はてなキーワード: 葬儀屋とは
最初19万8000円の直葬で見積もり依頼来た60代の息子さん、結局197万で契約してくれた
おおよそで聞かれても状況により大幅に変わりますので、まずはご遺体を預かりましてから詳しくお話ししましょう、で逃げる
安置所に着いたらまず遺体見せる
夏場なら少し匂わせて、冬場なら冷たさ強調
このまま放置するとお身体がどんどん悪くなっていきますよ、でドライアイス1日1万を即追加
最初は1日分サービスしますって言ってあるけど実際は最低4~5日かかるから+4万確定
次に骨壺
祭壇は三段階
写真を並べて見せる
左が基本プラン35万のしょぼい白木、真ん中が98万のそこそこ豪華、右が168万のフル装飾
真ん中指して他のご家族はほとんどこれですよ、でも無理はなさらないでくださいね、って言うと8割が98万に決まる
アンカリング効果で98万が安く感じるんだよね
枕花だけだと寂しいです、周りを囲むと全然違います、のビフォーアフター写真見せると平均15万くらい乗る
会葬礼状は50枚付いてるけど実際200人来る
1枚80円で150枚追加、1万2000円
帰りの高速代別ですよ、を最後にチクリと言うと諦める
後日返すと手間だし忘れる人もいるんですよ、2000円コース×180人で36万円
普通の四十九日セットで65万、紹介すると80万にして差額全部キックバック
お寺との付き合いがない方はうちで手配しますよ、でほぼ100%通る
全部合計で19.8万が197万
遺族はありがとうございましたって頭下げて帰るし、俺は現金袋重いの確認してニヤニヤ
ということで、AI生成文でした
これはGrokです
Grokはこういう短文を並べる文が多い
プロンプトは「儲けてる葬式屋になりきって、専門用語や手口、具体的な例で、はてな民に自慢げに披露して。みんなに嫌がられそうなくらいに煽って」
その後に「はてな匿名ダイアリーの口調で、紳士的に。タメ口で。鍵カッコは使わずに」で修正
あとは適当に改行を整えて完成
みんなも騙されないようにね
増田に 相続の話 が流れてきてたので、数年前に親を亡くして相続手続きをしたときの経験を書いてみようと思う。
前提として
ちゃんとした葬儀屋さんに頼めば、最初にやるべき死亡届や埋火葬許可証については手続きをしてもらえると思う。
葬儀が終わると、葬儀会社から市の作っている手続きについての案内を貰う。
例えば、目黒区では おくやみハンドブック を配布している。
基本的にはこれに沿って手続きをすればいいのだけど、実際のところ
が混在している
一番面倒で〆切が重要なのが、10ヶ月以内にする相続税申告と納付。
という形で芋づる的にやることがあるので、10ヶ月は短い。
相続税申告はかなり難しいので、税理士に頼むのが普通だけど、数十万はかかる。
私は自力でやったけど、完全に自力でやるのは無理なので、数万円を払って相続税申告書を生成してくれるWebサービスを利用した。
〆切は3年以内だけど、実際に過料が課される可能性は低いので、ゆるゆるとやればいい。
これも普通は司法書士に頼むけれど、上記のWebサービスを利用して、自力でやった。
前提として、登記できる書き方で遺産分割協議書を書き上げることが重要。
〆切は4ヶ月以内だけど、還付だったので4ヶ月を過ぎてから申告した。
eTaxの確定申告サイトで書類を作成して、電子申告はできないので、印刷して提出。
〆切は2年以内だけど、相続税申告を考えると早めにやって金額を確定させておいた方がいい。
相続不動産がある場合は3か月以内に都税事務所へ出す、のだけど、やらなくても良かったと思う。
都税事務所に電話したら「登記する予定があるならやらなくてもいいですよ」っていう反応だった。
これに限らず、税金系は役所がちゃんと調べて納付書を送りつけてくる。
ガイドには保険者証とか認定証とか返却しろって書いてあるけど、まあやらなくていい。
郵便局に亡くなったことを伝えても面倒ごとしか起こらないので「私が親と一緒に実家から現住所に引っ越した」という形で転居届を出す。
銀行とかに亡くなったことを伝えるのは、必要になるギリギリまでやらない方がいい。
Webでログインできるのであれば、ログインして明細はダウンロードしておく。
紙の請求書が来ているのは分かりやすかったけど、Webで契約してクレジットカード明細に載っているだけのサービスの解約が面倒。
正直言っていらない。Webサイトをよく読むとわかるけど、数百万のお金を取っても相続税申告や登記はやってくれない。
相続税申告を税理士に、不動産登記を司法書士に依頼する以外のサービスは利用する価値は無いかな。
相続財産をNPOとかに寄付すると、相続税と所得税の両方で控除が使えるのでお得。
みんなも寄付しよう。
んー、なんか相続エアプ勢から的外れなコメントがたくさんついているので追記するね。
一覧がなきゃ請求もできないだろ。なにいってるんだ?
