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2025-06-25

軽自動車日本ドメスチックじゃなくて世界中製造されてんよって話 その1

アメリカでの軽トラ人気とかステラティ会長EU軽自動車規格導入しれ!と呼びかけたりと最近軽自動車周りの話題が多いね

軽自動車日本独自規格で輸出してないか右ハンドルだけ。そう思っていませんか?

ところが実は海外でも日本の軽はバリバリと走っているんだな。当然左ハンドルよ。

 

そんなわけで今回は世界で走ってる軽を紹介しちゃうよ。

ただ網羅的ではないのと、増田個人的趣向により軽トラバン中心になるのはご容赦しておくれよ。あと、中国関連が決定的に弱い。

 

軽自動車製造者

軽自動車製造販売元というのはざっと言うと

スズキダイハツホンダ日産三菱スバルマツダ

トヨタOEM

大宇、GMGMシボレーフォード(台)、マルチ(印)、ホールデン(豪)、ベッドフォード(英)、ボクスフォール(英)、三富汽車(台)、アストラインドネシア)、VIDAMCO(越)、ピアジオ(伊)

 

といったところ。3列目で頭捻った人多いかもしれないな。なんだよシボレーフォードって。

 

韓国

大宇(Daewoo)とGMの合弁、GM大宇がスズキキャリーなどのライセンス生産権を取得。後に大宇とGMは合弁解消したのでその後は大宇の名前製造販売していた。

キャリー製品名はDamas ダマス。んで、これが世界中に広がるわけなのですよ。具体的には大宇とGM両方がライセンス権を持っていたのでそりゃもう複雑なことに。

また、亜細亜自動車ダイハツハイゼットをタウンナーの名で生産。後に起亜に買収されたので起亜タウンナーもある。南米市場の為にウルグアイでも生産していたようだ(詳細不明)。

 

台湾

三富汽車(Sanfu)がスバルサンバーなどをライセンス生産していた。

またフォードスズキキャリーライセンス権を取得。フォードプロント名前製造販売。で、こいつも世界中に広がっていくことになります

CMC(中華汽車工業)が三菱ミニキャブなどをライセンス生産。現地名はCMC Veryca。この会社ミニカや他の三菱車も生産

また、ベンツ大陸中華バスメーカーを扱う東南汽車工業(Fujian)とCMCが提携していたこともあり、その時代は東南汽車ロゴを付けた三菱車が走っていた。つまり三菱→CMCにライセンスorOEM→東南汽車という複雑な関係だ。

…ところがこの複雑な関係海外軽では当たり前なんよね。世界中に販路持つアメ車メーカーライセンスしたせいで。

 

ライセンス生産とかって何よ

この辺でライセンス生産とかノックダウンって何?について説明するぜ。

割って入って話が前後して悪いな。

 

1.ノックダウン

殴る事。じゃなくて組み立ての事。IKEA家具とかもノックダウン家具って言うやろ。

工業最初の段階では部品製造能力当地に無い。だから本国部品製造して組立だけを現地で行う。

結果、製品価格はあまり下がらないので産業発展前の現地国民には購入できない。現地にサプライチェーンが置かれないので現地産業の発達に帰さない。長期的には簒奪資本行為に映る。

 

2.合弁

現地企業資本を出し合って共同経営にする。この段階では現地の中小企業下請けにしてサプライチェーン形成する。現地生産率が上がるので製造コストが下がる。

だが最初技術工作機械が足りないのでその技術指導をする必要がある。企業城下町を形成する。その為国力の底上げ寄与する。地元経済雇用活性化する。

国により現地法人との合弁必須を定める場合がある。

 

2’.現地法人

国策での合弁必須条項が無いので自前の現地法人を置くケース。あとは合弁のケースと同じ。

 

3.ライセンス生産

現地企業特定製品製造ライセンスを取得し、現地生産の全てを自前で行う。元の製造元にはライセンス料が入る。

製造ノウハウの授与や生産機械譲渡特に金型)が含まれることが専ら。

また型落ち製品機械を売却する事でライセンス業者モデルチャンジでの損失を抑えられる、技術的に枯れている(問題が出尽くして対策ノウハウが蓄積されている)のでライセンシー社はトラブルが少なく利益を上げやすい。

 

ここまでが先進国途上国で多い関係

だが、おっと番外があった。

 

