はてなキーワード: ラバトとは
「百年の孤独」読んだ後にこれを読むべきってネット記事が書かれ始めていて面白い。こういうの好きで、色々なジャンルでこの類の記事を読んで探求してる。だけど時々「いや確かに自分は素人なんすけど、もっと段階踏んだ後に読むべき、玄人向けのやつも読んで背伸びしたいんすよ!」と思う時がある。多分、そういうやつここにもいるだろ?そういう同類に捧ぐ。
エドゥムンド・パス・ソルダン/ 服部綾乃&石川隆介「チューリングの妄想」(ボリビア)
今、ボリビア、クーデター未遂があったとかで混乱してるらしいけど、そんな国を描いたテクノスリラー小説がこれ。“チューリング”ってある通り暗号やらインターネットやらサイバー犯罪やら色々先端技術出てきて、いわゆる魔術的リアリズムとかそういうの全然ない。つーか作者自身、ラテンアメリカ文学といえば魔術的リアリズムとかざけんなや!とか思ってこれ書いたとか書いてないとか。クソ分厚いけどオモロイよ。
ここで紹介するなかで一番新しいやつ。これも魔術的リアリズムとかそういうのじゃなくて、科学のとんでもない功罪の数々についてフリッツ・ハーバーとかシュヴァルツシルトとか、あと数学者のグロタンディークの生涯から描いてるめっちゃ禍々しい本。あれだよ、ノーランの「オッペンハイマー」と並べられるべき本、本内にオッペンハイマー出てきた気もする。物理学者の全卓樹がこの本の翻訳はよ出せはよ出せとか言ってて、冷静なフォロワーが「この前もう翻訳出版されてましたよ」とか言われてたのが印象的だった。
ラテンアメリカはラテンアメリカでも南米じゃなくて中米の文学は日本でもあんま読めない。そん中でもこの人はエルサルバドル出身の作家で中米についてずっと書いてる。この本はグアテマラの先住民虐殺を綴った報告書を読んでる主人公がその残虐さ陰惨さにどんどん正気を失っていくって本で、読んでてただただ気が滅入る。トーマス・ベルンハルトとか好きな陰気な人にオススメ。
セルヒオ・ブランコ「テーバイ・ランド」/仮屋浩子(ウルグアイ)
これはラテンアメリカ文学好きにも知られてないやつで、何故なら戯曲だから。何かウルグアイっていう結構マイナーな国の戯曲が日本で演劇化されて、その勢いで本として出版されたっぽい。こういうのいいよな。内容はめちゃ小賢しい。ギリシャ神話、作者自身が登場するメタい設定、そんで現実と虚構が混ざりあう、みたいな。でも小賢しく技巧凝らしてるからこそ面白い物語もあんだよなあ。
クラリッセ・リスペクトル/高橋邦彦&ナヲエ・タケイ・ダ・ジルバ「G・Hの受難/家族の絆」(ブラジル)
リスペクトルな、俺「星の時」読んで泣いたよ。何でって、ここまで複雑な設定を使って無垢な登場人物を痛めつける作者はサディストのクズ人間で、小説読んでここまで怒りを覚えたことマジでないよ。でも「G・Hの受難」は凄かった。何かずっとゴキブリについて語ってて、そのゴキブリの死骸を通じて瞑想して悟りに至るみたいな。は?ってなるよな。ガチで意味不明で、そういうのって文学の醍醐味だわ。
エドゥアルド・ハルフォン/松本健二「ポーランドのボクサー」(グアテマラ)
これは何か、主人公が恋人の乳首噛んでたことしか覚えてねえや。でも読んで色々印象に残った本だとか、全く印象に残らなかった本とかは数多いなかで、“主人公が恋人の乳首噛んでた”みたいに局所的に1つだけ何か覚えてるみたいな本はそう多くない。いや何で読んだんだっけな、白水社のエクス・リブリスシリーズから出てたからかな、それも忘れた。でも確かに主人公が恋人の乳首噛んでたのは覚えてんだよ。不思議だな。
スプラだけにインクを!ってもう冒頭でそう言い切ちゃっうぐらい。
もうその時は全部の更新が終わってしまっていてフェスとか無かったんだけど
やっぱりここにありき感だしてるわよね!
