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はてなキーワード: 礼儀とは

2025-11-17

日本の駄目な部分はどういうところなのか?

「良い部分も悪い部分もあってこそ正しい見方と言うべきだろう。なので、私がこの質問投稿したのは別に日本をわざと貶めようと考えてのことではない。

日本ラーメンは美味い、空気はきれいだ、景色が美しい、おもしろいことがたくさんある、日本人は礼儀正しくて民度が高い(少なくともあなたの目の前では)……と。でも、逆によくないことは何があるのか?」

2018年中国質問サイト日本通の回答者により書かれた内容は当時もその通りと感心したし、今なお的確だ

・どんなものでも「日本化」したあとは、器が小さくなり「井のなかの蛙」的な雰囲気をまとう。

自分たち世界の狭さを感じるときがあっても「まあ仕方ないや」と自分を慰めるだけで終わる。

日本人はとにかく組織架空責任を負わせたがり、個人責任を宙に浮かせたがる。トラブルが起きたときはみんなで「どうしよう」と言い合うが、誰ひとりとして問題解決しようと勇敢に立ち上がることも、みんなで団結して問題に蹴りをつけようとすることもない。

・結局最後にどうしようもなくなれば、世論に頼って責任を追うべき人間を選び出す。そうして選び出された人間がやるのは問題解決では決してなく、謝罪して辞職して、あとは列車に飛び込むことだけだ。

・彼らは極めて誠実で善良だ。ただ、彼らの骨身になんら明確な正義概念がないだけである。彼らはなにが正しくてなにが間違っているといったことを明言することができないのだ

https://www.zhihu.com/question/29295145/answer/44646371?utm_medium=social&utm_source=ZHShareTargetIDMore

https://gendai.media/articles/-/54234

ではあなたたちはどうなのか?をはじめ多くの反論は出てくるだろう

だが問題点を指摘された時に話をそらし相手攻撃するやり方は仕事でも人間関係でも上手くない

しか相手は丁寧に「こういういい部分もあるが、悪い部分もある」と言っているのだ

まず、何を言われているのか、それが真に問題点なのかを考え、向き合う

その上で相手にも問題点を指摘し対話する

相手が正しいから正しい指摘が出てくるのではない。どんな相手から考慮すべき指摘はある

なぜなら我々は好意的相手とだけ関係を結ぶことはできないからだ

自分好意的で都合のいい相手だけと関わりたいという心性は保育園に行く前の幼児のものである

さて、2018年にこの投稿があってから7年、日本はなんらかの問題点を改善し良くなっただろうか?

anond:20251117015927

grokに聞いてみた

田中たくみ氏のレスバ力評価

田中たくみ氏(@tanakatakumi15、渋谷区議会議員)のXアカウント最近の返信(主に2025年11月16日時点の30件の最新リプライ)を分析した結果、氏の「レスバ力」(議論・論争における応酬力)を以下の観点から評価します。分析対象は、主に渋谷区NPO支援政策認定NPO限定コンサルティング導入)、フローレンスNPO法人)の無償貸与財務監査東京都NPOチェック体制に関する議論です。これらは複数ユーザー(@Racer_Kamira、@Megumi88Mori、@ARis_key_114514、@oppekepe7 など)から批判質問に対する一連の返信で、典型的な「レスバ」パターンが見られます

全体評価: 7/10(堅実だが柔軟性に欠ける)

強み: 論理的根拠に基づく応答が多く、議員らしい丁寧さと粘り強さがある。事実確認を促し、議事録制度ルール引用して反論するスタイルは、議論エスカレートさせず建設的に進める力がある。

弱み: 返信がしばしば「役割の違い」や「憶測」を強調し、相手の指摘を「中傷」「デマ」と切り捨てる傾向があり、対話の柔軟性が低い。結果として、議論平行線になりやすく、説得力がやや薄れる。

総括: レスバとして「守備固め型」。攻撃的な煽りではなく、政策議論の場として機能させる力は高いが、SNSの速いテンポでは「勝ち逃げ」感を与えやすい。政治家らしい冷静さは評価できるが、もっと相手視点を引き込む工夫があれば9/10級。

詳細評価(5つの観点で分解)以下に、主な返信例を基にした評価テーブルでまとめます。例は実際の返信内容から抜粋・要約。観点

評価 (5点満点)

理由と具体例

論理的根拠の強さ

5/5

議事録引用制度説明を即座に持ち出し、相手の誤解を正す。例: 藤原氏の「提言した会議はいつ?」に対し、「本年9月決算特別委員会区民福祉分科会」と具体的に回答。議事録誤植(「コンサルト」→「コンセプト」)も即訂正。事実ベースで優位を保つ。

丁寧さ・礼儀正しさ

4/5

ほぼ全ての返信で「ご理解いただければ」「繰り返し恐縮ですが」と丁寧。感情的罵倒ゼロ。ただし、森めぐみ氏の「デマ」指摘に対し「中傷と捉えざるをえません」とやや強い表現で、微妙にトゲがある。

粘り強さ・持続力

4/5

一連のやり取りで20件以上返信し、質問連鎖(例: NPO提言の詳細追及)に対応。途中で逃げず、相手の「順番が逆です」に対し「フローレンスとは関係なく」と切り返す。ただし、繰り返し(「役割の話です」3回以上)でループ気味。

