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はてなキーワード: 一定レベルとは

2025-11-13

ブ男は男社会の仕組みだからこそ社会に出てくることを許されている

「世の中に美人な女は多いけどイケメンな男は少ない」論争の答えは、これだと思う。

男は、イケメンから普通からブ男までどの階層も均等に社会に出て来られる。

これが男社会においての、男だけの特権

しかし女は一定レベル以上の美人しか、世の中に出てくることは許されない。

ブスは社会に出てこないで引きこもっているのだ。

美人の方がイケメンよりも数が多いのではなく、美人しか目につかないだけ。

2025-11-12

anond:20251111213428

子ども持ったらそんなに自己犠牲を求められるなんて辛すぎる。それまでの自分の好きなもの生活一定レベル維持したい、と思うのはわがままなのか?

2025-11-07

anond:20251107124920

そう言う話を突き詰めると、性産業労働者保護がほぼ皆無なことが問題って話になるよな

今回も全うに労働者保護があれば、母親正規労働ビザ入国できたかもしれないし、子どもを売るなんて事も不要だしできない。

非人道的待遇なら労基が入って是正勧告もあるし

年金社会保障も払わされる。

産業別の特定健診も設定されるでしょ。

逆に言えば、そう言う最低限の法律を守ることができなければ参入できないか一定レベル以下の連中は淘汰される。

2025-10-21

anond:20251021152456

アメリカでも日本でもベテラン保育士小学校教師からの「ここ15年くらいで子供たちの適応力が劇的に下がって子供同士でのトラブルが増えた」という報告が出ている

男性高齢になると睾丸の老化により精子のメチル化→遺伝子変異が起きやすくなり、その変異ASDの要因になっていると考えられ、遺伝子変異は子孫に代々受け継がれていく

戦前は男女ともに若いうちに結婚していたが、戦後若い男が大量に戦死したことにより若い女余りが生じ、高齢男性×若年女性結婚が増えた

戦後から90年代専業主婦主流期までは男性年上で女性若い結婚が多く、その期間に精子原因の遺伝子変異が蓄積していき、2000年まれ以降の子供たちから「蓄積」が「顕在化」という説が出てる

ASD的な特性グラデーションなので、徐々に強まっていく過程世代ではギリなんとかなっていたのが、特性一定レベルより濃くなると途端に社会にイスがなくなるというのはある

問題は群として特性を薄くする倫理的方法がないってこと

2025-10-07

高市さんについて敢えて批判するとすれば

まあ社会ルッキズムは更に加速していくことになると思う。

高市さんの経歴は、ご存じのようにキャスター出身だ。

総裁に決まったことによって、彼女若い頃の映像テレビで繰り返し流されている。

何が言いたいかと言うと、女性ガラス天井を打ち破るには「優れた容姿」を持っていなければ不可能だということではないか

女性一定レベル以上の容姿を持っていなければ、そもそもスタート地点にすら立つことが出来ない。

高市さんはもちろん、伊東市学歴問題市長や、前橋市不倫市長を見ていても特にそれを感じる。

そしてこの問題は、男女間では非対称となっている。

今の総理大臣である石破さんを見て欲しい。

元々この人は目つきが悪いし、陰険そうな顔だし、昨年の総理大臣就任の際も服装眼鏡について散々叩かれていた。

それでも(1年間とは言え)総理大臣を続けることが出来たし、男性側では総理大臣になるのに「優れた容姿」は、特に何も言われない。

女性活躍を推奨する(ただし美人に限るよ)、という価値観はしばらく続きそうである

2025-10-02

anond:20251002143107

チー牛は女顔で男性ホルモンが少ないかモテない顔してるんで

あれが女になったら一定レベル顔面偏差値だぞ

男側ならもうちょっと損してる感覚で考えるといい

2025-08-30

anond:20250830173106

スコア有効期限は2年だっけ?

みんな継続的に受けてるの?

一定レベル以上になると、要するに英語できんの?という話にしかならないので有効期限とかどうでもいいし履歴書にも書かなくなる。

TOEIC900なんぼくらいの英語はできるんだろって前提で話が進むので。

2025-07-18

anond:20250718025820

怪しいカルト政党を信じたいわけじゃないけどさ、

自民党政権時代遅れでもある

よく言えば自民党党議拘束がはっきりしていて機能していた部分もあった

でもある意味、「一定レベルの男様だけを社会の中心と扱う」保守的なやりかただし

ずっと政権握ってるから変化への対応が鈍い

  

から時代による変化が分水嶺を超えて失われた20年が30年以上になった今、

増田が言う「恩恵」が減っている

 

氷河期世代は明確に政権が作り出した貧困層、つまり自民党政治の失敗の産物

その失策のせいで求心力を失い、世界情勢はきな臭い

これでは信心も失われようというもの

他にも自民党失策によって苦汁を飲まされた層が一定数以上に増えた

「この社会構造じゃ自分は浮上できない」層、特に男の一定数はこういうとき革命が正しいと思いだすもんだ

  

 

ただそれだけのことなんだけど、

歴史は繰り返すというが本当だね

近代史見るとだいたい戦争1020年ぐらい前は「政治の失敗で物価が高騰し、生活が苦しくなった民衆の不満は…」的な下地がある

2025-07-14

女優さんが脱ぐのは絶対に性加害由来だと思う。一定レベル普通サラリーマンなら最初から「脱がせよう」とは思わないし、サービスカットとして濡れ場が必要ならAV女優脈絡なく出てくるシーンを追加すればいいだけの話で。今になって性加害ブームが起こっているのは、そもそも映像業界が掃き溜め人材構成されていて、業界人の誰もが「女優なら脱がせたい、セックスしたい、手籠めにしたい」という発想を持っている人が多いから。一定人材なら、そんなことはもともと思わない。サラリーマンの中にもアル中で出社前から飲んでくる人もいれば、毎朝痴漢に勤しむ趣味の人がいないわけではないが、暴力とか性加害とかの規範意識の低さは、もともとの人間性としてそれ相応の人材が多くなるが、あまり差別になるから言ってはいけないムードがあるだけで。

