今日のランチは二件目の麻辣湯だった。こちらの店のほうがずっと広い。丼いっぱいに好きな麵とおかずを好きなだけ乗せていき会計をする。ここのほうがおかずの種類が多く、牛肉やラム肉もある。店員さんから「軽いのでもう少し乗せても大丈夫ですよ?」と言われたが、行列がすごかったのでよした。
スープは何種類かあるが一辛からスタートでゼロはない。標準的な牛の骨のスープを頼んだが、適度にニンニクが効いていて元気が出たし、ネギやマー油、砂糖や酢などが小テーブルに置いてあって、それで味を変えられる。少しばかり辛すぎるのが欠点か(お店の人、辛さ間違えてないよね?)
欠点としては、店員さんの日本語が若干怪しいのでシステムがわかりづらかったことと、結構混んでいて籍を確保するのが大変なこと、それからセルフサービスのウォーターサーバーの隙間から休憩室で毛布にくるまって寝ている人の足と靴下がのぞいていることか。のどかな感じがするので嫌いではないが、結構面食らった。あと、お盆を取るエリアのどこからともなく雑巾臭いにおいがした。もしかしたら隣の部屋に洗濯コーナーがあったのかもしれない。さて、もう一度行くかどうか。麵の種類が複数あるし、おいしかったのは確かだ。千円しなかったんだよなあ。
麻辣湯にした。
数年前に行った店だったが、仕組みが多少変わっており、現金決済ができなくなっていた。どれくらい辛いのかわからず、中華風のスープの味を味わいたかったので、あえて辛さレベルをゼロにしてチャレンジ。具のチンゲン菜、小籠包、鶏肉団子がとてもおいしい。
だが、中華スープはほとんど塩を感じないほどの薄味で、記憶とかなり違っている。また、もとが春雨麵の専門店だからか、普通の中華麺にしたら値上げだった。中華麺は良くも悪くも個性が薄めというか、柔らかくて縮れていない優しい感じ。
あとはかなり待たされたのには閉口した。数名しか並んでいなかったのに三十分くらい待たされたのだが、なぜだろう。一斉にお客さんが入ったタイミングで並んだからかもしれない。
歩く途中でもう一軒の最近できた麻辣湯の店を見つけたので、次の週に試してみよう。また、五右衛門パスタも見つけたし、まだ行っていない安いカレー屋さんもある。久しぶりに新しい店の開拓が続いており、おかげで休みが終わる憂鬱さを緩和してくれそうだ。