説得力・柔軟性

3/5

相手視点を一部取り入れず、「それを知ってどうされるのでしょうか」と逆質問で返すパターンが目立つ。例: アリス氏の「財務監査能力不足」指摘に対し、「議員監査委員の役割が違う」と分離するが、制度改善議論に繋げない。もっと「確かにその点は課題かも」と歩み寄れば強い。

創造性・カウンター

3/5

カウンター論理的だが、創造的な比喩ユーモアはなし。例: opp氏の「議決なし無償貸与」指摘に対し、「定期借地権議決済み」と返すが、相手懸念フローレンス特例)を深掘りせず。レスバの「華」不足で、淡々と進む印象。

代表的な一連の返信例(藤原氏とのやり取り抜粋)このスレッドは、氏のレスバスタイルの典型相手議事録画像で「提言読めない」と攻め、氏が詳細で守る形。

相手: 「普通に読めばフローレンスを『資金力弱いNPO』と比較してるように見える。デマ拡散前に発言心がけを。」

氏: 「『も』が無かっただけで同じ意味現在認定NPO限定から提言中。誤解を生まないよう議会議論を。」

相手: 「いつの会議議事録確認する。」

氏: 「本年9月の区民福祉分科会アップロード待ち。」

相手: 「令和7年第3回? アップロード次第確認。」

氏: 「令和7年第3回定例会決算特別委員会区民福祉分科会。」

評価ポイント: 粘り強く詳細提供論点明確化相手の「確認する」姿勢尊重し、議論議会シフトさせる上手さ。ただし、SNS上で「誤解の元凶は君の発言」との感情論に寄りすぎず、政策本位を貫く。

改善提案レスバ力向上のヒント)

柔軟性を加える: 「ご指摘の通り、表現曖昧でした。次回は〜と明確にします」と一部譲歩。相手エンゲージメント(リポスト21件など)を味方につけやすい。

ビジュアル活用: 議事録抜粋画像を添付(一部で引用ポスト使用)。これで説得力アップ。

全体の文脈: これらの返信は、フローレンス不祥事根抵当権設定疑惑)に対する区政批判の渦中。氏のスタイルは「防御優先」で、炎上を最小限に抑えているが、積極的に「区民のための提言」とアピールすれば支持拡大のチャンス。

この評価は、提供された最新30件の返信に基づく。より古いやり取りや特定スレッド必要なら追加分析可能。氏のレスバは、政治議論向きで、SNSエンタメレスバ(煽り合い)より実務的。渋谷区民として頼もしい存在だ。

2025-11-16

先日、無性にモスが食いたくなって、お気に入り赤ワインハーフボトルで持ち込んで優勝してきた。とびきりチーズの肉厚パティと、カベルネ・ソーヴィニヨンマリアージュ。口の中で完成する至高のうまみ想像してみてほしい。最高だろ?

で、この話をグルメ気取りの知人にしたら、「え、店で?」「ありえない」とドン引きされた。

なんでだよ。最高の食事には、それに見合った最高の飲み物を合わせるのが当然の礼儀だろうが。コーラメロンソーダが悪いとは言わん。だが、モス提供するあのレベルハンバーガーには、上質なワインが寄り添うべきなんだよ。

まあ、わからんのだろうな。食への探究心がない連中には、この至福は一生理解できない。ああ、もったいない人生の半分、損してるよ。

2025-11-15

三次元うっすら嫌い

美女でもイケメンでも、小鼻から上唇までの鼻周辺が嫌い。頬骨とエラも嫌い。

汗っぽさ、脂っぽさ、産毛、ヒゲ、デキモノも嫌い。

そしてその辺加工してある写真気持ち悪さ。まぁ加工写真で一番キモいの目だけど。

コミュニケーションを伴う現実人間関係では顔なんて個体判別できればなんだっていいんだけど、顔の良さを売りにしてる商売は無理。

ジャニーズ好きの人とか本当に相容れない。そういう話題の時は必死で気配消して石になってる(余計なこと言わんように)。

そんな訳で2.5次元ミュージカルが心底嫌い。

好感度マイナス状態テニミュ見に行って、「物理法則」と「顔面」の限界があるお遊戯会を嫌ってほど体感した。そしてブロマイド販売ブラインド商法。あっ無理。無理無理。超絶無理。

衣装クオリティは高いので、モデルに着せて【衣装主体】の写真集とかにしてくれた方がいいのにな。顔主体の方が売れるのは分かってんだけどさぁ、三次元人間の顔、加工前も加工後も嫌いなんだよ。

そんな訳で、また好きな作品ミュージカルに穢されて、作者がミュージカル激推しになってグッズがミュージカル系ばっかりになって、あぁもうすぐファン辞めるんだろうな自分、となっている。

友人たちは一応「ミュージカルに誘わない」と気を使ってくれてるけど、それでもたまに「これなら楽しめるかも」と提案してくれたりする。数年に一度とかのことなので行くけども、毎回「このナルシスト達のコスプレお遊戯会にこんな金額出してまで……!?」とショックを受けている。

