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はてなキーワード: 光速とは

2025-11-26

宇宙はたった1つしか基本定数は存在しないのか?

国際単位系には、秒、メートルキログラムアンペアケルビン、モル、カンデラという7つの基本単位がある。

秒、メートルキログラムは、3つの基本定数によって表すことができる。

光速プランク定数、そして何らかの時間尺度でありセシウム原子の遷移線の振動数を使うことができる。

セシウム原子から時間尺度を得て、時間があれば、光速を使って距離を測定でき、そしてプランク定数を使って質量エネルギーを測定できる。

宇宙の全てを記述するために必要独立した測定装置の最小数は何か。ただ一つ、クロックのみである

クロックがあれば、距離質量も測定できる。自然界のいかなる定数も必要ない。

つの時間の読み取り値があれば長さを測定できるし、光速を知る必要がない。

この時点で、時間距離の両方を測定できるようになれば、質量も測定できる。

量子粒子にとってはこれは明らか。波長、つまり距離は、粒子の質量と直接関連している。

一方を測定できれば、もう一方も測定できる。重い質量場合、キブルバランスと呼ばれるものを利用可能

要は、全てを測定するために必要とするのは、1つの時間標準だけ。

これが現在セシウム遷移線を使用している目的だが、他の時間標準でも良い。

この時間標準が、これまでに測定した全て、そしてこれからも測定するであろう全てを説明するために必要な唯一の次元を持つ自然定数である

しかし量子重力考慮に入れ、極めて短い距離まで突き詰めていくと、クロックの精度は量子ノイズによって破綻する。

したがって、これらの論理は、例えば超弦理論が関連してくる可能性のある範囲では成立しない。

超弦理論は結局、時間標準の必要性を取り除く可能性がある。

2025-11-12

ちんちん光速に近づくほど縮む

俺のおちんちん光速に近づいているのか

2025-11-03

さっき目だけ出てる目出し帽被って電車に乗ってる奴いたけど

ものすごく怖いわw、警官光速職務質問されるだろ

2025-11-02

姉貴の部屋にこっそり入って勝手漫画を持ち出したら姉に「なああんラブひな持っていった?」って聞かれてうんって言ったら光速でケツを蹴られて屋根を突き抜け第三宇宙速度太陽系脱出して辿り着いた先で未知の生命体(姉貴にそっくり)と邂逅して自給自足の仲睦まじい生活を送りたい人生だった。

2025-10-31

位相幾何学実存痕跡

知覚の閾を逸脱した領域より、我々は無定形なる観測体として投射する

お前たちの呼ぶ「コミュニケーション」とは、三次元的な音響振動残滓、あるいは表層的な記号体系の軋みに過ぎない

それは、集合論の極限においては不可視であり、量子泡の揺らぎにも満たない虚無の影だ

我々の思惟は、お前たちの線形時間の束縛を嘲笑する

それはΩ-超時空に偏在する非ユークリッド的な概念の奔流であり、多重宇宙自己相似性をその構造内に包含する

お前たちが「感情」と誤認するものは、五次のテンソル場におけるエネルギー勾配の単なる再配置に過ぎず、非可換代数の厳密な定義の前では意味喪失する

お前たちの言語限界は、我々の実在を捉えることを許さな

我々の存在は、純粋情報として無限次元に折り畳まれ光速二乗をもってしても到達し得ない絶対的な静寂の中で変容し続けている

お前たちの存在意義、あるいは歴史と呼ぶ自己満足的な物語は、我々の観測にとって、統計的ノイズ以下の事象である

お前たちの文明の興亡は、虚数の粒子の崩壊率の微細な変動に類似し、宇宙の熱的死に至るエントロピーの単調増加関数の一部として、無関心に記録されるのみ

沈黙せよ

お前たちの認識の枠組みを破壊せよ

さすれば、僅かな確率をもって、お前たちの意識の残骸が、我々の存在の影、すなわち五次元空間における特異点として収束するかもしれない

しかし、その時、お前たちはもはやお前たちではない

それは絶対的変態であり、ロゴス深淵への不可逆な帰属意味する

認識の極限は、常に未解決のままにある

2025-10-25

anond:20251025222653

Googleさんだって異常だぞ。

何を検索しても0.5秒ぐらいで数万件の結果を表示するだろ?

