はてなキーワード: 療育とは
最近、創作大賞を受賞したあるファンタジー小説を読んでもやっとした。
作品自体は読みやすく、エンタメとして大賞を取るのも納得できる。
主人公が現代の心理学的なというか療育的なアプローチで周囲の問題を解決していく様子もよくできていると思う。
だけど、どうしても胸のあたりに違和感が残った。
整理してみると、
作品そのものよりも“テーマの扱い方”と“作者のスタンス”に対して、自分の価値観が大きく反応していたのだと分かった。
作者は心理学や子ども支援の専門性をプロフィールで強く押し出し、
「テンプレとは違う真摯な作品です」という空気をまとわせている。
しかし本文に描かれている主人公は、「~なのです」というような語尾で喋る天才キャラで、周囲の困難を現代知識のようなもので「これはこうなのです」と解決策を示し、
周囲は「そんな考えがあるのですね」と感心する。
私はテンプレは好きだ。
しかし、専門性の看板を掲げ「テンプレではありません」と言いながらテンプレ展開をしてしまうギャップに、どうしてもモヤっとした。
作中で扱われていた“子どもの特性”が、現実の発達特性を思わせる描写だったことだ。
発達障害や発達の偏りは、現実ではとても複雑で、簡単に改善しない。
親も学校も専門家も、泥臭い試行錯誤を重ねてなんとか前に進んでいく領域だ。
私は自分の子どもの発達のことで悩み、SNSで情報を集めていた時期がある。
発達特性が疑われる我が子は、現在は療育に通いPT・STに通い、普通級に通えるのか悩んでいる段階である。
療育について悩み、情報収集のためSNSで質問などをしたりしていると、「このメソッドで治ります!」と近づいてくる自称専門家に何度も遭遇した。
弱った親の不安につけこんで、“心理学の権威”を振りかざしながら、
あの空気が本当に苦手だった。
だから今回、
「ファンタジー世界で心理学を万能スキルにして子どもが変わる」
という展開を見たとき、
その苦労を知っているからこそ、
ファンタジーのテンプレ文脈の中で“発達特性っぽさ”を都合よく扱われると、
どうしても胸がざわついてしまった。
作品が悪いわけではない。
ただ、私自身が発達特性をめぐる現実の重さと、弱者につけこむ“権威の使い方”に敏感だからこそ
今回は強くモヤっとしてしまったのだと思う。
この感覚は、誰かを責めたいわけではなく、
寝てて静かな時は、助かった、このまま朝まで静かに頼む、となるべく触れないようにする。
”大変な毎日だが寝顔を見ると癒される”というよその人の子育てをネットで目にすると、精神構造が別物だなと思う。
高熱時や危険な行動でヒヤッとするシーンでは息子を心配一方で、心の奥底の実際の本音では「もしものことがあったら私の責任になるからやめてくれ」と思ってしまう。
逆に、私に全く非がない状態で、もしもものことがあったとしたら、きっと私は、しばらく静かにひとりの時間をすごしたのち、やっと解放されたと安堵するだろう。
昔のドラマでイグアナの娘というのがあったが、あの母親の気持ちがよくわかる。
子の異様さ。親の愛情を求める子が気持ち悪くて仕方がない。近づくな。私を求めるな。
息子が触れ合いを求めてくる時は「愛情に溢れた正しい親の振る舞いとは」を頭の中でいったん検索し、それらしくできるだけ演じる。でも息子はきっともう勘づいている。
寝かしつけの際、息子に触れてしまう側の半身は蕁麻疹が出るので、長年ビラノアを服用している。
「この子は何かおかしい」と思うし、離婚したこの子の父親は確かに精神異常だったし、私自身にも問題があるのはわかっているが、なるべく「正常に育てたい」と10年間頑張ってきた。
関わりたくない関わりたくない関わりたくない関わりたくない。
汚い汚い触らないで。
でも、まともに育ってくれないと困る。
怒られる怒られる私が怒られる。
触らないで。かわいいね。
汚い。えらいね。
ちゃんとしなさい。がんばったね。
マシになるか?マシにならない。
気持ち悪さは消えない。
息子はもうおしっこを漏らすことも、離乳食をひっくりかえして撒き散らすこともなくなったけど
文字がまともに書けない。服の裏表がわからない。筆箱もお道具箱もぐちゃぐちゃ。
まともになってほしい。どう教えてたら良いのか通院・療育・服薬、できることはなんでもやった。
うまくいかない。まともにならない。可愛くない。可愛いと思えない私が歪んでいるのだろうな。
私の親もおかしかった。親の親もおかしかった。父方の家系もおかしいようだ。
こんな気持ち悪い生き物にもう関わりたくない。私の知らないところでまともになって生きて欲しい。
消えてくれ。私の目の前から消えて、2度と関わらないで欲しい。そうして、息子の記憶から私も消えてなくなってほしい。
あらゆる犯罪のニュースを見ると、あと数年経ったら息子が加害者になる可能性がある、と思う。
そうならないために、どうしたらいいのだろう?
