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2025-11-25

戦艦に噛みつくバカ

軍事用語戦艦とわぁ」

ここぞとばかりに定義を語るドヤ顔がムカつく。

現代戦艦というのは存在しませんよぉ」

「全て退役してます

「巨大な大砲時代遅れです、そんなことも知らないんですか?」

etc

 

いや普通に文脈から軍艦のこと、あるいは「戦争する船」ってわかるよね。

ミリオタアスペにはわからんかな?

 

しろここで「軍艦」ではなくあえて「戦艦」を使ったのはさすが高市なのだ

軍艦」と言うてしまうと「軍に属する船」に限定される。

 

はいCoast Guard沿岸警備隊

日本にも海上保安庁があり、これは自衛隊ではない。国交省に属している。

アメリカにも沿岸警備隊があり、中国にも沿岸警備隊がある。

国ごとに法的な建て付けが違うが基本的には「軍」ではない、創設の歴史目的からして違う。

アメリカ法執行機関徴税のための沿岸警備が発展した歴史があり。

中国はかなり特殊で半分軍、半分法執行機関、どちらとも言い逃れできる曖昧組織にしている。

 

では、中国海軍ではなく中国沿岸警備隊中国海警局)が台湾出張ってきたらどう解釈するのか。

念の為に繰り返すが、どの国も「海軍」と「沿岸警備隊」は全く別の組織です、目的が違う)

軍艦だと限定してしまったら想定から外れる。沿岸警備隊の船は軍艦ではない。

「軍」というのは国際法で縛りがある、軍縮条約やらの船数、排水量、モロモロにカウントされる。

捕虜地位などジュネーブ条約も関わってくる。

から各国、「軍隊ではない」と言い訳沿岸警備隊を別組織にしている。

アメリカ中国有事には軍に組み込めるようにしているが。国際法ハックなの。

ちなみに我が国もこの国際法ハックを活用してあり、海上保安庁巡視船沿岸警備の枠を超えてエグデカい。

災害対応も含むと言い訳しているが。。。

中国もほぼ軍艦じゃんって巡視船運用しているが、日本のはそれよりデカくて高性能。

 

閑話休題

では、中国台湾に侵攻するなら、手始めになにをするか。

戦争の定石でまずは偽装民間船と沿岸警備隊やらせんの、いきなり軍艦(軍の船)は出さんの。

軍艦じゃないもーん、戦争する気じゃないもーん」という体でちょっかいを出すの。

セオリーなの。

 

信じられない?

現在進行系で中国フィリピンがやってる、中国が持ち出してるのが沿岸警備隊China Coast Guard)です。セオリー通りです。

これにフィリピンが「軍」で応戦しちゃうと「法執行機関活動」を「軍で応戦」された、という扱いで国際法的にはフィリピンが不利になる。

過剰反応であり戦争をふっかけたのはフィリピン側と解釈される。

この辺の扱いは非常にセンシティブなの。

ミリオタは「政治の場で言葉は緻密に正確に!」とドヤるが、

政治世界では言葉の緻密さが求められるから高市はあえて「軍艦」とは言わなかったのだ(俺の想像

 

日本は「軍」を持たないので国民の「軍」の概念抽象的なので軍と沿岸警備隊区別曖昧でピンとこないだろうが。

2025-05-01

未来少年コナンをみてるんだよね

これなんなのマジで

泣いて

笑って

また泣いてまた泣いて

笑って

また泣いて

「泣いちゃだめだよっ!」

「ラナぁー!がんばれぇー!」

もうさ

ちんちんより眼からのほうが排水量おおいんだが

枯れるわ

からびる

画面がみえねぇんだよ

なんなんだよこれ

なんでこんなもんが

造れるんだよ

信じられねえ

のび太の声

癒やしすぎるだろ

もうこの声きいてるだけで

生きようと思う

ほんとなんなのこれ

とんでもねえ

もうさ

ありがとう 

おれはこれを観れただけで

まれたかいがあったわ

ありがとう

2025-01-11

103万円の壁の財源におしっこ課税を導入してはどうだろうか?

トイレに入るたびに課税される未来」を想像したことがあるだろうか?これは冗談ではない。日本未来を支える新しい税の形として、本気で考えられているアイデアだ。

日本で長い間「103万円の壁」が問題になっているのを見て、正直、どうにかならないのかとずっと思ってきた。配偶者控除制度家計にどれだけ影響を与えているのか、身近な話でもよく聞く。主婦が頑張って少し多く稼ごうとすると、年間収入が103万円を超えた途端に扶養控除が使えなくなり、家計全体の税金が増える。そのせいで「働き損」と感じる人も多い。これって本当に今の時代に合っているのだろうか。

この仕組みを直すためには、新しい税金の取り方を考える必要がある。けれど、単に税金を増やすだけでは反発されるに決まっている。だからこそ、もっと生活に密着した形で、納得感のある方法必要だと思った。そこで思いついたのが「おしっこ課税」だ。

これを考えたのには理由がある。以前、ある地方都市下水道の維持費が足りなくなり、住民から「なんでこんなにお金を取るんだ」と大反発が起きた話を聞いたことがある。この地域では、古い下水道設備が壊れ始めていて、水漏れ悪臭が広がり、修理が急務だった。でも、その修理費用住民全員で均等に負担しようとしたら、税金の値上げにみんなが怒り出して、結局話し合いがまとまらなかった。結果、修理は進まず、問題さら悪化した。

こういう状況を見て、「なんで使った分だけお金を払う仕組みにしないんだろう」と思った。例えば、トイレを使うたびに少しずつお金を払う仕組みがあれば、みんなが公平に負担できるし、不満も減るんじゃないだろうか。おしっこ課税なら、トイレセンサーをつけて排水量を測ったりすることで、使った分だけ課金できる。これなら環境を守るためのお金や、下水道を維持するための費用をきちんと集められる。

もちろん、「そんな細かい課税が本当にできるのか」と思う人もいるだろう。でも、技術が進んだ今なら可能性はあると思う。何より、この課税の仕組みがうまくいけば、これまでの税金では解決できなかった問題に新しい方法で立ち向かえる。これは単なる奇抜なアイデアじゃなくて、未来のために本当に必要な一歩だと私は思っている。

2023-02-16

anond:20230216031019

浮力と体積の関係を見抜いたことがアルキメデスの功績であって(それにより排水量質量から密度計算できる)、単に排水量もしくは水位の上昇から物体体積を求めることをアルキメデスの偉業であるかのように言うのは、彼の発見矮小化していると思う。

anond:20230215162459

比重は直接測定できないので体積測定でもあってるやで

・体積を測定して比重を割り出す

比重比較するためだけに排水量=水の体積を測定・比較して利用する

どちらにしても測定・比較してるのは体積やで

2019-10-23

anond:20191022151516

そもそも観測者が固定されてないか仕事が発生してないように見えるだけ。

真上に発射された核ミサイルを上から押してピタリと止めてるスーパーマンは一切仕事してないのか?