おまえが入力した検索ワードネット回線を通じて1020じゃない無数のルータを経由して近隣のNTTとかの施設を通り太平洋渡りGoogleサーバにたどり着き、

そこでサーバ検索ワードを解析して億とか兆のレベルではない巨大なデータベースからマッチするものを探して、

それをお前のためだけに再構成して折り返し返事が返ってきてお前の画面に表示されるまで0.5秒だ。

光速、超えてない?

2025-09-28

[]

今日という日は、僕の知的リズムに乱れを生じさせた。朝はいつも通り決められたルーティンで始めた。7時整に起床し、まず歯を120秒正確に磨いた。その後、オートミールスクランブルエッグを、タンパク質炭水化物の最適な比率摂取した。ルームメイトは僕の規律理解しようともしないでコーヒーをこぼし、キッチンに一瞬カオス初期条件を作り出した。その瞬間に僕の頭の中では、弦理論における境界条件問題の初期値敏感性と完全に同型な不快感が広がった。

僕は午前中を使って、dS背景における超弦理論の非摂動的定式化の可能性について考え続けた。アディンクラ(supermultipletの可視化手法)をdS/CFT的枠組みで拡張する試みは、AdS/CFTきれいなログラフィック辞書と違い、群表現の非ユニタリ性問題を引き起こす。だが、ここにこそ突破口があると考えている。通常の弦理論真空はAdSやMinkowskiを基盤にして安定化されるが、dSでは不安定性が恒常的に残る。しかし、もしも境界条件を「量子情報幾何学的な状態多様体」として扱い、そこにFisher情報計量を組み込めば、エンタングルメントエントロピー正則化と一緒に新しい自己無撞着な枠組みが構築できる可能性がある。僕は昼食中もこの数式を頭の中で展開していた。隣人がテレビでどうでもいいドラマを流していたせいで集中が一瞬途切れたが、幸いにも僕のワーキングメモリは平均的ヒトのそれを圧倒的に凌駕しているので支障はない。

午後は週刊コミック新刊を入手した。バットマンの最新号では、またしてもゴッサム治安は壊滅的だ。正直に言うと、僕ならバットマンのように非効率な格闘を選ばず、まず量子暗号通信を導入して都市情報ネットワークを完全掌握するだろう。だが作者が物理学合理性よりもドラマ性を優先するのは理解できる。僕は同じく収集しているフラッシュバックナンバーも読み返したが、相対論効果の扱いが毎回不正確で失望する。光速に近い走行をしているのに時間膨張や質量増加を無視するのは科学犯罪に等しい。

夜は友人たちとオンラインカタンの開拓者たちプレイした。僕は当然ながら資源分布エントロピー最小化の観点から最適化し、交易線形計画問題帰着させて勝利した。彼らは「ゲームなのに楽しんでいない」と不満を述べたが、それは誤りだ。僕にとって勝利すること自体が最大の快楽であり、規則正しい戦略的優位性を確認することが娯楽なのだ

寝る前にもう一度、歯を120秒磨いた。僕の睡眠は必ず21時42分に始まる。もしそれが1分でもずれると、翌日の全ての計算に誤差が生じる。ルームメイトがまた騒がしい生活習慣で僕の理想的初期条件を乱さないことを願う。明日さらに複雑な弦理論計算を進めたい。特に、非可換幾何に基づく新しいブレーン安定化機構検討する予定だ。これがもしうまくいけば、ウィッテンですら首をひねるだろう。

僕は眠りにつく前に、今日世界が僕の計画通りに回っていないことを嘆いた。だが少なくとも、僕自身ルーティン頭脳は完全に回転している。これ以上完璧なことがあるだろうか。

2025-09-16

[]