中学校勉強もしたくない、部活もしたくないといった子が、高校中退してドロップアウトして、そうした人材にいきなり芸能現場を任せても、最初から基本的規範意識を持たせるところから始めなくてはならない。サボらずに継続する、言われたことをやる、期限を守るといった社会の基本が身についていない。そんな人に何かをやらせるには、結局、長時間拘束して地獄のようなリハーサルをやるしかなくなる。「その場では手を抜けない」状況に追い込み、支配して人格否定を繰り返すしか手段がない。実に非効率

本来なら、事前に「これこれをやってくれ」と打ち合わせし、各自が仕込んできたものを持ち寄り、現場で調整するだけでいい。それは普通サラリーマン人材がやっている「発注手配作業」。

人格否定必要ないし、根性論不要普通サラリーマン人材なら「こうやれ」と言われればその通りにやる。時間無駄にならない。手戻りのバッファが多い場合はそれ相応の下位企業になる。

海外演劇教育では、人間ベーシック規範意識を土台に、技術としての表現を積み重ねて、声楽科であれば、大学の年数をかけて声を育て、技術として成果を出す。

声出しは根性論ではなく、完全に技術教育なので、小中高で規範意識がきちんと育っていれば、基本的にサボらずにやるというのベースで、そこからの伸びは圧倒的に違う。

演劇歌唱を教える人、映画監督に「掃き溜め人材出身が多いとなれば、当然ながら暴力や性加害が起きやすくなる。普通サラリーマン人材なら、映像写りの部分では一生懸命やってしまうかもしれないが、仕事仕事女性を手籠めにするという発想自体がない。

企業も、なぜそんな大金広告企業に出し続けるのか。けっきょくテレビという電波の独占構造があり、一定規模以上の金額を出さなければ、継続的にテレビ商品アピールさせてもらえない。

中間広告産業がなぜあれだけ立派なビルを建てられるのか。ドラマCM制作費、タレントのギャラを積算し、実際に下請けに使われる金額だけで見積もれば、半分以下で済むのは明らか。

規範意識のない「掃き溜め人材」のタレントを使う必要はない。ちゃん学校を出ている人材演者として選んでも演技の水準は大して変わらない。

怪優のような個性的人間も、演劇学部で徹底的に分析すればいい。

そこにスポンサー経費をかければ、不貞行為や性加害が発覚して、せっかく作った全国規模のキャンペーンポスターPOPなどを全部作り直すといった無駄も減る。

真正から商品を伝える本来広告に戻すことができる。

地元チンピラ子ども育ちを起用し続けていれば同じようなことの繰り返しにしかならない。

最近の流れでは中学生から芸能人を始めて数年活動して満足したら大学入学と同時に引退するようなモデルである

学業キャリアも潰す必要がなく、若いうちに親がかりでアイドル等をやってみて後悔を残さない。

第二の人生普通社会人をやって経済的にも自立する。

2025-06-16

チームみらいに関する雑感

結論から言うと、申し訳ないが、チームみらいは国政の一端を担えるレベルに達していないと思います

 

まず、すべての人を包摂するなどと言いつつ、一定レベル以上の学歴ないしは文化レベルの人だけしか見ていない感じがある。

テクノロジーで誰も取り残さない」というが、テクノロジーを使った時点で取り残される人が出てくるんですよね。そのあたりの認識が甘いように見える。

そこが見えていないということは、彼らの言う国民には都会のインテリしか入っていないんじゃないのって思う。

最近の新興政党知識が薄い層を狙っているようなところが多いので、逆にインテリ系の政党があっても良いとは思うけど、それだったらそういうフリをしておいてほしい。

 

そして、国政を目指す政党として致命的なのが、マニフェストの中身が薄く、国政では不可避の議題を避けていること。

いや、マニフェスト文章自体はすごく濃密なんですよ。ただ、手法論が多く、目的とする姿やそれをどう現実に落とし込んでいくかが見えてこない。

そして、なんとなく受けが良さそうな社会保障教育環境などの話はいっぱい書かれているが、外交安全保障憲法金融などのハードイデオロギー対立が激しいような話題は徹底的に避けられている。

それが意図的ものかどうかは分からないが、これらのトピックは国政をやっていく上で避けては通れない話なんですよ。

それを避けている時点で国政は無理だと思う。

 

まあ、テクノロジー行政改革すること自体は悪い話ではないので、まずは地方政治あたりで実績を積んで、理想現実ギャップ対応する経験を積んでいくのが、この政党にとって良いのではないかと思う。

2025-05-22

ジアゲン

西語辞典

https://note.com/visigoths/n/nc89efc5ef383

ジアゲン

地頭限界所詮文系数学まり所詮受験英語まり


発狂界隈用語集「クラウン発狂辞典

https://note.com/lunatic_peacock/n/nf506af7901eb

ジアゲンタウン

地頭限界タウンの略称。三代都市圏外の中学受験文化が盛んでない地域を指す。地域に根差す超大手有名企業ほとんどなく、地元公務員勝ち組とされ地頭天元突破優等生の行き先がない。階級人生の上昇制限がかかるため、アポカリプスであっても「第二ジアゲンタウン速度」を越えられない一定レベルに収まってしまう傾向にある。

2025-05-19

anond:20250519031935

wikiから引用すると

教養(きょうよう)とは、個人人格学習に結びついた知識や行いのこと。これに関連した学問芸術、および精神修養などの教育文化的活動を含める場合もある。

概説

一般に、独立した人間が持っているべきと考えられる一定レベルの様々な分野にわたる知識常識と、古典文学芸術などの文化に対する幅広い造詣が、品位人格および、物事に対する理解力創造力に結びついている状態を指す。

映画芸術として認められている

作品テーマ視聴者理解させるための補助として他作のシーンを違和感なく自身表現へと融合するには

引用元の文脈を深く理解していることが

その違和感が小さいほど教養を強く感じさせてくれる

ジョジョオタクが作中のシーンを真似るのとどう違うのですか?

