はてなキーワード: 闇金とは
でもあの漫画は構成が巧みで、一つの話が終わったらすぐ次の話になって、次の巻が気になるようにできているので、結局読み進めてしまった。
そしたら自分でも驚くくらい、慣れた。
残虐な暴力を振るうキャラが次から次へと出てきて、笑ったり食傷したりするくらいになった。
あと主人公含め特定のキャラの言動や姿勢に「おかしいのではないか」と思う点も出てきた。
するともう何一つ怖いと思わなくなった。
なぜ今こんな話をするかと言うと「みいちゃん」を見てふとそのことを思い出したからだ。
これだけでは自慢話に聞こえるだろうから、俺の話をしようと思う。
俺は連れ子を伴った父と、初婚の母の間に生まれた。
連れ子と俺の目の前で母を殴りつけて、父は浮気相手の元に向かったのだ。
母はその件で心が壊れてしまったのだと思う。父から受け取った俺の養育費と離婚の慰謝料を、ギャンブルに注ぎ込んだ。
母は頭が良くない。当時のギャンブル、主にパチンコパチスロであるが、本気で攻略したら十分に稼げる状態であった。
俺が大人になってから調べたので後知恵ではあるが、ゾーン中の台を拾う、子役をカウントして設定を読む、クギを見て大当り中の止め打ちを行うなど、やり方はいくらでもあったらしい。
しかし、それらを一切せずに、ただ台の前に座るだけのシングルマザーに、パチンコ屋は容赦が無かった。
結果として、我が家はシングルマザーの貧困家庭へと転落、生活保護を受給する事になる。
生活保護で最低限の生活が出来るとの触れ込みではあるが、保護費からパチンコパチスロを行う事は想定されておらず、
学生服の下に着る服は穴が空き、靴下は破れている。風呂は2~3日に1回しか入らない。
小学生で水道が止まるのは一番最後という無駄な知識を得てしまった。
最も惨めだったのは、ガス屋に滞納した支払いをした時だ。
児童扶養手当が入った日に、まだ小学生低学年であった俺に「親が病気で払えなかったですごめんなさい」と謝って払いに行けと母に言われたのだ。
俺には抗する術は無かった。
必死に言われた言葉を繰り返す小学生。ガス屋のおやじは半笑いで「そうか」と言った。
誰も勉強を見てくれない。
塾や習い事もできない。
卒業まで登校せず、無理やり受験させれらた定時制高校も受からず、家に引きこもる事になった。
今思えば、これが反抗期だったのかもしれない。
俺はゲームをしたり、親のパチンコを代わりに打ったり、図書館に入り浸ったりした。
精神科に通いながら生活保護を受け、その金をパチンコに注ぎ込み、怪しい闇金に借金まで作った母が、働かないなら◯すと包丁を持って暴れ出したのだ。
とはいえ社会性皆無の引きこもりであった俺に出来る事といえば、時給750円で皿洗いをする事くらいである。
フルタイムで皿洗いをして稼いだ金は、1万を残して全て召し上げられた。なおフルタイムで働いても、健康保険も年金もかけられていなかった。
母に寄生していた俺は、母とバイト先に寄生される身分となったわけだ。
悪いことばかりでもなかった。俺も若かったのでバイト先の同僚である女子大生と付き合い、色々怒られながら学んでいった。
女性と気後れせずに話せるようになったのは、この娘のおかげである。
今では別の男性と結婚して子供をもうけているが、いくらかの親交はある。恩は生涯忘れないであろう。
バイト先を半年ほどで退職し、清掃の会社に正社員で入社する事になった。
しかし、その会社は反社の社長が仕切る手配屋のようなところだった。
朝6時から夜の12時まで現場を3つはしごして月給15万。休みは月に1~2日である。
ミスをすると殴られ、仕事が終わると開かれる賭場に参加を強制され、給料を巻き上げられる。
お前が店長をやれ、ランチと居酒屋を一人でやれと言われ体を壊す手前まで働く。
仕込みは朝7時から。片付けが終わるのは1時を回る。店の倉庫の米袋の上で寝る事もよくあった。
それでも思うように収益が上がらず、事業不振で融資を受ける事に。ついてはお前が数百万の連帯保証人になれと言われて、その職場を逃げ出した。
数ヶ月ほど印刷工場に派遣されたのち、長期の工場仕事が決まる。
俺は物覚えが悪く叱られがちではあったが、派遣先は一部上場企業の子会社である。
労働基準法違反の飲食店や反社の手配屋しか知らない俺にとって、職場環境やそこにいる社員の質は天国かと見間違うほどであった。
フライヤーの油を菜箸で跳ねてかけられたり、違法改造したガスガンで撃たれたりしない。
イカサマ麻雀で給料を召し上げられる事も無い。社長に逆らった従業員が行方不明になる事も無い。
俺は一度叱られた事をすぐ直せるほど賢くはないが、2度3度と言われたら馬鹿なりに覚えはする。
2年ほど勤めた頃には、職場で頼りにされるようになった。
職長や課長も「よう◯◯、この工程どうなってる?」と聞いてくるくらいになった。
課長と職長が推薦してくれたらしい。
真面目に勤めたなら、俺のような中卒の引きこもりでも年収400万はあるとの事だ。
嬉しかった。
30手前でこんな話が来るのか、世の中捨てたものではないと感じた。
派遣先との契約で3年満了後にはなるが、正社員として働いてくれ。
そう言われて日々仕事をしていた。