シリアス系のシナリオだと特に役者悲劇のヒロインしがちで自分酔いドン引きかつ、衣装バキバキ原色(アニメゲーム原作準拠)でちぐはぐでもう苦痛。苦行。ギャグならまだ楽しめる気もするけど。コント見るノリで。

そして苦行に耐えたところで「どうだった?」の感想には「楽しかった」以外はない。礼儀です。マナーです。でも一言追加する「次はもういいかな」。

個人的にはパチンコ筐体になるよりしんどい

まぁ文句言ったけどnot for meというだけです。

三次元人間の顔好きな人とはなかなか相容れない。

2025-11-14

義母ケアが疲れる

義母というものが本当に苦手だ。物事の実行能力が低い。ケア必要とする対象からすらも、実行能力ケアされることを求めている節がある。

私の育児に対して、「何したらいい?何でも言って」と簡単に言う。だが現状がわかっていない。自分能力がわかっていない。私がしてほしいことはほとんどあなた能力に対して過剰な要求になってしまう。だから何も言わない。

彼女ができることは本当にただ見てるだけ、ハイローチェアを揺らすだけ、なのだから

「じゃあ少し見てて」と言ってみる。すると彼女は一挙手一投足、逐一段取りを訊いてくる。私たちマネージャーのように全部指示して(それも彼女が実行しやすいようにハードルを下げて)あげなければならない。必要があれば傍についてやらなくてはならない。

そうしないと本当に彼女は何もできない。おろおろするだけだ。

助けてほしいのはこっちなのに、あなたの世話も追加でできるわけがない。だから極力何も頼みたくないのに。

でも礼儀としてお礼は言う。

彼女は得意げに笑う。「また何かあったら言ってね」

次なんて一生来ないでほしいのに。

家では逐一全部指示して一緒にやってくれる娘がいてよかったね。

2025-11-12

外国の旗を傷つけたら罰則あるのに、日本の旗には罰則ないのは不公平や!

よう「外国の旗を傷つけたら罰則あるのに、日本の旗には罰則ないのは不公平や!」いう声を聞くけどな、ワイはこの意見、なんか引っかかる思てるんや。

そもそもこの二つの法律、守ろうとしてるもんの目的がまったく違うねん。

それを同じ土俵で比べて「不公平や!」言うのは、ちょっとちゃうと思うで。

外国の旗を守るんは「外交上安全」と「国際的礼儀」のためや!

日本他国国旗侮辱する行為を罰するんは、相手国との関係平和に保つためや。

まり、「外交上国益」を守るためのもんやね。

守るべきは旗そのもの価値やなくて、日本対外的安全と信用や。

他国の旗を燃やしたり破ったりしたら、「ケンカ売っとる」と取られて、国際的トラブル火種になる。そらアカンやろ。

せやから、これは「近隣諸国との信頼関係を守るためのルール」で、外交的礼儀的な安全なんや

せやからワイは、外国の旗を損壊する行為国益に反するからやめるべきやと思てる。

日本の旗を罰せぇへんのは「表現の自由」を守るためや!

一方で、日本の旗(日の丸)を破っても罰則がないんは、憲法保障された「表現の自由」や「思想良心の自由」を大事にしとるからや。

守るべきは、旗やのうて国民一人ひとりの自由や。

旗を破る行為いうのは、「今の政治や国のあり方に反対や!」っちゅう強い政治メッセージやと解釈される。

せやのに、それを刑罰で止めようとしたら、国が国民の心の中にまで踏み込むことになってまう。

それはもう、民主主義原則から外れてるわけや。

ただしやで——。

表現の自由にも限界はある。

例えば、他人の旗を勝手に燃やしたり、公共の場所を破壊したら、「器物損壊罪」や「威力業務妨害罪」になることもある。

表現から何してもええ」っちゅうわけではないんや。

自由には責任もセットや。

③ なんで同列に語られへんのか?

外国旗の保護は「外交上安全と国際礼儀」のため。

日本の旗に罰則がないんは「国民自由思想尊重」のため。

目的のものちゃうんや。

せやから、「外国旗は守られとるのに日本の旗は守られへん。不公平や!」っちゅう単純な比較は、筋が通ってへんと思うで。

④ 敬意は「自由であるべきや

日本の旗に敬意を持つことは大事やけど、それを国が強制した瞬間に、「自由な敬意」やのうて「支配」になる。

それは、過去軍国主義のように思想を押しつける危険につながる。

せやけど同時に、「公共の場国旗を掲げること」そのもんを否定する必要もない。

それは国家としての表現から、「個人思想を押しつけること」とは別や。

国は国として旗を掲げ、国民はそれをどう感じるかを自由に選べる社会

それこそが健全民主主義やと思うで。

2025-11-11

エレベーター

1話 スタジオ

エレベーターというのは不思議空間だ。

人がぎゅうぎゅうに詰まっていればあきらもつくのだが、ひとりきりで乗ると、あの箱の中は、ちょっとした自分専用のスタジオになる。

わたしローファーがそっと床をたたく。コトン。ドン。――あの低い響きがいい。まるでバスドラム

自然と手が動く。指先で軽くリズムを刻む。床の下は空洞なので、やけに低音がよく響くのだ。これが妙に気持ちいい。次に手でリズムをとる。パパパン、パパパンパン自然お気に入りサンバリズムになる。あとはもう止まらない

