はてなキーワード: 目つきが悪いとは
新総裁に決まったことによって、彼女の若い頃の映像がテレビで繰り返し流されている。
何が言いたいかと言うと、女性がガラスの天井を打ち破るには「優れた容姿」を持っていなければ不可能だということではないか。
女性は一定レベル以上の容姿を持っていなければ、そもそもスタート地点にすら立つことが出来ない。
高市さんはもちろん、伊東市の学歴問題の市長や、前橋市の不倫市長を見ていても特にそれを感じる。
そしてこの問題は、男女間では非対称となっている。
元々この人は目つきが悪いし、陰険そうな顔だし、昨年の総理大臣就任の際も服装や眼鏡について散々叩かれていた。
それでも(1年間とは言え)総理大臣を続けることが出来たし、男性側では総理大臣になるのに「優れた容姿」は、特に何も言われない。
TLで猫関連の投稿を眺めていると、黒と茶のまだら模様の、通称サビ猫が流れてくることがあり、その顔を見ては気分を害している。都度ミュートしても、別の飼い主のハッシュタグのない投稿は回避できない。
べっ甲柄などとも呼ばれ美化されることもあるが、せめて顔は黒で統一されていてくれないと、気持ち悪い以外の感情が浮かばない。
ハチワレていて、なおかつ斑が大きくまとまっているような三毛猫なら好きなのだが。
サビ柄以外にも、鼻が長い、三角顔、目つきが悪い、痩せ型など、"シュッとしてる"系の猫も好きではない。
『猫はみんな可愛い』教に侵食されているTwitterやInstagramでは、そんなことを言えば総スカン確定で、正直な思いを吐き出せるのはここの他に見当たらない。
「うちの子可愛くないって言われた😭そんなことないよね?🥺」♥️10万→「猫はみんな可愛い」「可愛くない猫など存在しない」の流れは飽きるほど見た。
猫も所詮愛玩動物なのだから、外見で価値判断されるのは当然のはずなのに、対人間以上に反ルッキズムの声が大きいのはなぜなのか?
今日鬱になった。
双極性障害2型と名付けた。
それは私の中学まで遡る。
小学生の私は人気者だった。
人の心に寄り添うことができる子だった。
人気者になる条件の1つだった。し、
それに疑問を持つこともなかった。
足が速い子、顔がいい子、勉強ができる子
と同じように面白い子がいるだけ。
私には作れないギャグがいっぱい量産された。
いっぱい笑ったし、負けじと
でも、私は真ん中にいなかった。
なぜなら、私の作る面白いは
万人受けしなかったから。
それに気づいたのは
私は、端的に言うと排除された。
色々良くないこともやった。
人気者になりたかった。
でも、どうやら中学生は違うようだ。
群れる。群れる。群れる。
あなた達は何故それで笑えるの?何故?
私は、幸い早々に出る杭として打たれたので
ひっそりと息を潜めて、教室の隅にいた。
隅にいても暇なので、ずっと会話を聞き
人を観察することに3年間を費やした。
必ず誰かがいじめられていた。
殴り込んでくることもほとんどなかった。
今のように、つらかったら逃げてもいい
垂れ流しにされることもなかった。
あなたたちは何故人の物を隠して笑えるの?
人の髪の毛勝手に切ったり
悔しい〜!!とかで何故笑えるの?
異様に人の表情に敏感になったのは
このクソみたいな中学3年間だった。
ただ、そのおかげで得たものもある。
悪口を言われても明るく返せば
何故って?
言われてるけどクラスの真ん中にいるじゃない?
そう、私にとってのヒーローは、変わらず
教室の真ん中にいた。
いじめっ子達を笑わせてる。
かっこよく見えた。
そのヒーロー達は、
私のことを面白いと言ってくれた。
なんならいじめっ子達に、
って平然と言い放ってた。
直接は助けてくれないし、
当時の彼にはもう聞けない。
でもやっぱり私のヒーローだ。
東京という街は私には冷たく感じた。
忘れもしない配属された日、
どうやら私の目つきが悪いらしい。
人を睨んでるように見えるそうだ。
平気で私をいじめた。
つらかった。
こんな思いをしてまで
何故この会社にいなきゃいけないの?