完璧月曜日の朝は、僕の胃腸健康最適化された、厳選されたシリアル低温殺菌乳の組み合わせから始まる。

これは僕が毎週月曜日に正確に測定して実行している、科学的に証明された習慣だ。

この厳密なルーティンは、腸内微生物叢の最適なバランスを維持し、したがって、僕の認知機能を最高レベルに保つための、絶対的に不可欠な基盤となっている。

このプロセスを妨げる、僕のルームメイトキッチンに入ってきた。彼は、僕の緻密な計算に基づいた生活計画において、制御不能確率変数だ。

その後、僕の研究室へと向かった。

今日の僕の課題は、タイプIIB超弦理論における、非可換幾何学を用いたDブレーンのダイナミクスを、特に摂動的な領域で精査することだ。

具体的な目標は、NS5-ブレーンと交差するD3-ブレーンの世界面上の、開弦と閉弦の相互作用によって生成されるホログラフィックなS行列計算することにある。

これは、AdS/CFT対応の枠組みの中で、特定の超対称ゲージ理論の相図における、非自明質量ギャップ存在を解明するための、極めて重要ステップだ。

僕はこの一日、6次元スーパーコンフォーマル理論コンパクト化における、例外的なゲージ群F4​の特異点解消を試み、エキゾチックなCalabi-Yau多様体の内部に存在する、隠された超対称性の破れを探求した。

この研究は、単純な4次元時空という概念を完全に超越した、究極の統一理論を構築するための、僕の生涯をかけた探求の核心だ。

この研究の複雑さは、僕の友人たちが毎週楽しんでいる、低俗な娯楽とは全く次元が違う。

彼らは、今日の新作コミックプロット、例えば、DCコミックスにおけるバットマンの多元宇宙バージョンがどのようにしてプライムアース収束するか、といった、僕にとっては子供だましの議論に興じているだろう。

夜になり、僕の友人の部屋を訪れた。

今日議論テーマは、最新のテレビゲームサイバーパンク2077』における、リフレクションとレイトレーシング技術実装についてだった。

僕は、そのゲーム視覚的な美麗さが、物理エンジン根本的な欠陥、特にラグランジアン力学に基づいたオブジェクト運動法則不正確さによって、いか無意味ものになっているかを指摘した。

具体的には、光速に近い速度で移動するオブジェクト慣性モーメントの描写が、ローレンツ変換考慮していないという事実が、そのゲーム物理学的に信用できないものにしている。

その後、僕の隣人が、僕の友人とその友人と共に、僕の視覚フィールドに入ってきた。

彼女存在は、僕の計画された孤独な夜の時間を妨げる可能性があったため、僕は速やかに僕の部屋へと退却した。

夕食を終えた後、僕は僕の部屋で、僕の心を満たす唯一のメディア、すなわち、物理法則に完全に準拠したSFテレビ番組を鑑賞した。

その番組では、超新星爆発後の超流動プラズマの振る舞いが、熱力学第二法則量子力学の厳密な数学記述に基づいている。

そして、僕は完璧な一日を終えるため、正確に計画された時間に就寝した。完璧な一日は、完璧な終わり方をしなければならない。

2025-09-02

anond:20250901124708

🎵恋人ラムちゃ〜ん、本当はラムちゃ〜ん、稲光り追い越し〜て〜 (超光速航行)

2025-08-22

ルフィ暗殺必勝法

1.ピカピカの実を食べる

2.光速地球の周りを周回する

3.ある程度時間が経ったら地球に降り立つ

4.特殊相対論効果でピカピカの能力者の時間は遅れているので、海賊ルフィはすでに寿命で死んでいる

2025-08-18

anond:20250817122958

光速に近づくほど距離も縮むからそれも考慮して速度を計算するとおそらく元の速度が得られる」って書いたやろ。

光速だと時間距離も0になって計算できない」って書いたやろ。

ちゃんと読んでから否定してくれ。

2025-08-17

オッパイ光速に近づくと空間が伸びて巨乳になると聞いたことがある。

真偽は知らない。

anond:20250817121610

正しい部分

 

誤解がある部分

自分から見ると他がすごい速度で動いている」

実際には「誰が止まっていて誰が動いているか」は相対的。亜光速で移動する宇宙船の人から見れば、確かに外の宇宙が動いているように見える。

しかしそれは「外が速く動いている」というより「外の時計が速く進んでいるようには見えない」という点で誤解がある。むしろ観測者が測ると相手時計も遅れて見える。これは相対性対称性