――ドンパンドンパン

まるで小さなドラム練習室だ。

途中でふと思う。もし監視カメラ映像を見ている人がいたらどう思うだろうか。

「またやってる、あのローファーの人」

なんてあだ名がついているかもしれない。だが、そんなことはどうでもいい。あの数秒間の“無重力時間”を、ただ上品にじっと立って過ごすなんてもったいないわたしにとってエレベーターは、心のメトロノームを整える大切な装置なのだ

演奏もノッてきて、いまにも踊りだしたい気分のなか、ピン、という到着音が鳴る。

ドアが開く。演奏は終わる。

ドラムス、わたし。観客、ゼロ拍手ゼロ。だが、なぜか心はちょっとだけ晴れやかだ。

何事もなかったように髪を直し、まっすぐ前を向く。

外の世界に出ていくわたしの足元では、ローファーがまだ、ほんの少しだけ跳ねている。



ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第2話 文明の衝突

――エレベーターというのは、社会の縮図である

たかが十数秒の移動時間に、上下関係礼儀作法も、そして日本独特の「気づかい文化」も、すべて詰まっている。

欧米では女性と乗り合わせた男性は奥に立ってはいけないという。

女性の背後に男性が立つと不安を与える――そういう理屈らしい。だから女性はドアのそば男性は奥へ。それでバランスがとれる。

だが日本では、事情がまるで違う。

ここでは、奥が“上座である上司や来客を奥へ通し、目下の者が手前で「開」ボタンを押す。つまり最後まで残ってボタンを押す者こそが、いちばんの下座なのだ

ある朝、会社ビルでのこと。

わたし男性上司と数人の同僚と乗り合わせた。

エレベーターが動き出すと、自然に手前の位置に収まり、指を「開」ボタンに添える。

――目下の女性は、番人のようにドアの手前に立つ。

最後の瞬間まで(開)を押し続け、すべての人が安全に降りるのを見届ける。

そして、最後自分が降りるその刹那、体をよじらせてまで(閉)ボタンを押す。

去りゆく背中に向けて、残された人たちが少しでも快適であるように。

それが、ささやかだが確かな、日本文化である

ピン、と到着音。

ドアが開く。上司が降り、同僚が降り、わたしが残る。

手の中の「開」ボタンが、少しだけ温かい

最後に指先をひねるようにして(閉)を押すと、ドアはすっと静かに閉まった。

――誰も気づかないほんの一秒の所作

けれど、その一秒のために、日本エレベーター今日も穏やかに上下しているのだ。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第3話 ゴミ

――朝のエレベーターほど、社会の縮図を感じる空間はない。

まだ頭のエンジンがかかりきっていない時間帯に、人と人とが沈黙のまま、数平方メートルの箱の中で呼吸を合わせる。

そんな朝に限って、なぜか私は両手いっぱいにごみ袋を持っている。しかも三袋。

いつもはこまめに出しているのに、今朝に限って溜まっていた。

昭和のころなら「燃える」「燃えない」くらいで済んだが、いまは「プラ」「紙」「ペットボトル」と分別がややこしい。

この三袋はまるで、現代の複雑さそのもののようだ。

そして、よりによって――

各駅停車のように、途中階でピタピタと止まるエレベーター

「一階まで直通で行きたい」と願う日に限って、乗ってくる、乗ってくる。

二階でひとり、三階でまたひとり。

そのたびに私は、ごみ袋を抱えたまま少しずつ後退し、ついには奥の壁の隅へと追い詰められる。

壁と人の間、残された空間ほとんどない。

ごみ袋が前の人に触れないように、腕の角度を微調整。

ペットボトルの袋がカサッと鳴るたびに、全身の神経がピクリと反応する。

――これが朝の神経戦である

やっとのことで一階に到着。

ドアが開くと同時に、三袋を引き連れて外へ出る。空き缶がカラカラ鳴ってまるで子ヤギの鈴だ。

外の空気は冷たく、そして妙に自由だ。

ごみを置いて手が空いた瞬間、エレベーターの中のあの沈黙が少し懐かしく思える。

ほんの数十秒の乗車時間――だが、そこには社会圧縮ファイルのように、気づかいと緊張と分別哲学が詰まっているのだ。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第4話 ラッキーセブンか丸八か