そう思ったけど、入社数カ月で退社すると確実に
今後の人生が困難になる。
当時はまだ転職全盛期じゃなかったし、
配属されて速攻でいじめられるのは、
最早私に原因がある。
変なところで真面目だった。
というか、単純に負けたくなかった。
卑怯な手口。バレない手口。陰口。
文句があるなら直接言って来い。
この環境で、8年頑張った。
もはや私の稼ぐ売上は、
30後半〜50歳の超優秀な先輩や、
マネージャー層と話す方が楽しくなった
何で私が。何で私ばっかり。
何で鬱になったやつばっかりよしよしするの?
つらいって言ったもん勝ちなの?
でも、鬱になった後の処理を
引き受けた身としては逃げることで、
どれだけの迷惑がかかるかを身に沁みて感じたから、やりたくなかった。
面白くなかったし、笑えないし。
だから負けじと頑張った。
全部を笑いに変えようとして頑張った。
色んなことを抱えすぎたのか、
会社で立てなくなった。
今日鬱になった。
双極性障害2型と名付けた。
お前は頑張りすぎたんだよって
平気な顔で言ってきた。死ねと思った。
たったの3千円で買える紙。
それだけで、私は一気に可哀想な人になった。
励ましのメッセージをくれる。
でも、たぶん私のことを心配してくれてる。
から言わない。
あなたを呪ってる。
大阪府警のマル暴が埼玉川口のヤクザ事務所のガサ入れしたニュース映像の件だが。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.mbs.jp/news/kansainews/20240906/GE00060266.shtml
これ見て「どっちがヤクザだか判らん」的な事書いてる人は純真すぎるぞ。
一方、「これはプロレス」と言ってる人も結構居て、最近の情弱全開はてなとしては珍しい。
埼玉のガサ入れに大阪のTV局が行っているワケよ。それって「いついつにどこでガサ」と教えてるって事だ。TV局だって暇じゃない。機材があるから新幹線じゃなくて車出す必要があって往復に一日以上掛かる。だから前もって教えてるワケ。
今回のは「はよ開けんかい!」と怒鳴ってるだけだが、有名な映像がある。
途中で捜査員が大型の工具を持っているのが判るね。これはいかにもごつそうで、扉やドアチェーンの切断に威力を発しそうだ。
だが実はそうではないのだ。工具の先端をよく見て欲しい。オウムの嘴のように丸くなっている。
ワイヤーやチェーンを切断する工具はボルトクリッパという。だがボルトクリッパの先端は直線なのだ。
このオウムの嘴型のはケーブルカッターで、銅の電線用なのだ。直線刃だとより線の電線がばらけてしまい、端子に入れたりという処理がしにくくなる。そこで、丸い刃で包むよう外周全体から力を入れて切断する。するとばらけない。
但し力点が分散するので硬い物は切れない。より銅線は柔らかいので切れる。故に銅線専用(アルミ電線も柔いのでイケる)。
昭和の家のドアチェーンは規格が無かったので適当な代物で、軟鉄でチェーンの輪が溶接されて閉じてないものも多かった。
でも玄関設備は防犯上重要なので平成以後は規格がある。鋼で輪が溶接されて閉じてないチェーンは使ってはいけないのだ。
だから電線用のワイヤーカッタでは昭和の鈍らチェーンは切れるかもしれないが(刃は欠ける)、平成以後のチェーンは切れない。
だからあれは実用ではなくて虚仮脅しなのだな。虚仮脅されてるのはヤクザじゃなくて視聴者の方。
勘違いしてはいけないのは実際のマル暴刑事も怖い、というか見た目ヤクザだ。私服もヤクザファッションの人が多い。そもそも警邏のお巡りさん以外の刑事というのはほぼ例外無く目つきが悪い。犯罪者の目つきなのだ。
都会の繁華街近くに住んでいない人はその辺知らないだろうが、マスコミの方は当然知っている。
だからそのステロタイプに会わせて行動して画を撮らせてるって事なんよ。そこに道具の選定の甘さが出ちゃったと。
