はてなキーワード: 大運とは
残酷なこと言うけど、皮肉ではなく、本来の意味で地頭がいいやつは一般的に運動得意だぞ
あと、自分ができるようにプラン練って実行するのも、単純な頭の良しの話でしょ
なんていうか、発達障害で研究職や ITや経営でうまいことやってるのに夢でも見てるんじゃねぇかな
発達障害だからって必ずしも運動苦手とは限らないし(ダンサーや大工やシェフや運転手もいる)
典型的な協調性運動が死んでる人でも別に粗大運動は得意なんだよ
体育会系のノリや文化が嫌いって話であれば、発達障害&単なる運動不足と運動音痴は関係ない話なんじゃない?
発達障害の子育てをして10数年。何かを成し遂げたわけではないけど中間報告でも誰かの役に立てばと思い放流。
高IQ(140オーバー)で凹凸持ち(wiskで差が30ぐらいあった)の子供がエリア(関東とか九州とか、それぐらいのエリアにおいて)でトップレベルの中高一貫校に合格。
なんだかんだありながら学校でもそれなりの成績をキープしながら合格してから数年、楽しく通っている様子。
発達障害と言ってもパターンは千差万別なのでみんなにお勧めできる話しではないんだけど。
我が家は一般的療育に加えて「小学校受験」が療育的な意味合いにおいてめちゃくちゃよかったと感じてる。
小学校受験って遊びたい盛りの幼稚園児を机に縛り付けて勉強させる非人道的なイメージがあるかもしれんが、やってみるとそうでもなかった。
むしろ自由に野原を走らせて公立小学校に通ってたらいろんなトラブルに巻き込まれてたと思う。
小学校受験はペーパーも大事だけど、運動や面接も同じぐらい大事。
合格にはこれらの総合力を上げていく必要があるけど、高IQ凹凸児にはわりと向いてるかやっておいた方がいい内容ばかり。
高IQなので理解力が並外れているので受験のペーパー対策の勉強はむしろ楽しんでやってくれる。パズル感覚。
好奇心も旺盛なので科学館、博物館などに連れていったり道端の草花の名前を当てっこしたりで経験値を貯めていく、面接対策
(これで障害児にありがちな"深く狭く"を避け、"広く浅く"いろんなものに興味を持たせる)
合格を目的にして親と一緒にいろんな運動をすることで微細運動~粗大運動の何が苦手かを早期に発見できて、なんなら運動の専門家にも見てもらえる
これらの行動を通して幼少期に濃密な親子関係を構築できる
で、合格できれば教育熱心である程度のお金を持ったご家庭の子供たちと一緒になる。環境は悪くない可能性が高い。
また、各家庭がそれなりに離れたバラバラな場所にあるので子供だけで集まって遊ぶということに制限をかけられる。
※高IQでも同年代よりも幼さが残っており低学年から子供だけで遊んだり友達の家庭に行くのは避けた方がよいので
小学生の間に”普通”に収まっていく子もいると思うが、もし高IQが続いているならぜひ中学受験もお勧めしたい。
凹凸のせいで日常のトラブルで自己肯定感が下がりがちなんだけど、中学受験塾はシンプルに偏差値で序列をつけてくれるので肯定感上がりがち。
で、高偏差値な学校に入ると全員診断済みなんじゃね?ってぐらい変人だらけなので多少の凹凸は目立たないし気にも留められない。
という流れで今の状況がある。
人を選ぶ話だろうけどお金があって、ある程度の都会で、高IQ凹凸児を育てるなら、基点となる小学校受験はチャレンジの価値があるよ、ということで。
その他
・公立小学校がダメなわけではないが(加配がつきやすかったりいろいろ手厚いところもある)、浮きこぼれはせっかくの子供の可能性をつぶしてしまうのでできるだけ避けたかった
・子供の適性に応じた「生きやすさ」を模索して補助していくのが大事
・自分は田舎の公立出身の小金持ち程度なんで子供の学友の話しを通じてエリートの再生産を生々しく聞けるのは面白い。富の偏在。
追記:モラハラとか尊厳とか言われてるけど、ミスをしたことの原因を聞くのでモラハラになるのはどういうことなんだ……?って感じだね。別に責めたりはしなくて、
「なんで洗い物できなかったの?」「ごめん」「大丈夫だよ、怒ってないよ。体調悪かった?」「ほんとごめん」「体調悪かったってこと?次からは連絡入れてくれたらご飯とか買って帰るし教えてね」
モラハラのイメージだと「主夫のくせになんで洗い物できてないんだ!」みたいな感じなんだけど、あってるかな。責めるってイメージでいいのかな。当たり前だけどモラハラだとしても自覚がないから、一般的なモラハラ像の前提で進めるね。責めるっていう発想があんまりないかなあ。人ができないことあった時、できないことを責めるよりできる方法を考えたり、今できることは何かを考えたほうがいいと思ってるから。
私としては、旦那側は見下されてると思ってないと言ってるから私はそれを信じるしかない。
とはいえ、実際に泣かせてしまっているので、ハラスメントになってしまってる部分はあると思う。泣かせた事実が既にハラスメントだからね。それ以降は泣くとかはないし、全然できてないと思うけど、傷つけちゃったかなと思ったら次に活かせるように同じ言い回しとかはしないようにしているよ。