同期の派遣仲間も、かなりの割合で正社員転換されるらしく、皆がウキウキしていた。
「俺、今度結婚するんだ。彼女の腹に子供もいる」と言い出した派遣の同僚に、皆でベビーカーを贈ったりもした。
2005年11月に職探し、そこから数ヶ月で工場が決まるという話で察した人も居ると思うが、リーマン・ショックとサブプライムショックが直撃した。
2009年3月末、数万円の手当を渡されて派遣契約が満了となった。
世の中は不景気一色で、四大を出たような優秀な人がコンビニやスーパーで最低賃金付近で働いていた。
いきなり話は変わるが、俺はMMORPG内ではちょっと知られたトレーダーだった。
様々なプレイヤーから買取、換金を行う。クラメンの狩りのアイテムを全て換金する。
物を右から左に流すだけではなく、抗争中のクラン双方にPOTやスクロールを大量に流す。
イベント時に必要になると思われるアイテムを、イベント遥か前から大量に買い占め、イベントの時に高値で売りさばく。
サーバー内の友人知人から聞いた話を元に、匿名掲示板や全体チャットの雰囲気を見て先回りをする。
俺から見れば当たり前と思う事をしていただけだが、競争相手は居なかった。
BOTを使ったり複数名のパイロットが居るプレイヤーを除けば、サーバー内でも有数の金持ちだったと思う。
派遣切りされた時、もしかして現実でもトレードが出来るのではないかと考えて、手元にあった100万円ほどの貯金を使い、失業保険を貰いながら貿易と国内転売に手を出す。
あらかじめ言っておくが劇的な増え方をしたわけではない。
この商売をやってつくづく感じるのは、資本こそ力であり正義という事だ。
元手100万のトレードはほぼ肉体労働となる。手配も、折衝も、梱包や発送も、全て自分で行って事務所を借りる余裕はない。
1Kの部屋の押入れは商品で埋め尽くされ、布団は万年床と化す。
毎日の食事、光熱費や家賃、服や消耗品など、生活の全てに足を引っ張られる。
もう100万200万あれば。そう感じながら亀のような歩みで進んでいくしかない。
10年ほどかけて元手が1000万を超えた頃、ようやく小さな倉庫がついた事務所を借り、パートさんを雇用する。
自分が理不尽をされたトラウマから、1分単位で時給を払い、盆や正月には寸志も渡す。
そうしないと、明日にも居なくなってしまうかもしれない。もしくは倉庫の商品を盗まれるかもしれないという恐怖に駆られながら。
パートさんたちの名誉のために言うが、そんな事は一度もなかった。
来てくれるパートさんは結婚をして子供を持ち、家計を助けるために扶養内で働く善良な人たちだ。
元手5000万を超える頃、目をかけていた男性アルバイトが逮捕される。
2年ほどトリプルワークで働いてくれていたのだが、そろそろ1箇所に落ち着かないかと声を掛ける直前だった。
見た目は陰キャそのもの、大卒ながら30を過ぎてアルバイトを転々としている子だった。
どうも若い子が居る職場が好きらしく、そのような職場を複数掛け持ちしていた。
しかし金は必要なので、ウチのようなちょっと時給が良く好きな時間に働ける職場を探していたらしい。
手が早いわけでも、頭が良いわけでもない。ただ言われた事を黙々とこなしてくれていたので、ウチの商売とはマッチした。
別に速度はそこまで必要ではない。言われた事を言われた通りに横領せずやってくれたらそれでいい。ウチはそんな仕事だ。
このくらい有れば生活はできるだろう。
もしも事務所をまるっと任せられるくらい伸びるのなら、1000万くらい払っても構わない。
そう思っていた矢先だった。
どうやら、若い子好きが仇となった様子。バイト先の16歳の子に手を出し、親にバレて不同意性交で逮捕された。
酒を飲ませて前後不覚にした上でホテルに連れ込んだらしく、相手の16歳女性はまんざらでもない様子だが親が本気で怒って通報した。
そして事件化こそしていないものの、同様の案件を示唆するSNSやLINEの投稿も発見されているらしい。
未成年者に手を出す人物を、女性パートさんと一緒に働かせる事は不可能だ。残念だが退職してもらった。
注文処理や備品の手配は任せているが、面倒な所は全て自分でやらなくてはならない。
肉体労働は純資産1億になった今でもさほど変わらない。金にモノを言わせたければ5億10億の資金が必要だ。
元手1億程度の俺は、金に働かせて自分は遊ぶという事ができない。稼いだ金から税金を払い、経費や給料を払い、前期手元に残った金は2500万円ほど。
もうワンステップ上に行くためには5億10億の元手が必要になる。信用できるチームも必要だ。
残念ながら、俺にはどちらも無い。
気がつけば47歳。家賃3万のボロアパートで上階からギターの音と、隣からカップルのセックスの音が聞こえる環境からは脱した。
管理人が居て、共用部を週2回清掃してくれて、住人はレクサスやベンツに乗っているような高層マンションに住む事はできている。
ただ、彼女も子供も居ない。家に帰ってきては冷凍食品を食べ、風呂や歯磨きも忘れて泥のように眠る事も多い。
最近は寝ても疲れが取れない。
そもそも早ければ朝5時から海外のメール対応、夜も12時を超える事が多い。
その時57歳。そこまで生きていられるだろうか?