TVの取材受けたあおり運転被害者が「すごく怖かったです。。」と押しなべて言うのと同じだね。「粗暴な加害者vs.弱い被害者」の画をTVが欲しがってるので期待に応えてる。みんなあんなに弱っちい訳ない。増田が取材受けたら「出刃包丁で顔面めった刺しにして殺したいですよ」って答えるのにな(採用されないだろうが)。
この場合は、中核派アジトの鉄扉を切っているのだが、何十秒も切っているのに全然切れてない。
なぜこうなってるかというと、このエンジンカッターに付いている刃はコンクリート用なのだ。鋼鉄の刃の先端に切れ目があって切れ目の内側が丸くなっている。
これはコンクリート用の刃の特徴で、水を流しながら使う事が必須になっている。刃に切れ目があるのはコンクリ粉塵をスラリーにして排出する為だ。
鉄板用の刃はダイヤモンドが練り込まれていて、鉄に当たるともの凄い火花を出す。そしてちゃんと切れる。
実はこの1年前にも同じアジトガサ入れがあったんだが、その時はちゃんと鉄用を使っていた。どうも機材を新しくした際に納品されたままで刃の交換を忘れたようだ。
というのも、エンジンカッターの使われ方というのは専ら建物のコンクリートスラブに開口する為で、だから新品のエンジンカッターにはコンクリ用刃が付いてくるのが一般的なのだ。
でもさ、実際に実用として、つまり鉄扉を切り裂いて突入する必要があるのだったら装備品間違えるか?って事なのだ。
だからこれもマスコミ向けのデモンストレーションの面が大きいって事なのだ。所詮見せ金なので雑になったのだな。
大体、ガチで鉄板切開する必要があったら、今はプラズマカッターという強力なものがある。
https://www.youtube.com/shorts/CfDjIxGcBMY
この厚さの鉄板だってこの速度で切れる。戦車の外板だろうと関係ない。エアコンプレッサが必要だが。プラズマで溶かした鉄を固まる前に吹き飛ばすのだ。
なのでエンジンカッターは実用としてはマジじゃない。マスコミと視聴者向けのデモなんだな。
因みにこのニュースの翌年のガサではちゃんと鉄用刃に交換されて激しい火花を散らしていました。
という風に、
・カメラがそこにいるのは何故か
って事を意識しながら見ないと、身の方じゃなくてガワのプロレスの方だけに実体があるようなマスコミュニケーションが横行しちゃうわけだ。実ゲームの方には全然手を入れずに、詐欺広告だけがどんどんブラッシュアップされていくHERO WARSみたいな事になる。
もう一つがその手のトレンドに乗じる者の出現だ。
数年前に入管のツイッター垢が「入国警備官特別部隊」を創設した、としてSWATのスーツやエンジンカッターなどの装備品の写真をアップしていた。(投稿を探しきれなかった)
ツイッターだけで発表されていてマスメディアでの報道はなし、法務省などの広報も見つからないという変な特別部隊であった。
そのエンジンカッターの刃がやはりコンクリ用で、「ああだめだこりゃ」と頭を抱えてしまった。
収容施設内での暴動鎮圧みたいな事を言っていたのだが、だったらそのエンジンカッターで獄舎の躯体切るの?その訓練するの?って話だ。
つまり公安のガサ入れの真似をして同じ装備を揃えてネットで発表すれば賛意が得られるという見立てなのだな。実にカルい。
なので、実務実用か、伝統芸能やプロレスかというのは、細部の道具に現れるというお話であった。プロレスや歌舞伎の刃物は切れちゃいけないのだ。
んでよく見ると、カメラ越しに時代劇の殺陣かガチ戦争かの区別もつかない上に、別のリテラシーの問題抱えてるブクマもあってあきれ果てるんだが
その川口クルドクライムシティ説って旧メディアだと産経しか書いてないんだが大丈夫か?産経は常に特殊な産経枠記事ってのがあって他の新聞は一切報じない記事を書く。クルドの前は暇アノンで、その前は水源地が危ない、対馬が危ない、歴史戦、溶けゆく日本、食育、ジェンダーフリーヤバい、と来てる。暇アノン記事書いたのは産経だけだったがあれどうなった?一個でもまともな主張があったか?ナニカグループは?