前に進もうとするエンジンスーパーマンの怪力(と地球の引力その他諸々)という二つの仕事が打ち消しあって釣り合ってるだけ。

仮にここで核ミサイルエンジン故障していきなり止まったら、スーパーマンの怪力でミサイル自由落下よりも遥かに速く真下に叩きつけられる、つまり仕事が発生したように見えるはず。

テーブル云々はただの蛇足。その「荷物」とやらが排水量10万トンの航空母艦だったら?IKEAで売ってるテーブル一つで支えきれるか?

2018-10-17

anond:20181016225010

非正規空母はある。要するに最初から空母として建造していない空母は全て非正規空母だと言って良い(ただし、日本海軍類別に従う場合に限る)。

空母任務別・設計別・役割別に異なる名称で呼ばれることがあるので混乱する

設計
正規空母

当初から航空母艦として設計された戦闘艦艇のこと。日本海軍独自の言い方。

現代存在する空母はほぼこれ。

第二次大戦期であれば鳳翔エセックス級など。

改造空母

既存戦闘艦艇、または、商船から改造された航空母艦のこと。日本海軍独自の言い方。

フューリアス大型軽巡洋艦から改装)や赤城巡洋戦艦から改装)、神鷹(貨客船から改装)はこれに該当する。

現代には存在しないが、『かが』などの全通甲板型DDHが固定翼機の運用能力を獲得したら、事実上この類別として扱われる可能性がある。

MACシップ

飛行甲板を乗っけた輸送船。

格納庫は無い、と言われると驚くかもしれないが、これでも商船カタパルトを乗っけただけのCAMシップよりは良かったんだ。理由……は書く必要ないよな。

大西洋の戦いで連合軍側が船団護衛(兼物資輸送)に運用した。

現代には存在しないが、フォークランド紛争王立海軍運用したコンテナ船をこれと見なすことは出来るかもしれない。

原子力空母

機関原子力を利用している航空母艦のこと。

アメリカニミッツ級フォード級、そして、フランスシャルル・ド・ゴール級のみが該当。

ロシア海軍原子力空母原子力駆逐艦からなる原子力艦隊の整備を計画している……が果たして可能だろうか?

また、中国の003型は原子力となる予定。彼等は原潜を運用しているので、ド・ゴールと同じく原潜用原子炉転用する方法を採れば建造は可能だろう。

装甲空母

飛行甲板を装甲甲板化した航空母艦のことで、第二次大戦特有類別(というか、現代空母を指して装甲空母なんてわざわざ言わないだけだが)。

急降下爆撃で用いられる中小爆弾に対する抗堪性が得られる代わり、トップヘビーとなるために格納庫を小さくせざるを得ず、同時期の空母に比べて排水量の割に搭載機数が少ない。

イラストリアス大鳳など。

氷山空母

ハバクック計画(または、ハボクック計画)で建造予定だった航空母艦俗称

大西洋の戦いで空母不足に直面していた王立海軍が、カナダから切り出した氷塊を海に浮かべて空母を作ろうとした計画

後に氷塊では無く、パイクリートと呼ばれるおかくずと水を混ぜた液体を凍らせた氷を使うように計画変更された。

膨大な予算鋼鉄の消費が見込まれ、また、アメリカが山ほど護衛空母を作ってしまったり、レーダーの性能向上などの影響もあって不要判断され、計画放棄された。

テレビ番組怪しい伝説』でパイクリート再現実験が放映されている。一見価値はある。

任務
攻撃空母

冷戦期のアメリカ20年ほど存在した攻撃目的空母を指す類別

後にCV/CVN(多目的航空母艦/多目的原子力空母)になった。

対潜空母

冷戦期のアメリカ20年ほど存在した対潜目的空母を指す類別

一線級機を運用できなくなった旧式空母は軒並みこちらに割り当てられた。

後に類別は無くなったが、それはこの種別に該当する空母が軒並み廃艦やヘリ揚陸艦改装されたため。

護衛空母

輸送船団を護衛することを目的とした航空母艦

ほぼ商船構造。いわゆる週刊空母はこれ(エセックス級みたいな立派な空母アメリカといえども隔月刊しかないよ)。

制海艦

アメリカ冷戦期に計画した廉価な艦艇計画は勧められたが、強襲揚陸艦に吸収される形で消滅した。

その面影スペインプリンシペ・デ・アストゥリアスと、タイのチャクリ・ナルエベトに残っている。

訓練空母

CV航空母艦)ではなく、IX雑役船)として就役していたアメリカ特有区分

Uボート日本海軍攻撃を受けない安全五大湖空母搭乗員を育成するために、五大湖用の客船を改造して用いられた。

第二次大戦の影の殊勲者。

ウルヴァリンなど。

AVT

直訳すると補助航空機運搬艦となるが、事実上の訓練空母

1959年から1992年まで、空白期を持ちつつアメリカ存在した。

一線級機を運用できなくなった退役空母を訓練用途に割り振ったものである

なお、空白期の1971年から1978年までは、CVTという別艦種存在している。

その他
潜水空母

潜特型伊号四〇〇型潜水艦)の俗称

この系譜冷戦期には戦略原潜になった。

強襲揚陸艦

固定翼機を運用する能力があるが、空母ではない。

何故なら強襲揚陸艦の主兵装はあくまでも海兵隊であり、主任務は海兵隊上陸であるため。

搭載する固定翼機はS/VTOL機であるハリアーIIかF-35B。

ヘリオスプレイなどの輸送艦載機を搭載せずにS/VTOL機を主に搭載する制海艦的な艦載機編成もある。

水上機母艦

水上機を搭載するための母艦

このため飛行甲板ではなく、水上に着水した水上機を引き上げるためのデリックを持っている。

フードル千代田型など。

航空巡洋艦・重航空巡洋艦

航空巡洋艦歴史上2種類存在していて、1つは既存巡洋艦改装し、比較的多数の艦載機運用能力付与した艦である

もう片方はソビエト海軍ロシア海軍現在運用するアドミラル・クズネツォフと、キエフ級

前者は日本海軍最上型で、前甲板の主兵装はそのままに後甲板を飛行甲板化している。類型伊勢型航空戦艦がある。

似たような重巡・戦艦級の主砲を持ちつつ航空機運用能力も持った艦は戦間期にはアメリカなどでも計画されている他、モスクワ級しらね型などの汎用艦よりも艦載機運用能力が高い現代戦闘艦艇はこの系譜とみなしても良いかもしれない。