俺は何のためにカネを稼いでいるのだろうか。
就職した飲食店の大将や、清掃会社の社長がメンターになり得る人格者なら
俺の人生は良くなっていたのだろうか。
それとも悪くなっていたのだろうか。
よくわからない。
自分は違法行為もある種の大きな法の中に含まれていると考えている。ここでの法とは自然界のルールであり、アウトローもすべて含まれる。
世の中では、なぜか法律が最も上位のルールだと思っている者があり、さらにはそれを破ってもお咎めがないときには破る者もある。
ここでの法とは、人を殴れば報復として殴られる可能性は高くなるとか、闇金から金を借りて利子をつけて返したにも関わらず闇金がまだ請求してくると客は「正当」な怒りを抱くとか、または逆に、法的にはチップを払わなくてもいいが払うべき場面で1円も出さないというようなときによく考慮される。
法には、理不尽な悪法も含まれるし、自然の摂理のようなものも含まれる。
その行為が法に則ったものや無法であるかを問わず、何らかのルールによって結果が変わるというのは、体得しておくべき事柄だろう。
しかつめらしくそれっぽくシリアスな物語に仕上げるライターがいて、それに乗っかりつつ深刻そうなことをいうネットコメンテーター達がいる。
昔から続く、よくない構図だと思う。
「担当」ホストをナンバーワンにするために売春も詐欺も辞さないりりちゃんと、
りりちゃんを援助して好きになってもらうために身上潰すおぢはきれいに相似形である。
要するにろくでもないゲームに自分の意志で参加したプレイヤー同士であり、その末路を聞いて別に気の毒に思ったりしないのは当然だ。
地下鉄屋根サーフィンとかビルからぶら下がるとかの危険行為を競うように動画にする流行があったが、ああいうのと同類。
じゃあそんないかれた遊びに興じるやつは人の心が壊れた異常者なのかというと、単に退屈してるだけだろ。ウシジマくんの一発目でパチのために闇金に吸われてるアホなババアが「パチンコしないと退屈で死んじゃうよぉ!」とか叫んでいた。当人もバカなことやってるのは百も承知だ。
頭が煮えたようなアホしかそんなことしないかというとそうでもなく、みんな命かけるほどの価値はないもののためにうっかり自分の命をベットしてるだろ?家とか車とか。
「精神科でやれることはない!治療としては入院と自助グループがある!まぁなにはともあれ医療につながれてよかった!」
みたいなこと言われたが、両親は精神科が俺を検査も何もせず無条件キチガイ認定してくれることを期待してたらしく、検査もしなぎゃわからん投薬しかできないというマトモなことを言う無能機関(これでも県に2つしかない治療を掲げてる病院の一つ)は期待外れだったのかそれ以降精神科のせの字も言わなくなり、
「辞められないのはお前の頑張りが足らない!努力がたらない!努力がだらない!!何様のつもりだ!!!!!!!死ねやキチガイ!!!!」
こういう「命令は守るのが当然だが私たちは約束なんか守る必要がない全部あなたのため貴方がきめたこと責任はあなた私たちに責任はない」という態度がいやで嫌で仕方ないからスネカジリニートのクセにストレスでギャンブル中毒になったんだわ、ということを正直に話したかったが、親と一緒に精神科で面談するなかでスネかじりニートがそんな話なんかできるわけない
なんかいろんなところに相談して本人達も病院で相談したらしいが、まぁ都合が悪いことはぜーんぶ俺のせいにしたか話すらしてないんだろうなと。
それで当事者がでて全く別のこと喋られたら自分達に都合が悪いってことに気づいんだんだろう
まぁそういうわけで一回だけ精神科にいき法治され今日もまたギャンブルで金を全部使うだけの日々だよ
困ってること言わなきゃわからんとか嫌味ったらしく言うがカネがない以外困ってることはないし、カネがないっていえば嫌味ったらしく説教し上から目線で攻撃しできるわけもないこといってどなりつけてついでに無関係なことも押し付け挙句5千円くれっていっても条件つけて条件つけて条件つけて1000円ださないんだ
闇金のほうがまだ信頼できるよ
それは俺に払えということか?