ネットで川口クルドで騒いでいるのはXとはてなだけ。しかもはてなは暇アノンの中心だったしその前は新コロ弱毒社会免疫反PCRと延々とデマからデマへとやってる情弱インセルの老人ホームみたいになっとる。
そんな場所で視聴者に向けて半分プロレスやってる映像を見て「これはクルドの事で埼玉県警にハッパ」とか言っちゃうの。もう見てられない。
古参で昔は「凡人と違う視点持てる俺様閣下」的な立ち位置だった筈だが、そういう自意識だけが残って凡人的能力の研鑚が後手になったんかね。、
20年も過ぎたら欲しがりません勝つまではが高度経済成長になるし、学生運動最高潮がバブルになるし、独自社会主義路線で評価されてたチャウシェスクが民主革命で処刑される。無理も無い。そういう人向けにはてなはこれからも安寧のうつろな言論空間を提供してくれるだろうから『蜘蛛女のキス』のラストみたいな余生を送って欲しい。
しかしはてなで昔斜に構えてた人間は全滅してるな。正面に構える事が出来なくて凡人の足元にさえ至らないのばっか。
報道によると今回ガサ入れされたヤクザは領家一家というのだが、事務所から東に10分歩くと領家って土地がある。昔はそこにいて引っ越したのかも知れないな。
因みにニュースで建物映すと場所バレするので地主に迷惑が掛かる。だからその辺りも警察とマスコミで調整というか、「映していい物件か」を予め把握してある筈だ。今回はモザイク無しで映してるから組関係者の所有物件なのかもしれないね。
男の育児は男が介入した方がいい
空手をやらせることでいじめられることへの抑止力になるって話あったじゃん
たしかに一理あるな、
自分は女だから関係なかったけど、足が遅いやつとかサッカー野球やってないやつとかって人気者にはなれなかったもんなって思ってたんだけど
まー炎上してて、暴力を行使するのか!って叩かれてたんだけど、そうじゃなくて抑止力になるって話だよって反論してたんだけど、空手を習わせたいの背景の記事見たらめちゃくちゃ普通に相手殴っててびっくりした
え!殴って解決してるじゃん!って
しかもよく絡まれることに対しては、目つきが悪いんですかね?って....
いや目つき悪いんだったら絡まれないだろ....舐められてたって話なんじゃないの....
これが空手を習い始めたら絡まれることがなくなった!って話ならいいんだけど、そうじゃなくて絡まれて殴ったらおさまった!って話なら空手習わせるより他にやることあるだろ!って思ったよ
ていうか相手を殴っちゃったことを解決話として書くくらいなら、空手やってて理不尽があって相手のことをボコボコにしても仕方ない、って言いそう
ルッキズムの話が出るたびに思うんだけど、もういい加減体を自由にいじらせてほしい。倫理なんてどうでもいいからその技術をとっとと完成させてほしい。とっとと自分も容姿による偏見を笑える側にしてほしい。
じゃないとたぶん一生「犯罪してそうな顔」って言われ続けるんだよな自分は。違法ダウンロードしてそうも割り込みしてそうも言われたことあるよ。ももの漫才見てそこだけは笑ったな。それもオタク顔と強面顔どっちもの偏見受けるほど目つきが悪い自分の顔が全部悪い。
言われるたびに自分はそれ言われるの不快ですって表明してるけど相手は悪気ないから確実に空気は悪くなるし、そいつが言うのをやめてくれたり仲良くなって自分はそういうことしないってわかってもらえてもまた別の奴から絶対言われるわけ。男だけど整形した。身だしなみにもめちゃくちゃ気を遣ってるつもりだ。でも大して変わんなかった。ワンパーツじゃなくて全体の配置とか身長の問題もあるのかもしれない。でも今の自分ではこれ以上どうしようもない。世間が変わってくれるわけもない。
だからずっと体を捨てたいと思ってるしそれが無理なら好きにいじらせてほしいと思っている。精神抜いてロボットに移すやつに憧れてるし、いっそ事故で顔面全部ぐちゃぐちゃになった方がマシなのでは?と思ってる。
5歳から幼稚園に入った時もう格差はあった気がする。あの子は可愛いからあの子と仲良くしたいとか、名札につけてるシールが可愛いとか、、それでも自分は可愛いんだって疑わなかった。
小学校はいつから嫌いになったかわからない。2年か3年の席替えの日、隣の男の子が泣き出した。私が隣なのが嫌だったらしい。この日から私はお呼びではないんだな、、と感じはじめた。6年の時は好きな男の子を見てたら、こっちみんな気持ち悪いって言われたなー でも、小学校もそこまでブスではないでしょ、くらいだった気が
中学は暗黒。初っ端からカッコつけて一人で本読んでたせいで孤立。ブスで小太りで目つきが悪いため嫌われる。私がペアになったり、話しかけようとすると避ける。バレーの授業で運悪く陽キャ軍団に入ってしまい、私の守ってるとこばっかり狙われ(当然取れない)負け続けさらに嫌われる。陰キャの友達にも私服を馬鹿にされる。その他もろもろ
定期テストでいい結果を取り続け、勉強できると勘違いする。高校受験は失敗する。
陽キャになりたすぎてイキッて奇跡的に上手く擬態するが、本性が次第にばれ半分不登校になる。体育祭文化祭サボる。陽キャグループには入れたが、男の話ばっかでつまんなくてサボる。陽キャ、男好きすぎでは??