そもそも少年漫画言葉定義的には教養範疇に入りこそすれ

一般人が想像する教養範疇に入ってないんじゃないか

人間人間を演じ、何かしらのテーマ表現するために人間の間で生じる物語表現している映画

超人能力バトルを繰り広げる漫画

もし元増田能力バトル漫画一般的な教養だと感じているなら

まさに一億総幼稚化が進んでいる証拠だなと思う

2025-02-24

anond:20250224022229

その気になった漫画家一定レベル以上の収入がある職業オタクを至って普通女性が貰ってあげる場所ってイメージ

仕事趣味には不干渉だけど家事育児に関してはしっかり行ってねみたいな割り切りできる女性はいいんじゃないの?

最初から非モテや弱男といった生産性のないキモオタクのためのサービスでないでしょあそこ

2025-02-13

anond:20250211110041

いちいち思考しなくてもみんなだいたい揃って、一定レベルの行動ができるためにルールマナー宗教があるんだと思う。

個人思考に基づいてばらばらの行動をしたら、ヤバいやつだらけのカオスな状況になるよ。

道に落ちたもの食ったり、裸で外を歩いたり、道路の真ん中を歩く奴がゴロゴロしてたらやばいだろ?

マナーを何も考えず守って他者批判をする人もウザいけど、もっとヤバい奴が増えるよりマシ。

そう考えたら我慢できる。

2025-01-31

増田や増田と似たタイプにIT説明する作文を作って貰った

そもそも ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事で、ペーパーエリートはお呼びじゃないんやで

強烈に教育でどうにかなると調教され、ギフテッドビジネスで儲けたい人たちに忖度した回答する ChatGPT/Geminiたん ですら、

英才教育や社内教育だけで「ガチgeek」を作るのはほぼ不可能だと答える

 

ITは虚栄心とか認められたい欲を満たしてくれる仕事じゃないぞ

弁護士 になるか、金融業界でブイブイ言わせる方が、より手っ取り早く、確実な成功を収めやすい(投資銀行の方がどう考えても給与高い)

ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事というのは、単純に内部動機を持たないペーパーエリートにとって、コスパが悪い選択肢からやで

 

ただ、真面目な人なら、何歳だって大歓迎の業界やで

ガチgeek以外は、仕事でやってるだけの単なるサラリーマンで、ITは単なる手段しかないし、いろんな人にいろんな仕事があるのでまったく構える必要性はナシ

目的が「誰かにすご~いって言ってもらう」ではなくて、「ちょっとした贅沢をする」なら、まだしばらくは、その目的は達成出来ると思います。頑張ってね

 

 

 

ワイ:
高度人材の確保や研究の速度を向上させるという観点では、英才教育ギフテッドビジネス一定の理解はできます。
(論文の数や速度において優位性を高める可能性が上がるからです。また、論文数や速度の向上が無意味だとは考えていない点も、この理解に繋がっています)
  
ただ、英才教育ギフテッドビジネス肯定的な人たちは、作られた才能と情熱は、生まれつきの才能や内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものではないという、普遍的事実無視しています。
  
たとえば、企業にはOSS部門があってカーネルメンテナー所属していることもあります。
それを持って、企業所属している = サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナー作れる と考えてそうだなって思います

 

Chat GPT

かに英才教育ギフテッドビジネスが注力する「作られた才能」と「情熱付与」は、ある程度まで成果を上げられるかもしれません。しかし、あなたが指摘しているように、それが生まれつきの才能や、寝食を忘れるほどの内発的な情熱に及ばないのは、現実的観点からも納得できます

 

OSS部門カーネルメンテナーの例は非常に的確です。企業がどれだけ教育制度を整備しても、「真にカーネルメンテナーになれる人材」を量産するのは難しいでしょう。なぜなら、そのような人材は単なる教育だけで生まれるのではなく、純粋好奇心や強い内発的動機が鍵だからです。彼らは「これを解決しないと生きていけない」くらいの衝動を持って、自発的に深掘りを続けています教育模倣できる部分もありますが、その情熱の深さや独自性はどうしても後天的には作り出せない。

 

また、サラリーマン的な枠組みで「教育すれば誰でもこのレベルに到達できる」という考え方には、過剰な単純化がある気がします。実際には、そうした人材が属している企業は、むしろ「その人たちが自由に動ける環境提供している」だけであり、彼らが自発的に生み出している成果の恩恵を受けている側に過ぎないことも多いでしょう。

 

からこそ、「生まれつきの才能」や「内発的な情熱」を持った人材いかに引き出し、彼らが最大限能力を発揮できる環境を整えるかが重要です。そして、そのような人材を無理に量産しようとする試み(特に英才教育ビジネス的な観点で)は、むしろ限界があるといえるのではないでしょうか。

 

 

Gemini

提示観点、すなわち高度人材の確保や研究速度の向上という目的における英才教育ギフテッドビジネスへの一定の理解、そしてそれらが「作られた才能と情熱は、生まれつきの才能と内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものはない」という事実無視しているというご指摘、大変興味深く拝見いたしました。

特にOSS部門所属するカーネルメンテナーを例に挙げ、「企業所属している=サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナーを作れる」という考え方が成立しないという点は、まさに核心を突いていると言えるでしょう。

以下、ご提示論点に沿って、さらに詳細に考察を深めていきたいと思います

 