認印もなけりゃ口座番号も分からないので振替を止めることもできない。
というか振込もできない。
残高がいくらあるかも知らない
無論40万など払えない。滞納しながら月払いならできるだろうくらいの話だが、月末振替なのに切り替えることはもうできないだろう。
積みである
去年まで両親の元で最低賃金以下で週五の「お手伝い」(仕事の内容的に労働と思っていたしおれも世間そう思っていたがが正式には労働ではなく両親から小遣いを貰っていただけだそうだ。なので履歴書にかける職歴なしである)していたので「温情」で払ってもらっていたのはまぁ100歩譲って感謝するし(子供とは言え週五拘束で働かせてたら払うのが当然だろうがと思うが彼らの感覚に雇用するという概念はないのでしかたない)今年から自分で払えと言うならわかるが、こんなもん見せられても嫌味か嫌がらせとしか思えねぇ。
コイツラ俺が嫌がり嫌味マウントのネタになるのであれば数十万だろうが気軽に払うキチガイだから、めちゃくちゃねちっこく嫌味を言って出来もしない(仕事につけたって5年間職歴なしのカスなんか誰も雇わねぇよ)要求をだしそのうえで説教嫌味マウント俺の話聞かず全否定を繰り返しつつ払うのだろう。
しかしこういう両親の元拘束時間だけはクソみたいに長いタイミー以下の労働環境の仕事をやってギャンブル中毒になった俺は強気に出ることもできない。
金などないしあればストレス解消に使ってしまう。ストレスの原因が家にいることなんだから家にいる以上治るわけないんたが、ギャンブル中毒で金なんか貯まらないから出てく事もできない
そんなこと言って機嫌損ねたらニートとはいえスネかじりよの俺は死ぬくらいしかないんだ。
これではギャンブル中毒の解決など無理である。あきらめて競輪選手皆殺しにしてぇなぁ家族諸共焼き殺してぇなぁ競艇もクソだなぁ関係者みんな江戸川の火事で焼け死ねばよかったのにと思いながら有り金を突っ込む日々である
そういうわけで別に払ってもらわなくていいから口座だけ返してもらいたいと言っても聞くわけない。
となると闇金から金借りるくらいしか手はない。サラ金などクレヒスブラックだし借金を立て替える約束で自粛を申し込んだ(なお申し込んだが気が変わったとかで立て替えられてない。こいつのせいですっからかんになり何もできないという破滅の頻度が増えただけである)ので金など借りれない。
借金してぇなぁ。借金して何もかも忘れて思う存分にギャンブルしたい。ギャンブルは良いぞ。少なくとも頑張って予想し当てれば金という報酬がもらえる。働けど働けど嫌味マウント見下しで最低賃金以下の金しかもらえない生活でそれはまじで嬉しかった
最近では公営ギャンブルよりオンラインカジノのほうが楽しい。八百長のほうがまだまし素人ですらそんなことしたら負けるに決まってるだろとわかることを率先してやるキチガイなどいないんだから楽しくてしかたない
私はブラック企業勤務から適応障害を発症し、5年たって今に至る。
アルバイトを続け、ちょっとずつ社会復帰に頑張ってきたつもりだが、父親にとっては飯食らいで家にいる私は邪魔だというわけだ。
その通りだと思う。生活費は入れているがかといって多いわけでないから、いられると迷惑なのだ。
でも私だって別に実家で暮らすのが快適なわけじゃない。毎日顔を合わせればいつ働く?今日もバイトはないのか?
そりゃ毎日働けたらいいけど、それができないから困ってんだろうが。同年代が活躍する中自分が働けないことは誰よりも一番自分がつらいんだよ。
そんなことを毎に毎日毎日言われるんだ。つらくないわけがない!!
働かないことを揶揄されるのは本当につらい。こんな家とっとと出ていく。別にいまの時代田舎であればフリーターでも暮らせないわけじゃない。
なので私は就職してこの家を出ていく。
たまに仕事を休んだ時にあーだこーだ言われたくない。二度と人生に関わらないでほしい。
なすことすることにいちいちいちいち何か言われるのは本当に不愉快だ。
この家にいるだけでメンタルに良くない