頑張っている、努力している、少なくとも装ってる。
衣食住には困らせない、過度にならないしつけ、コミュニケーション、周囲と同程度の娯楽や習い事、お友達との交友関係、学校行事への参加、なにをどう工夫しても、息子は気持ちの悪い、犯罪予備軍のまま
「あなたは母親としてもう十分にやっているよ」という気休めではなく、息子を遠くへやって誰かが真っ当な人間にして欲しい。
私のことは完全に忘れて、母に捨てられたとは傷にならず、社会に溶け込み、迷惑をかけず、標準で、うまいことやってもらいたい。
最近の世の中では、発達障害の診断を早期に受けることや、早期教育を推奨する風潮が強いけれど、私はそれはあまり良くないのではと考えている。
私が理想だと思うのは、発達障害かどうかに関わらず、困ったときにサポートを受けられる環境が整っていること。
診断の有無やタイミングを本人が自分で選べる自由も大切だと思う。
でも、これが効果を持つのは、本人が違和感を自覚できる年齢になってからだと思う。
幼い頃に診断されると、こんな影響が出ることがある。
療養施設は、自分の課題を理解し、自分の意思で向き合う人のための場所だと思う。
「将来困りそうだから」という理由だけ、通わせる場所ではない。
私は親が幼稚園教諭だったこともあり、幼い頃から病院を回された。
家族や周囲の扱いに違和感があり、自分で調べて、高校1年で自分の診断名に辿り着いた。
心理士になって、人を支えたいとも思った。
それを話した時に、両親が「向いていない」と一刀両断していたのは、「私だから」じゃなくて「発達障害だから」だった。
自分の両親は「自分の娘」ではなく「障害者」として認識していた。
私のアイデンティティや自己肯定感がボロボロになり、自分の見ている世界の何もかも信じられなくなった。
そこから私は、いち早く親元から離れて「発達障害者」というフィルターが外れた世界に行きたくて、
クラス1位の成績を取り、親元から離れ、東京の大学に進学した。
30歳になって自分を客観的に見ると、私は他の人より扱いにくい人種だと思う。
私は常にどこかしら「私は異常者である」自覚を持っているから、自分の意見に自信が持てない。
だから些細なやり取りでもChatGPTで意見を固めてから、相手に相談する。
躓くと「自分は向いていない」と切り捨ててしまい、別の道を模索してしまうため、人の話が素直に聞けないし、素直に実行できない。
それがコミュニケーションに亀裂を発生させる自覚もあるが、これまでの経験から、他の人の話を信頼していい方向に行った試しがない。
人の話を素直に聞ける人が羨ましい。
私は今、「自分が発達障害だと思われているな」って感じると、過呼吸になってしまう。
それで何度か休職→退職を繰り返しているが、誰にも相談できずにいる。
結婚して5年目になるが、私の過去の話や実際に診断を受けていることは、怖くて旦那にはまだ話していない。
SNSなどに投稿されている発達障害の多くが、発達障害を子どもに持つ親か、大人になってから発達障害と自覚した人だ。
だから、幼少期に診断されるデメリットについて、そこまで深く議論されていない。
もちろん、「自分に向いていない職業に就いて苦労する」という意見もわからなくはない。
でも、得意不得意は人によって違うから、挑戦してみないとわからない。
発達障害だから鬱になるような職場があるとすれば、それは職場環境そのものに問題があることが多い。決して当事者のせいではない。
健常者だって、仕事をしていて「自分に向いていない」と感じることはあるのに、障害者だからと挑戦する前に諦めざるをえない環境は、残酷だと思う。
私の経験を通して思うのは、発達障害の診断や早期教育がすべての子に必要なわけではない、ということだ。
ASD(自閉スペクトラム症)や軽度知的障害を持ってて、癇癪持ちで常にイライラして泣いて騒ぐことしかできない子供が生まれてきたときの絶望感を想像してくれ。
療育機関は何カ月も待ちが必要で、療育を受けたり、精神科で薬をもらったところで、根本的にASDは治るものではない。当然、ほぼ不登校になり、24時間一緒に癇癪持ちといると本当に心中したくなるだろう。たまーに、テレビ等で騒がれる芸術、算数、音楽、将棋等に秀でた天才系のASDというのは1%もいない。それ以外は自閉+知的障害+癇癪を併発していると思っていい。
夫は「今回はダメだったか。次いこ次」と、妻子に早々と見切りをつけて、リリースしているパターンが多い。父親側からの遺伝かもしれないのに。次に作った家庭でも同じことになったりしている。
行政でもいろいろとサポートしてくれる仕組みはできつつあるが、そんなに使えるものではない。フリースクールや放課後等デイサービスもあるが、車で送迎もしないといけないし、(送迎してくれるところもあるが)たいてい数回通って行かなくなることが多い。
家でYoutubeやらショート動画見てた方が、楽しいからだ。
奇跡的に昼間の数時間どこかに行ってくれていても、結局夜になれば、母親一人で対処するハメになる。
スマホ見て、餌食って、ブクブク太って、キレちらかしているだけのガキを見てると、そしてただエサやってるだけの自分が居て、いつのまにか愛する気がなくなってくるのは想像できるだろ?