0.デッドコピー
0’.合法デッドコピー

ライセンス契約を結ばず製品勝手にフルコピーして製造する事。正規ライセンス者が価格競争面で損失を被る。

最近だとホンダスパーカブ中華コピーなど。中国だけじゃなくてタイなど市場国でも売られて損失を被った。

ホンダ商標権訴訟市場からパージすると共に違法コピー下請け企業を自社下請け勧誘するなどの努力中国外の市場から追放しようとしている。

合法デッドコピーの例は、富士重工の初代ラビットスクーター戦前の米パウエル社のスクーターコピーを試作してその量産の可否をGHQに訊いたところ、軍需企業平和産業転身の為と輸出しない事を条件に許可された。

 

4.OEM

先進国同士でも行われる。相手ブランド供給相手ブランドや車名を付けたのをOEMメーカー製造して納車。

 

先進国途上国関係だと、1に行くほど搾取的になり易く、3に近づくほど技術移転も多く国民感情と国際経済的によくなり易いって特徴がある。いつまでもノックダウンだけやってるとそのうち追い出されるか、環境が変わった時に相手国の協力が得にくくなって撤退の憂き目に至る。

この点、日本企業企業城下町を築く事が多く概ね良好だった。それで90年代初期には「経済大東亜共栄圏」と揶揄混じりで言われていた。

あと同様に良好だったのがアメ車メーカー。これはこの後出てくる。あとイタリアフィアットライセンス含め海外生産常連だ。

 

車両の装備など

海外で売るんだから当然左ハンドル製造する。軽なのに左ハンなんよ。

あと、ヘッドライトには焦点とカットラインと言うのがある。ロービームで壁を照らすと上側が暗くて左側が上がったラインが表れるでしょう?あれって対向車幻惑防止の為にレンズの形でああいう風にしてるのよ。

右側通行ではこれが反対になるからライトユニット右側通行用のを作る。

 

エンジン

日本の軽規格、660ccや550ccの規制が無い所に売るんだから余裕がある800ccとか1000ccとかのエンジンを積んでいる。でも別に日本の660ccよりパワーがあるってわけでもない。

と言うのも、カリカリにチューンしたエンジンよりパワーが余り出ないエンジンの方が長持ちするんですわ。カブエンジンって遅いけど10キロ以上走れるでしょ。ああいう感じ。

あと、国によってはガソリン品質が悪い事がある。蒸留しただけの粗製ガソリンオクタン価が低いので、ハイオク化剤を混ぜてオクタン価をあげてレギュラーガソリンにしている。

でもこのハイオク剤は有機化学産業が発展してないと安定的供給できない。ガソリンオクタン価が低いとエンジンがぶっ壊れる。そういうわけで圧縮費を下げざるを得ない。低圧縮比=低出力なので出力を補うためにも排気量は上げておいた方がいいってわけ。

1000ccとかだと660ccエンジンベースでは無理があるんで、「海外向けの軽エンジン」ってのを別に作って載せる場合が多い。

んで、その海外向け軽エンジンライセンス生産している大宇などが自社ブランド生産するんだが、完コピする必要も無いので日本海外向け軽エンジンと形や仕様が違ってくる。

そしてそれが他国でのライセンス軽に載せられ…となって、海外軽には大宇のエンジンが載ってる事が多いのだ。

 

インド

マルチ国営企業で、元はインディラガンディー次男国民車を作る構想で設立したが頓挫していた。それまでは植民地時代旧態依然の丸っこい英国高級車ばかりだったが高い上に古いそんなもんは庶民は乗れんし乗らん。

そこでインド政府は合弁路線で行く事にしてスズキ招致アルトインド版、マルチ800の製造を開始すると構想通りに爆売れ、国民車に。

その後もスズキの車を作り続けてる。

インド映画見てると警察や軍がこういうジープ乗ってる場面ってあるでしょ?

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c1/Maruti_jeep.jpg/330px-Maruti_jeep.jpg

実はこれスズキジムニーなんすわ。(現地名ジプシー

 

軽トラライセンス生産はこれくらいなんだが、その代わりに「軽トラ市場」とでも言うべきマーケットが出来ている。例えばこれはタタのトラック軍団だがいかにも軽トラっていうのが居るだろう?

https://trucksfloor.com/en/tata/pickup

たこれはマヒンドラ社のスプロミニってトラックだが、この軽トラっぷりを見て欲しい。

https://www.mahindrasupromaxitruck.com/supro-minitruck.aspx#homebanner

 