1. 英才教育ギフテッドビジネス限界

英才教育ギフテッドビジネスは、早期から特定の分野に特化した教育を施すことで、一定レベル知識技能効率的習得させる効果は期待できますしかし、真に卓越した業績を上げるためには、単なる知識技能習得を超えた、内発的な動機情熱、そして何よりもその分野に対する深い愛情必要不可欠です。

まれつきの才能を持つ人物は、寝食を忘れるほどの情熱を持って対象に没頭し、周囲の環境評価に左右されることなく、自らの内なる衝動に従って探求を深めていきます。このような内発的な動機は、外部から与えられた教育報酬によって容易に作り出せるものではありません。

 

2. カーネルメンテナーの例示の妥当

カーネルメンテナーは、OSの中核部分であるカーネル保守・開発を行う高度な技術者です。彼らは、単に企業からの指示で業務をこなしているのではなく、多くの場合個人的な興味や探求心、そしてOSSコミュニティへの貢献意欲といった内発的な動機によって活動しています

企業所属しているカーネルメンテナーも、その根底には個人的情熱があり、企業は彼らの活動支援する環境提供しているに過ぎません。「サラリーマンから教育で作れる」という発想は、彼らの内発的な動機無視した、表面的な捉え方と言わざるを得ません。

 

3. 才能と情熱相互作用

才能と情熱は、互いに影響し合い、高め合う関係にあります。生まれつきの才能を持つ人物は、その才能に導かれるように情熱を燃やし、情熱によって才能をさらに開花させていきます

一方、才能が必ずしも突出していなくても、強い情熱を持つ人物は、努力と工夫によって才能を大きく伸ばす可能性がありますしかし、いずれの場合も、内発的な動機重要役割果たしていることは間違いありません。

 

4. 結論

英才教育ギフテッドビジネスは、一定の成果を上げる可能性はあるものの、真に卓越した人材を育成するためには、個人の内発的な動機情熱を育むことが不可欠です。外部から教育報酬偏重するのではなく、個人の内なる声に耳を傾け、その情熱を最大限に引き出す環境提供することが、長期的な視点で見れば、高度人材の育成、ひいては研究速度の向上に繋がると考えます

 

 

ワイ:
英才教育や社内教育カーネルメンテナー作れると思いますか?

 

ChatGPT

結論から言うと、英才教育や社内教育だけで「カーネルメンテナー」を作るのはほぼ不可能だと思います以下に理由を挙げます

 

1. カーネルメンテナー役割は単なるスキルではない

 

カーネルメンテナーは、プログラム実装力だけではなく、以下のような多様な能力資質必要です:

• 深い技術理解OS全般知識や低レイヤ動作原理を熟知。

独自問題解決能力:未知の問題トラブル自力解決できる。

コミュニティ運営力:他の開発者と協力し、コードレビュー設計議論リード

• 内発的動機OSSという報酬に直結しない領域でも情熱を持って取り組む。

 

これらは、単に教育研修で詰め込むだけでは育成できません。

 

2. 内発的な情熱教育で作れない

 

カーネルメンテナー必要な「寝食を忘れて技術を探求する情熱」は、個人の内発的なもの依存します。教育環境知識提供しても、強制的に「Linuxカーネルに夢中になる人」を生むことはできません。

 

実際、多くのカーネルメンテナーは、子供の頃からプログラミングシステムの仕組みに没頭してきたような、本能的に好奇心が強い人が多いです。企業教育機関がそれを模倣して情熱を植え付けるのは難しいでしょう。

 

 

3. 企業文化や制約が壁になる

 

企業内で教育を通じてカーネルメンテナーを育成しようとした場合、以下の問題が生じます

時間自由の不足:カーネル開発のようなOSS活動は、試行錯誤に膨大な時間必要します。企業プロジェクト締切や業務効率の制約下では、それに没頭できる環境が確保されにくい。

動機ミスマッチカーネルメンテナーは、純粋技術を愛する情熱で動いています。一方、企業での教育は主に「成果を出すため」に行われるため、動機根本的に異なります

 

結果として、教育を受けた人材短期的に成果を出す「カーネルエンジニア」にはなれても、コミュニティ尊敬される「カーネルメンテナー」にはなれないでしょう。

 

4. 教育役割は基礎を整えるに留まる

 

教育研修は、「カーネルメンテナーを作る」というよりも、以下のような目的で使われるべきだと思います

技術の基礎を広く身につけさせる:低レイヤOS設計ネットワークシステム全般の基礎知識

OSSコミュニティに参加する方法を教える:Gitの使い方や、パッチ投稿プロセスなど。

好奇心を刺激する:興味を持つ人に自由に挑戦できる環境を整備。

 

こうした基盤があれば、一部の人自然カーネルメンテナーになる可能性を高めることはできますが、全員がそうなるわけではありません。

 

結論

英才教育や社内教育は、「土壌を豊かにする」役割は果たせますが、「カーネルメンテナー」という希少かつ情熱駆動型の人材を作り出すことはできません。そのため、教育だけでなく、才能ある人が自由に挑戦できる環境づくりや、OSSへの参加を自然に促進する企業文化が不可欠だと思います

 

どう思われますか?