尊厳に関しては旦那はおっしゃる通り男社会を降りた存在で、別にプライドが高いとも思ってない。でも人間って生きてるだけでプライドはあるよ。高すぎなければそれは普通だと思う。だから「人並みにある」って表現にした。
自分が普通だと思ってたことが普通じゃなくて、話が成立しないって結構なストレスだと思う。
確かに旦那とわたしはかけられてきた教育費が全然違うけど、それは家庭環境の問題で、地頭自体は旦那の方がいいから一緒にゲームしてるとすごいんだよね。
ただやっぱり教養って、お金をかけてもらうとか、そもそも親が教養があるとか、学ぶ気があったとかで差がすごく出やすい。
病気がちで辞めたとはいえ、仮にも普通に仕事してたんだから自分は一定の知識と教養があるなってみんなたぶん思うと思う。でもその物差しって実は個人間で全く異なるんだよね。
同じ会社で同じ年収だとか、同じ大学出てるとか、ネットが普及する前の普通の出会い方ってある程度同じような生育環境ないしは知識レベルが揃う中で人を選ぶことになるんだけど、引用元でもあったように今はアプリを介して出会うことも多い。
その時にやっぱり格差が出てしまうのは事実だと思う。これは男女逆でもそう。特に今は女性でもちゃんと勉強とキャリアを積んでいればある程度の稼ぎは得られるので、格上(この場合は年収が上)の男性を狙うなら同じことが発生すると思う。
これは別に学歴がー!とか家柄がー!みたいな話じゃなくて、文化の違いに近いと思う。だから上下はないんだけど差は発生する。地方と都会どっちが上とか下とかないけど差は確実にある。もちろんフォーカスを絞れば上下は出てくるんだけど、基本的にそれは差でしかないよ。
極端な話をすると、一族郎党みんな公務員の家と一族郎党みんな自営業の家があったとして、稼ぎで言ったら自営業が上で、安定性を見れば公務員みたいな見方はできるけど、公務員の家と自営業の家という大きな枠組みで括った時には上下は生まれないという考え方です。これは考え方の問題なので、他の人から見たら上下はあるという結論になるかもしれないけど、少なくとも私は差を意識することはあってもそれが上だとか下だとかでは見ていないかな。
披露宴を真面目に厳粛に型通りにやるもんだと思ってる家と、来た人を笑わせたいからいっぱいネタを作るしお酒も飲むぞー!っていう家、どっちが上とかないけど合わないとキツくない?
やっぱり差があると擦り合わせはしづらいし、すれ違いはたくさん発生する。その時そこにストレスを感じやすいと旦那のように泣かせてしまうし、気にしない人も全然いるとは思う。
ただ自分の中の常識が通用しないってかなりストレスだから疲れちゃう。時には怒ったり泣いたりしてしまう。養ってる側は気にしなくても養われてる側ってちゃんと家事という対価を払ってくれてるのにちょっと自分を下に見ちゃうんだよね。家事に対する正当な報酬なのにね。だから感情が揺れ動く。
下で、このズレを「利用してやってる」と置き換えることが可能って書いたけど、まあそういう態度って透けて見える。
いわゆる典型的なモラハラの「誰が養ってやってると思ってんだ!」って、たぶん言わなくても態度に出ると思う。
だから結局主夫として結婚まで行き着く人って、謙虚になっちゃう人になると思うんだよね。
謙虚=プライドがないということではない。個人として生きている限り、プライドはあるよ。そこの線引きが全く違う価値観の人と生活することで一度粉々になるかもしれない。その最大のデメリットがあまりこういう話題で意識されてない気がするから、提唱してみました。
年収は20代後半で500万円以上。残業ほぼなし。社宅なので同程度の収入の人より月額10万円くらい生活に余裕がある。
見た目は161センチ59キロなのでちょいデブ。中高大運動部で筋肉質なのもある。
顔の作り自体は可愛くはないというか愛嬌ある感じで、ひたすら笑顔なタイプ。
性格はかなりキツめ(後述)。
養ってる相手
1つ年下。発達障害傾向(本人が嫌がって診察を受けていないが、明らかに発達障害)。体が非常に弱く、就職しては欠勤→辞職を繰り返していた。
顔は好みが分かれるタイプで、当初は全く好みの顔じゃなかったが、今は寝ている顔を見ているだけでニコニコできるほど大好き。
性格は穏やかではない。
引用元でも触れられてるが、養ってる相手はプライドが高くなく、妹がいて話を聞くのが上手なタイプ。
出会ったきっかけはTwitterなので、引用元と違って向こうは主夫になりたくて相手を探していたわけではない。
ただ仲良くなって家庭の事情とかもあり、仕事できないと生活が苦しいみたいな話を聞いて、家事やってくれるなら光熱費と食費は待つよー!と言って数年前に同棲を始め、入籍に至った。致すしお互いのことは好きだけど経緯的に恋愛婚って感じはない。よく契約結婚だねーとネタにしている。