インドネシア

民族自決の雄にして敗戦日本国際社会復帰にも大きな影響を持ったインドネシア。そういうわけで古くから軽自動車ノックダウン→ライセンス生産をしている。

三菱ミニキャブ大陸中国企業上海汽車集団GMの合弁、上汽通用五菱汽車生産日本軽トラ中国アメリカ合弁企業インドネシア生産というゴッチャゴチャな関係である

ダイハツハイゼットを、現地企業アストラダイハツの合弁、アストラダイハツ生産。ここはトヨタ乗用車生産もしている。

前述の韓国大宇とGMの合弁、GMDaewooがスズキキャリーライセンス車、ダマスを生産

また亜細亜自動車→キアがダイハツハイゼットライセンス車をタウンナーとして製造

バイクメーカーだったP.T.スズキインドモービル・モーターがカリムン・ワゴンR製造。これはインド生産ワゴンRコピー

まりスズキ直と韓国米国連合ライセンス車がごっちゃに入り混じってる複雑な状態なんだな。

 

その2へ続く→https://anond.hatelabo.jp/20250625180814

2023-10-06

ヨーロッパ自動車市場中国EV侵食されていると言うがどれのこと?

ヨーロッパ自動車市場中国EV侵食されていると言うがベストセラーリストの中に中国と一目で分かるブランドは見当たらない。見当たらないがEV市場ではクラシックカーしか見ないようなブランドが復活していたり、東欧ブランドや見慣れない新ブランドが幅を利かせている。それぞれどこの国のメーカーが作っているEVなのだろうか。

リストの並び順はおおよそシェア順。

中国?EVメーカー本拠地メモ
テスラアメリカ
フォルクスワーゲンドイツ
シュコダチェコフォルクスワーゲングループ企業販売しているEVフォルクスワーゲンID.4の兄弟車。
中国MG中国中国上海汽車グループ企業MGブランドを所有していたイギリスローバー1994年BMWに買収される。2000年MGローバーMGブランドを引き継いで独立するも2005年破綻して中国南京汽車に買われ、さらに買収した会社ごと上海汽車に買われる。2020年ヨーロッパ上陸
ダチアルーマニア1999年からルノー傘下。中国生産中国向けモデルダチアスプリングヨーロッパ販売日産サクラプラットフォームを共用。
フィアットイタリア2009年アメリカクライスラー吸収合併さら2021年プジョーシトロエンオペルなどを擁するPSA合併ステラティスという新会社の傘下に。ステラティスは中国東風汽車集団が4.5%資本参加。
アウディドイツフォルクスワーゲングループの高級車担当
プラスペインスペインセアトスポーティーカー担当子会社セアトフォルクスワーゲングループ企業VW ID.3の兄弟車を販売
キア韓国1998年から韓国現代自動車傘下。
BMWドイツ
中国ボルボスウェーデン1999年からフォード傘下の企業だったが2010年から中国浙江吉利控股集団傘下に。2019年EV発売。ヨーロッパEVシェア8%。バストラック事業は別会社中国資本ではない。
ルノーフランス日産EV兄弟車を独自技術も追加して少し遅れたタイミング販売。2年前はVWと2位争いをしていたが急落。
ヒョンデ韓国
フォードアメリカフォルクスワーゲンEV共同開発
オペルドイツ2017年GMからPSAが買収。そのまま2021年ステラティス傘下に。ほぼ同じ車をボクスホールブランドでも販売
プジョーフランスPSA中核企業だった。2021年ステラティス傘下に。
中国ポールスタースウェーデン1996年設立ボルボチューニングカーを販売していた。2015年ボルボに買収される。ボルボ傘下なので中国資本中国製造された車を販売
メルセデスドイツクライスラー2007年に売却して無関係に。
日産日本
MiniイギリスBMW傘下。1994年ローバーBMWに買われた。その後ローバーは切り売りされたがMiniブランドBMW継続して保有されている。
DSフランスPSAの高級車担当子会社として2014年設立シトロエンの名車DSにちなんだブランド名。2021年ステラティス傘下に。
三菱日本
中国BYD中国中国ブランドのままヨーロッパ販売している数少ない企業シェア殆どないが北欧で受け入れられ始めている。
フィスカーアメリカ2007年に同名の企業設立されるも破綻中国万向集団に買収される。その後社名だけ引き継いで2016年新規設立された会社中国に買収された元の会社カルマというブランドで売っているがヨーロッパには入ってなさそう。
シトロエンフランスPSAグループステラティス傘下に。
中国ORA中国中国ブランドのままの企業その2。長城汽車の1ブランドドイツあたりで受け入れられ始めている。