後者モントルー条約との兼ね合いと、ソビエト海軍戦略上の問題で大型対艦ミサイルを搭載した航空機搭載巡洋艦として就役した。

モントルー条約勘違いやすい。まず、空母は名指しで海峡通過を禁止されているわけではない。

空母海峡通過が事実上禁止されているのはArticle 10とArticle 11Annex IIの合わせ技による。

Article 10では、如何なる国家所属するのであれ、マイナー戦闘艦艇補助艦船の自由通行権を認めている(ただし、Article 14によって15,000tに制限される)。

Article 11では、黒海沿岸国は『主力艦』であれば、トン数の上限無く通過が可能であることが記述されている。

Annex IIでは、航空母艦は『主力艦』、および、マイナー戦闘艦艇とは別枠として扱われている。

このため、如何なる国家であれ、航空母艦の通過は不許可になると解釈できる。

ちなみに、空母定義のもの1936年ロンドン海軍条約に依っており、『航空機運用を主目的とする戦闘艦艇である。このため、水上機母艦も含まれる。

ソビエト海軍ロシア海軍アドミラル・クズネツォフキエフ級は大型対艦ミサイルを搭載し、『主力艦』の定義の一つである10,000t以上の水上戦闘である、と主張することによってArticle 11対象として海峡を通過できるようにしている。

また、ソビエト海軍には対艦ミサイルを搭載できる水上戦闘艦艇が少なく、条約抜きにしても両艦級は対艦ミサイルを搭載した可能性は高い(例えば、9月舞鶴に来たウダロイ級のあの大げさなミサイル発射管の中身は対潜ミサイルであり、IIRC、対艦ミサイルは搭載できない。あのサイズになっているのはミサイルの下に対潜魚雷をぶら下げているため)。

最も非正規っぽいのはMACシップだと思う(名前的にも、来歴的にも)

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18/10/18 12:40

IXとAVTを追加

19/10/18 21:15

氷山空母を追加

2018-05-21

anond:20180519125910

権利者が決めること。以上。

統一的に決めて、何も考えてない自分も甘い汁据えるような枠組みを作ってくれってのは通らないよ。

まだだいぶ試行錯誤な段階だから、先鋭的なところが自分の身を傷つけるの覚悟でいろいろやってみて、取捨選択していい枠組みを作っていくということだろうね。

先鋭的なところがこれ以上独走できないために枠をはめようなんての通らない。

で、そもそも人気の基準が、ネットでの露出度になった以上、二次創作ガイドラインつきコンテンツの独走になってる。(東方ボカロ艦これfate刀剣乱舞

ただ、ちょっとお絵かき楽しすに金払え+申請しろというのは通らない。許諾の枠組みができたが、もう全く見向きもされなくなってるのがJASRAC曲の二次創作だな。

同人誌であれば緩いからある程度マルチジャンルだが、音楽二次創作東方艦これ以外ほぼ絶滅状態なのは見ての通りだろう。(ボカロあくまオリジナルだし)

そして、昔は東方だけだったが、そこそこ二次創作ガイドライン付きコンテンツも増えてきた。とすると、その中での競争も始まってる。もうそんな時代

東方STREAMLINE上での使用許可を出した。金が絡んでるからまあ、本家サイドにもいくらかは回ってるだろう。

でも、この辺りも極力二次創作者に負担がかからないような枠組みでやっている。

で、商売をやるうえで、いちばんは「顧客の満足をどうやって満たすか」なんだよね。法律でこうだから取れる取れないじゃなくて。

この場合客は2つある。二次創作者と、エンドユーザー

二次創作者が楽にいいものを作れるようにして、露出を増やし、エンドユーザーへの波及を図る。

東方は正直二次創作者が創作を楽しんでほしいという気持ちけがスタートだったのかもしれん。

そこで二次創作者が使いやすいようにしたか二次創作者がふえ、エンドユーザーまで波及するというモデルになった。

結果的には二次創作者を利用した露出を増やさんと人気が出ない時代になった。

正直、創作だけじゃなくて、日本商売全般として「客をどう満足させるか」ではなく「ここはもうかるはずだから出ていく」みたいなとこがある。

で、自己満足顧客に使いにくいものばかりを作って、黒船突撃しきて日本勢全滅みたいになってる。

ただ、今回の黒船東方だったってこと。黒船も万全とは言えないけどね。下らん喧嘩コンテンツ全部をだめにした動物みたいな例もあるし。

動物典型的な「ここはもうかるはずだから出ていく」で顧客ガン無視でのごちゃごちゃだ。

東方もうまく立ち回らんと下らん喧嘩コンテンツ全部をだめにするリスクはまだまだあると思う。

もちろん、ほかの2次創作ガイドライン付きコンテンツもね。まだネット時代黎明期だというのは感じる。

あれだよ、元増田はもう空母時代二次創作者という艦載機を含めての時代)になってるのに、戦艦排水量制限を設けようとか言ってるようなもの

どういう許可の出し方をするかも含めての競争になってるの。

2017-09-17

TVアニメハイスクール・フリート」を見よう!【第十二回】

どぶ板通りドリンクスタンプラリースタートしています

みなさんもどぶ板通りはいふりを楽しもう!

ハイスクール・フリートRUNも9/22が申し込み締め切りですので、お忘れなきよう!

魅力その12 史実と違った艦艇たちの道のり!

晴風クラスが乗る船である「晴風」は史実では登場しません。

晴風は大和型排水量偽造のために架空計上されていた陽炎型がそのまま建造された設定だからです。

しかし、史実と違っているのは晴風だけではないのです!


まず、史実だと空母改装された信濃はそのまま大和型戦艦の3番艦として進水しました。

いまでは舞鶴女子海洋学校の直教艦になっています

航空機の無いこの世界では空母改装する必要ありませんからね。


あと、天城型巡洋戦艦は4隻すべて建造されました。

天城は史実だと関東大震災で大破して解体処分されますが、はいふり世界ではちゃんと巡洋戦艦となっています赤城はいふり世界では空母ではなく巡洋戦艦

そして、高雄愛宕巡洋戦艦になっています

なので・・・重巡としての高雄愛宕はいふり世界には存在しないのです。


航空機のないはいふり世界では鳳翔などの最初から空母として建造された船はいない、

と思われるかもしれませんが、実はちゃんといます

飛行船支援教育艦」という艦種になっていますけどね。

名前からして扱うのが飛行船なので、史実鳳翔とは異なった外見をしていそうです・・・


他にも史実との違いはあるのですが、

そのほかのところは自分でも調べてみてくださいね。きっと楽しいですよ!