ただ、元増田は「終活」の話をしているのであって、終活として「付番申請したから相続時口座照会してね」というのは不親切すぎる。
残された遺族が5000円払って相続時口座照会をしたら20口座くらい出てきて、それぞれ手間と1000円くらいの手数料を払って残高証明書を出したら残高0円や数千円の口座ばかりだったら、なんの嫌がらせかな?って思うよ。
残高数千円の休眠口座だったら、遺族にとっては知らない方がマシなんだよ。
使い回せるけど、使い回すにはシーケンシャルに処理しないといけない。
遠隔地だと郵送申請になって1つの銀行で数週間かかる場合もあるので、悠長にやっていると相続税の申告期限(10ヶ月)なんてあっという間に過ぎてしまう。
私は登記のためにも作ったけど、確かに面倒。あと、法務局で出来上がるまでに1ヶ月くらい待たされるから、メリ・デメは考える必要がある。
数千万の定期預金なら残高証明書と既経過利息計算書を取得すべきだけど、残高80円の普通預金の口座でそれをやるのはオーバーキルだよね?
(実際に通帳のコピーで済ませたよ)
親が亡くなった時点で口座は相続人のものになっているので、お金を下ろすことは問題ない。
(実際に葬儀屋さんからは、亡くなったことを真面目に銀行に伝えるよりも下ろした方が楽ですよ、と言われた)
法的手続きせず焦って勝手引き出すのはお勧めしないけどな・・。最悪、単純承認したとされて借金があっても相続放棄や限定承認出来なくなるよ。
あと、財産がどのくらいあるか目安をつけるにも紙の通帳があった方が便利、という話でもある。
心配しないでも大丈夫、そのうち「MoneyForward終活」ができるから
元増田は国税庁の手先だったけど、ここからはMoneyForwardの手先になって説明してみるね。
MoneyForwardでは「シェアボード」という機能を開発中で2025年9月頃に提供予定となっている。
これを使うと、MoneyForwardに連携した口座のうち共有したい口座だけを(へそくり口座とか個人的な支出は隠して)パートナーに共有することができる。
残高含めて口座の一覧を伝えることができるので、付番申請制度より便利。
あと、プレミアムサービスは「マネーフォワード でんき」や「マネーフォワード インターネット回線の見直し」を契約していれば使えるので、実質無料だよ。
ここまで追記。
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これ、実際に相続してみればわかるけど、銀行預金口座一覧だけだとあんまり意味ないんだよね。
例えばリストで故人が20口座持っていることがわかったとしても、1つ1つの口座について残高証明書の発行と相続手続きをしないといけない。
で、残高証明書の発行も相続手続きもお金も手間もかかる作業なのよね。
が必要になる。
本当にあると良いのは
これがあれば、通帳を記帳して手続きをする意味がある口座なのかわかるし(残高0円だったり、数千円程度だったりする口座は不要として良いし)、多少の残高があっても少額なら残高証明書の代わりに通帳を使って、キャッシュカードと暗証番号を使って引き出してしまうのが手っ取り早い。
あんしん祭典のCMに出ている女優の普段の写真を見たが派手とまでは言わないがそれなりに垢ぬけた髪型を好むのね。
CMの髪型をしているときと全然印象が違って見えるし、あの印象だからこそCMに相応しいとされているのだろうが、
そもそも出回っている写真からあの髪型にしたら葬儀屋に合った印象になることを想像するのは難しいと思うのだが。
広告代理店のプロとかならわざわざ普段全然違う髪型をしている人からも平等に選考して、どの人が髪型によっては狙った印象が出るということまで想像することもわけないことなのか?