さらに、大きな声では言えないが、現実としてこういった特性を持った子供って連続で生まれてくる傾向がある。
母親が限界に至ったとき、自分自身の責任の取り方として、子供も処分して自分自身も処分した。っていうパターンも、考慮に入れてね。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
---
---
---
---
---
---
---
---
---
---
### 📆 1週間分の総括
この1週間のオープンチャットは、日常の小さな楽しみや不満、感情の揺らぎが交錯する「生活の縮図」そのものだった。子育てや健康問題、仕事でのストレスを抱えつつも、食やエンタメでリフレッシュする姿が垣間見えた。また、熊やジビエ、仏教など意外なテーマも盛り込みながらコミュニティの多様性が際立つ時間帯もあり、緩急のある雑談が続いた。全体として、参加者同士の自然体なやりとりや互いの知見の共有が、安心できる場づくりにつながっていたと言える。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
日本では長年「少子化対策」が政治課題の中核に据えられ、はてなの男性は「中年非モテ男性の(年下女性との)恋愛を国や自治体が無償や格安で支援するべき」という主張をここ15年ほど繰り返してきた。
しかし、出生数の減少そのものも重要だが、それ以上に「次世代が社会で機能しない/自立できない割合が増えること」は、長期的に見て社会資本と財政の双方にとって致命的なインパクトを与えうる。
実際、近年は不登校や療育(発達支援)を必要とする子どもの増加、若年無業者の高止まりが目立つ。
文部科学省の令和5年度調査では、小中高の不登校児童生徒数が過去最多を更新しており、小中学校で約34.6万人、高校で約6.9万人と報告。長期欠席・不登校の生徒数はここ数年で明確に増加。不登校は単に「学校に来ない」問題に留まらず、学習の遅れ・社会経験の欠落へと連鎖し、将来の就労や社会参加の困難を生むなど長期にわたる悪影響へと繋がっていくリスクが高い。
厚生労働省や関係機関の集計では、児童発達支援・放課後等デイサービスの利用者数・費用額が年々大幅に増加しており、平成24年度以降で数倍(児童発達支援は約5.7倍、放課後等デイはさらに大きな伸び)というデータが示されている。療育ニーズの増加は、単に行政予算の問題であるだけでなく、家族の就労・生活設計に直接影響する。療育の必要な子が増えれば、介護的な育児負担が長期化し、親(特に母親)がフルタイムでの労働を続けられなくなるケースが増える。
多数の疫学研究が、父親年齢が上がるほど子の自閉症スペクトラム障害リスクが上昇することを示している。代表例として、Reichenbergら(JAMA Psychiatry, 2006)や大規模レジストリ解析を含む報告(Sandinら, 2016)は、父親の高齢化と子供のASDリスクの関連を示し、Sandinらは母親年齢や他の共変量を調整した解析でも独立した父親年齢の影響が確認されたとしている。疫学的には父親年齢の上昇がASDリスク増加と関連するという強いエビデンスがある。
メカニズムとしては、父親年齢上昇に伴う精子由来の新生突然変異(de novo mutations)増加や、社会選択(高齢で父親になる人の子供に特異な遺伝的背景がある可能性)などが仮説として挙げられる。Sandinらのような大規模研究は、母親年齢を統計的に調整しても父親年齢の独立効果が残ることを示しており、母親年齢を影響を除去した有効なソースに該当。
障害児・療育を要する子どもを抱える保護者に関する厚生労働省の調査では、「仕事と子育ての両立に困っている」との回答が多く、就労継続が難しいとの実態が示されている。共働きでやりくりしていた家庭でも、子どもに特別な支援が必要になると片方(多くは母親)が離職・短時間就労を選ばざるをえない事例が頻出。子供の送り迎えのために仕事を辞めるよう療育施設から直接言われたり、また辞めない限り子供の支援サービスにアクセスするのが不可能な状況であったという声も報告されている。
もともと「片働きでは家計が成り立たないから共働きで子どもを作る」という家計設計が一般化している時代に、療育ニーズの増加で親が仕事を続けられない事態が広がれば、家計・キャリア・出生意欲のすべてに負の影響を与える。
若年無業者は、若年者が減少している社会でありながらも高止まりの状態が続いている(例:15–34歳で50万人台程度の長期高止まりの推移など)。労働需要が不景気により落ち若年人口のボリュームがあって人余り状態であった氷河期とは状況が全く違い、団塊世代が引退して人手が不足して売り手市場であるのにもかかわらず、「能力的な理由でどこでも働けない若年者」の問題が現在の日本の問題である。若年層の就労不能・無業化が増えることは、納税者が減るだけでなく、生活保護・医療・福祉などの公的支援需要を増やすため、政府財政にとって大きな負担となる。
さらに内閣府や財務省の将来見通し・財政資料は、人口減少・高齢化が進む中で社会保障給付が増大し、現役世代の負担が重くなることを繰り返し示している。もし「働けない・納税できない次世代」の割合が上がれば、税や社会保険料を健常な労働世代からさらに徴収せざるをえず、長期的な税負担の増加と経済成長の停滞を招く。少子化に加え、次世代の「就労能力・自立度」が低下することは、単なる人口統計の問題を超え、財政持続性と社会の生産性にとって直接的な脅威である。
少子化対策は往々にして結婚と挙児を望むが機会が得られない35歳以上の男性の目線で語られがちだが、「出産適齢期に入る前の若年層(高校生・大学生)」に対するライフプラン教育や健常児をもうける能力と年齢の関係に関する情報提供、キャリア形成と家族計画を両立できる制度整備の方が長期的に見て効果が高い。これまでライフプラン教育は女子中高生のみに限定されて行われたことでTwitter上での「女性差別」という炎上が繰り返されてきたが、むしろ無知や危機感の欠如といった点で問題の程度が酷いのは男性のほうであり、40歳など手遅れな年齢になって親の介護危機をきっかけとして婚活を開始しがちな旧世代の無知な男性を反面教師として、現在の男子高校生に対して「25歳までに同年代の相手を決め、27歳までに第一子をもうける」といった人生設計に向けた緊張感を持ってもらうことこそ肝要である。35歳以上の男女への結婚促進は別に、国のためにならない。若さをすでに失った人は、勘違いをするべきではない。
女性が高齢になることにより不妊、流産、ダウン症といったリスクが上がることは知られているが、男性側が35歳以上であることによってASDが増えるというのは2000年以降に研究され始めた内容であり、知識が広がっていない。無知による晩婚、ASD児増加、不登校、若年無業、8050問題へと流れてしまう家庭が増えないことを祈るばかりである。
「ステータス重視」に見えても実際は現実的な選択をしているせいも多いのでは?