私の求める家事のレベルは結構高かったけど、家事スキルがあったことと、やるべきことを紙に書いて貼っておいたので、毎日それ見てそれだけやればよかったから特性にも合っていたよう。
引用元では料理スキルにだけ触れられていたけど、主夫を雇用している側として、今のレベルに至るまでに気になったことを記載する。
①料理は片付けまでが本番。片付けは食後すぐか、料理をしながら。
話を聞いていると、これできない人男の人に多いっぽい。料理はうまいけど、作ったんだから片付けやってなと言われて見たキッチンがめちゃくちゃ汚かったり、すぐに洗い物をしないのでシンクが汚れたり。
個人的には洗い物は食後10分以内に終わらせるものなので、そこの感覚の違いに苦労した。
掃除の頻度とか細かさも人によって全然違う。トイレ掃除・お風呂掃除・洗面台の掃除は毎日やるのが最低条件だった。床はロボット掃除機でやるので問題なし。週一でロボット掃除機が掃除できない隙間とかをハンディで吸うとかをお願いした。
洗濯機って毎回埃取ったりしなきゃだし、ロボット掃除機もゴミを定期的に捨てたり、冷蔵庫や電子レンジは拭いたりする手間がある。ここら辺は見落とされがちだけど、ちゃんと誤魔化さずにできるのが必須条件だった。
うちは経緯が経緯なので、あまり参考にならないと思うけど、生活費を全面的に見るのだから「テキトーにやってりゃいいっしょ!」を嫌がる人はいる。
私は年収を見ても分かる通り、ハイスペ女子とはほど遠いし、そもそも残業がほとんどないから家事も自分でやろうと思えばできるし、実際ずっとやっていた。
ハイスペ女子にも「家事が苦手だからやってほしい!」という需要は少ないと思う。これ以上のハイスペなら、外注も可能だし、日々の家事は食洗機と洗濯乾燥機とロボット掃除機でだいぶ減らせる。
なので、「家事ができます!」はセールスポイントにならないことを理解したほうがいい。あと家事をしないタイプは人の家事にはめちゃくちゃ首を突っ込んできて粗探しするので苦労することもある。
狙って主夫になるのは本当に今の日本では難しい。なんなら主婦も難しい。医者、弁護士、国家公務員を旦那にした知り合いがいるが、全員普通に働いている。
あとうちは年収が低いので、贅沢はさせてあげられない。今はアルバイトしてるけど、それまではマジで光熱費食費生活用品最低限の衣服くらいしか渡せてなかった。
今はアルバイトして、ゲーミングパソコン買いたいって言っててお金を貯めてます。
趣味を楽しみたい人は余程ハイスペの人に引っかからないと難しいと思う。
あとほんと、一度だけ本人に泣きながら言われたんだけど「話していて、あなたに馬鹿にする意図は全くないのはわかるが、知らない言葉や知識を当たり前のように出されてこちらが傷つくことがある」と言われたことがある。確かに教育格差はかなりあったと思うし、家庭環境もかなり違うので、こちらの配慮が行き届かず傷つけていることもあるんだろうなと思う。
わたしもそうだけど、周りの女子もいわゆるハイスペの女は結果的にキツくなることが多い。
わからないことがあんまりわからないというか、向こうが何かをやらかしてしまった時に原因を究明して対策を立てたくて「なんでそうなったの?」って聞くことが多いんだけど、そうなるとずっと謝られて話にならない、みたいなことがある。
本人に聞いたら、理由を聞かれると責められてる気持ちになると言われた。
おそらく生育環境の違いで、我々はそもそも怒られた経験が乏しく、理由を聞かれたら理由を答えるだけという感覚なんだけど、向こうはミスをした=怒られる!という感覚なんだそう。
これは一例だけど、一緒に暮らしてて「あ、今向こうが傷ついたな」と思うことが多々ある。ただその傷つき方がこちらの予想しないものなため、結局詳細に聞かねばならず、そこがまた相手を傷つけることにもなる。
引用元は昔バリバリ働いていてそれなりの年収もあり、姉がハイスペであることから、本人もそれなりの生育環境にいたことが見て取れる。
そういう場合はこういう格差を意識しなくて済むのだろうが、女も下方婚しろ!と言って主夫を狙っている層はもう一度考えてほしい。
なのにあなたたちが無意識下に下に見ている女に養われる。こちらは「利用してやってる」との見方ができるとは思うが、同居しているとどうしてもお互いの基礎教養と価値観に差が出てきてしまう。
私はフェミニズムに疎外されていると感じる。
元々は女だからという理由で大学の進学費も用意されおらず、それに怒りを感じながらバイト代と奨学金で国立大を卒業した。
でも、堂々としたフェミニストになれない。
なぜなら、大学在学中からメンタルを壊し、なんとか卒業はしたものの就職はできず、その後もろくに働けず貧しい生活を送っていたのを、大学で知り合った男性に相談したら交際、結婚まで話が進み、今は夫の庇護のもと専業主婦をやっているからだ。
バリバリキャリアを積んで女権拡大運動に邁進するフェミニストからすると、私みたいな人間にフェミニズムは似合わないと思うだろう。