――俺の会社雑居ビルの七階にある。

から近いくせに、人通りは少なく、どこか路地裏のにおいがする。

飲食店事務所と、なぜか整体院が混在している、昭和の名残のようなビルだ。

朝のエレベーターはたいてい俺ひとり。

無音の箱がゆっくり上昇していく短い時間が、ちょっとした気持ちの切り替えになる。

その日も、いつものように慣れた指先で「ピッ」とボタンを押した。

ドアが閉まりモーター音。

七階に着くはず――だった。

ところが。

扉が開いた瞬間、見たことのない光景が広がっていた。

薄暗い照明の奥へ、赤い鳥居がずらりと連なっている。

遠近感が狂いそうなほど、ずうーーっと続いている・・・ようにみえたが、錯覚だった。

そうか。ここは霊能者占い事務所だ。

一瞬、本気で異世界転移かと思った。

だがボタンを見ると、「8」が光っている。

……押し間違えたらしい。

そうか、と胸の奥で何かがコトンと鳴る。

前の会社は八階だった。

あの頃、毎日押していた数字

意識しなくても、指が“丸八”を覚えていたのだ。

八幡神社の丸八」みたいだな、とふと思う。

勝手縁起がよさそうに見えてくる。

いや、縁起がよくても、この八階の鳥居廊下には用事はない。

そっと「閉」ボタンを押す。

エレベーターが七階へ戻っていくあいだ、

赤い鳥居と“丸八”の光が、じわりと胸の奥に残っていた。

七階の扉が開く。

いつもの蛍光灯の白い光。

コピー機作動音。

ああ、こっちが現実世界だ。

でも時々思う。

人間にも、過去の「丸八」を押してしまう指が残っていて、

そのせいで、ふと別の世界のドアが開くのかもしれない――と。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第5話 回覧

――マンションエレベーターというのは、ちょっとした“自治社会掲示板である

あの狭い壁面には、住民の息づかい管理組合の苦労と、そしてときどき発生する謎の個人制作チラシが、ぎゅうっと貼り並んでいる。

わがマンション例外ではない。

消防設備点検のお知らせ、粗大ごみ出しのルール徹底、管理組合理事会の案内。

そして、上下階の騒音問題――おそらく管理人クレームがいったであろう案件も、「○階の皆さまへ」などと、やんわりと、しかじわじわ刺す文体で貼られている。

小さいお子さんの“ドンドン問題だ。

あれはもはや、マンション暮らし季語に近い。

中には「〇階付近」と、ギリギリ個人特定にならない程度に範囲を狭めてくる注意書きもあり、これがまた絶妙にいやらしい。

管理組合名義とはいえ、実質“言いたいことを管理人外注”している感がにじみ出ている。

通常、掲示物は管理人が貼るのだが、ごくまれに、明らかに住民勝手に作って貼ったものを見かける。

文章微妙感情的フォントは謎に凝っており、そして貼り方が妙に強い。

よほど業を煮やしたのだろう。

ある朝、エレベーターの鏡に直接貼られた紙を見て、思わず声を失った。

「鏡を手あぶらで汚すな!!」

しかも、使われていたのは粘着バリバリの強力テープ

……おいおい、それを剥がすとき、鏡が汚れるだろう。

いや、鏡が傷つく可能性すらあるぞ。

注意のために鏡をむしろ犠牲”にするとは、なんという本末転倒

いや、あなたのほうがよっぽど鏡の美観を損ねてますよ、と心の中で突っ込んだ。

たぶん、あれは隠居爺だ。

日々やることがなくて、イライラが溜まっているに違いない。

エレベーターが小さな舞台なら、あの爺さんは毎朝そこで、独自の幕間劇を上演しているのだろう。

エレベーターが一階に着く。

ドアが開くと同時に、外の空気が少し冷たく感じる。

振り返ると、鏡に貼られた勝手チラシがどことなく誇らしげに揺れていた。

――今日マンション社会は、あの小さな箱の中で静かにドラマを続けている。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

2025-11-09

普通の谷

女の容姿不気味の谷ならぬ普通の谷みたいなのがある気がする

女の見た目の世界ってある一定までは芋して蔑まなければならないってルールがあるし

一定以上なら張り合いやマウント合戦を仕掛けなければならないという礼儀がある

どっちも嫌だしめんどいしんどいのでどっちもされないような普通の見た目を研究したらその閾値ものすごく狭いと気付く

舐められもしないしオシャレバトルも仕掛けられない格好っていうのは、こんな感じだ

地味な髪色、シンプルな服、アクセサリーとかの装飾はなく、ナチュラルメイク

そこに例えば、

メガネを合わせると途端に芋として人権が無くなるし

シュシュとか飾りっけのあるものをつけてしまえば途端にマウントバトルに巻き込まれ

なんなんだよ

2025-11-08

🍲鍋奉行4人の忘年会地獄

「さあ、始めるぞ!」

忘年会の主役、豪華な寄せ鍋を前に、4人の部長火花を散らした。佐藤田中鈴木、そして新任の山本。誰もが自他ともに認める「鍋奉行」であった。

佐藤さん、弱火ですよ!アクは私に任せてください!」と田中が菜箸を構える。「待て田中白菜最初に沈めて旨味を引き出すのが礼儀だ!」鈴木が横から鍋蓋で蓋をしようとする。山本は黙って、全員が手を出せない場所に「秘蔵のポン酢」を隠し持っていた。

議論は白熱し、誰が具材を投入するかで喧嘩に発展。海老と肉の投入順で口論となり、ついに鍋の土台が揺れた。

ドォン!

全員の主張が衝突した結果、鍋はひっくり返り、熱い出汁具材が畳に広がる。部屋に響く「ああっ!」という悲鳴

静寂の中、佐藤天井を仰いだ。

「…まあ、今年の『熱い議論』は出し尽くしたな」

その言葉に、田中鈴木山本も互いの顔を見合わせ、苦笑い

結局、4人は近くのコンビニへ走り、具材がすべてパック詰めになった「レンジで温める鍋焼きうどん」を4つ買ってきた。そして、それぞれが自分うどんを、誰にも邪魔されずに、静かに平らげた。

「やはり、鍋奉行は一人でこそ輝く役職だな」と佐藤が呟く。他の3人も深く頷き、4人の鍋奉行は、無言で4人分の鍋焼きうどんを完食することで、ようやく平和忘年会を成立させたのだった。

2025-11-06

イーロン・マスク公然リスペクトするような国になった日本

一世代前、『日本を好き』と言ってくれる外国人は『親切で礼儀正しいから』が理由だった。

それが今は? 『コンプラに縛られずに自由に暴れてる』ことを羨ましがるような奴にしか好かれてない。

こんな国で嬉しいのか?