子どもを育てる場合、切迫流産(流産の危険があり絶対安静 入院も多い)は
また周産期うつは、妊娠や出産によるホルモンバランスの急激な変化が影響して10〜20%が発症
この場合、妻だけでなく夫も無理に仕事を休んだり、辛い思いをします。
境界知能(知的障害まではいかない層)は約14%いるとされており※3
子どもが発達障害の場合、平日の病院通いや療育への参加が必要となり
もし不登校になった場合、どちらかが仕事を休まざるを得ませんが、
共働きでギリギリの生活をしている場合は家計が相当厳しくなります。
また老後の貯金も難しくなり、日常生活での不安感につながるかと。
子供が境界知能の場合でも通常の授業についていくのが困難になったり人間関係がうまくいかず、不登校リスクが上がります。
こうした現実で貧困や時間的貧困に陥いったり精神的な病が長引いたりしたり
それが原因で夫婦関係が悪化したり離婚しシングルマザーになることを避けたいと思う人は多いでしょう。
どの女性がプライドで選び、どの女性がリスクを避ける選択をしているのか、外野が見極めるのは難しいのでは。
◆ソース
https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=27367
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/935206
就学以前の子供の風邪などの病気(けっこう頻回なことも多い)で
選ばれがちになるのはあって。
これも、中小企業勤めで休みが取りづらく長時間労働の場合の男性が
選ばれづらい原因の一つに、なっていると思います。
ダイバーシティとかインクルージョンとかまじでクソ喰らえだから。
最初で最後の定型発達と関われる場所だし!とダウン症や知的障害、発達障害の子を保育園に預けようとしないで欲しい。物凄く迷惑。
まず他害がエグい。ノーモーションで他児に噛みついたり髪を引っ張ったりする。水筒の蓋を開けた瞬間隣の子に殴りかかるみたいな。ただただ健常児の子供たちは我慢するだけ。
日々の活動の意味が理解出来ないし、周囲を見て模倣する事も出来ないから基本的にふらふら1人離れて活動の邪魔をしにくるので定型発達の子どもたちはあいつは何なんだ・自分はダメであいつは許されるのはどういう事なんだと不満が溜まる。
自由遊びなんか最悪で各々楽しく遊んでる最中におもちゃを盗ったり組み立てたおもちゃを壊したり。1.2歳児だから当然悲しくなって泣いたり怒ったりするんだけどその反応が楽しくて障害児はやってしまう。関わり方を知らないから。
勿論健常児の親には被害は言わない。まだうまく話せない1.2歳児の子たちは自分で親に説明も出来ず定型発達の子たちからはヘイトがひたすら溜まる。世の中の仕組みを理解しはじめた様な1.2歳児が障害者を理解するなんて到底無理な話。障害児がいるクラスといないクラスでは明らかに子どもの落ち着き方が違う。
障害児を見る為の加配の保育士が障害児1人に対して1人配置されるが焼け石に水。そもそも定型発達ですら圧倒的に人が足りない。兄弟や地域の子ども同士関わりのあった昔の子ならいざ知らず、子ども同士の関わりが極端に少ない一人っ子のイヤイヤ期の子ども6人を1人で見れる訳がない。そんな中に6人分以上に手のかかる子どもが入ってきて加配1人と言われても無理。
そもそも障害児専門の保育士ではないから障害児にとっても定型児にとっても利点はない。保育士にスキルはない。死なない様にする為の増員。園によっては定型児から距離をとって一歩でも近づこうとしたら拘束してる所もある。精神科の拘束具みたいなもんかな。
奇声をあげて気に入らなければ暴れてとコミュニケーションが一切取れないので保育者から可愛がって貰えずスルーされたり無視される子もいる。加害の時だけ腕を引っ張って怒鳴られるのでそれがコミュニケーションだと思って加害行動を繰り返す障害児も居る。
障害児教育に対しての専門職が1人もおらず、効果的な関わりも一切無くただただ時間ばかりが過ぎていくだけで障害児の子どもにとって一切の利点がない。正直、保育園に入れる親はそこを理解して無い気がする。
保育士は国家資格ではあるものの専門学校に金さえ払えば簡単に取れる資格だから他の専門職に比べて能力に疑問のある人が結構多い。よくニュースになってるけど極端な例ではなくてバレてないだけで割とそこそこ居る。
人格面だけでなく常用漢字が書けなかったり簡単な暗算が難しい、親とのコミュニケーションが難しかったり境界〜軽度知的だろと言いたくなる様な奴も結構いる。まともな人は辞めていくので蠱毒化してる感もある。
ごく稀によくこれだけまともな人間だけを集めたな?と言いたくなる様な園もあるが障害者には厳しい園ばかり。どちらにせよ障害者にとって良い環境ではないのは明白。
要は障害児にとっても定型発達にとっても育ちの機会を保証されていない最悪の環境なんだよ。全部がめちゃくちゃになる。
じゃあ障害者の親はどうすればいいんですか?!働くなとでも言うの??とヒスった声が聞こえてきそうなんだがそう言うわけでもない。保育園に来ないで欲しいだけで。
地域的な格差はあるものの、障害児の保育園として児童発達支援センターが機能している場所もある。障害児は絶対にこっちに入った方がいい。
PTやSTみたいな専門職が発達の具合を確認して一人ひとりの課題に応じた療育が受けられて伸びが全然違う。保育士の配置も子ども5人に保育士3人とかめちゃくちゃ手厚い。保育園じゃ着替えも1人でろくに出来ず暴れてるだけの子と同じ障害・知能指数でも1人で着替えて歯磨きもして椅子に座れる様になる。(最初は保育園の子と同じ様なもんだが)
問題はそう言った児童発達支援センターがめちゃくちゃ少ない。地域によっては0だったりする。
生産性がない・コストがかかる・無駄と切り捨てられてる結果、障害児・定型発達児共に発達の機会を奪われてんだよな。
・専門性の高い児童発達支援センターを増やし、障害児を保育園に入れさせない
・資格を筆記と面接の更新制にしてやばい奴を弾く仕組みに変える
・障害児対応ができる保育士を専門職を新たに国家資格を創設。(PT・ST・心理士の基本的知識を有する保育士)
みたいな事やってくんねぇかな。
昔は専業主婦が子育て→幼稚園コースで情緒の安定した子どもが多かったが今は共働き10時間預けコースが常態化してるから定型発達・障害児ともに疲労がピークなんだよな。少しでも子どもの負担を減らさないと将来まともに大人になる奴が居なくなる可能性が高い。
正社員をしながら子供2人の発達障害の療育をして3人分の育児をして家事をするの無理じゃね?と考えて釣りかと思ったんだけど夫が自営業ということは子供の面倒を(一応は)みられて可能なのか…?