ヨーロッパ市場中国資本メーカーEVは主にMG(上海汽車)とボルボ(吉利汽車)のブランド販売されている。ボールスター、BYD、ORAというブランドでも少量ながら販売されている。

2022-05-09

EV大国中国に変化? 専門家日本が勝者になる可能性は十分」

ウクライナ侵攻で

 世界的な電気自動車EVシフトが進む自動車業界だが、ロシアウクライナ侵攻で構図が一変するかもしれない。EV大国として知られる中国が、水素ステーションの設置を急速に進めるなど燃料電池車FCV)化を急いでいるのだ。以前からFCVに注力してきたトヨタ自動車の読み通りになる可能性もある。

 中国国家能源エネルギー)局の劉亜芳能源節約・科技装備司副司長は、国内水素ステーションが250基を超えると発表した。シェア世界の約4割を占め、世界一の設置数だと中国国営新華社通信4月13日報じた。

photo

中国紅旗」が開発するFCV中国第一汽車集団ホームページより)

 中国は昨年8月には首都北京市上海市などをFCVの「モデル都市群」に認定し、普及に本腰を入れている。長安汽車は航続距離700キロ以上のFCV4月21日に発表しており、上海汽車集団2020年9月時点で、25年までに少なくとも10車種の投入を目標に掲げるなどメーカーも開発を進める。

 中国ネット記事でも、技術革新の難しさや供給方法などからEVが新エネルギーの唯一の解決策ではないとする論評も見られる。

 背景にあるのがエネルギー問題だ。石油情報センターによると、4月25日時点の国内レギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり172.8円だった。また大手電力10社が27日発表した6月の家庭向け電気料金10社のうち5社が値上げした。いずれもロシアによるウクライナ侵攻が影響しており、ガソリンなど内燃機関車やEVオーナー家計を苦しめている。中国エネルギー価格の上昇は深刻な問題となっている。

 日本でもFCVの動きが進んでおり、昨年8月時点で166カ所の水素ステーションが整備されている。普及は6000台程度。トヨタは14年からFCV販売しており、水素エンジン技術開発も進めている。同社の豊田章男社長は、雇用の維持などを理由に、これまで幾度となく「EV一辺倒」に警鐘を鳴らしていた。

 自動車ジャーナリスト佐藤篤司氏は「ウクライナ情勢を受けて、EVのみにシフトすることの危うさが明確になったといえる。その上でトップダウンで開発できる中国は、FCV時代の勝算が見えているのではないか。現段階でFCVリードするのは、日本トヨタ)と中国勢だが、車づくりでトヨタにかなわない。FCV時代が到来すれば、日本が勝者になる可能性が十分ある」と指摘した。https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/09/news070_2.html

2021-08-22

anond:20210822094832

上海汽車VWGMの車も作ってるはずだけど、それはVWに計上されているのか、上海汽車に計上されているのか

anond:20210604125009

去年はトヨタが1位だったが、2019年でトップ20社に中国企業が5社入ってる。EU先進国2030年からガソリン車の販売中止が決定しており、EVシフト成功したメーカー順位が変わるのは必然。TESLAやBYDなどEV専業は徐々にエンジンメーカーと入れ替わると思われます

1位 フォルクスワーゲンドイツ)1,097万台

2位 トヨタ自動車(日本)1,074万台

3位 ルノー日産三菱連合日本フランス)1,015万台

4位 ゼネラルモーターズアメリカ)771万台

5位 現代自動車グループ韓国)719万台

6位 上海汽車中国623万台

7位 フォード・モーターアメリカ)538万台

8位 本田技研工業日本)517万台

9位 FCAイタリア)441万台

10位 PSAフランス)347万台

11位 ダイムラードイツ334万台

12位 スズキ日本)300万台

13位 BMWドイツ)253万台

14位 長安汽車中国176万台

15位 マツダ日本)149万台

16位 吉利汽車中国)136万台

17位 長城汽車中国106万台

18位 SUBARU日本100万台

19位 BYD(中国)46万台

20位 テスラアメリカ)36万台

2021-06-04

anond:20210604125009

去年はトヨタが1位だったが、2019年でトップ20社に中国企業が5社入ってる。EU先進国2030年からガソリン車の販売中止が決定しており、EVシフト成功したメーカー順位が変わるのは必然。TESLAやBYDなどEV専業は徐々にエンジンメーカーと入れ替わると思われます