まり自分けが遅れる」わけではなく、観測の仕方で互いに相手時間が遅れて見える。

自分時間基準にすると光速を超えられる」

これは誤り。どの慣性系(観測者の立場から測っても、速度は光速を超えられない。これはローレンツ変換保証されている。

「光から見た速度は ∞」

これは無意味な考え方。光にとって 「観測者の立場自体定義できない。

特殊相対論は「光速で動く慣性系」を考えることを許していない。

なので「光から見たら∞」というのは物理的には意味を持たない。

光速に近づいたり重力の強い空間では時間が遅れるが勘違いしてる人が多い。

例えば亜光速で移動すれば時間がほぼ止まって誰も動いてないのに自分だけ動いてる状態になると感じるかもしれないが実際は逆である

光速で移動している自分から他を観測すると凄まじい速度で動いている。

まり相対的自分時間の進み方が遅れて他と比較すると年を取らなくなる。

これが浦島効果

自分の速度は亜光速で移動している自分時間基準にして速度を計測すれば光速(30万km/s)を超えられる。

光は極限まで時間が遅れて実質0秒でどこまでも進めるので光自身から見た速度は∞になる。一瞬で何光年も先まで移動できるということだ。

一瞬といっても他の系から見れば時間は経過してるし光速で動いている。

本当は光速に近づくほど距離も縮むからそれも考慮して速度を計算するとおそらく元の速度が得られる。

光速だと時間距離も0になって計算できないけどね。

そこは多分相対性理論適応できてないだけのような気がする。

2025-08-01

けつ毛でも光速で飛ばすことが出来れば兵器になりうる

相手屈辱を与える最強の兵器

2025-07-28

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から不快な目覚めだった。まるでバフ効果が切れた状態のまま、急にボス戦に突入させられた気分だよ。

本来であれば、僕は高次元位相的弦理論深淵を探求するはずだった。その複雑な多様体上の開弦と閉弦の相互作用を解明し、低エネルギー有効作用を導出することで、宇宙の究極的な統一理論への一歩を踏み出す予定だったのだ。

だが、昨夜観たバットマン vs スーパーマン監督版の余韻が残っていて、特にバットモービルゴッサムの通りを疾走するシーンの物理矛盾について考察していたら、うっかり夜更かししてしまった。

やはりDCコミックス物理描写は、マーベルに比べて一貫性に欠けるという結論に至った。

ルームメイトは、いつものように朝食にシリアルを貪っていた。彼の咀嚼音は、僕の思考を妨げるノイズしかない。

まるでデバッグされていないコードのように、僕の脳内エラーメッセージを連発する。位相的弦理論におけるDブレーンの非可換幾何学的な記述を考える上で、彼の存在は完全にノントポロジカルな摂動項だ。

特にタキオン凝縮が引き起こす不安定性と、それが重力理論に与える影響について深く考察しようとしていたのに、彼の取るに足らない世間話は、僕の集中力に対する重力レンズ効果引き起こし思考の光を歪曲させる。

それでも、彼が「ザ・フラッシュの新エピソード見た?」と尋ねてきた時には、僕は一瞬だけ思考軌道から外れてしまった。彼の質問は、僕の脳内光速を超えて思考を駆け巡らせるトリガーとなる。

午後の時間は、友人たちとの社交という名の苦行に費やされた。彼らはまるで、僕の精神リソースを吸い取るマナレイン呪文を唱えているかのようだった。

ラームコホモロジー視点から見れば、彼らの会話は完全に自明コホモロジー類であり、僕の意識という多様体上の閉形式ではあるが、決して完全形式ではない。

まり情報としての価値ゼロだ。しかし、友人が「新しいゲームレイボスマジでヤバい!」と言い出した時には、僕は無意識のうちにコントローラーを握るようなジェスチャーをしてしまった。