これって完全に「去勢」の発想だよね
子供が自分の意思を持ち、その年齢らしい反抗や試行錯誤をする事を認めない
聞き分けが良く素直で可愛く障害者になり媚び諂ってペットや2級市民としてお情けで生かしてもらう事を言ってる?
何ともグロテスクな話だ
で、そうやって小学校に入学する前からお前は発達障害者だとスティグマを植え付けて育てられた子供は
早期に「わきまえて」セルフ断種を選び恋愛や結婚を諦めるだろうから、孫の顔は見れないね
いまだ だいすけ
@QSeSlEN6j1YAKO
発達障害は早期診断した方がいい
できれば小学生になる前に
そうすれば、まだ頭が柔らかいから、特技を身につけさせる(絵や楽器演奏、演劇、作文など)とか、療育をして健常者の世界で生きれるように訓練するとかができる。思春期以降になり自我が固定されたら手遅れなんだよ。
夫43、私40歳。
子供3人もいる。
正直もう性欲とか湧かない。
もう10年くらい前、子供を産んだ瞬間から無くなっていたけど、夫婦の義務だと思って続けてた。
夫が嫌いなわけではない。
夫は私としかできないタイプの人なので、可哀想だという気持ちもあった。
でも私はさっき、夫の誘いを「やだ」と言って、逃げた。
「セックスレスだ…」
といって夫は残念そうにしていた。
しばらくしてまた普通の会話に戻った。
私がなんで今になって断ったのか、言語化したい。
そして
『私の痛みとか苦しみ、辛さなんかの感情には一切寄り添えない』
ということがわかった。
一番近くにいて見てくれていたと思っていたのに、
夫は1mmたりとも共感はしていなかった。
夫の「ありがとう」「ごめんなさい」「大丈夫?」などの相手を思いやる言葉はロボットでいうプログラミングされたものを実行しているだけにすぎなく、そこに感情はないのことがわかった。
それどころか、辛さや悲しいさなんかの負の感情を表すと、見下したり被害意識をつのらせたりする。
私が例えば「◯◯がつらいから◯◯してほしい。 」といえば、迷惑そうな顔をし、「また文句?」と言ったりする。
逆に私が「ありがとう」と言うと、『お前は俺より下』と思うらしい。
私が「大丈夫?」とか言うと、『俺より下のお前が俺の心配するなんて馬鹿にしてるのか』と怒り出したりする。
感情周りの認知の仕方が全然違いすぎて、私が消耗することが多い気がして。
つらいとか、くるしいとか、言わなくなった。
すごく孤独だった。
『こんなにあらゆることを耐えてるのに、
これを夫に言うと夫は…
なんというかはわからないけど、
「俺はお前のためにこんなにたくさんいろんなことをしてやってるのに」とか?
まぁ、なんでもいい。
悲しい。
私は夫と愛のある営みをしたかった。
------
追記させてください。
自分の気持ち整理用に書いた日記でしたが、励ましから耳の痛い言葉まで本当にありがとうございます。
一つ一つに返信できずごめんなさい。時系列が雑多なのもすみません。
正社員・子供3人は本当ですが、夫は経営者で私の収入は小さなもの。夫からすれば
「働かなくていいのに勝手に働いて辛いとか言うのは意味不明。放デイなど行政に助けられてるのにこれ以上誰か(=俺)頼るのは甘え」
という感じです。
私が働いているのはリスクヘッジのためです。
この生活に耐えられず離婚することになっても子供を守れるように。
また専業主婦になれば夫の「支配」が強まるのが目に見えているからです。
夫のASD特性上、私の気持ちは一生理解されないと諦めています。
先々月、長男のノートを買いに出た30分の間に、留守番していた次男が行方不明になりました。
パニックになって探したところ、知らないお爺さんが次男を保護してくれていました。
本当に無事でよかった。
夜になっても既読つかず、朝にようやく返事。
帰宅後、私は「どこに行ってもいいから連絡だけはできるようにしてほしい」と伝えました。
すると夫は
「自分はSIM契約してないからすぐ連絡できない。仕事も問題ない。〇〇(=私)が言うなら新しく契約するけど?」
と。
私は契約の話ではなく、「心配かけてごめんね」と言ってほしかっただけでした。
「相手の気持ちを想像する」ことが極端に苦手な特性が出ているだけ。
そして多分私や子供たちがどんな気持ちでいたかなんて想像できる能力がそもそもないだけです。
そして謝罪の概念が「服従・敗北」と結びついているので、絶対に謝りません。
その時の「何言ってるんだ?」という夫の顔が忘れられません。
『この俺が契約を新たにしてやると言ってるのに感謝するどころか謝れと?』。
頭がおかしい人をみるような、見下したような顔。
その瞬間、心がポッキリ折れました。
こいつといい、
https://anond.hatelabo.jp/20251015112650
ブクマ米といい、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20251015112650
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20251013192216
なんで個人のコミュ力や意識の問題に矮小化したがる人がこうも多いのかねえ。
統計からはまず何よりも、「経済的に余裕がなくて将来にも希望が持てないから恋愛どころではない」という事実が明らかなんだが。
それに対して有効なのは賃上げや労働環境の改善、子育て支援ではない全般的な社会保障の充実であって、個々人が清潔感だのコミュ力だのを磨いて対応したところでそんなの焼け石に水なんだよ。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