さあ、本日はここまでです!それではまた次の機会に!

2016-08-21

内田弘樹氏のアイオワ級記事に関する剽窃疑義、続報

記事著者に対して通報され、事案が認識された模様

https://twitter.com/0830yukkey/status/764047717567832066

ユキオ0830 ‏@0830yukkey

@Fruskiy001 はじめまして先生記事やご本を買いまして勉強してます。ところで、先生の本のない言おうを内田弘樹という作家盗作した疑惑がありますがご存知ですか。http://anond.hatelabo.jp/20160627202408  調べたほうがいいと思います。失礼します。#盗作

19:35 - 2016年8月12日

https://twitter.com/0830yukkey/status/764048377247961088

ユキオ0830

‏@0830yukkey

@Fruskiy001 先生の本は、見つからないのでもできる限り新刊で買いますので、がんばってください。盗作だったら悪いことなので許しちゃいけないと思います

19:38 - 2016年8月12日

https://twitter.com/Fruskiy001/status/764073832046927873

敵国のご隠居 @Fruskiy001

@0830yukkey どうも拙書をお読みいただき、有り難うございます。その件は当方は存じ上げておりませんが、体調が回復したら、少し調べてみようかと思います。 本当にわざわざご連絡いただき、有り難うございました。

21:19 - 2016年8月12日

以下経緯

書房光人社月刊「丸」2016年7月号掲載記事、筆者、内田弘樹

内田弘樹寄稿による雑誌「丸」掲載記事に対し、2chにて当該文には、アイオワ級に関するWikipedia記事

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AF%E7%B4%9A%E6%88%A6%E8%89%A6

からの引き写し、および当該Wikipedia記事の底文となっている、

歴史群像太平洋戦史シリーズVol.58「アメリカ戦艦」』 学研2007年5月ISBN 978-4-05-604692-2。

大塚好古 『【第6章・第1部】3万5000トン型新戦艦「ノース・カロライナ」級』。

大塚好古 『【第6章・第2部】"1939年戦艦"の「サウス・ダコタ」級』。

大塚好古 『【第7章】米海軍最後戦艦アイオワ」級』。

大塚好古 『特別企画第二次大戦における米戦艦の砲煩兵装』。

上掲記事から文章剽窃が認められるのではないかという疑義がなされたものである

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指摘内容

http://shiba.2ch.net/test/read.cgi/anime/1458575380/460-507

 軍事趣味雑誌「丸」7月号に内田先生が「不動の高速戦艦チャンプアイオワ」級」なる記事を書いているが、わずか6ページの記事に、一読して「おや?」と思うような記述がどっさり。

 以下に明らかにおかしい個所を列挙する。

「かつてワシントン条約批准した国で、」

 国語的におかしい。「条約批准した」が正しい。

1936年に締結された第二次ロンドン軍縮条約……果たして1938年日本が第二次ロンドン条約の調印会議から脱退したため、このエスカレーター条項が発動」

 国語的におかしい。日本条約脱退は1936年である

 「1938年」が「エスカレーター条項が」にかかるのなら、「……したため、1938年エスカレーター条項が発動」と書かないといけないだろう。

「調印各国は協議の上、戦艦空母保有枠を戦艦、かつ、戦艦の最大統制口径を16インチ以下、基準排水量を45000トン以下と規定しなおした」

 国語的におかしい。「保有枠を戦艦、」のあとに脱文があるのではないか

 「最大統制口径」なる用語は初めて見た。「主砲口径制限」が普通だろう。

「また、同時に、日本海軍条約脱退を機に新鋭戦艦の建造を進めているとアメリカ側はみなしており、」

 ここでの「条約」は、日本1934年に不延長を宣言したワシントン条約のことである

文中「ワシントン」が出てこないのはどういうことか。

 ワシントン条約失効に伴い新戦艦計画したのは米英も同じであり。日本だけの話ではない。

 ここは「ワシントン条約失効により建造される日本の新戦艦の性能を」で文を始めるべきであった。

1939年1940年予算で4隻のアイオワ級戦艦として、「アイオワ」「ニュージャージー」「ミズーリ」「ウィスコンシン」の建造が認められた」

 1940年予算建造の「イリノイ」「ケンタッキー」はどこへ行った。

「船体形状」の項、パナマ運河の幅に合わせたという特徴が抜けている。


「これらの影響で重心もやや高めとなり、」

 船体が長くなり、機関が強化されるとなぜ重心が上がるのか?

「ウェットな(湿った)艦だ」

 船の用語で wet は「湿った」ではないだろう。意味をとれば「波をかぶる」ということである

 また、アイオワ級がウェットだと言われるのは、艦首寄りの船体を細く絞ったために艦首浮力が減り、水面下に突っ込んだ時に浮き上がる力が少なくなったかである

「水面下の艦尾の形状は、」

 このへんウィキペの丸写し。

口径が延長されたため(主砲の長さが長くなったため)」

 「口径が延長」はおかしいだろう。「砲身長が延長されたため」だけでよく、カッコ内は不要

「副砲」

 ほぼウィキペの丸写し。

「3機の水上機が搭載可能

 4機積めるはず。

「防御力もサウスダコタ級とほぼ同じで、……サウスダコタ級に比べて、司令塔と甲板の装甲が強化された」

 矛盾してるだろう。

サウスダコタ級とくらべて居住環境が大きく改善されたことから、乗組員からも好評を得ていた」

 これはサウスダコタが狭すぎたということで、アイオワだって狭くて不評なのである

 「しか居住設備は当初計画1900名強だったのが、戦時の実際の運用では2800名~2900名と1000名近く増加し、極めて苦しい状態だったのは事実である。艦内スペースはかなり不足していたらしい(世界の艦船545集より)」