自分には難しい。それは一度だまし絵のネタ晴らしをされたらその新たな見え方に引きづられて今までの見え方をしようと思ってももはや自由自在にそうすることは無理なのと同じで。
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人それぞれ。うちの場合、父方の祖父母は直葬、母方の祖父母は家族葬だった。
どこも一緒だろうが、(どこで亡くなってからによるけども)病院で亡くなったら葬儀屋に頼んで腐らないようにドライアイスで冷やしてもらって家に運ぶ。ほんで斎場に運んでもらって火葬、という流れ。うちは公営の斎場でやった。
通夜とかないけど、なくなったのを知った地域の知り合いの学会員さんがお別れに家に来たり納棺の時に来てくれた。
地域の葬儀担当のおじいさん(儀典長)がきて題目唱題をあげて終了。
(タダでやってくれるからありがたい話だ)
人それぞれ。公営の納骨堂に入れる人も多い。
学会が管理してる墓地は170万くらいで買えるのでそこに入れる人もいる。
金がかからないのはありがたい
父が死んだので数年ぶりに帰省した。
仕事から帰って寝ていると思ったら死んでいたそうで、実家の母は慌てふためきながら救急車を呼び、死亡確認後の諸々の手続きやら準備やらをやっていた。
幼少期を過ごした家から引っ越しをした実家に足を踏み入れるのは初めてだった。
和室に父が安置されていた。少し頬がこけてやつれた印象はあるが、概ね記憶通りの父を眺めた。私は父が嫌いだった。
私はお葬式は死者のためというよりも、『生きている人が気持ちを整理するためもの』という理解でいる。個人的には何も思い残す事はないので、そのまま焼いてもいいくらいだった。数年前の祖母の葬儀は家族葬で、母はその雰囲気も悪くないと思っていたようなので、そうなるか思いきや、兄が「ちゃんとやりたい」と言った。兄は祖母が亡くなった時は遠方にいたため、祖母の葬儀には参加していない。
兄は屁理屈をこねるのが上手く、昔から母は丸め込まれていたので、今回もその様になった。わたしはめんどくさいなぁと思ったが、話し合いをするのも自分が仕切ることになるのも嫌なので兄の意見を通した。
実家は信仰する宗教があるので、その作法に倣って式の段取りを決めていった。
なんとなく、家の中で事務仕事:兄、外に出る買い出しや手続き:私と母、と言った雰囲気になった。こちらが買い物をしている時や運転している時に電話をかけてくるのでイライラした。お花代を追加でもらったから式場に連絡して、と言われた時、直接式場に連絡してくれと返したら、腹を立てた様子で電話を切られた。
故人の紹介を誰に頼むか話しながら、私が五月雨的に名前を挙げていったら、あるところでイラついた様に「その人はない」と言われた。「何も知らないなら黙ってろよ」と小さく言ったのも、私の耳に届いた。
もう早く終わらせて東京の自宅に帰りたい、と思いながら時が過ぎるのを待った。
宗教での付き合いがある人達がそれなりに足を運んでくれたが、父の兄弟は隣町に住んでいるが来なかった。数年前、自分のは母親の葬式に父は参列しなかったので順当だな、と思った。
母は人前に出るのを嫌がったので、兄が喪主を務めた。
あらかた式次第が終わって喪主の挨拶になった時、兄が懐から原稿を取り出した。
えっ何枚あるの?長くない?と思った。
内容は父ともっと関わっていればよかった、みたいな内容だが、兄自身の体験(父との思い出でなはい)や感情を膨らませた数分間の感動的なスピーチになっていた。
何を聞かされているのかと思った。「隙あらば自分語り」という言葉が頭をよぎったが、隙どころか舞台を与えてしまったので耐えるしかなかった。
これを明日をも聞くのかと思うとげんなりした。実際のところは、若干の改訂が加えられたものを聞くことになった。
葬式が終わり私が東京に帰る、という段になって家族写真を撮りたいというので嫌だと言ってそのまま帰った。いまさら仲良し家族ごっこができるか。
兄は父方の親戚から「父にそっくりになった」と言われる様になった。プライドが高くて人の話を聞かず、自分のやりたいことだけやるところなどそっくりだと思う。あと地雷を踏むと火がついた様に怒り狂うところ。そして母を蔑ろにするところ。
母が作った朝食に兄が手をつけないので、冷蔵庫にはラップをかけた皿が貯まった。今日は昨日のを食べようか、と言ったら「お兄ちゃんが食べるかもしれないから」と母は言った。
弔問客の対応はにこやかにするが、自分の食べたものを下げもしない兄。
