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はてなキーワード: 平成30年7月豪雨とは

2020-06-13

anond:20200613003932

津波で1万4千人ほどお亡くなりになってますので、

どんなすごい政権でも100名程度に被害を抑えるのは難しいかと思うのですが。

具体的にどのような対策案が自民党にはあったのでしょう?

あと、

自民党政権になってから自然災害が起きても3桁も死んでない

平成30年7月豪雨で237名がお亡くなりなっています

http://www.bousai.go.jp/updates/h30typhoon7/pdf/310109_1700_h30typhoon7_01.pdf

2019-12-05

ブコメ賢さチェック

平成30年7月豪雨被害に関する記事を読み返してみよう。

https://dot.asahi.com/dot/2018070900063.html?page=1

皆さんご存じの通り、その一年後に台風19号が来た。

その時の同AERAの試算がこれである

https://dot.asahi.com/dot/2019101100078.html?page=1

結果はご存じの通り、死者64名。被害総額はまだ議論もあるだろうだろうが、大体4000億円くらいだろう。

死者数も被害総額も、想定の100分の1以下なので、二階氏の「まずまず」発言はかなり遠慮してる気がする(だがぶっ叩かれた)が、まあ、皆がんばって生き延びたと言えるだろう。

で、それはともかくとして最初記事ヘッドラインニュース記事本体はすでに消えている)のブコメである

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180709-00000063-sasahi-soci&p=1

1年後に答え合わせしてみると、誰が賢くて誰が馬鹿だったか一目瞭然ですね。

2018-07-18

平成30年7月豪雨に関するはてな村の初期反応

平成30年7月豪雨において、7月5日気象庁記者会見を開いてから7月8日豪雨災害認識されるまで、はてな村では豪雨にどれだけ注意が払われていたのだろうか。

7月5日7月7日はてなブックマーク総合人気エントリーにどんな記事が上がっているかで、はてな利用者豪雨への注目度を調べてみたいと思う。

7月5日

豪雨関係記事:0

7月5日気象庁会見記事についたブクマ数:0

トップブクマ記事

 すごいIPv6本を無料配布!:Geekなぺーじ 1594ブクマ

7月6日

豪雨関係記事:0

7月6日気象庁会見記事についたブクマ数:4(NHK朝日新聞、ザ・ページ、ライブドアニュースに各1づつ)

トップブクマ記事

 今の時代、「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」だけで十分食えると思う  1585ブクマ

7月7日

豪雨関係記事:5(アルミ工場爆発3、ソーラー崩壊1、ABCラジオ子連れ生放送1)

トップブクマ記事

 インド人なら100円ショップスパイスでも本格インドカレーは作れるのか?本場の味を知るインド人が挑戦! 1804ブクマ

まとめ

7月5日気象庁が異例の記者会見を開いているが、はてな村では全く注目をされていなかった。

7月6日の会見も「重大な危険差し迫った異常事態」とまで言われていたがこちらも注目されず。

7月7日になり被害情報も出てきたが、被害の深刻さを理解しているブコメは少数であった。

総評

はてな村では平成30年7月豪雨に関して、被害実態が判明するまでほぼ注目を集めていなかったと言っていいいだろう。

この傾向は、はてな村だけでなく現地を除く全国的に見られたのではないか類推される。

今後予想される自然災害に関する国民への周知の仕方が問題となるだろう。

2018-07-16

anond:20180715234606

自衛隊タンクローリー運んでガソリンスタンド支援してるけどこっちは批判しないの? 自衛隊コンビニ支援とほぼ同じ構図なんだけど。

石油不足が懸念された呉市で自衛隊がガソリンを供給 平成30年7月豪雨 | レスポンス(2018年7月11日)

10日に自衛隊が船でタンクローリー7台、これとは別に陸路で9台を呉市派遣し、呉市内のSSガソリン供給した。在庫わずかだった23カ所を含め31カ所のSS配送した。11日にも供給する予定。

また、燃料不足が懸念された東広島市は9日の配送によってほぼ不足を解消できた。

2018-07-12

広島で2つの豪雨体験追記

叩かれる部分も大いにあると思うが、2つの豪雨体験したので素直に書いてみる。

広島市安佐南区安佐北区を襲った平成26年8月豪雨では安佐南区でも大きな被害が出た地区に住んでいた。

そして、現在安芸郡住まいがあり、平成30年豪雨経験した。

町内は現在酷い有様である

幸いにも私自身は何も被害を受けることなく、身近に起きた災害経験した、という程度のものである

平成26年8月豪雨

夕方遅くから夜中にかけて、二度雨のピークがあったのを覚えている。

このときは、まさに「バケツを引っくり返したような」「滝のような」と表現されるような雨で、家の中に居ても危機感を覚えるほどの降り方だった。

多少心細さを感じながらも、土砂降りの中外の様子を見に行くのも面倒くさいし、避難勧告も出てないし、ということで、かすかに聞こえる太田川警報を聞きながら寝入ってしまったのである

なお、当時、広島市対応の遅さが指摘されており、その後、まめに避難勧告が発令されるようになったように思う。

そして、馬耳東風がごとく、避難勧告が出ても気にもとめなくなってしまった。


平成30年7月豪雨

前日から降り続く雨。

梅雨の終わりには大雨が降るよね程度の認識だった。

台風の影響で九州のあたりから雨雲が迫ってくるのは知っていた。

いつもよりも天気予報を気にしつつ、15時以降いよいよ雨が強くなっていった。

しかし、平成26年体験したような「バケツを引っくり返したような」「滝のような」雨ではなく、多少雨足が強い程度の雨だと認識しており、危機感というほどのものは感じることがなかった。