カサブランカ本国を往復した」

 ローズヴェルト大統領を降ろしたのはカサブランカではなく、500km以上東のメルセルビル(オラン)。

護衛空母群の奮戦により日本戦艦部隊が深手を負い、」

 サマール沖で戦艦被弾たか

アイオワ級は無傷で台風をやり過ごし、」

 アイオワは推進軸が損傷して本国に帰っている。

「7月、4隻のアイオワ級戦艦日本本土への艦砲射撃任務に参加、」

 「ニュー・ジャージー」はこの時本土で修理中。

「8月29日、戦艦ミズーリ」の艦上で降伏調印式が行われた」

 日本降伏は9月2日。この日付を間違うとは……。

「9月、国連軍は……仁川上陸作戦を発動した。「ミズーリ」は重巡ヘレナ」、駆逐艦2隻とともに砲撃を行い、国連軍作戦支援した」

 こう書くと、いかにも「ミズーリ」が仁川砲撃したように感じられるが、実際に砲撃したのは東海岸の三陟である

「古い戦艦をどうこうするより新しい艦を建造した方が効率的のため」

 アメリカは古い巡洋艦を何隻もミサイル艦に改造している一方、1950年代新造されたミサイル巡洋艦は1隻だけ。

南ベトナム沿岸での艦砲射撃任務を開始した」

 DMZ北側北ベトナム砲撃している。

ベイルートシリア軍に艦砲射撃実施した」

 ドルーズ派民兵の方が主な攻撃目標ではなかったか

いまウィキペざっと見てみたら、「ミズーリ」に特攻機突入したところの記述ウィキペの丸写しだった。ひどいもんだよ。

降伏調印式の日付、明らかにwikipedeiaの戦艦ミズーリの項内の

ミズーリ8月21日東京上陸する占領部隊のため200名の士官及び兵士アイオワに移乗させた。その後8月29日降伏調印式準備のため東京湾に入った。

を早とちりしたままその後の

日本政府および軍の降伏文書調印式は、9月2日東京湾(中の瀬水道中央部千葉県よりの海域)に停泊するミズーリの甲板上で

確認せずに引き写したのがバレバレですね。

wikipeの方を改ざんされるかもしれないか魚拓抑えたけど、アイオワ級ミズーリだけでいいのかしら。

https://archive.today/jJv79

https://archive.today/7Yr1d

内田

>副砲は当初ウースター軽巡洋艦に搭載された一五・二センチ両用連装砲が搭載予定だったが、重量の問題と同砲の開発が遅れたとこで、サウスダコタ級と同じ

>三八口径インチ連装高角砲が両舷中央部に各五基装備された。射撃指揮装置としては、Mk4レーダー付きのMk37射撃指揮装置が合計四基搭載された。

Wikipedia

>副砲は当初ウースター軽巡洋艦に搭載された15.2cm47口径両用連装砲を採用予定だったが、重量問題と開発遅延のため、結局ノース・カロライナ

>やサウスダコタ級と同じ12.7cm38口径両用連装砲が採用され、これらを両舷中央部に各5基搭載された。

>副砲の射撃指揮装置は、Mk4レーダーを装着したMk37 射撃指揮装置が艦橋全部に各1基、加えて一番煙突の両舷部に各1基の計4基が搭載された。

学研アメリカ戦艦

>当初、副砲はのちに「ウースター」級軽巡洋艦が搭載した六インチ四七口径連装両用砲の採用検討されたが、重量の問題と同砲の開発遅延によって、前級と同型の

>五インチ三八口径連装高角砲が艦の中央部に各四基搭載されている。高角砲の射撃指揮用としては、Mk4レーダー付きのMk37射撃指揮装置前後の艦橋部に各一基、

>一番煙突側部の両舷部に各一基の計四基搭載されていた。

パクリとは失礼な。wikiの参考文献をパクリつつwikiからは要約の仕方をパクってるだけだぞ


「一五・二センチ連装両用砲」はウィキペから、「五インチ連装高角砲」は学研からパクってるのか。芸が細かいな。



同じ文中で同じ単位系の国のものを紹介しているのに、片方はメートル法で片方はヤードポンド法表記する不整合

論文の書き方以前の問題じゃないか

「不動の高速戦艦チャンプアイオワ」級」に関する剽窃疑義、続報

記事著者に対して通報され、事案が認識された模様

https://twitter.com/0830yukkey/status/764047717567832066

ユキオ0830 ‏@0830yukkey

@Fruskiy001 はじめまして先生記事やご本を買いまして勉強してます。ところで、先生の本のない言おうを内田弘樹という作家盗作した疑惑がありますがご存知ですか。http://anond.hatelabo.jp/20160627202408  調べたほうがいいと思います。失礼します。#盗作

19:35 - 2016年8月12日

https://twitter.com/0830yukkey/status/764048377247961088

ユキオ0830

‏@0830yukkey

@Fruskiy001 先生の本は、見つからないのでもできる限り新刊で買いますので、がんばってください。盗作だったら悪いことなので許しちゃいけないと思います

19:38 - 2016年8月12日

https://twitter.com/Fruskiy001/status/764073832046927873

敵国のご隠居 @Fruskiy001

@0830yukkey どうも拙書をお読みいただき、有り難うございます。その件は当方は存じ上げておりませんが、体調が回復したら、少し調べてみようかと思います。 本当にわざわざご連絡いただき、有り難うございました。

21:19 - 2016年8月12日

以下経緯

書房光人社月刊「丸」2016年7月号掲載記事、筆者、内田弘樹

内田弘樹寄稿による雑誌「丸」掲載記事に対し、2chにて当該文には、アイオワ級に関するWikipedia記事

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AF%E7%B4%9A%E6%88%A6%E8%89%A6

からの引き写し、および当該Wikipedia記事の底文となっている、

歴史群像太平洋戦史シリーズVol.58「アメリカ戦艦」』 学研2007年5月ISBN 978-4-05-604692-2。

大塚好古 『【第6章・第1部】3万5000トン型新戦艦「ノース・カロライナ」級』。

大塚好古 『【第6章・第2部】"1939年戦艦"の「サウス・ダコタ」級』。

大塚好古 『【第7章】米海軍最後戦艦アイオワ」級』。

大塚好古 『特別企画第二次大戦における米戦艦の砲煩兵装』。

上掲記事から文章剽窃が認められるのではないかという疑義がなされたものである

====

指摘内容

http://shiba.2ch.net/test/read.cgi/anime/1458575380/460-507

 軍事趣味雑誌「丸」7月号に内田先生が「不動の高速戦艦チャンプアイオワ」級」なる記事を書いているが、わずか6ページの記事に、一読して「おや?」と思うような記述がどっさり。