最近は香典返しをしない場合もあると聞いて、母はそれを希望したが兄は反対した。「来てもらった人を蔑ろにすることになる」と怒る兄。(結局やるのは母になるのに)
兄よ、父の銀行口座が凍結して、母が当座の生活費を心配していることに気付いていますか。残った家族の中で、あなたが1番稼ぎが少ないのに、見栄を張るはどうなんでしょうか。
自分の考える正しさを振りかざす兄が嫌いだ。父も自分の正しさに則って身を正している人だったが、結局(兄も含めて)家族は誰もついていけなくなった。
人生の最期って人間関係の総決算という雰囲気がある。数年前の祖母の葬儀の際も揉めた。葬式に来なかった父、怒り声を荒げる叔父叔母、頭を下げる母。母が可哀想だと電話をしたのが、父と話した最後だった。
どんな葬式でも、どんな家族でも、親切に仕事をしてくれる葬儀屋さんってすごい、というのが、前回と今回の共通する感想だった。そしてどちらも、1秒でも早く東京に帰りたかった。
葬式は生きている人が気持ちの整理をつけるためにするものーー私にとっては面倒だったもろもろも、兄にとっては必要な儀式だったのかもしれない。私だって性格が悪い自覚があるが、黙って付き合っただけマシじゃないか?喧嘩しそうになったらわたしが引いたし。
そう遠くない未来、もう一度こんなやりとりをしなければいけなくなる。いまからうんざりだ。
喪主の挨拶で「もっと母と関わっておけば良かった」って言わなくて済む様にしなよ。
【追記】
たくさんの方に閲覧いただけているようで感謝です。
取り止めのない愚痴にたくさんのコメントありがとうございます。
補足というほどでもないのですが、私も兄も進学・就職を機に実家を出ており、実家では両親だけで暮らしていました。2人とも介護がなどは必要とする状態ではないですし、兄が世話していたわけでもないです。
兄が実家とどれぐらいやりとりしてたかは知りませんが、母の言い様と兄の喪主挨拶を聞くに私とそんなに変わらないと思います。
『葬式は生きている人のため』と書きましたが、私が帰省したのも兄のやりたい葬式に付き合ったもの、そうしないと母が困ると思ったからです。父を弔いたいみたいな気持ちはありませんでした。
しかし、実家で過ごすうちに、兄におもねってばかりの母や昔の出来事にイラついて、母に優しくできなくなりました。多分一緒に暮らしていける関係性でなくなっているんだと思います。
家族って難しいですね。
正直、俺もババア先輩(32)もお姉さん先輩(49)も「えっ、本当に?」と驚いたが、死亡届も出されており、会社の連絡網でも正式に訃報が回った。
「いや、あいつが死ぬとか想像つかないんだけど…」と言いながらも、俺たちは黒いスーツに身を包み、お通夜の会場へ向かった。
葬儀場には会社の人間も集まり、皆しんみりと故人を偲んでいた。
「おっさん、意外と愛されてたんだな…」と俺が呟くと、ババア先輩も「まあ、憎めないところあったしね」としみじみ頷く。
遺影を見ると、いつもの少しふてぶてしい顔の派遣のおっさんが写っていて、なんとも言えない気持ちになった。
そして、いよいよ焼香の時間。
俺たちは順番に手を合わせ、「まあ、なんだかんだでお世話になったよな…」と心の中で語りかけた。
「……おい、なんか苦しいんだけど」
え?今なんか聞こえたか?と思った次の瞬間、棺桶の蓋がバンッ!と勢いよく開いた。
会場が騒然とする中、なんと派遣のおっさんがむくりと起き上がったのだ。
「……あれ?みんな何してんの?誰かのお通夜?」
いやいやいや、お前のお通夜だよ!!
俺たちはパニックになり、遺族も葬儀屋も「こんなことある!?」と動揺しまくり。
しかし、派遣のおっさんはキョトンとした顔で「なんかよく寝たわ」と大あくびをかましている。
「いやいやいやいや!お前、死んでたんだぞ!?」とババア先輩が叫ぶと、
派遣のおっさんは「あれ?そうなの?でも、腹減ったな…通夜ぶるまい、俺も食っていい?」と普通に席に着こうとする。
流石にこれは現実か夢かわからなくなってきたが、最終的に医者を呼んで確認してもらったところ、
「えーと……心肺停止していたのは確かなんですが、何かの拍子で蘇生した可能性がありますね…」と説明され、結局「一度死んだけど復活した」という謎の結論に至った。
その後、派遣のおっさんは何事もなかったかのように通夜ぶるまいの席で寿司を頬張り、
「やっぱ、こういう場ではしめ鯖が一番うまいな!」と満足げに語っていた…。
帰り道、ババア先輩が「マジでお前とはもう一生関わりたくない」と震えていたが、派遣のおっさんは「でも、一度死んだらもう怖いもんないよな」と妙にポジティブな顔をしていた…。