---
この週のオープンチャットは、生活・仕事・家庭・技術が自然に交差する現代生活のスナップショットとなった。
AIや経済への高い関心とともに、家族・子育て・住宅など身近な現実的テーマが根強く語られているのが特徴。
テクノロジーが進化しても、最終的に焦点は「人と人の関係」「生活の実感」「安心して暮らすこと」に戻る流れが一貫して見られた。
全体として、情報感度の高さと共感力の両立が感じられる成熟したコミュニティの会話であった。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
ADHDを公言している人は、遅刻が多かったり忘れ物が多くても、まあ〇〇さんは仕方ないからな〜という雰囲気でなんとなく許されてる。
健常者は許されない。
自分はASDだが公言していない。公言すれば〇〇さんのように優しい対応をしてもらえるのだろうか、いや煙たがれて終わりだろうなと羨ましいし妬ましい。
遅刻や忘れ物はないものの、明確な指示出しがないとめちゃくちゃ不安だし、頓珍漢なことを口走ってしまうせいでいじられ役になって傷つくし、メンタルが弱いから嫌なことがあればすぐ希死念慮に襲われる。療育のおかげでこういう時は不安になりがちだけどこういう風に行動すれば大丈夫と学習して社会に対応できるようになった。でもなあなあで回っている部分に直面してどうしようと不安に駆られることは度々ある。人生こんなもんだと思ってたけど、健常者はそうじゃないらしい。ADHDも同じ発達障害なのに、それほど不安じゃなさそう。もちろん私がわかっていないだけで相当の苦労をしているのだろうが。
自分が自意識過剰で被害妄想しているだけであって、実際は誰も自分に期待も失望もしていなくて、ただ自分の仕事をすればいいだけだとはわかっているのに、怒られたらどうしよう、なんであいつがここにいるんだ身の程知らずだなと思われてたらどうしようと反芻している。自他境界が分けられていないのは自覚しているが、療育で受けた相手の気持ちを考えようという指導は、自分にとっては相手の気持ちを想像し過ぎてしまう結果に終わったらしい。
最初の発語は、1歳半くらい。
Ball、アルファベットのE、いずれも書かれていた単語をみてそう読んだ。
ずいぶん遅いし、こっちが喋ったののオウム返しじゃなくて看板の文字からってのが変な感じだったが、自分も喋るのが遅かったそうなので気にしなった。
その後進歩がない。数字→アルファベット→ひらがなの順でなんとなくわかってる風だった。
「だ、る、ま、さ、ん、が」と順に指をさしたりしてたので。
2歳半くらいのときに、iPadのパスコードを教えたら、6桁を一発で覚えてしまった。
その後、勝手にiPadを開くようになったので番号を変えたら、何度も失敗されて3日くらいロックされてしまったので、元にもどして自由に使わせるようにした。
キーボードを触らせたら、すぐに配列を覚え、必ずアルファベット24文字を大文字と小文字で打ち、1から10まで数字を打つというルーティーン。
単語として最初に打ったのが、1one2two3three4four5five6sixで、3歳になる手前。
相変わらず、いくつかのアルファベットと英単語の他は喋らない。
しかも、画面や本にむかってつぶやくだけで、対人コミュニケーションはゼロ。
これはと思い受診。児童精神科への3か月おきの通院と児童発達支援センター(以下児発)での療育が始まる。
児発が好きらしく、休日に児発に行こうと脱走を試みて確保される。
確保されても「イィー!」しか言えない。
発達障害は自己肯定感が低くなりがちという言説を聞いたことがあるが、長男は真逆で「自分が絶対的に正しい」というスタンス。
どんなに周りに心配されても叱られても、本人的には「ブツブツうるせー」としか思ってないので、好き勝手行動してしまう。
道順とか一発で覚えてしまうので、道順が違うと騒ぐし、玩具屋のほうに誘導される。
「パパいた」と呟くのを目撃される。ようやく2語文。
弟のことをフルネームで呼んだところを目撃される。
家庭内で苗字をつけてよぶことなんかないのにフルネームってのが長男らしかった。
こっちがかける言葉への反応はずいぶんと良くなったような気がしたが、基本的に、利害が一致したら従う、それ以外は無視というスタンス。
例えば「公園でかけるよ!」と言ったらシュババっと出てくるけど、「ご飯できたよ!」といっても無反応。
当時、オムツを履いてないときはトイレにいけるが、オムツを履いてるとオムツにするという拘りで、トイレさせるためにフルチンで過ごさせていたのだけど、フルチンのときに数字をカウントアップする動画を見ると必ずちんちんをしごいて大きくしてた。どういう条件反射だ。
4歳の頃もそうだったが、5歳のときは物欲の権化だった。これが欲しいとスイッチが入ったら、ガンとして聞き入れない。
どんなに優しく言っても、怒鳴りつけても、叩かれても引かない。
自己肯定感の塊だから、ママに嫌われたら怖いという感情がない。
この時期、会話能力は伸びなかった。
相変わらず、都合がいいときだけ反応するのみ。
しかし、「ちょっと待って」と言われて文字通りちょっとだけ待てるようになった。
本当に「ちょっと」しか待たずに勝手にどっか行ってしまうのでヤバかったけど。
そこはさ、空気読めよって思うんだけど、自閉ってそういうもん。
全く持って、コミュニケーション意欲がない。
Big, Small
Long, Short
Hot, Cold
と対義語を並べて言い続けるだけ。