こんな国で誇れるのか?

 

日本人は異常だよ。本当の意味の恥というものを知らない。

恥の文化かいうが、正確には『見栄の文化』でしかなかったな。

マウントがとれればそれで良いか理由はなんでも良い。

くず過ぎて逆に尊敬するなんてのでも良い。

そんなカス民族だった。

2025-11-03

高市他国に敬意表明したかニュースにするってバカだろ

こんなん普通のことだろ?

こんな当然のことできないゴミ総理になるってことは日本は敬意も表せない礼儀に欠けた恥の概念を知らない原始人の国ですって表明してるようなもんじゃ

石破も岸田もできてたぞこんなこと

できてたよな?

マナー教師は早く

フル勃起礼儀ですと言いなさい

2025-11-02

作品ナメクジの粘液

(粘液がダメなら切った爪とか抜けた髪でいいんだけども)

ナメクジは歩く。歩くとその後に粘液がかわいた、道のような跡ができる。

動いたあとの粘液なんて勝手にうまれてくるので本人はゴミのようなものだとおもっている人が多い。

しかしそのゴミからいろいろなことを読み取れる他ナメクジがいる。

ナメクジからするとキレイな粘液は自分につくれないものなので貴重品である

寂しそうだとかとにかく迫力があるとか、色合いを読み取れておもしろいのである

しかしつくった本ナメクジにしてみれば、

その当時はそんなことをおもっていたかもしれないし思っていなかったかもしれない程度で覚えていない。

結局は見せるために書いたわけでもない(かろうじて空や水滴が見てくれたらよい)し

思い入れがないから、飽きたり邪魔になったら消す。

キレイといわれて騒がれるのがいやなら土の上だけ歩いて粘液を外に出さないこともできる。

とにかく自分が歩いたあとのナメクジ粘液がそういうヒョウカをうけることもあるんだなと思うしかないものだ。

  

そのうちナメクジ界のごく一部にはヒョウカの高い粘液をみて自分もそういうふうに歩こうとおもうナメクジがでてきた。

ナメクジは喰って寝るだけではないんだといわんばかり、

徒弟制度で代々キレイな粘液をつくりだしては体力を消耗して早死にしていく。

本能にさからって奇妙で身に余る粘液ばかりつくりだしていて

しかにそれはいろんな夢を含んでいておもしろいのだけれども

ナメクジ分のナメクジ生を終わりかけたある年老いナメクジからみると、

かいナメクジたちのようにあれは必見だとかあなた感想を言えばいいのにとかおもうこともない。

世間評価なんて、たいしたこともないのである

要は自分空想の恋矢が刺さるかどうかだけが問題だ。

 

あるところに2匹のナメクジがいる。

ナメクジ生活の合間におもしろ銀色の粘液をささっと紡ぐが他人に見せたくない。

ナメクジはAナメクジの粘液のきれはしをみつけてダイヤモンドを見つけたように喜んだ。

AがBに話しかけたのをきっかけにすべての粘液をみせてもらうことができるようになった。

そのうちBナメクジは粘液を出しやす食べ物を手に入れられる環境に住んでいるので

ナメクジに近いとおもえる粘液(といっても長さだけで、色は金色だった)をはじめてひねりだすことができた。

Aが「公開された粘液のサンプルは見た」とつげるとそれだけでBは喜んだ。

でもAナメクジはBナメクジの粘液についてあまり好意的評価をしないのである

Aは「見たよ。それ以上の評価を求められても困る」といっていた。

根本的にAは、AやBのつくる粘液には、なにも価値を認めていないのだから当然だ。

から言葉を補うとしたって、「A自身にはわからないために意味感情面)は全くよみとれないが、

見た目でいえば○○の部分がかけているから均一に歩けばもっとキレイな粘液になるかもしれない」という技術的な指摘にとどまるのである

粘液に含まれ感情的な色については「わからない」の一点張りだった。

 

AとBは一匹のナメクジとしてみると縞のぐあいや好きな葉っぱなど類似性が高いので、

友人としても希有な絆を結ぶことができた。

BはAの生活相談にのるのだが、

Aにとっては(自分で始めた話のくせに)Bの相づちがAとあまりにもかけはなれていて、

どこにも生き場所がないという気持ちになってしまって、

Bとも絆をきってしまおうかとおもうこともあるようだ。

 