 以下に明らかにおかしい個所を列挙する。

「かつてワシントン条約批准した国で、」

 国語的におかしい。「条約批准した」が正しい。

1936年に締結された第二次ロンドン軍縮条約……果たして1938年日本が第二次ロンドン条約の調印会議から脱退したため、このエスカレーター条項が発動」

 国語的におかしい。日本条約脱退は1936年である

 「1938年」が「エスカレーター条項が」にかかるのなら、「……したため、1938年エスカレーター条項が発動」と書かないといけないだろう。

「調印各国は協議の上、戦艦空母保有枠を戦艦、かつ、戦艦の最大統制口径を16インチ以下、基準排水量を45000トン以下と規定しなおした」

 国語的におかしい。「保有枠を戦艦、」のあとに脱文があるのではないか

 「最大統制口径」なる用語は初めて見た。「主砲口径制限」が普通だろう。

「また、同時に、日本海軍条約脱退を機に新鋭戦艦の建造を進めているとアメリカ側はみなしており、」

 ここでの「条約」は、日本1934年に不延長を宣言したワシントン条約のことである

文中「ワシントン」が出てこないのはどういうことか。

 ワシントン条約失効に伴い新戦艦計画したのは米英も同じであり。日本だけの話ではない。

 ここは「ワシントン条約失効により建造される日本の新戦艦の性能を」で文を始めるべきであった。

1939年1940年予算で4隻のアイオワ級戦艦として、「アイオワ」「ニュージャージー」「ミズーリ」「ウィスコンシン」の建造が認められた」

 1940年予算建造の「イリノイ」「ケンタッキー」はどこへ行った。

「船体形状」の項、パナマ運河の幅に合わせたという特徴が抜けている。


「これらの影響で重心もやや高めとなり、」

 船体が長くなり、機関が強化されるとなぜ重心が上がるのか?

「ウェットな(湿った)艦だ」

 船の用語で wet は「湿った」ではないだろう。意味をとれば「波をかぶる」ということである

 また、アイオワ級がウェットだと言われるのは、艦首寄りの船体を細く絞ったために艦首浮力が減り、水面下に突っ込んだ時に浮き上がる力が少なくなったかである

「水面下の艦尾の形状は、」

 このへんウィキペの丸写し。

口径が延長されたため(主砲の長さが長くなったため)」

 「口径が延長」はおかしいだろう。「砲身長が延長されたため」だけでよく、カッコ内は不要

「副砲」

 ほぼウィキペの丸写し。

「3機の水上機が搭載可能

 4機積めるはず。

「防御力もサウスダコタ級とほぼ同じで、……サウスダコタ級に比べて、司令塔と甲板の装甲が強化された」

 矛盾してるだろう。

サウスダコタ級とくらべて居住環境が大きく改善されたことから、乗組員からも好評を得ていた」

 これはサウスダコタが狭すぎたということで、アイオワだって狭くて不評なのである

 「しか居住設備は当初計画1900名強だったのが、戦時の実際の運用では2800名~2900名と1000名近く増加し、極めて苦しい状態だったのは事実である。艦内スペースはかなり不足していたらしい(世界の艦船545集より)」

カサブランカ本国を往復した」

 ローズヴェルト大統領を降ろしたのはカサブランカではなく、500km以上東のメルセルビル(オラン)。

護衛空母群の奮戦により日本戦艦部隊が深手を負い、」

 サマール沖で戦艦被弾たか

アイオワ級は無傷で台風をやり過ごし、」

 アイオワは推進軸が損傷して本国に帰っている。

「7月、4隻のアイオワ級戦艦日本本土への艦砲射撃任務に参加、」

 「ニュー・ジャージー」はこの時本土で修理中。

「8月29日、戦艦ミズーリ」の艦上で降伏調印式が行われた」

 日本降伏は9月2日。この日付を間違うとは……。

「9月、国連軍は……仁川上陸作戦を発動した。「ミズーリ」は重巡ヘレナ」、駆逐艦2隻とともに砲撃を行い、国連軍作戦支援した」

 こう書くと、いかにも「ミズーリ」が仁川砲撃したように感じられるが、実際に砲撃したのは東海岸の三陟である

「古い戦艦をどうこうするより新しい艦を建造した方が効率的のため」

 アメリカは古い巡洋艦を何隻もミサイル艦に改造している一方、1950年代新造されたミサイル巡洋艦は1隻だけ。

南ベトナム沿岸での艦砲射撃任務を開始した」

 DMZ北側北ベトナム砲撃している。

ベイルートシリア軍に艦砲射撃実施した」

 ドルーズ派民兵の方が主な攻撃目標ではなかったか

いまウィキペざっと見てみたら、「ミズーリ」に特攻機突入したところの記述ウィキペの丸写しだった。ひどいもんだよ。

降伏調印式の日付、明らかにwikipedeiaの戦艦ミズーリの項内の

ミズーリ8月21日東京上陸する占領部隊のため200名の士官及び兵士アイオワに移乗させた。その後8月29日降伏調印式準備のため東京湾に入った。

を早とちりしたままその後の

日本政府および軍の降伏文書調印式は、9月2日東京湾(中の瀬水道中央部千葉県よりの海域)に停泊するミズーリの甲板上で

確認せずに引き写したのがバレバレですね。

wikipeの方を改ざんされるかもしれないか魚拓抑えたけど、アイオワ級ミズーリだけでいいのかしら。

https://archive.today/jJv79

https://archive.today/7Yr1d

内田

>副砲は当初ウースター軽巡洋艦に搭載された一五・二センチ両用連装砲が搭載予定だったが、重量の問題と同砲の開発が遅れたとこで、サウスダコタ級と同じ

>三八口径インチ連装高角砲が両舷中央部に各五基装備された。射撃指揮装置としては、Mk4レーダー付きのMk37射撃指揮装置が合計四基搭載された。

Wikipedia

>副砲は当初ウースター軽巡洋艦に搭載された15.2cm47口径両用連装砲を採用予定だったが、重量問題と開発遅延のため、結局ノース・カロライナ

>やサウスダコタ級と同じ12.7cm38口径両用連装砲が採用され、これらを両舷中央部に各5基搭載された。

>副砲の射撃指揮装置は、Mk4レーダーを装着したMk37 射撃指揮装置が艦橋全部に各1基、加えて一番煙突の両舷部に各1基の計4基が搭載された。

学研アメリカ戦艦

>当初、副砲はのちに「ウースター」級軽巡洋艦が搭載した六インチ四七口径連装両用砲の採用検討されたが、重量の問題と同砲の開発遅延によって、前級と同型の

>五インチ三八口径連装高角砲が艦の中央部に各四基搭載されている。高角砲の射撃指揮用としては、Mk4レーダー付きのMk37射撃指揮装置前後の艦橋部に各一基、

>一番煙突側部の両舷部に各一基の計四基搭載されていた。

パクリとは失礼な。wikiの参考文献をパクリつつwikiからは要約の仕方をパクってるだけだぞ


「一五・二センチ連装両用砲」はウィキペから、「五インチ連装高角砲」は学研からパクってるのか。芸が細かいな。



同じ文中で同じ単位系の国のものを紹介しているのに、片方はメートル法で片方はヤードポンド法表記する不整合

論文の書き方以前の問題じゃないか

2016-06-27

「不動の高速戦艦チャンプアイオワ」級」記事に関する盗作疑義

書房光人社月刊「丸」2016年7月号掲載記事、筆者、内田弘樹

指摘内容

http://shiba.2ch.net/test/read.cgi/anime/1458575380/460-507

 軍事趣味雑誌「丸」7月号に内田先生が「不動の高速戦艦チャンプアイオワ」級」なる記事を書いているが、わずか6ページの記事に、一読して「おや?」と思うような記述がどっさり。

