
でも、今は心底羨ましい。
うちはさ、ずっとずっと、お金に困らない。
「働くな!そんな暇があったら子供と過ごせ!」
って社会に言われてる気がする。
この先の人生は、今と同じことがずっと続くだけだ。
東京都平均からしたら普通だけど全国平均からしたら高所得だったからさ。
安上がりだろ?
羨ましいか?
他所の家庭は、お年玉とか、国がくれる児童手当とか将来の学費として積み立てたりしてるんだろ?
だよ。
羨ましいか?
外食と旅行と娯楽を限りなくゼロにして、教育費もゼロだからよ。
要するに、外食のラーメンが1000円する時代に、家帰って白飯と豆腐食べて水道水飲んでれば安上がりって話だよ。
たぶん、一年の350日くらいそれを食ってる。
なんならよ、今すぐ仕事辞めたって困らないんだ。
というか子供のためにはそのほうがいいのかもしれん。
障害児を育てる各種手当が、国から、都道府県から、市町村から振ってくるからさ。
それで暮らせるほどじゃないけど、今までの蓄え切り崩していきゃいい。投資してたから蓄えはかなりある。
計算すると、投資収益をゼロとしても30年くらい食いつなげる。その頃には年金も降りるし、子供らは障害年金。それでも苦しかったら家を売って都営住宅にでも入ればいい。
それでなんも、困らないんだ。
一人暮らしをする大学生の息子に仕送りをするとか、そういうのは今後のライフプランにないんだ。
最初に書いたとおり、世界一の富豪でも生活保護でも、暮らしぶりはそう変わりゃしない。
昔だったらさ、平民は麻の服しか着れないで貴族は絹の服とかあったけど、たぶん、イーロンマスクだって綿とかポリエステルの服着てるじゃん。
貴族は米の飯やパンを食べて、平民は雑穀の粥をすするってのもないじゃん。
反対に金持ちがコメより高い雑穀米とか食ったりするけど、それで幸福度が上がるわけじゃないし。
トランプもビルゲイツもファストフード好きだって言ってるじゃん。
平民と同じじゃん。
貴族は時計を持ってるけど、平民は太陽で時を知るとかもないよね。
1万円のクォーツの時計だって狂わないし、というかスマホがあれば要らないし。
スマホだって、富豪が使うスマホと生活保護民が使うスマホはそんなに違うか?カメラの性能くらいしか違わないでしょ?
これは違いそうな気がするな。
生活保護じゃ車をもてないっていうし。
でも、じゃあ車を持ってない都民は可哀そうなのか?
これは違いそうな気はする。でも、100部屋あったところで、同時に100部屋に滞在できるわけじゃないしな。
結局、立って半畳寝て一畳だよ。
都民なんて寝に帰るだけだし。
貴族は標準治療を受けられるけど、平民はその辺の草を食って治すってわけでもないよね?
昔は、金持ちしか中学に行けなくて、庶民は小学校卒業とかだったけど、今っていくらでも独学で勉強できるじゃん。
大学の講義だって市販の本を教科書として使ってるんだから、買って読めばいいわけで。
貧富の差って、なんだろう?
ブコメにはっとした。
金があるとガチャが回せる。
たしかに軒並み犯罪発生数は低いのに性犯罪は多いとされるのは不思議だ
体感の話では旅行や留学ではスリや犯罪にあいやすいという話と数値が一致しているのに痴漢や性的ハラスメントになると少なく、女性はストレスが減ると言われている
そして国内には未届けの性犯罪の話がごろごろしている、窃盗や殺人にはもちろんあったことがないのに
海外では貧富の差があるから犯罪の発生の分布が偏っているとか?階層の違う人間から攻撃されることで起こっている犯罪と、知り合いの人間や同じ階層の人間の中で起きている犯罪とで性質の違いがある?
日本の犯罪率が低いことに貧富や教育の差が少ないことが関係しているのは良く言われることだが、性犯罪で捕まっている人間は特に貧しかったり恵まれていないわけではなく、普通の暮らしをしている人と差がないようにみえる、ここにギャップの理由があるのかもしれない
もしシンエヴァの第3村の描写に、貧富の差や障がいを持った人のそれがあったのなら、個人的ではあるけど映画を高く評価していたと思う。
もちろんそれらはなかったし、あの村の描写は終始「がんばろう日本」の汚れのない綺麗な旗を見ている様だった。私がジークアクスに感じた良い所と悪い所もそこが根源だ。
カラーの作品はエヴァ位しか観てないけど、センスが洗練されている制作会社であると思う。これは間違いなく良い所で、素晴らしいデザインがGQの人気を牽引したと考えてる。実際私もその魅力に惹かれて見始めた。そしてシャアとシャリアの男性同士の関係性(ホモソ的ではあるが)が軸の一つであるのが面白かった
何故なら日本のメインストリームは異性愛が主軸であるからだ。BL好きの私が言うのも良くないのだが、同性愛はこの国においては面白おかしく消費される玩具でもあった。それは悲恋や犠牲、禁断性がセットであり、より一層「異常なもの」であるという刷り込みをされるのだ。
そこで話を戻すが、私はカラーという制作会社が如何に洗練されているかを延べたと思う。しかし映画の脚本の表現手法は、極めて保守的だと感じた。それはシンエヴァの第3村の描写も然り、シャリアとシャアの関係性からシャアとララァの関係性へとスライドしたのも然り。
私が何より失望したのが、GQララァが王子様(シャア)を待つお姫様であった事だろう。富野氏がシャアとララァを相性が悪いと仰っていたのは知られているが、今のご時世に極めて保守的だと思った。言い換えると、とても退屈だ。監督や脚本家の方の作品はそうではないのに、どうしてこうなったのだろうね