中学の同級生にばったり会い、私が中堅大学にははいったと思っていたらしく、引きつった笑みを返された。
陽キャはいいよね。人のこと虐げても虐げても、自分はうまくいくもん。何してもいいんだもんね。いじめてても上手くいくんだよ。でも虐められてきた人は歪むよ。もうまっすぐに歩けない。残りの人生楽しめねえよ。なんなの?なんで当然私達が強いって確信してんの?なんで私は当然弱いの?ずっと怯えながら生きていかなきゃだめなの?もう嫌だ。陽キャ死ねよ。しね。
ここまで読んでくれた人、ありがとう。早く死にたいですね。でも怖くて死なないですね。お互い一刻も早く死ねることを祈りましょう。アディオス
こないだ「宇宙よりも遠い場所」いしづかあつこ監督のインタビュー記事内で「ファンにできることはありませんか」という質問に「「このアニメが好き」って、一言発信していただくだけで、すごくうれしくなりますね。」と答えていたのを読んでふと「案外こういう怪文書でも巡り巡って彼らの活動支援になったりするのかなぁ」なんてことを思ったので感想を書くことにした。ちゃんと見てから感想書きたい気もするけれど、以前よりもいの完走レビュー書いたときは1ヶ月費やしたので時間の制約上1〜3話程度の感想になっている。
それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。
~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信。
~のみ最新話無料…対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信。
私はTVでアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。
恋のデスノート。やっぱりA-1 Picturesのラブコメは面白い。ラブコメの中では圧倒的にセリフ量の多い会話劇。
テーマとして恋愛頭脳戦を掲げているので、メインの二人が「表情に出さないけど思考をフルスロットルさせ、頭の中がカオスになっている」っていう様子を面白おかしく絵にする難しさがあるんだけど、あの手この手で彼らのジェットコースターみたいな心情変化を演出している。
BGMのアレンジといい「恋愛頭脳戦とかいう新しいことをやってるみたいでその実、思春期真っ只中な高校生男女なんやで」っていうベタな部分を昭和チックなラブストーリー調に演出するとこが非常に良くて、あくまで二人が大マジで恋愛を繰り広げているからこその面白さ(大マジだからこそ面白いっていうのは「月間少女野崎くん」もそうだよね)にちゃんとフォーカスしている。不意にときめいた瞬間を「ラブ・ストーリーが突然に始まりそうな曲」で笑わせてくるところとか最高だった。どういうオーダーしたらあの曲になるんだろう。
そして青山穣によるイケボ解説が最高。最近良かったナレーションだと「ティラミス」の大塚明夫(陰毛役)、「プラネット・ウィズ」の小山力也(おっぱいのくだり)、「ダグ&キリル」の上田燿司(本作のノリはコレに近い)とか。淡々としているようで、ちょくちょく感情を見せてくる生きたナレーションが全体的なテンポ感を規定している感じがあるので、冒頭のあれは毎話必須な気がする。
「かぐや」はともかく「御行」「藤原」っていう独特なネーミングは竹取物語の登場人物が元ネタなのね。そのメイン3人のキャラデザについて。原作者インタビュー記事に「まつげを『女性漫画家の書くまつげ』っぽくしてほしいってお願いした」みたいなこと書いてたけど、確かにかぐやと御行の目元が非常に艶っぽくて、ラブコメらしからぬ奥ゆかしさを印象づけてる。個人的に畠山守監督作品の「静かに視線を伏せる男性キャラ」が好きなんだけど(「昭和元禄落語心中」の菊比古師匠のことなんだけどね)、本作の御行も単に目つきが悪いっていうだけではなく、見栄っ張りでありながら動揺しやすい性格がちゃんと表情に現れててすごく好き。一方のかぐや様も御行ほどではないにしろ目つきが悪い(やや吊目ぎみ)のに表情が豊かで、しかもベクトルが「侮蔑」「焦燥」「優越」「失望」「失意」とか、そっち!?な方向。それでいて、ときめいた瞬間のかぐや様めちゃくちゃ可愛いっていう。