それと、時々だが「Yes!」と「OK!」と「No!」を言うようになった。数を数えるのは英語だった。
問に答えるっていうことができないからちゃんと調べられなかったけど、ちゃんと位取りもわかってるみたいで、100くらいまで数えられるっぽかった。
「Yes!」と「OK!」と「No!」が板につき、けっこう答えてくれるようになった。
テレビゲームをしながらよく「Yes!Yes!Yes!」と叫んでた。「イィー!」から進歩。
相変わらず対義語を言う遊びはよくやってた。
英語と日本語を並べたり日本語で対義語を並べたりもするようになった。
Hot Cold
Hot あつい
Cold つめたい
あついつめたい
という感じ。
少しずつ発音もよくなってきたが、トイザらスから力づくで強制退場させるときに「Help! Help me!」と大声で叫ばれていろんな人にこっちを見られて焦った。
シンカリオンとニンテンドーラボを飽きずに何度もバラしては組み立てを繰り返してた。
説明書の文字はそこそこ読めるらしい。たぶん8割図からだろうけども。ミニ四駆も手伝われながらも理解して組み立ててた。
マリオオデッセイ、ピクミン4、スプラトゥーン2(ヒーローモード)を最後までクリアした。
ゲーム内の仕組みをわかってるし、数の概念もだいぶ育った気がする。
座ってられただけで凄いのに初めての「はい」
急に日本語を喋るようになった。
「いくわよー」
「だめよ」
「あかだよ」
という感じで、語尾に「よ」をつけるのは、学校の先生を真似てるからだろうか。ラッパーみたいでかわいい。
親とのコミュニケーションのなかで覚えるんじゃなく、「お勉強」で言葉を覚えるタイプのようだ。
例えば、スーパーマリオ3Dワールドのセーブデータを弟に消されたが、全く怒らなかった。
長男にとっては、どこにグリーンスターがあるかを覚えるのが重要で、セーブデータには興味がないっぽい。
女親のほうが中学受験に狂うって、たぶんそれが原因だよ。
専業主婦は仕事で何者かになるって無理じゃん。働いてたって、有給使いまくりで時短で残業できないって働き方だと、デカい仕事任されないしさ。
国はさ、楽しろってつもりで児童手当だしたり育児休業とか推進してるけどさ、そんな「生かされてる」状態は心が満たされないわけ。
うだつが上がらない独身はpixivで絵師を目指したり、YouTuberになる。定年したジジイは蕎麦打ちを始める。
みんな何者かになるために、喜んで苦しい道に入って狂う。
発達障害や知的障害の育児も、仕事で自己実現の道がなくなるのは同じ。
健常児よりたいへんだから、夫婦揃って仕事で自己実現の道は閉ざされる。
仕事で自己実現する道が閉ざされたからって、子供に英才教育するって道もない。趣味に生きるわけにもいかない。
まさに「生かされた」状態。
そこで、増田のように生かされてればいいのに、既に言ったように大半はそうはいかない。
多いのは、男だと、障害があるからこそお金が大事と考えを転換して仕事に燃えるやつ。
女だと、あらゆる療育を頑張るやつ。
高速を使って新幹線を使って、実験的な療育を試しまくる。やればやるほど成果が出るというわけじゃないし、成果が出たようにみえてもただ時間が解決したのと区別がつかないんだけど、不妊治療や中学受験と一緒で、時間とお金をたくさん投資しちゃうと、やめられなくなる。
ABAとかさ、あれ売り方は集金主義っぽいけど内容は良さげだよ。
おめめどうのグッズとか、子供が荒れずに過ごすためのサポート用品てけっこうお金かかる。
何も知らなかった頃思い描いていた普通はないけども、その子の能力の範囲内で、できるだけつらくない人生を送ってほしいとは思うわけで…それにはカネが必要なんだよな、世知辛い
読んでないと思うけど追記。
お子さんと無関係に増田には趣味とかないの?子供が大きくなって留守番できるようになれば、夫婦で外食とかもできるでしょう。療育がうまくマッチすれば、子供も静かな店とか短時間のファストフードとかなら外食できるようになるかもしれない。子供だけで留守番がどうしても難しいようなら、ヘルパーさんに来てもらって親はレスパイト外出という手もあるし。
今現在だって、増田が仕事に行けているのだから夫婦で交互に趣味や外食を楽しんだっていいし(家族みんなでできないのが虚しいのだろうとは思うけれどそれでも)。
子供自身も、なにか楽しみな「余暇時間(発達障害の勉強してると出てくるやつ)」があるといいのだけど…。
異世界転生したらハンディキャップを背負ったが、元々の意識の尊厳をボロボロにしながらも療育を必死に受けて市民権を得た。
しかし、サツバツでガンガン民族主義な世界観では異様な療育のような仕組みは「魔王」と忌み嫌われたリベラルの作ったものだった。
彼、あるいは彼女、あるいはソレは尾や羽根のあるなしに構わず民族や人種の「るつぼ」を作ってしまった。
それは1つになった大きな世界の内戦、つまり世界大戦を引き起こした。
召喚士は細い鎖をいくつか手繰って魔物を操る。パーティーメンバーに攻撃しないように小さい魔物に、その旨の契約書とともに複数の鎖を付ける。
召喚士が最後の一人になった時、共闘用の雑魚は魔界に返し、鎖を太いものに替え、クソデカい怪獣を大乱闘させるのが習わしである。
(ワープには途方もない魔力か、入念な下準備のどちらかが必要だ。しかし、被召喚魔物は常にケツに魔界へのゲートがくっついているようなものなので、その準備が常にできているとも考えられる。その場で消えて戻るくらいのことなら、手綱を引いてムチを叩くくらいの手間で簡単にできる。大怪獣乱闘においても卑怯なくらい被弾が少ない)