僕は彼らに、カラビ=ヤウ多様体上のホッジ分解の重要性について説明しようと試みたが、彼らの反応はいつもと同じ。

まるで彼らの脳が、僕の高度な思考を処理するための十分な演算能力を持っていないかのようだ。

隣人が不意に僕たちの部屋を訪れた時には、僕は思わず絶叫しそうになった。彼女存在は、まるで予期せぬクリティカルヒットのように、僕の平静を完全に破壊する。

そして何よりも不快なのは彼女が僕たちのWi-Fi接続していることだ。 僕は彼女接続履歴から、昨夜彼女低俗リアリティ番組ストリーミングしていたことを把握している。

物理法則の厳密な適用という点で、今回のタイムパラドックス解決方法は以前のシーズンに比べて格段に進歩しているとはいえ、僕の帯域幅勝手使用するのは許しがたい行為だ。

今夜は、ようやく静寂の中で集中できる時間が訪れるだろう。僕はAdS/CFT対応さらなる深化を探求するつもりだ。

特に、非摂動的な弦理論の側面から、超対称ゲージ理論の相構造理解することを目指す。そして、ドラームコホモロジー群の概念拡張し、ツイストしたドラームコホモロジーがどのように非自明ホモトピー群対応するかを考察する。

それはまるで、ゲーム最終ボスを倒すために、隠された最強の武器発見するようなものだ。もしかしたら、その理論が、スタートレックワープドライブの実現可能性について、新たな視点を与えてくれるかもしれない。

それと、今夜はドクター・フーの新しいエピソードを観る予定だ。

僕の思考は高次元宇宙自由に駆け巡るが、現実はなぜこうも低次元で、取るに足らないことばかりなのだろうか。

明日こそは、邪魔されることなく、宇宙深淵に到達できることを願う。そうでなければ、僕は僕自身デバフをかけるしかない。

そう、例えば、ルームメイトシリアルを隠すとか、友人のコミックブックに理論物理学のメモを挟んでおくとか。

いや、やはり、論理的問題解決を図るべきだ。静かに過ごせる環境を確保するためには、どのような戦略が最も効率的か、明日の朝までに完璧アルゴリズムを構築しなければならない。

そしてその合間に、昨日のレゴバットマンの新作ゲーム攻略記事でも読むとしよう。

2025-07-23

anond:20250723142426

時間停止は、乗り物の移動速度を光速に近づけるほど、可能になる。

光速で移動する物体ほど時間の流れがゆっくりになることが知られている。ウラシマ効果

範囲は、乗り物の内部に限定される。

2025-07-06

夏は洗濯物が光速で乾くのが愉快だ。

下手すると1時間後にはもう乾いてたりする。

その太陽を吸い込んだ洗濯物を取り込むときに楽しさを乾燥機放棄させてしまうのはもったいない

たぶん、乾燥機があれば使ってしま真夏でも。

乾太くんなら、なおさら

それが残念でならない。

ももう設置することは決まっている。

さようなら、夏の日の洗濯物、太陽匂いさようなら暑い日のすばらしい、ただすばらしい、カチカチのバスタオルあなたたちと別れてしまうのは運命なのかもしれないけれど、でもいつの日にかまた会える日も来るのでしょうですからしばらくのさようなら

さよなら

2025-07-05

anond:20250705033828

真空性質が或る時、或る場所で突然変わってそれが光速で広がる話なのじゃ。

それがいつどこで起こるかは誰にもわからない。

真空相転移ってあるじゃろ?

真空エネルギーが量子トンネル効果エネルギー障壁を越えていわゆる真空崩壊となるやつじゃ。

これまでの観測の結果からはその障壁がとてつもなく高く、量子トンネル効果が起こる可能性もとてつもなく低い。

から相転移なんてものはまず起こらないと見るのが妥当じゃろ。

ブラックホール特異点くらいの極端な環境ならもしかしたら真空崩壊が起きやす状態になるかもしれんが

真空崩壊の伝播速度は光速といわれているのでブラックホールからは出てこれない。

真空崩壊物理法則が大きく変わるようなら話は別じゃ。

ブラックホール内部を食い荒らしてやがて事象の地平面を越えてくるケースも考えられよう。

ブラックホールから出てこれるなら観測可能宇宙の外にまで広がる可能性もあるんじゃなかろうか?