作者天才かよって思うのが「頭脳戦ゆえ落とし所が難しい話の流れをジョーカーこと藤原千花のサーキットブレーカーというかインターセプトが鮮やかにキマって、ちゃんと短い尺の中でオチがつく」という構成。藤原のキャラクターとしての自由度が高いのもあって毎回不意打ちを食らっちゃう。また藤原はメイン二人と比べて柔らかい線で構成されたキャラデザなので、メイン二人のきつい目が交互に映る緊張感からの、柔らかい線で描かれた千花の目が映ることで緊張→緩和の流れが出来てるので、どうあっても笑ってしまう。そういえば御行の急な行動→かぐや様がときめくっていう流れのときも、かぐや様は全体的に柔らかい線になるよね。かわいい。そういう部分も含めて緊張と緩和の流れが完璧なので、何度でも観て笑える。1話もう20回位観たかも。早く3話観たいな。
話題のOPは水野良樹作曲。すっかり「いきものがかりの人」から「アニソンの人」になりつつある。
「濃いアニメを作るスタジオ」ことマッドハウスの新作(監督含む主要なスタッフ的にはワンパンマンとかACCA13区の布陣)。20年くらい前に書かれたライトノベル原作。現代を舞台にしたSF(少し不思議)サスペンス会話劇。
クオリティが高いというのもあるけれど、作りが完全に映画のそれ。各シーンをぶつ切りしていく演出とか、その中で登校シーンみたいなリフレインを入れて時間経過を表現してたり、ブギーポップとの会話で変化する主人公の感情を日常生活の行動を切り取る形で淡々と表現してたり、凄く尖った演出になってる。写実的な背景(背景:アトリエ・ムサ)も気合いが入ってて、屋上のシーンで敢えて遠景のカットが多い。リアリティの強い世界観を持った作品。
あと劇伴が印象的。本作の劇伴は「聲の形」「DEVILMAN」でおなじみ牛尾憲輔。穏やかなのに心がざわざわする美しくて豊かな音楽は聲の形っぽさを感じるんだけど、不穏な空気をシンセの重低音で表現してたり、カットの切り替わりで音楽をぶつ切りして、直後の無音で緊張感を演出する等、映画の劇伴で使う手法を地上波アニメでやってる感じがある。あの音ってスマホで出せるのかな。サントラ欲しい。
その会話も、ブギーポップという非日常の存在に、学校という日常空間(会話する場所は必ず校舎の屋上)の中で会うっていう、ブギーポップの実存性(不確実なはずなのに、確かそこに存在しているっていう感じ)が凄く不思議。そういえばそんな話を二人もしてたっけ(多重人格についてのくだり)。あと同級生との、少し距離感を感じさせる会話なんかすごく小説っぽい。
会話劇として「あの作品っぽいなぁ」みたいな作品をいくつも思い出すけど、(このライトノベルが刊行された時期的に)私がこれまで触れてきた多くのライトノベル作品が「ブギーポップは笑わない」の下流に存在しているわけで、非常に感慨深い。
それにしても、ブギーポップを演じる悠木碧すっげー。中性的な声を持つ声優さんって貴重だけど、その中でも特に、声に含みがありすぎる感じ(本人もよく「私の演技は情報を詰めすぎてしまう傾向がある」と言ってる)がたまらない。あと宮下藤花も悠木碧が演じてるってことに最初気づかなかった。
EDは「やがて君になる」のOP曲でおなじみ安月名莉子xボンジュール鈴木。すき。
水島努x横手美智子の新作。空飛ぶ用心棒の日常アニメ。またバンダイナムコからスマホゲームが配信予定。
水島努監督作品「ガールズ&パンツァー」が「清く正しく美しい戦車の可愛さを描く、女の子が中心の世界」なのに対し、本作は「ならず者のはびこる男社会の空を、プロペラ機で逞しく生きる女の子の話」なので、決してやさしいせかいではない。戦闘シーンが両方共ガチなのは共通。