 

 

 

ワイ:
完全に同意です
わたしが知っているカーネルメンテーもコードを読む時間が減るという理由退職しました

 

 

Chat GPT

まさにそのエピソードが、カーネルメンテナー本質物語っていますね。カーネルメンテナーにとって、コードを読む時間や、技術に集中するための自由環境こそが何よりも重要です。それが奪われるような状況では、どれだけ安定した収入地位約束されていても、情熱が続かず退職してしまうのも頷けます

 

彼らは「技術のもの」に価値見出しているので、外部から業務的な圧力や制約が増えると、本来モチベーションを阻害してしまうんですよね。

 

教育企業提供するのはあくまで「サポート」であって、彼らの情熱探究心に干渉しない形での支援必要なのだと思います。この話からも、やはり「教育カーネルメンテナーを作れる」という発想は現実的ではないと再認識できますね。

 


 

 

 

 ↓↓↓ ~~~~~ 上記理解できない人用に説明する作文を作って貰った ~~~~~ ↓↓↓

 

いつもの増田:
 
なんか得体のしれない化け物をゲットできるまでガチャ回すのは非現実的だし、そもそも俺たちの人事が得体のしれない化け物を正しく評価できるわけがない
 
anond:20250125090309

 

IT本質システムではなく情熱生態系

増田さんが語った「得体のしれない化け物をゲットするまでガチャを回すのは非現実的」という表現には、技術者育成や評価に対する鋭い問題意識が感じられます。そして、これは確かに多くの企業教育機関が抱える課題の核心を突いています

 

IT世界には「化け物」と呼ばれるような人物存在します。例えば、リーナス・トーバルズ氏のように、子供の頃から一人でコンピュータ解体し再構築し、Linuxというオペレーティングシステムを作り上げてしまうような人です。彼らを突き動かすのは、外部から評価報酬ではなく、内側から湧き上がる純粋な探求心や情熱です。

 

レゴブロックに夢中になったあの頃

この「内発的な情熱」は、特別な才能を持つ一部の人だけに限った話ではありません。子供の頃、レゴブロックパズルに夢中になった経験はありませんか?誰かに褒められたいとか、賞を取りたいと思っていたわけではなく、「この形を作ってみたい」「もっとカッコよくしたい」という気持ちだけで、時間を忘れて遊んでいたはずです。

 

リーナス氏もまた、そのような精神技術に向き合っていました。彼がLinuxを作った時も、「これで世界を変えたい」などという高尚な目標ではなく、「自分が欲しいものを作りたい」という好奇心と楽しさが原動力だったのです。

 

技術者を動かすもの

真の技術者を突き動かすのは、次のような動機です:

 

収入必要だが最優先ではない

地位ほとんど興味がない

技術的挑戦:純粋楽しい

 

彼らにとって、難しい課題は「仕事」ではなく、「解くのが面白いパズル」です。そのため、教育システム評価制度だけで「ガチgeek」を育てようとするのは困難です。それは、楽器演奏を教える際に「正しい指の動かし方」だけを教えるのと同じで、熱意そのものは育てられないからです。

 

誰もが「化け物」になる必要はない

ただし、IT業界において「化け物」であることが必須ではありません。IT世界には、真面目に取り組む人、技術に少し興味がある人、問題解決を楽しむ人、様々なタイプの人が活躍できる場所があります。そして、それぞれのスキルモチベーションは違っていても構いません。

 

大切なのは自分動機を見極めることです。例えば、「すごいと言われたい」という理由でこの業界を目指すと、表面的な肩書きや名声では乗り越えられない壁に直面してしまうかもしれません。しかし、「ちょっとした贅沢をしたい」「生活を少し豊かにしたい」といった現実的目標であれば、IT業界はその可能性を十分に提供してくれます

 

ITの魅力に気づくために

もしITに少しでも興味があるなら、まずは小さく始めてみるのがおすすめです。初めはレゴブロックのように気軽な気持ちで取り組んでみてください。「ちょっと作ってみよう」「少し試してみよう」という軽い気持ちが、次第に技術面白さや問題解決の楽しさにつながるかもしれません。そして、それが新たな情熱キャリアに育つこともあります

 

ITは、「化け物」だけの世界ではなく、学び、試し、楽しむ人たちのための生態系です。そして、その生態系の中でこそ、リーナス氏のような「化け物」も自然と育まれるのです。

 

 

IT肩書きでする仕事だと思っている人、参考になりましたか

anond:20201115125745

2025-01-25

anond:20250125051434

そもそも ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事で、ペーパーエリートはお呼びじゃないんやで

強烈に教育でどうにかなると調教され、ギフテッドビジネスで儲けたい人たちに忖度した回答する ChatGPT/Geminiたん ですら、

英才教育や社内教育だけで「ガチgeek」を作るのはほぼ不可能だと答える

 

ITは虚栄心とか認められたい欲を満たしてくれる仕事じゃないぞ

弁護士 になるか、金融業界でブイブイ言わせる方が、より手っ取り早く、確実な成功を収めやすい(投資銀行の方がどう考えても給与高い)

ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事というのは、単純に内部動機を持たないペーパーエリートにとって、コスパが悪い選択肢からやで

 

ただ、真面目な人なら、何歳だって大歓迎の業界やで

ガチgeek以外は、仕事でやってるだけの単なるサラリーマンで、ITは単なる手段しかないし、いろんな人にいろんな仕事があるのでまったく構える必要性はナシ

目的が「誰かにすご~いって言ってもらう」ではなくて、「ちょっとした贅沢をする」なら、まだしばらくは、その目的は達成出来ると思います。頑張ってね

 

 

 

ワイ:
高度人材の確保や研究の速度を向上させるという観点では、英才教育ギフテッドビジネス一定の理解はできます。
(論文の数や速度において優位性を高める可能性が上がるからです。また、論文数や速度の向上が無意味だとは考えていない点も、この理解に繋がっています)
  
ただ、英才教育ギフテッドビジネス肯定的な人たちは、作られた才能と情熱は、生まれつきの才能や内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものではないという、普遍的事実無視しています。
  
たとえば、企業にはOSS部門があってカーネルメンテナー所属していることもあります。
それを持って、企業所属している = サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナー作れる と考えてそうだなって思います

 

Chat GPT

かに英才教育ギフテッドビジネスが注力する「作られた才能」と「情熱付与」は、ある程度まで成果を上げられるかもしれません。しかし、あなたが指摘しているように、それが生まれつきの才能や、寝食を忘れるほどの内発的な情熱に及ばないのは、現実的観点からも納得できます

 