 以下に明らかにおかしい個所を列挙する。

「かつてワシントン条約批准した国で、」

 国語的におかしい。「条約批准した」が正しい。

1936年に締結された第二次ロンドン軍縮条約……果たして1938年日本が第二次ロンドン条約の調印会議から脱退したため、このエスカレーター条項が発動」

 国語的におかしい。日本条約脱退は1936年である

 「1938年」が「エスカレーター条項が」にかかるのなら、「……したため、1938年エスカレーター条項が発動」と書かないといけないだろう。

「調印各国は協議の上、戦艦空母保有枠を戦艦、かつ、戦艦の最大統制口径を16インチ以下、基準排水量を45000トン以下と規定しなおした」

 国語的におかしい。「保有枠を戦艦、」のあとに脱文があるのではないか

 「最大統制口径」なる用語は初めて見た。「主砲口径制限」が普通だろう。

「また、同時に、日本海軍条約脱退を機に新鋭戦艦の建造を進めているとアメリカ側はみなしており、」

 ここでの「条約」は、日本1934年に不延長を宣言したワシントン条約のことである

文中「ワシントン」が出てこないのはどういうことか。

 ワシントン条約失効に伴い新戦艦計画したのは米英も同じであり。日本だけの話ではない。

 ここは「ワシントン条約失効により建造される日本の新戦艦の性能を」で文を始めるべきであった。

1939年1940年予算で4隻のアイオワ級戦艦として、「アイオワ」「ニュージャージー」「ミズーリ」「ウィスコンシン」の建造が認められた」

 1940年予算建造の「イリノイ」「ケンタッキー」はどこへ行った。

「船体形状」の項、パナマ運河の幅に合わせたという特徴が抜けている。


「これらの影響で重心もやや高めとなり、」

 船体が長くなり、機関が強化されるとなぜ重心が上がるのか?

「ウェットな(湿った)艦だ」

 船の用語で wet は「湿った」ではないだろう。意味をとれば「波をかぶる」ということである

 また、アイオワ級がウェットだと言われるのは、艦首寄りの船体を細く絞ったために艦首浮力が減り、水面下に突っ込んだ時に浮き上がる力が少なくなったかである

「水面下の艦尾の形状は、」

 このへんウィキペの丸写し。

口径が延長されたため(主砲の長さが長くなったため)」

 「口径が延長」はおかしいだろう。「砲身長が延長されたため」だけでよく、カッコ内は不要

「副砲」

 ほぼウィキペの丸写し。

「3機の水上機が搭載可能

 4機積めるはず。

「防御力もサウスダコタ級とほぼ同じで、……サウスダコタ級に比べて、司令塔と甲板の装甲が強化された」

 矛盾してるだろう。

サウスダコタ級とくらべて居住環境が大きく改善されたことから、乗組員からも好評を得ていた」

 これはサウスダコタが狭すぎたということで、アイオワだって狭くて不評なのである

 「しか居住設備は当初計画1900名強だったのが、戦時の実際の運用では2800名~2900名と1000名近く増加し、極めて苦しい状態だったのは事実である。艦内スペースはかなり不足していたらしい(世界の艦船545集より)」