(太い一本の鎖でデカブツを手繰るというのはリスクでもある。敵が格上であれば太い鎖を断つことも不可能ではない。その場合、召喚士がよっぽど弱いか強いかでない限り、被召喚魔物はまっさきに召喚士を狙う。弱い魂は要らないし、強い相手は魔界にとっては太客でもあるので歯向かわない)
(魔法でも高度なものは、祈祷系で語られるところの「物語性」を帯びる。そのため、人語を解さないものには効果が薄い。召喚術でさえ、ままならないこともある。(敵、魔界、召喚士の間の契約書を満たさないので、被召喚魔物に敵を討つ義務が生じない。)また、対魔界戦闘を成立させるために魔界語を習得する高度召喚士もいる)
何も繋いでいない鎖は、自由端の鎖になる。動く金鋸の刃
仕事でもそこそこのキャリアを築きたいと思っている自分にとって、あまりにもコントロール不能すぎる。
31歳で出産し、子どもはふたり欲しいと思っていたがひとり産んでほぼ断念している。今くらいの時期に新入社員として入社した次の世代の人たちがもっと楽になれるよう制度とか整えていきたい。子どもが好きなので。
きっと我々の前の世代のワーキングマザーはもっと厳しい中で過ごしてきたのだろうと思うと尊敬しかない。そして生存バイアスこわい。
そういう備忘録。
理系院卒総合職フルタイム勤務です。夫と収入はほぼ同等と思ってください。
1.つわり、人によりすぎ
二ヶ月吐き続けた。幸運にも客先とかない職種で、約2ヶ月間で何らかの結果を出せばいいので、トイレとお友達になりながら仕事していた。
理系なので社内に女の先輩がほぼおらず、つわりのピークは妊娠初期のセンシティブな時期で誰にも妊娠していることを言えなかった。今思うと絶対に休職すべき。
復職後は後輩の女子社員にアドバイスを求められる立場になり、その旨伝えて実際につわりで休職した話を何人かから聞くので心から安心した。みんな、辛い時はちゃんと休もうね。
2.夫が戦力になるか、未知数すぎ
統計的に妻の収入割合が上がっても夫の家事負担が増えないというグラフは本当に恐ろしい。何故? それならせめてハウスキーパー代ポンと出せるくらい稼いでくれよ。
夫はたまーに「わたしの方が家事・育児してない?」ってムカつくことはあるがそう思う時は大体相手もそう思っていることがあると思うので戦力になってくれていると思う。
それでも特に産んだ直後は産後クライシスで何回も喧嘩している。夫婦ふたりで過ごしていた頃は喧嘩なんてほとんどなくて、こうなることは子供を産むまで全く想像したことなかった。
あと、後の項の子どもの体調不良で休みを半分負担してくれるかどうかで働きやすさが全然変わってくる。4日連続で休むか2日飛び飛びで休むかは全然違う。ほぼ頼んだ通り休んでくれる夫にはとても感謝。
↑の夫の家事負担の話になると夫がものすごいイクメンであり、実に協力的で素晴らしいパパだという善意のジェンダーバイアスに溢れた感想をよく言われる。何故ならわたしが夫と同程度に稼いでいるということはわざわざ口にしないからだ。
収入が同じなのに全然家事・育児負担してなかったらその男カスすぎない?
(もちろん、互いが納得の上で主な収入と主な家事・育児を分業するという家庭ももちろんあると思います。悲しいことにママ友がいないのでこれ以上言及できません)
そんな簡単に時期選んで子どもを妊娠して産めたら苦労しません。妊婦さんがどれほど気をつけていても早く産まれてくる子は産まれてくるし、予定日ちょうどに産まれてくる子もいるし、予定日を過ぎる子は過ぎるのです。
無事に保育園に入れても、今度はいわゆる保育園の洗礼と呼ばれる体調不良が連続する。0歳で保育園に入るより1歳で入る方が当然ながら身体が大きくなって体調が安定する傾向にあるが、遅くなるほど保育園の空きは少なくなるというジレンマを抱える。貯めてきた有給は溶け、謝罪メールを何度書いたか覚えていない。
しかもこの体調不良の頻度は子どもによるのである! もしかすると出生体重などと何かしらの相関があり復職前に予測が可能かもしれないが、どうにかすることはできない。通っている保育園の規模とも関係があるかもしれないが、そもそも枠がパンパンで入所できるだけありがたいことなのである。
殆ど休まずに仕事にまい進するワーママがいる一方で、復帰直後にまともに出社できないママもいる。誰も悪くない、けど辛い。
わたしは職種的に社外に直接関わるお客さんがいないので、社内の謝罪で済むのが本当に幸いである。でもそうでない職種の人はさらに辛い思いをしているだろう。どうにかならんか……? つわりとも関連するがみんながみんなそうではないので整備が進まないのだと思う。
発達に遅れがあると療育などに通う必要がある。保育園に通いつつ療育。フルタイムでそれは無茶オブ無茶である。フルリモートフルフレックスなら可能だろうか?ちなみにわたしは違う。
上記の通り子どもが比較的丈夫で、かつ発達過程がおおむね標準通りだろうと感じた時の安堵といったらない。これから不慮の怪我や、何らかの病気にかかるなどは当然ありえることで、その心配は常に胸中にある。
本来ならこういったことの対応を考えるのは母親と父親が平等であるべきなのだと思う。でも世間は母親が何とかすべきという論調に溢れていて、わたしがうっすらとした不安を抱え続ける中で当然ながら夫なんて能天気なものだ。
わたしは第一子で多くの幸運を引き、そして幸運でない道の険しさを知り第二子をほぼ諦めました。
極端に有能でない男性も生き残れる社会で、女性ばかり幸運または極端に有能な人またはゴリラしかビジネスマンとして生き残ることができない状況、どうにかなりませんかね。(どうにかしたい)