1位 フォルクスワーゲンドイツ)1,097万台

2位 トヨタ自動車(日本)1,074万台

3位 ルノー日産三菱連合日本フランス)1,015万台

4位 ゼネラルモーターズアメリカ)771万台

5位 現代自動車グループ韓国)719万台

6位 上海汽車中国623万台

7位 フォード・モーターアメリカ)538万台

8位 本田技研工業日本)517万台

9位 FCAイタリア)441万台

10位 PSAフランス)347万台

11位 ダイムラードイツ334万台

12位 スズキ日本)300万台

13位 BMWドイツ)253万台

14位 長安汽車中国176万台

15位 マツダ日本)149万台

16位 吉利汽車中国)136万台

17位 長城汽車中国106万台

18位 SUBARU日本100万台

19位 BYD(中国)46万台

20位 テスラアメリカ)36万台

2012-11-13

俺専用メモ自動車業界再編まとめ

独 ポルシェ    ⇒独 VW 2011

瑞 ボルボ(乗用車) ⇒ 米 フォード1998 ⇒ 中国 吉利汽車 2010


米 ハマーGM) ⇒ 中国 騰中重工 2009 が却下されて、ブランド廃止

米 サターンGM) ⇒ 廃止 2010/10

米 ポンティアックGM) ⇒ 廃止 2010/10

米 クライスラーダイムラー・クライスラー1998⇒労組の所有会社に 2009⇒フィアット傘下

英 ロータス ⇒ マレーシア プロトン (1994)


ローバー関連は ややこしい

 ⇒ 国営化 1986

 ⇒ ブリティッシュエアロスペース傘下 1988

 ⇒ BMW傘下 1994

 ⇒ ミニ商標以外をフォードに 2000

 ⇒ 残り(MGローバー社)は一旦破綻 2005 ⇒ 南京汽車 2005

 ⇒ ローバー・75などの一部知的所有権生産設備 ⇒上海汽車 2006


ローバー関連の個別ブランドは、

英 オースチン ⇒ 商標だけBMW 1995 ⇒ 南京汽車 2007

英 ジャガー ⇒ 国営化 1975 ⇒ 独立1984 ⇒ フォード 1989 ⇒ インド タタ 2008

英 ランドローバー ⇒ BMW 1994 ⇒ フォード 2000 ⇒ インド タタ 2008

英 ミニ ⇒ BMW 1994


米 キャディラック  ⇒ 米 GM 1909

英 ボクスホール  ⇒ 米 GM 1925

独 オペル      ⇒ 米 GM 1929

豪 ホールデン   ⇒ 米 GM 1931

瑞 SAAB       ⇒ 米 GM 1990 (2000から完全子会社 2009会社更生)

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米 リンカーン   ⇒ 米 フォード 1922

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米 ダッジ      ⇒ 米 クライスラー 1928 ⇒フィアット傘下2009

米 ジープAMC)   ⇒クライスラー1987 ⇒フィアット傘下2009

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伊 フェラーリ    ⇒ 伊 フィアット 1969

伊 ランチア     ⇒ 伊 フィアット 1969

伊 アルファロメオ ⇒ 伊 フィアット 1986

伊 マセラッティ   ⇒ 伊 フィアット 1993

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独 アウディ     ⇒ 独 VW 1964

伊 ランボルギーニ ⇒ 独 VW 1990 (アウディ部門)

仏 ブガッティ    ⇒ 独 VW 95年破綻 98年VWが再創業

英 ベントレー    ⇒ 英 ロールスロイス1931 ⇒ 独 VW 1998

西 セアト       ⇒ 独 VW 1993 (アウディ部門)

チェコ シュコダ   ⇒ 国有化 ⇒ VW 1991

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英 ロールスロイス  ⇒ 独 BMW 1998

英 マイバッハ     ⇒ 独 ダイムラー 1950

英 アストンマーチン ⇒ 投資家グループ 2007

伊 イソ         ⇒ 倒産 1974

伊 デ・トマソ      ⇒ 解散 2004

東独 ヴァルトブルク ⇒ 倒産 1991

ルーマニア ダチア  ⇒ ルノー 1999

チェコ タトラ      ⇒ 乗用車は廃止 1998

ポーランド FSO    ⇒ 韓 大宇 1995 ⇒ GMデーウ 2002

ウクライナ ZAZ    ⇒ 英 SVモータース ?


自動車】アストンマーチン売却か:交渉先にはトヨタも [12/11/12]

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1352728378/

より

 
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