OSS部門カーネルメンテナーの例は非常に的確です。企業がどれだけ教育制度を整備しても、「真にカーネルメンテナーになれる人材」を量産するのは難しいでしょう。なぜなら、そのような人材は単なる教育だけで生まれるのではなく、純粋好奇心や強い内発的動機が鍵だからです。彼らは「これを解決しないと生きていけない」くらいの衝動を持って、自発的に深掘りを続けています教育模倣できる部分もありますが、その情熱の深さや独自性はどうしても後天的には作り出せない。

 

また、サラリーマン的な枠組みで「教育すれば誰でもこのレベルに到達できる」という考え方には、過剰な単純化がある気がします。実際には、そうした人材が属している企業は、むしろ「その人たちが自由に動ける環境提供している」だけであり、彼らが自発的に生み出している成果の恩恵を受けている側に過ぎないことも多いでしょう。

 

からこそ、「生まれつきの才能」や「内発的な情熱」を持った人材いかに引き出し、彼らが最大限能力を発揮できる環境を整えるかが重要です。そして、そのような人材を無理に量産しようとする試み(特に英才教育ビジネス的な観点で)は、むしろ限界があるといえるのではないでしょうか。

 

 

Gemini

提示観点、すなわち高度人材の確保や研究速度の向上という目的における英才教育ギフテッドビジネスへの一定の理解、そしてそれらが「作られた才能と情熱は、生まれつきの才能と内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものはない」という事実無視しているというご指摘、大変興味深く拝見いたしました。

特にOSS部門所属するカーネルメンテナーを例に挙げ、「企業所属している=サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナーを作れる」という考え方が成立しないという点は、まさに核心を突いていると言えるでしょう。

以下、ご提示論点に沿って、さらに詳細に考察を深めていきたいと思います

 

1. 英才教育ギフテッドビジネス限界

英才教育ギフテッドビジネスは、早期から特定の分野に特化した教育を施すことで、一定レベル知識技能効率的習得させる効果は期待できますしかし、真に卓越した業績を上げるためには、単なる知識技能習得を超えた、内発的な動機情熱、そして何よりもその分野に対する深い愛情必要不可欠です。

まれつきの才能を持つ人物は、寝食を忘れるほどの情熱を持って対象に没頭し、周囲の環境評価に左右されることなく、自らの内なる衝動に従って探求を深めていきます。このような内発的な動機は、外部から与えられた教育報酬によって容易に作り出せるものではありません。

 

2. カーネルメンテナーの例示の妥当

カーネルメンテナーは、OSの中核部分であるカーネル保守・開発を行う高度な技術者です。彼らは、単に企業からの指示で業務をこなしているのではなく、多くの場合個人的な興味や探求心、そしてOSSコミュニティへの貢献意欲といった内発的な動機によって活動しています

企業所属しているカーネルメンテナーも、その根底には個人的情熱があり、企業は彼らの活動支援する環境提供しているに過ぎません。「サラリーマンから教育で作れる」という発想は、彼らの内発的な動機無視した、表面的な捉え方と言わざるを得ません。

 

3. 才能と情熱相互作用

才能と情熱は、互いに影響し合い、高め合う関係にあります。生まれつきの才能を持つ人物は、その才能に導かれるように情熱を燃やし、情熱によって才能をさらに開花させていきます

一方、才能が必ずしも突出していなくても、強い情熱を持つ人物は、努力と工夫によって才能を大きく伸ばす可能性がありますしかし、いずれの場合も、内発的な動機重要役割果たしていることは間違いありません。

 

4. 結論

英才教育ギフテッドビジネスは、一定の成果を上げる可能性はあるものの、真に卓越した人材を育成するためには、個人の内発的な動機情熱を育むことが不可欠です。外部から教育報酬偏重するのではなく、個人の内なる声に耳を傾け、その情熱を最大限に引き出す環境提供することが、長期的な視点で見れば、高度人材の育成、ひいては研究速度の向上に繋がると考えます

 

 

ワイ:
英才教育や社内教育カーネルメンテナー作れると思いますか?

 

ChatGPT

結論から言うと、英才教育や社内教育だけで「カーネルメンテナー」を作るのはほぼ不可能だと思います以下に理由を挙げます

 

1. カーネルメンテナー役割は単なるスキルではない

 

カーネルメンテナーは、プログラム実装力だけではなく、以下のような多様な能力資質必要です:

• 深い技術理解OS全般知識や低レイヤ動作原理を熟知。

独自問題解決能力:未知の問題トラブル自力解決できる。

コミュニティ運営力:他の開発者と協力し、コードレビュー設計議論リード

• 内発的動機OSSという報酬に直結しない領域でも情熱を持って取り組む。

 

これらは、単に教育研修で詰め込むだけでは育成できません。

 

2. 内発的な情熱教育で作れない

 

カーネルメンテナー必要な「寝食を忘れて技術を探求する情熱」は、個人の内発的なもの依存します。教育環境知識提供しても、強制的に「Linuxカーネルに夢中になる人」を生むことはできません。

 

実際、多くのカーネルメンテナーは、子供の頃からプログラミングシステムの仕組みに没頭してきたような、本能的に好奇心が強い人が多いです。企業教育機関がそれを模倣して情熱を植え付けるのは難しいでしょう。

 

 

3. 企業文化や制約が壁になる

 

企業内で教育を通じてカーネルメンテナーを育成しようとした場合、以下の問題が生じます

時間自由の不足:カーネル開発のようなOSS活動は、試行錯誤に膨大な時間必要します。企業プロジェクト締切や業務効率の制約下では、それに没頭できる環境が確保されにくい。

動機ミスマッチカーネルメンテナーは、純粋技術を愛する情熱で動いています。一方、企業での教育は主に「成果を出すため」に行われるため、動機根本的に異なります

 

結果として、教育を受けた人材短期的に成果を出す「カーネルエンジニア」にはなれても、コミュニティ尊敬される「カーネルメンテナー」にはなれないでしょう。

 