そんで私はコンビニで買ってきたフェス連動のスプラトゥーン3ポテトチップスを食べながらフェスに挑んだのよ。
説明しておくと
スプラトゥーン3って1回ぐらい3チームに分かれてバトルして、
その期間中チームで競うの。
今回はポテトチップスの味対決!
どれかに投票してチームに所属してガンガンやるのがフェスの流れかな。
1週間前から始めるヨビ祭りは勝ってゲージが溜まるとホラ貝がもらえてガチャが回せるの。
1日1回5000ゲソで回せるガチャがまたホラ貝をもらうことでたくさん回せるから、
翌日からトリカラバトルの3つのチーム入り乱れて3チームで塗るのよ。
今回私はトリカラバトルはやんなくてずーっとチャレンジで挑戦していたのよね。
そんで勝利、
結果はいかに!って思うのが今日優勝チームが発表されるので楽しみよ。
だいたいは
一所懸命やったときに限って負けるってパターンが決まっているから
だって以前は忙しくて投票しただけで料理優勝チームになっちゃったって具合だから、
たぶんどうかしらね今回。
でも意外とコンビニで企画連動のポテトチップスがうすしおコンソメのりしおの3つじゃなくて、
これってもしかしてもう
出来試合なわけ?
コンソメチーム優勝するの戦わずにしてもう決まってルっぽくね?って
まあ結果はどうなることやらだわ。
最近悩みがあってブキの立ち回りが上手く行かなくて、
私にそのブキ合ってないのかな?って
原点回帰でセブンファイブオーライダーカスタムの方で今回は挑んだのよね。
久しぶりに使うセブンファイブオーライダーはやっぱり手に馴染んでいて
動きにくくなったところをその時に狙って上手くキルする!ってのが最近の私の気付き!
ここはポイズンミストで相手をくらまかして動きにくくしたところを!って。
でも手に馴染んだセブンファイブオーライダーは絶好調とは言いたいけれど
またあれよ例の勝ち負けの波があって
だから一旦原点回帰の私の戦い方上手く立ち回れそうなセブンファイブオーライダーにしたの。
そのまえはハイドラントとエクスプロッシャーで立ち回っていたんだけどなかなか上手く立ち回れなかったわ。
火力と飛距離は抜群なんだけど。
もう接近されたら絶望的だわ。
塗りはいいんだけどねー。
そんで上手く立ち回りできなかったから
でもさー
やっぱりブキのサブと併用して使い出すとメインのインクがすぐに切れちゃうのよね。
これもう絶妙なバランスでやっぱり成り立ってるんだなぁーって。
サブを強化するギアを付けたとて
メインがヘボくなるしその逆もしかり。
サブ2連投できたとしてもメインが撃てないぐらいインクが減ってるので、
よく考えられてるわねーって思うのよ。
そんで私気付いたのが
まんべんなくバランス良くギア付ける方がもしかしたら良くね?ってことに気付いたの。
あとセブンファイブオーライダーでポイズンミストを相手にお見舞いしてキルする立ち回りをもっと上手に出来たらなって思うの。
これがあれば案外、
セブンファイブオーライダーが接近されたら弱いって弱点をある程度克服できるかも知れない!
スプラトゥーン3でこうやってなんかいろいろと立ち回りのことを考え出したけど
と言っても弱いけれど、
はて?私スプラトゥーン2の時ってどんな戦いしていたのかしら?って
ただひたすらに陣地をローラーで塗っていただけだったかも知れないことを思い出して、
私いつからシューターを使う様になったんだろう?って思ったのよね。
まあ色々使っての最終がセブンファイブオーライダーだと思ってそれが手に馴染んだと思うだけど。
思った通りの考えの作戦をやってもなかなかぜんぜん勝てないのがスプラトゥーン3のいいところ。
今回のフェスは負けこむことが多くって、
嫌になっちゃうわ。
でもそんな中私が初めて体験するハイカラスクエアでの初フェス!