ただ、雨はここ数日降り続いており、累積した降雨量は相当なものだな、とは思っていたので、この降り方が続くと何かしら起きるかもしれないと予感した。

17時半頃から、あれよあれよと言う間に避難勧告避難所開設、避難指示特別警報が発令された。

午前0時をまわる頃には町内のあちこちで水が溢れ、土砂が流れ大渋滞引き起こしていたようだ。

しかし、土砂降りの中、一人暮らしの女が身支度をして夜中に避難するのは心理的ハードルが高い。

家がある場所はなだらかな坂だから浸水心配もない。大した川もなく、山からも離れている。

何事も起きそうにない。

えー避難…?この土砂降りの中避難所まで歩いて…?大したことなかったら…?

てか避難してる人とか居るの?

明日仕事だし…、雨で交通乱れてるだろうから早起きしないと…zzz

(そして、幸いにも家付近は全くと言っていいほど被害がなかったのであるが)



アプリ

Yahooの天気アプリGoogle Mapは、いつも頼りにしている。

雨雲レーダーはかなり正確だと思う。

Google Map渋滞情報は、時々嘘をつくが、混雑しているところにわざわざ突っ込もうという気にはならない。

テレビ

テレビNHK情報が正確で頼りになる。

でも情報が散漫で、ローカル情報をガッと集めたいときにはまどろっこしい。

確定情報しかさないので遅い。

ツイッター

結局ずっとツイッターで調べていた。

写真動画野次馬的で批判が多いけど、やはり視覚に訴える。

ただの「道路封鎖」の情報も、写真で見たら復旧の予測が違う。

テレビでは被害が大きいところの情報がメインだから地域地域情報が手に入る。

道路の状況とか逐一報告してくれるアカウントがあって感謝している。

見る専だったけど、これからは共有できるお役立ち情報をつぶやいてみようと思う。

【雑感】

避難勧告避難指示特別警報が発令されても、場所や家によっては全く被害が出ないこともあり、自分勝手に甘く見積もってしまう。

休日で家に居たら、土砂降りの中わざわざ出ていったりしないが、家の中に閉じこもっていたら切迫感がない。

大雨の際には「田んぼ用水路を見に行かないでください」と仕切りに言われるが、いつもは穏やかな川が、8分目くらいまで水かさが増しているのを実際に見ると「やべえな」という感想がわく。

なんだかんだでネットが一番役に立つが、情報散逸しているので、災害時の共通ポータルサイトみたいなのを誰か作ってくれないだろうかと思う。

テレビ局や新聞自治体独自に作っているのもあるけど、写真動画口コミつぶやきレベル情報や超々ローカル情報、そういうのを集約するの。

デマとか、不確定のものも出回るだろうけれど、情報の取捨選択は受け取る人に任せて。

今回は道路が封鎖封鎖でとにかく孤立した地域が多い。

逐一どこが開通したか、いつ復旧しそうか、抜け道はあるか、混み具合はどれくらいかを調べないと、渋滞のドツボにはまってしまう。

あと、ネットに不慣れな人たち、どうにかならないだろうか。

町内放送なんやかんや言ってたが、土砂降りの最中では全く何を言っているのか分からない。

そもそも、町内放送は平常時でもご老人たちに聞こえているかはなはだ怪しい。

そういう人にはやっぱりテレビラジオ新聞なんだろうなぁ。


追記

補足だが、安佐南区とき安芸郡ときも自宅周辺は全く被害がなかった。

避難勧告等は区域世帯に向けて出されるものだが、比較安全と言われるポイントに住んでいる場合はどうしたらいいのだろうか。

「〇〇地域に住む、☓☓世帯避難指示が発令されました」これは私も含んでいるはずだ。

ハザードマップを見ても、いずれも警戒エリアではない。

からこそ避難を行動に移すことに腰が重い。

しかし同じ区域内で目と鼻の先で起こった被害は凄まじいものだった。

そして、逆に今回、「無事?」と心配してくれた他地域の人の方が、私の自宅周辺よりも被害を受けていたりする。

テレビ全然情報が流れない地域浸水していたり、自宅裏が崩れていたり。

結局、自分のところは大丈夫という希望的観測、楽観的確信によって、自分は3度目の災害時に痛い目を見るのかもしれないと思っている。

沈没船国民性ジョークのように「みんな避難してますよ、避難してないのあなただけですよ」と言われると、ようやく避難しようと思うのかもしれないが、それも情けなくぞっとするものがある。

それと今回実感したのは、復旧の早いこと早いこと。

陥没した道路も、土砂や岩が流れ込んだ道路も思いの外迅速に開通する。

梅雨が開けた猛暑の中、また夜を徹して作業をしてくださる土木関係の方、復旧に尽力してくださる自衛隊自治体の方には本当に感謝している。

気象庁は早くから警告を出していたし、NHKもその情報を流していたと思う。

素直に警告を受け止めて、危機感を持つようにしなければと戒めている。

自分安全が確保されているとしても、不要な外出を避けるだけで、渋滞も緩和でき、多くの人の安全につながるのだから

 
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