4. 教育役割は基礎を整えるに留まる

 

教育研修は、「カーネルメンテナーを作る」というよりも、以下のような目的で使われるべきだと思います

技術の基礎を広く身につけさせる:低レイヤOS設計ネットワークシステム全般の基礎知識

OSSコミュニティに参加する方法を教える:Gitの使い方や、パッチ投稿プロセスなど。

好奇心を刺激する:興味を持つ人に自由に挑戦できる環境を整備。

 

こうした基盤があれば、一部の人自然カーネルメンテナーになる可能性を高めることはできますが、全員がそうなるわけではありません。

 

結論

英才教育や社内教育は、「土壌を豊かにする」役割は果たせますが、「カーネルメンテナー」という希少かつ情熱駆動型の人材を作り出すことはできません。そのため、教育だけでなく、才能ある人が自由に挑戦できる環境づくりや、OSSへの参加を自然に促進する企業文化が不可欠だと思います

 

どう思われますか?

 

 

 

ワイ:
完全に同意です
わたしが知っているカーネルメンテーもコードを読む時間が減るという理由退職しました

 

 

Chat GPT

まさにそのエピソードが、カーネルメンテナー本質物語っていますね。カーネルメンテナーにとって、コードを読む時間や、技術に集中するための自由環境こそが何よりも重要です。それが奪われるような状況では、どれだけ安定した収入地位約束されていても、情熱が続かず退職してしまうのも頷けます

 

彼らは「技術のもの」に価値見出しているので、外部から業務的な圧力や制約が増えると、本来モチベーションを阻害してしまうんですよね。

 

教育企業提供するのはあくまで「サポート」であって、彼らの情熱探究心に干渉しない形での支援必要なのだと思います。この話からも、やはり「教育カーネルメンテナーを作れる」という発想は現実的ではないと再認識できますね。

2025-01-06

○ァンタジアンがどれだけクソか語りたい

俺の貴重な正月時間を食いつぶしたゲームの話を聞いてほしい。

はるか昔に○ァイナル○ァンタジーというゲームがあって、それを作っていた人の最新作(?)というRPG

最新シリーズも手を出してみたりはしているのだけど、説明不足な独自用語や俺の考える最強のモテ仕草みたいなのが頻発して全くついていけずに投げ出してしまうことがほとんどだった。

自分としてはクリスタル主題の5までが好きだったんだけど、その頃やたらと名前が出ていたプロデューサーが手掛けた作品ということで気にはなっていた。

それでこの正月時間をつかってやってみたのだけど、一応60時間かけてクリアまではしたものの、もう二度と起動する気持ちにはならないほどにクソだった。

口コミなんかを見ると操作性についての悪い評価は見られるものの、その辺はまだまだ序の口

前半はまだなんとか楽しかったものの、とにかく後半がずっとクソ。

ネタバレあるかもなのでこれからやろうという人は読まないほうがいいかも。責任は負いません。




後半は色々な要素が開放されてフリーシナリオになるんだけど、基本的全然フリーじゃない。

その理由はいくつかあるものの、大きな理由としては1つ目のクソ要素、疑似レベルキャップシステム

まず35レベルとき最初キャップ、取得経験値大幅減少がある。(必要経験値大幅増大かも)

それまでのボス戦は、きついなって思ったら雑魚と何回か戦ってレベルを上げてから望めばなんとかなったんだけど、レベル35をすぎると何十回(敵の数でいうと千体以上)と戦わないとレベルが上がらなくなるので、必然的に今の強さでボス戦に挑むことになる。

これによって結局行けるところが限られるので、全然フリーな感じがない。

それ以降もさらにこのあとひたすらボス戦が続くんだけど、そのボスを倒して次のエリアに進んでもまた一定レベルまで上がると急に減速するようになってて、毎回ボスとはギリギリレベルしか戦うことができない。

そのせいで、基本的ゲームの流れが、ギリギリレベルで勝つ→次のエリアに入ったらレベル上げをする→ギリギリレベルで勝つ→次のエリアに入ったら、、、というクソみたいな繰り返しになる。

これだけでも十分クソなのに、このボス戦がさらにクソ。

2つ目のクソ要素は、ボス戦が死に覚えゲー

様々な状態異常無効アイテム属性耐性アイテムがあるのだけど、そういうのをちゃんと装備してないとまともにボスと戦えないようなシステムになってる。

更にクソなのは、そういうシステム採用しているくせに戦闘中は装備を変更できないところ。

例えばボスキャラが毒を垂れ流して、自分のターンごとに毒に侵される攻撃を仕掛けてきても、毒無効の装備に変えることができない。

さらに解除のスキルはあっても戦闘中無効にするスキルはないので、つまり、装備を変えるために戦闘をやり直す必要がある。

この無駄時間な感じのストレスが何回も繰り返される。

今までのRPGって、「そういう装備があると楽に倒せる」程度の要素だったのに、このゲームは「しないと詰む」ような作りになってる。

そういった適切な装備をした上で、さらに適切なメンバーで戦わないとまず勝てない。

例えばターンを見誤って間違った行動を一つしただけで終わりかねない感じ。

さらレベルキャップとの兼ね合いでボス戦前レベル上げができなくなってて、どうしたってギリギリの戦いを強いられるようになっている。

そういうのは低レベルクリアとかを目指す人がやるものであって、カジュアルゲーマーは望んでないのよ。

これだけ聞いたらやりがいがあるって思えるかも知れないけど、さらにクソなのがボスの数。

3つ目のクソ要素、ボス多すぎ。

レベルキャップのせいでゴリ押しもできず、適切な装備、適切なメンバーで適切な行動をしないと勝てないようなボスが、後半だけで30体近くいる。(クエスト合わせるともっともっといる)