カサブランカ本国を往復した」

 ローズヴェルト大統領を降ろしたのはカサブランカではなく、500km以上東のメルセルビル(オラン)。

護衛空母群の奮戦により日本戦艦部隊が深手を負い、」

 サマール沖で戦艦被弾たか

アイオワ級は無傷で台風をやり過ごし、」

 アイオワは推進軸が損傷して本国に帰っている。

「7月、4隻のアイオワ級戦艦日本本土への艦砲射撃任務に参加、」

 「ニュー・ジャージー」はこの時本土で修理中。

「8月29日、戦艦ミズーリ」の艦上で降伏調印式が行われた」

 日本降伏は9月2日。この日付を間違うとは……。

「9月、国連軍は……仁川上陸作戦を発動した。「ミズーリ」は重巡ヘレナ」、駆逐艦2隻とともに砲撃を行い、国連軍作戦支援した」

 こう書くと、いかにも「ミズーリ」が仁川砲撃したように感じられるが、実際に砲撃したのは東海岸の三陟である

「古い戦艦をどうこうするより新しい艦を建造した方が効率的のため」

 アメリカは古い巡洋艦を何隻もミサイル艦に改造している一方、1950年代新造されたミサイル巡洋艦は1隻だけ。

南ベトナム沿岸での艦砲射撃任務を開始した」

 DMZ北側北ベトナム砲撃している。

ベイルートシリア軍に艦砲射撃実施した」

 ドルーズ派民兵の方が主な攻撃目標ではなかったか

いまウィキペざっと見てみたら、「ミズーリ」に特攻機突入したところの記述ウィキペの丸写しだった。ひどいもんだよ。

降伏調印式の日付、明らかにwikipedeiaの戦艦ミズーリの項内の

ミズーリ8月21日東京上陸する占領部隊のため200名の士官及び兵士アイオワに移乗させた。その後8月29日降伏調印式準備のため東京湾に入った。

を早とちりしたままその後の

日本政府および軍の降伏文書調印式は、9月2日東京湾(中の瀬水道中央部千葉県よりの海域)に停泊するミズーリの甲板上で

確認せずに引き写したのがバレバレですね。

wikipeの方を改ざんされるかもしれないか魚拓抑えたけど、アイオワ級ミズーリだけでいいのかしら。

https://archive.today/jJv79

https://archive.today/7Yr1d

内田

>副砲は当初ウースター軽巡洋艦に搭載された一五・二センチ両用連装砲が搭載予定だったが、重量の問題と同砲の開発が遅れたとこで、サウスダコタ級と同じ

>三八口径インチ連装高角砲が両舷中央部に各五基装備された。射撃指揮装置としては、Mk4レーダー付きのMk37射撃指揮装置が合計四基搭載された。

Wikipedia

>副砲は当初ウースター軽巡洋艦に搭載された15.2cm47口径両用連装砲を採用予定だったが、重量問題と開発遅延のため、結局ノース・カロライナ

>やサウスダコタ級と同じ12.7cm38口径両用連装砲が採用され、これらを両舷中央部に各5基搭載された。

>副砲の射撃指揮装置は、Mk4レーダーを装着したMk37 射撃指揮装置が艦橋全部に各1基、加えて一番煙突の両舷部に各1基の計4基が搭載された。

学研アメリカ戦艦

>当初、副砲はのちに「ウースター」級軽巡洋艦が搭載した六インチ四七口径連装両用砲の採用検討されたが、重量の問題と同砲の開発遅延によって、前級と同型の

>五インチ三八口径連装高角砲が艦の中央部に各四基搭載されている。高角砲の射撃指揮用としては、Mk4レーダー付きのMk37射撃指揮装置前後の艦橋部に各一基、

>一番煙突側部の両舷部に各一基の計四基搭載されていた。

パクリとは失礼な。wikiの参考文献をパクリつつwikiからは要約の仕方をパクってるだけだぞ


「一五・二センチ連装両用砲」はウィキペから、「五インチ連装高角砲」は学研からパクってるのか。芸が細かいな。



同じ文中で同じ単位系の国のものを紹介しているのに、片方はメートル法で片方はヤードポンド法表記する不整合

論文の書き方以前の問題じゃないか

2015-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20150721212703

もうね、マナーを守らない人間自然現象だと思うことにした。

彼らを人間だと思うから腹が立つのだ。

電車のドアは3列で降車し、その後に3列で乗車すればとてもスムーズだし、曲がり角で人が正面衝突しないように右側通行もしくは左側通行の表示は守られるべきなんだけどどちらも邪魔をする人たちがいる。彼らのせいで電車の乗降時間は何倍にも膨らみ、通路の曲がり角は気を張らないといけない危険地帯となる。

同じような環境に育ち、同じような教育を受けた日本人であるからには共有できる部分も大きいと期待するからこそ、彼らには得も言われぬ怒りを覚える。正義執行したくなる (元増田ブコメより拝借)

しかし逆に言うと電車などはそういう不確定要素があってもなお機能するように設計されているともいえる。

電車のドアは3人が並列で通過できる幅なのではなく、両サイドの狛犬くんがいることや、降りる人が終わらないうちから乗り込もうとするあさましい人々が塞いでもなお真ん中に一人が通れる幅の設定なのかもしれない。

これは側溝のフタと同じだ。落ち葉ごみで網の一部が塞がれてもなお十分な排水量を確保する。水路には砂やヘドロがたまるがそれを見越して設計する。

もしくは虫だ。「なんでよりによってこっちに向かってくるんだよ!?」「口に虫が飛び込んだ!気持ち悪いなあ。やつらも死にたくないはずなんだから口になんかはいるなよな~」など、虫の行動は人間理解を超えている。

我々は勘違いしているのかもしれない。

おそらく、インターネットを使い、能動的に文字を読み書きして、マナーなんぞに目を向けるとかそのレベルのことができるだけですら、全体の中ではそこそこ高い位置にいるのかもしれないのだと最近は思う。(決して選民的な「オレスゲー」ではなく)この多様な世界横方向と同様に、下方向にも限りなく広い(深い)のだ。

彼らは我々には想像ができないぐらい異質な世界暮らしている可能性がある。

それこそ側溝のフタに詰まる砂や葉っぱだったり、意図もなく人の口に飛び込み自殺をする虫たちのような世界に。

かれらのことは自然現象だと思ってあきらめるのが一番だと思うんだ。

2010-06-16

マンガ戦艦って広すぎじゃねとか思った

NCISってアメリカ海軍出てくるドラマ見てたらそんなことをふと思った

廊下もぎりぎりすれ違えるくらいだし一般兵なんて個室どころかカプセルホテル

上級士官でやっとビジネスホテルみたいな個室を持てる程度

 

ホワイトベースだったらアムロとか個室だった(気がする)し

ナデシコのアキトの自室なんて下手なワンルームより大きい

こいつらどんだけでかいんだ?と不思議に思ってちょっと調べてみた

 

ニミッツ級原子力空母全長がほぼ同サイズ(300m弱)で幅が2倍から3倍(ニミッツ40mWB約200mナ150m)

高さは空母のほうがwikipediaになかったけど最低でも2倍以上の空間があると考えていいと思う

まぁアニメ戦艦空間占有体積に比べてデザイン上の無駄空間多いけど便宜上倍以上の空間があることにする

排水量や重量から面積を予測するのは空想科学的に無意味である(exマジンガーZウルトラマンの体積と重量の矛盾)

もっとバカでかいかと思ったらそれほどでもない感じだ

 

そして乗員は空母が船員3000名乗員2500名で5000人以上が乗っている

対してWBは225名ナデシコも214名

2倍以上の面積を1/10~1/20の人員で使用しているわけだからそら空間もあまるわけだわ

 

なんとなくすごく微妙な感じで自分の疑問に答えが出てしまった

2008-02-27

それでも清徳丸が回避すべきだったと私は信じる

どうしてあたごが真剣に回避運動を行っていたら、波で漁船が転覆していただろうとか、漁船側が覚醒している状態であったら100m手前からでも漁船の方が回避できたはずだと誰もいわないのだろうか?

確かに、法律論でいったらあたごが圧倒的に間違っている。

(行会い船) 第14条 2隻の動力船が真向かい又はほとんど真向かいに行き会う場合において衝突するおそれがあるときは、各動力船は、互いに他の動力船の左げん側を通過することができるようにそれぞれ針路を右に転じなければならない。

軍艦普通に航行している時の波ですら漁船が木の葉のようにゆれるほど危険なのに、急速な右旋回をしたら半端でない波が漁船団をおそっただろう。7700トンの船だぜ。漁船は7.3トン。千倍の排水量の差だ。「漁船の方がよけるだろうと思った」と予断をもっても不自然ではない。

またスポニチと時事通信によると、あたごの艦首には衝突した跡があった他、第3管区海上保安本部(3管)の調べでは船体の損傷状況から、あたごは清徳丸と直角に近い角度で激しくぶつかったと見ている。

衝突を真剣に回避運動をしていたら、もっと違う形でぶつかりそうなものだ。海の上で正面衝突というのはどうも不自然に感じる。回避行動を少しでもしていたら、せめて右舷と右舷の衝突という形が自然ではないだろうか?

死人をむちうつことはできないが、十分に覚醒した状態で漁船を運航していたのだろうかという疑問をぬぐえない。無線の呼びかけに応じなかったという報道もあった。衝突した漁船に先行してあたごの船首近をつっきたという無謀な運転をしていたという報道もあった。

日本の国土の防衛上の要であるとともに、米国技術を含む最高度の国家機密が、足止めをくらい衆目にさらされていることの方が私にとってはよほど背筋が寒い

 
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