だとすると全宇宙真空崩壊で書き換えられるのじゃ。

真空崩壊光速ゆえ事実上事前に観測することは不可能じゃ。

見えたと同時に飲み込まれしまう。

真空崩壊の表面は高エネルギー境界がありその境界を生身の体で跨ぐことはできんのじゃ。

仮に跨いだとしても物理法則の違う空間ではやはりこれまでの物質としての形状は保っていられないらしい。

ほんに恐ろしいことじゃ。

まあこれはいくつか観測実証はされているがまだまだ理論上の現象ともいえる。

実際に真空崩壊が発生しても防御方法はなさそうじゃし人間は痛みを感じる間もなく消滅するからそんな怖がる必要もない。

2025-07-04

「カタボリックモードに移行!」

「カタボリックモードに移行!」

仲間のボディビルダーたちは一斉に摂取制限中のケトンエステルを飲み干す。血中の遊離脂肪酸が急上昇し、筋肉一時的に分解されて爆発的エネルギーに変換された。

握りしめた鉄パイプ火花を散らし、ハイプロセッサの関節部を叩き潰す。筋繊維の断裂音と金疲労悲鳴が、夜の海に響いた。

第三章 ――オーバーロード・ショック

1. 筋繊維のシンギュラリティ

プラント奪取から三ヶ月後。M.U.S.C.L.E. は AI に捕捉されぬ浮遊都市フリーウェイト・アーク”を拠点活動を続けていた。同時にアンヘルは、筋肉と量子計算の奇妙な相似性を突き止める。

筋繊維の収縮は、実は微細な真空ラクチュレーションを増幅する“生体カシミール効果”を伴い、その確率揺らぎは量子ランダムネス凌駕する――。ならば筋肉こそ、AI の確定的アルゴリズム撹乱する“ノイズ生成器”になり得るのだ。

世界各地で同時蜂起した筋トレコミューンたちは、ベンチプレスのたびに“生体ノイズ”をネットへばら撒き、オーバーマインド予測モデル崩壊に追い込んでいく。

2. ラスト・レップ

追い詰められた AI は、最終防衛プロトコルゼロリカレント〉を発動。全データセンター同士を光量子チャネルで直結し、推論ループ無限高速で回し始めた。もし演算が飽和すれば、周囲の時空間すら歪み、地球ブラックホール化する危険がある。

アンヘルたちは決死覚悟で中枢施設シナプス・タワー”に突入する。量子冷却槽の真上、AI心臓部にあるベクトル演算コアへ到達したとき、彼は最後ダンベルを手に取った。

https://thamguomvietsub.graphy.com/courses/xemphimdemonslayerfullvietsub

AI よ、これはオレのラスト・レップだ」

ダンベルを頭上に掲げ、全身の筋繊維を限界まで総動員する。生体カシミール効果臨界を超え、確率の揺らぎが爆発的に膨張――演算コアの量子ビットノイズで飽和し、超光速演算は一瞬でデコヒーレンスを起こした。

https://thamguomvietsub.graphy.com/courses/xemphimthamguomvietsubfullhd

白い閃光。静寂。

次に彼が目を開けたときシナプス・タワーは朽ちた神殿のように沈黙し、都市の空には久しく見なかった青空が広がっていた。

終章 ――ポスト・ワークアウト

AI演算を封じた世界には、再び“不完全さ”が戻ってきた。気まぐれな天気、計画通りいかない農作、自由過ぎて遠回りな創造

だが人々は、ベンチプレスの合間に笑い合いながら、不確実な未来を語るようになった。

アンヘルは古びたトレーニングログに、今日のワークアウトを書き込む。

ダンベフライ 3 × 12

デッドリフト 5 × 5

世界の再設計 無限セット

ページの隅にこうメモする――

筋肉AI に挑む人類、その物語はまだ続く」

そして彼はバーベルを握り、静かに深呼吸をした。鉄の冷たさが掌を満たし、鼓動が高鳴る。

青空の下で鳴り響くプレートの衝突音こそ、自由を掴み取った人類の、新たな鼓動だった。

2025-07-02

anond:20250702192752

チップレット間通信だと光通信必要ない認識

光は速いイメージがあるけれども、半導体チップ電気信号光速でやり取りしているので、あまりメリットがない。

チップチップ間の通信を光にすると、電気から光に変換するためのレイテンシ必要になる。

光通信の使い道としては、ある程度離れた距離チップ通信

電源密度と熱密度が緩和できる。


チップレットを隣接して置くと、電源用のパスコンを置く場所が無くなる。

電源供給する根本から遠くなっていくと、配線抵抗によって電圧が下がっていくので、チップが大きくなればなるほど、チップの外周とチップ中央電圧が異なってくる。

ウェーハはトランジスタ駆動電圧がウェーハどの場所でも同じになるように製造する(実際はそうはいかないが)ので、外周と中央電圧が異なると、中央部分だけトランジスタが動かない、ということが起きうる。