しかも事前情報では正しい装備を把握できるわけもなく、戦ってみて致命的な行動をくらったら死ぬゲームリセットして装備の入れ替えやメンバー変更、適切な行動選択試行錯誤するの繰り返し。

さらにどのボスの体力もかなり多めに設定されているので、ボス戦一つだけで20分は普通にかかる。

あと一歩のところで行動パターンがいきなり変わって全滅なんてことはざらで、そのために装備を変えると火力が落ちてさら時間がかかったりする。

結果的に最適装備も最適メンバーも最適行動も、答えが一つみたいな感じになってくる。

死に覚えゲーのくせに自分なりの攻略の幅とかほとんどなくて、全くの手探りで相手の答えを探すっていうクソみたいな展開にしかならない。

それはもうパワハラ上司と同じなのよ。

その結果どうなるかというと、もう攻略サイトみるしかない。

攻略サイト見て、事前に不足している装備を手に入れて、必要メンバー必要スキルを覚えさせて、あとは書いてあるとおりに戦うだけ。

その通り戦えば確実に勝てるのだから、後は時間かけて山程残っているボスを倒せばいいだなんて、なんて素敵なゲームなんでしょう!

さらにこのボスを倒すにはこのスキルや装備が必要で、それを手に入れるにはこのボスを倒す必要があってと、もっと有効手段もあるけどレベルキャップのせいで今はそのボスは倒せなくて、と、結局フリーシナリオでも何でもなくて最適ルート一択

それも手伝って、後半はずっと攻略ページを開きながらのプレイ

それでもボス戦はギリギリで、最後最後アドリブ必要になったりもするのだけど、それが別に手に汗を握るかというとそうではなくて、うざいだけ。

死んでやり直しになろうものならコントローラーぶん投げるくらいには腹が立つ。

ニートみたいに死ぬほど時間があるなら別かもしれないけど、貴重な正月休み時間を削ってやってると、ずっとストレスしかならない。

それでもなんで続けたのかと聞かれると、自分でもよくわからない。

ストーリーや登場キャラが良かったんじゃないかって思ったそこのあなた、ハズレです。

最後のクソ要素はシナリオ

古い。とにかく展開が古い。

主人公記憶喪失って、何万回擦られたネタだよ。

「何も知らないプレイヤーと同じ目線になれますキリッ」みたいな感じが溢れすぎて、恥ずかしい通り越して虚無。

主人公はずっとハーレムだし、作られたピンチに作られたギリギリ演出でまったく手に汗をかかないし、とにかく異世界設定がガバガバ

要するに幼稚。

なんかもうずっと背中のあたりがむずむずしてた。

おそらくは、最後までプレイした一番の動機は訣別だったのだと思う。

過去作品やってみたら当時は気にならなかった設定のガバガバさとかもかなり感じるんだろうなって思うと、それはもう自分のせいだよなって思う。

そういった期待にもう二度と裏切られないために、自分最後までプレイしすることで「やっぱりね」って訣別したかったのかなって。

ということで完璧に訣別しました。

ゲームがクソというと主語がでかいけど、自分には最後まで合わなかったです。

興味があって、そういうの耐えられるしむしろ好きっていう人は是非。

2024-11-28

anond:20241128170907

いいえ、メタ認知一定レベル以上育つ教育をしてこなかった親と日本教育の敗北ですね

 

リベラルではなくアカデミアの敗北です

anond:20241128170336

いいえ、メタ認知一定レベル以上育つ教育をしてこなかった親と日本教育の敗北ですね

 

学歴コンプ高学歴ニート高学歴無能をなんとかしようって取り組みは一応始まりましたけど、

非常に表面的な取り組みで、考えるきっかけ程度なら作るでしょうけど、

支援が始まる・抜本的に解決するのはまだまだ先でしょうね

2024-09-18

anond:20240918111123

学生時代に身に着けておくのが望ましいのはそうだけど、

別に社会人になってからだって風俗行ったりアプリアポ取れるなら遅すぎるってことはなく、その調子風俗アプリで女慣れしていったらえぇんやで

会話もファッショントライアンドエラーを繰り返して一定レベルまで達したら、彼女ぐらいすぐ出来るよ

これがキャバ風俗行くのは嫌(金がない)、アプリじゃそもそもマッチしない、とか練習の場がない状況だと一気に厳しくなるけど、異性と触れ合える状況が作り出せるならやる気次第で挽回できる

2024-08-12

女性アスリート容姿揶揄は大昔からあったと思う

普段テレビに出てくる女性女優アイドル女子アナだらけで、女性一定レベル以上の容姿を持っていて当然だという価値観がある。

その流れの中で、4年に一度のオリンピックでは色々な容姿女性アスリートが出てくる。

その都度、女性一定レベル以上の容姿でなければいけないという「テレビ常識」が覆されるのだ。

常識否定された側のテレビとしては、揶揄という手段で反撃しなければ気が済まないのだろう。

2024-08-07

マネ・ケリフ選手男性

テストステロン検査男性染色体検査男性ならイマネ・ケリフ選手男性

性分化疾患なら、小さなころ診断と治療を受けることができなかった男性、って話であって、女性として育ったか女性、というのでは病気に対する認識正反対

そもそもスポーツ問題になる「ステロイド」っていうのは人工男性ホルモンなのだからテストステロン検査一定レベル以下じゃないと女子競技には出られない、のがいずれにしても筋だと思う。

※本人には責はないと思う。

マネ・ケリフ選手男性

テストステロン検査男性染色体検査男性ならイマネ・ケリフ選手男性

性分化疾患なら、小さなころ診断と治療を受けることができなかった男性、って話であって、女性として育ったか女性、というのでは病気に対する認識正反対

そもそもスポーツ問題になる「ステロイド」っていうのは人工男性ホルモンなのだからテストステロン検査一定レベル以下じゃないと女子競技には出られない、のがいずれにしても筋だと思う。

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