アニメーション制作をGEMBA(CG)、ワオワールド(作画)が行っており、主要キャラ(コトブキ飛行隊、飛行機)が基本的に3DCG。対してモブは作画キャラなので、3DCGキャラと作画キャラが同じ絵の中にいる不思議なアニメに。3DCGキャラの利点として、細かい作業を行うとき(マジで細かい作業)の手元がちゃんとしているところと、飛行中の機体を引きで見たときの良さが際立ってる(実際、作画のモブキャラは飛行中、引きの絵が無い)。あとトゥーンレンダリング調のキャラに対して飛行機は写実的。なんか3Dゲームに出てくる飛行機みたい。年季の入った感じとか、個性のあるペイントとか。
相変わらずミリタリー関係の演出がヤバイ。まず怒涛の専門用語による会話から始まる戦闘。何言ってるか全然わかんない。艦橋で交わされる、ウィットに飛んだテンポの良い会話はさすが横手美智子って感じ。そしてほぼ完全再現?される出撃前儀式。いやその計器を指差し確認されてもわからんし。燃料とか油圧とか確認してるんだろうけど。機体は既存の飛行機が今後も登場する模様。1話は隼、紫電、零戦。その後敵機とドッグファイトに突入するけど、ガルパンでもあった「回転する砲塔視点」みたいな視点が結構使われてて、機銃視点で天地がくるくる回り、敵機と追いかけっこしながら銃弾が飛び交うシーンが続く。攻撃側の狙う場所が(アニメ的には飛行機の胴体を攻撃するのが絵的にわかりやすいんだろうけど)羽根の付け根部分を射撃→燃料タンクに着弾→燃料が漏れる→引火→爆発っていう描き方がガチ過ぎて笑った。着弾した場所にちゃんと弾痕あるし。他にも、相手の後ろに取り付いて攻撃するっていうパターンが徹底されている上に「後ろに取り付いてきた敵機に対して、急制動による捻り込みで背後を奪う」からの「エース機と思しき敵機に捻り込みを使って背後を取ろうとするも、裏をかかれて被弾」とか。主人公を追い詰めた敵機がとどめを刺そうとしたタイミングでタイムリミットになり引き返すシーンも、一瞬だけ燃料メーターを映して「燃料が帰還分しか残ってないよ」って演出したり。機体をフラフラさせて煽るシーンは笑った。どんだけ描写を練ってるんだ。同じ空戦でも「ガーリー・エアフォース」とかなりベクトルの違う魅せ方なのが素敵。
で、音がブッチギリでヤバイ。空間的な変化を丁寧に反映した音響はさすがとしか言えない。大音量ヘッドフォンか、部屋が震えるくらい大音量のスピーカーで視聴推奨。出撃前後で言うと、出撃前はエンジンのドコドコ音が響いていて、滑走路を走行中エンジン音が徐々に変化してるのに加えてタイヤのガタガタ音が重なり、空中に出た瞬間、空間的な広がりを感じるエンジン音と風切り音に。風切り音も通常飛行と雲の中を進むときとで音違うし。縦に旋回する時、機体がギシギシ軋む音は感動した。機銃の音も、発砲する機体が映ってるとき発砲音は乾いた音(パパパン)が聞こえるが、撃たれる側が映ってるとき、遠くで鳴ってるような残響(ボボボン)になってるとことか。命中した音も、近くだとキキンッっていう軽い音と弾丸の風切り音が混ざってるが、引きだとガガンッっていう重い音に変わってたり。
音楽はガルパンに引き続き浜口史郎。戦闘シーンの音楽がめっちゃかっこいい。ミリタリーとストリングスの相性って抜群だよね。
ちなみに戦闘シーンはガルパン以上に説明的な会話が無いので、ニコニコ動画等ミリタリーに詳しい人たちと一緒に観たほうが良いかも。私も全然わかんない人なのでニコニコ動画のコメント付きで観ようかな(音のクオリティ的に、ニコニコ動画の品質で妥協しづらい…)。「解説つけなくても視聴者は付いてきてくれるはず」という水島努監督の強いメッセージを感じた。ちなみに毎週更新の公式webラジオでレシプロ機の詳しい解説を見ることができたり、できなかったりする。