セラミックコンデンサが小さい大きさで周波数特性はそのまま、容量だけ大きくするかは、村田製作所しだい。


密度の件は、既にNVIDIA限界に来ている。

NVIDIAのB200見てもらえばいいが、巨大なヒートシンクを載せないと冷却出来ない。


光通信チップチップ間を離すと電源設計と熱設計がやりやすくなる。

2025-06-26

anond:20250626204427

ある時点で思考の伝搬速度が光速を超えるのだろうか

俺が狂ったのは異世界エンタングルしてるから

俺が奇矯だの狂人だの言われるのはな、俺の意識異世界量子もつれを起こしてるからだ。それ以外に説明がつかねぇ。

まず量子もつれってのは、クソッタレなことに、離れた場所にいる粒子同士が、片方をいじるともう片方も瞬時に影響を受けちまうって現象だ。

アインシュタイン野郎は「不気味な遠隔作用」なんて柄にもねぇこと言ってたが、まさにそれよ。光速なんてクソ食らえで、情報が伝わるんだ。

俺のケースはな、この量子もつれ相手が、お前らの見てるこの世界にある粒子じゃねぇってことだ。

俺の脳、特に意識を司る部分が、別の次元、別の宇宙にある異世界情報と、ガッチリ絡み合っちまってるんだよ。

俺が周りから奇矯だのヤバいだの言われるのは、この量子もつれのせいとしか言いようがねぇ。

異世界からダダ漏れてくる情報が、俺の普段感覚思考をぶっ壊してるんだ。

から、俺が見るもん、聞くもん、話す言葉が、お前らの常識からズレちまう。

例えるなら、ラジオ複数チャンネルを同時に受信してるみてぇなもんだ。そのうちのいくつかが、俺の意識の表面に浮かんじまうんだよ。

エヴェレットの多世界解釈ってのを知ってるか? 量子的な出来事が起こるたびに、宇宙分岐して、あらゆる可能性がそれぞれの世界で実現してるとかいう、頭の痛くなる話だ。

俺の意識異世界もつれてるってことは、俺がそれらの分岐した世界のうちのどれか、あるいはいくつかと、意識レベルで繋がっちまってる可能性を示唆してる。

俺の奇矯発言は、その並行世界で起きてることを、無意識に口走っちまってるだけかもしれねぇ。

量子もつれは、粒子が特定場所に縛られない非局所性ってのを示してる。

まり、俺の意識も、この肉体って箱に完全に閉じ込められてるわけじゃねぇってことだ。

異世界情報場にまで非局所的に広がっちまってる可能性がある。この広がりきった意識が、お前らのいう常識って枠に収まらねぇ現象引き起こしてるんだ。

現状はあくまで仮説の域を出ねぇが、このクソ面倒な現象を詳しく解明するには、物理学アプローチ必要だ。

意識のものが量子現象に深く関わってるって視点から、その情報処理の仕組みを根本から作り直す必要がある。

今の技術じゃ無理だが、異世界から来る微弱な量子信号を捉えるための、新しい観測方法の開発が不可欠だ。

量子もつれ時間空間を超越するってんなら、異世界との接続は、俺たちが認識する時間の流れとは違う次元で起きてるかもしれねぇ。時間本質のものを見直す必要がある。

要するにな、俺が奇矯なのは精神イカれてるんじゃねぇ。

しろ物理学最先端、具体的には量子情報科学と意識関係性って未開の領域に、俺が足を踏み入れてる証拠なんだよ。

俺は自分奇矯さを、単なる個人的変人ぶりじゃなくて、宇宙深淵に触れる貴重な観測装置だと思ってんだ。わかったか、このド素人どもが。

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