それだけ見れただけでもフェス!って感じよ。
立ち回りがヘボく弱い自分を慰めてくれる元気が出るの!
やっぱヒメとイイダはすごいなぁって。
そんで、
もう私フェス終わり!ってことで、
知ってた?
最後クリーニングしなくてもギアはフェスTに付いたものは勝手に戻ってくるんだって。
じゃクリーニングしなくても良いじゃんってなるけれど、
結果発表が楽しみだわ。
つーかポテチ食べながら!って思っていたけど、
ついつい夢中になってしまっていて
肝心のコラボのポテト食べながら立ち回る!ってことをすっかり忘れていたわよ。
うふふ。
なるだけ節制に努めようと思うわ。
欲しいゲームはたくさんあるのよ。
でもまともにやっている時間が無いから結局買ってもゲームできないって涙しちゃうけど
いつ欲しいゲームが出てきても良いように
ルイボスティーのパック入れて
変わらないいつもの味よ。
それとも雨だからかしら?
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
僕が遊んでるスマホの運営型ゲームだとウマ娘のチャンミ、プリコネのクラバト、グラブルの古戦場、ワーフリのタイムアタックイベント辺りの人と何かを競うコンテンツは、なんというか「そりゃ僕より強い人はいるよ」という当たり前を確認するだけな気分になるんですよね。
ガチャで全てのサポカや武器やキャラや召喚石を揃えているわけでもないし、プレイ時間も短いしで、そりゃ僕より強い人はいるに決まってるので、そうだね、と納得して終わっちゃうんですよね。
なので僕はシナリオとかエピソードといったフレーバー要素を楽しめているので続けてはいますが、可能なら現実の人と戦う要素は遊びたくないです。
はじめに言っておくが、飛行機の座席なんてエロ漫画で緻密に描くべき範疇ではないし、本当にどうでもいいのだが、どうしても気になる作品があったので増田で吐き出させてほしい。
https://twitter.com/denmomo24/status/1674437426344001538
まず、表紙や作中で登場人物が着座している座席はレカロ製のBL3520である。極めて再現度が高い。なお、BL3520は比較的最近登場したBL3530と似ているが、タブレット端末固定用クリップの有無が異なる。
表紙のカラーページで青くで描かれていることから、ANAを念頭に置いたものだろうと思う。実際、ANAでは国際線から国内線に転用されたボーイング767-300ERにおいてこの座席が採用されている。以下のリンク先にいくつか分かりやすい写真があると思う。特徴は肘掛け上面に配置されているIFE(インフライト・エンタテイメント・システム)のリモコンである。
https://flyteam.jp/registration/JA609A/reviews/photos/seat
https://twitter.com/denmomo24/status/1674446768954830848
読み進めると窓から翼が見えるシーンがある。また、登場人物が座っているのは2人掛けの席である。冒頭で通路が2つあるシーンが描かれていることも加味すると、これは座席が2-3-2配列となるボーイング767だろう。座席と機体がちぐはぐな創作物が多い中、一貫性があるのは純粋に凄いと思う。
ただ、冒頭に登場している飛行機の外観はボーイング777に見える。前脚(ノーズギア)に710と書かれており、これがJA710Aだとすると、2人掛けの座席が翼の上で前後に連なっている部分は存在しない。あえて粗探しをするなら、ここだけになる。それほどにシートの表現が繊細で感動した。
ラバトリー(トイレ)やPBB(パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)など、他の部分も緻密に描かれているようだが、あいにく増田はその分野に関する知識がない。この点については両者に詳しい諸兄の解説を待ちたい。