たぶんAはA自身にも、他の粘液にたいしても、感情が無いわけではない。

粘体の奥にこじれた感情をおさめているのだが、それが自覚される日はもっとずっととおい。

BはAにたいしてなるべく礼儀正しくマウントしないようにしているが、

たまに傷つけてしま事件が発生する。

BはAになるべくみせないようにしているが、実は、家族をひとかかえつくってもうすぐ孫ナメクジもうまれる上に

畑を経営している大化けナメクジだった。

それでいて趣味の粘液だけで評価を受けようと粘液即売会に打って出た。

Aはそのことにあまり楽観的になれないでいる。

AがBのきっかけになるようなダイヤモンド的な粘液をつくっていたにもかかわらず、

自身の粘液をまだすぐ隠したり消すことを考えると、

ナメクジには全くもって、筋の通った、わかりやす感情なのだろう。

  

Aがほしかったのは、○○なのだとおもう。

しかしそれは、ほんとうのところ、○○ではなく××であるべきだ、とBは思う。

 

どちらにせよ、Aのナメ生の欠落を仮埋めできるのは年寄り化けナメクジばかりで、

すぐにAから寿命によって離れていく。 

機械的に「まっとう」な反応を示すユビキタスナメクジも生まれてるけれど、Aにとっては充分な相談相手ではない。

 

Bはどうしたらいいかと少しだけ悩んで、また自分寿命と、

残りすくない寿命で楽しめる別の楽しい粘液のことを考えはじめた。

2025-10-30

高市さんのトランプ接待

日本の女の「礼儀正しさ」「望ましいとされる行動」には

従属的で隷属的で自分を安く軽く見せる要素がふんだんに含まれている

とわかってよかった

外国でやたらに愛想笑いするな、といわれるのもそれ

立場が下の安い存在だとみなされる

2025-10-28

ITエンジニア界隈の幼稚さ

いい年した大人TPOも顧みずに子どものように振る舞い、周りはその様子を持て囃す。界隈が同族ばかりで集まるせいで自浄作用が働かない。

普通の人は遅くても中学生でその段階を経て大人になってるのに、子どものようにずっと同じような言葉遣いと行動を繰り返してる。

発達障害普通の人の10年遅れで人生歩んでるって言葉をみたことがあるけど、この界隈の人は15年遅れてる人も少なくないように見える。普通の人が10歳のときにやっていることを25歳になってもやっている。

他のエンジニア基本的大学大学院で基礎理論を学んでからエンジニア就職するが、ITエンジニアは未経験から人をかき集めた経緯から理論倫理を軽視して実働能力だけしか見ない。

エンジニアにとって倫理が大切なのは技術士資格要件からも明らかだけど、資格自体を軽視しているか理解できない。

大人としての振る舞いから逃げ、基礎や道徳を疎かにするが、SNSでは人一倍大騒ぎする。

エンジニア」という単語は我々のためにあると言わんばかりの態度をするくらいなら、他の「エンジニア」が真っ当に習得している礼儀や基礎を身に着けてからにしてほしい。

とある人の記事を読んで、改めてそう思った。

anond:20251027192649

名前を知ることは不敬だと思うから貴方礼儀をわきまえている人なんだと思っています

2025-10-27

ド・クソ・アスペ

表題増田のこと

なんかフランス語みたいだな

そんなド・クソ・アスペ増田だが

他人になかなか興味を持てないが、嘘でも他人に興味があるフリするようになって会話がスムーズに進むようになって外面も良くなった気がする

他人に関心があるフリするのも礼儀の一つ

2025-10-25

アスペあるある


謝らない、その割には嫌われることは嫌だと主張する

アスペあるあるすぎて

これ書くとなんで見抜けなかったんだぁー見る目ないお前が悪いって言われるが、実際アスペと関わった身として書いておく(障害者差別だと言われそうだが増田自身も診断済みアスペであることはここに明記しておく、もちろん上のアスペやこれから書くアスペほど酷くはないが)

アスペ上記の通り傍若無人行為を繰り返して人が離れていくが、アスペ学習能力がないわけではない、自分言動がまずいとは学習する

しかし、ここで学習するのは人の心の機微でなく「親しくなるまでいかアスペを誤魔化すか」だ

健常者と初めて接したアスペは非常にオドオドしている

それはこれまで健常者にたっぷり叱られ嫌われた後だから

オドオドしてる相手に「オドオドしてんな、いじめよw」とはならない、一般的感性をしてるならね

「そんなに緊張しなくていいよ^_^」と声かけもあるだろう、そして親しくなってからアスペは本性を出す

アスペ世界に親しき仲にも礼儀ありという言葉はない

親しくなった=俺の全てを受け入れてくれたんだ!と誤認しこれまでの擬態が嘘かのように失礼な言動を連発する

当然健常者側の方は混乱する

あれまで異常なほどに臆病で失礼な発言しなさそうな人間からノンデリカシー発言が繰り返されるんだから

注意しようにも、必要以上にオドオドした時期を知ってるため注意もしにくい

そして擬態期に貯めた信頼貯金が底をつくまで失礼な言動を繰り返され、健常者の我慢限界が来たら人間関係破局を迎える

そしてアスペ自分言動が悪いと悟るが、根本的な他者への理解はしないためいつまでも同じことが繰り返されるという悪循環

友人関係ならサクッと切れるが、夫婦タイプの中には妻が出産してから本性を表すタイプアスペもいるらしく、本当に恐ろしい

こうしたアスペを避けるには、コミュ障を全て跳ね除けるしかないのだが、コミュ障は場数を踏んでない健常者にも十分なりうるので線引きが難しいところ

あのな、健常者ってのは相手立場になって頭を下げたり身を削ったりするんだよ

ここ最近、士業とやり取りしてるんだが郵便局が完全に悪い郵便事故大事書類を紛失したことがある

再発行にはウン万かかる書類で、もし見つからなかったら追加で金がかかる、ということも想定しないといけない事態だった

その時相手の士業さんが、「もし見つからなかったら私が出します!」と言ってきたんだ

それは悪いから、増田側が出しますと言ったんだが私が出しますと譲らなかった

最終的には書類は見つかり(調べたら別の家に投函されてた)無事解決したのだが、このエピソードのお陰で士業さんは信頼できると確信した

こうした信頼関係のやり取りで健常者社会は成り立っている

もちろん信頼してるからと言って相手に失礼なことは言わない、言わないからこそこちらも信頼されてる

こういうのってどこで学べるんだろうな

人と円滑に付き合っていきたいなら、健常者をよく観察したほうがいいよ

アスペ法則性が好きで、他人感情機微に鈍感だと言われるが、人の感情だって法則性がある

からいきなり怒り出す人はいない(そういう人がいたらおそらく病気

貶されたら怒るし、褒められたらお世辞でも喜んだり照れたりする

アスペ自身感情がないわけではないのに、他者になるとどうしてここまで横暴になれるんだろうな

アスペ当事者として疑問に思うわ

2025-10-24

やっぱ陽キャってすげぇな

昨日うちの部署陽キャ体調不良で休んだ。

今朝は出社してきてさ、朝から全員の席まわって「昨日はすみませんでした〜」ってペコペコしてる。

その時点でえらい。陽キャなのに礼儀まで完備してるの、もう生態系の頂点。

俺のところにも来て、俺の前に来た瞬間にニコって笑って、「ごめん、昨日は体調がヤンキーで」なんて言うわけ。

は?ってなった。え?体調がヤンキー?何それ?

俺の脳内理解渋滞してる間に、隣の席の子が即座に「体調不良!!」ってツッコんだ。

その瞬間、オフィス全体が笑いの渦。わーーーって笑いが広がって、みんなニコニコ

俺は二拍遅れで笑った。そのあとすぐ考えたんだけど、たぶん俺が同じこと言ったら「……え?」で終わる。

その後の沈黙に耐えきれなくて顔真っ赤になってたと思う。

でも陽キャが言うと違う。言葉じゃないね。もはや空気支配してる。

あいつがボケた瞬間、職場ちょっと文化祭になる。

もう俺の中では、あいつのこと環境音楽だと思ってる。EDM系のやつ。

いるだけで場の空気が明るくなる。

でも太陽とかじゃなくて、なんかもっとこうBluetoothスピーカー的な明るさ。

「体調がヤンキーで」

その一言でみんな大爆笑

欠勤さえも笑いに変える。

やっぱ陽キャってすげぇな。

2025-10-22

女は愛嬌って言うけどASD女は無理じゃないか

女は愛嬌って言うけどASD女は無理じゃないか

ASD女が無理して愛嬌とか出そうとするとかなり奇妙に見えると思う。

ASD女は礼儀正しく大人しくしているのが最適解な気がするな...

2025-10-21

anond:20251021183114

見ず知らずの人間に対してお前呼ばわりは何様のつもりでしょうか。

日本には「親しき仲にも礼儀あり」という諺があります普通の日本人であれば、その諺を教訓にし日々の生活を送るはずですが、それができない時点で日本人的ではないですね。

それと自分自身の振り返ってみて、自分IQが高いとも思えるのでしょうか。

コミュニケーションのとり方という人間が最低限習得すべきルールが分からない人が日本ネット界隈に多く、その時点で日本人のIQが高いとは思いませんし、少なくとも私の周りにいる外国人のほうがIQが高いです。

anond:20251021115107

性交欲がない人間は身なりに無沈着というのは言い過ぎでは?社会人であれば、たとえばおしゃれがすきだったら、とあるやろ。

社会的地位性交欲でなくても物欲出世欲あるいは支配欲、とまあ上昇を目指す欲はある。金が欲しいとかは最たるものや。性交欲が薄いはずの女もおしゃれさんはおるやろ。

性交欲がないだけでほかのあらゆる礼儀社会性がないとするのはどうかと。

anond:20251021085926

地元中国人占拠してるマンション地獄だけど、

礼儀正しくてきちんとしてるスリランカ人の家族めっちゃ良い人だし

その辺をしっかり何とかして欲しいとは思ってるわ。

日本場合島国から流入されると追い出し辛いっていうのがネックだからなぁ

2025-10-19

なんでもかんでも失礼って言うな

「お先に失礼します」:仕事が終わっても残る、などという礼儀はない。

「失礼しました、間違えました」:名前を間違えたとかならともかく、ミスくらいで大袈裟

他にも、部屋に入るとき、席に座るとき、休憩するとき、道を譲られて前を通るとき、検温するとき、道を尋ねるとき……。

まったく失礼ではないのに「失礼します」だ?

おっちゃんはね、

「こんなヤツ、ポライトネスストラテジー適用しておけば、チョロイだろう」と見くびられていると思うと、

その方が無礼だと思っちゃうんだよ。

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