「メイドインアビス」のキネマシトラスによる不条理文学。2クールかけて主人公が成長する姿を描く。原作はなろう系小説。1話は1時間スペシャル。
最近よくアニメになってる異世界転生(転移?)モノだけど、オバロとか転スラのようなヒロイズムと大きな距離がある。こういう作品の共通した性質としてゲームライクな世界観というものがあって(本作のゲームライクな演出は「デスマーチから始まる異世界狂想曲」に近く、絵としてのGUIも結構練られている)、主人公がただの村人Aではないこと(異端というか特別)の記号になってるんだけど、本作の主人公は俗物的で、上記のようなヒロイズムに対するポストヒロイズムみたいな感じ。勇者D(X人目)。転生によってアドバンテージを得た勇者が転生先で成功するお話に対し、本作は転生によってディスアドバンテージを得た主人公が、転生先でそれに抗う、あるいは異世界人のように逞しく生きながらえるお話。
王前で主人公が慟哭するシーンは、異世界転生モノの持つ「現実の世界において「自分は社会から不当に虐げられている」という漠然とした不満のようなものを持っている人たち」というメッセージを強く表現してる。なんとなく「風と共に去りぬ」を思い出した。風と共に去りぬは南北戦争を描いた小説で、差別や不条理と戦う女性のお話、だっけ。本作における「剥がしたり消したりすることのできない盾」は彼が例の勇者であり、同時に排斥の対象であることを知らしめるレッテルになっていて、彼が戦っているあらゆる不条理がこの「盾」に集約されている。そういう意味では、最初に仲間になったのが奴隷っていうのも大きな意味があるよね。
面白いのは「1ヶ月後にやってくる敵の襲来」というイベント。彼が勇者である以上逃れる術はないので実質的に盾と同じ不条理の象徴ではある(特に2話は、「襲来を乗り切って生き残るんだ」というセリフが何度も登場する)んだけど、同時に彼がただの大罪人ではなく世界一利用価値がある人間であることの担保になっていて、ワンチャンあらゆる不条理を打ち負かす可能性を秘めていること(世界に借りを作ることができる)。タイトルはそういう意味なのかな。
仕方ないな。とっておきの方法を伝授しよう。
まずイケメンのコスプレをする。目つきが悪いが朴訥なスーツの大男だ。
そしてテニスウェアかレーシング風の衣装を着た子に低めの落ち着いたボイスでこう話しかける。
「新田さん、このあと一緒にラクロスでもしませんか? あっ、大丈夫です。ラケット(クロス)はこちらで用意してありますので。」
その子がすこし逡巡したあと、「分かりました、プロデューサーさん。○○で待ち合わせしましょう」と言ってくれたらOKだ。
プレイ場所はサッカーコートのような芝がある広い場所を事前に確保しておこう。
そしてたっぷり汗をかいたら、困ったように首に手を当てながら、「近くのホテルで汗を流しましょう」と言うのだ。
もしどこかでお金のことを聞かれたら「…接待交際費です。」と言って全額払うのだ。
以上である。
「可愛い眼鏡ッ娘が眼鏡非装着時に微妙になる原因」について述べる前に、
まずは眼鏡ッ娘には数種類あるということを先に言及しておきたい。
④眼鏡をかけててもかけてなくても可愛くない人
⑤ダテ眼鏡(論外)
まず①については、ただの選ばれし者、ただの可愛い人なので何も言えることはない。
よく漫画などでは③のケースが王道として存在しているが、実際のところ都市伝説なのでは?と個人的には思っている。ガチのマジで見たことない。
ホントの私、デビュー!のCMだって絶対に眼鏡装着時のほうが可愛いし。
だが、これについては僕のフェティシズムが大いに関係しているので、主観が入っているとは思う。
眼鏡をかけている人で、一番多いのは④の人だろう。それが普通だ。
ちなみに、近眼でもないのに、ブルーライトや紫外線をカットするのでもないのに、度の入っていない眼鏡をかける人には怒りを覚える(⑤)。
足が悪くない人があえて車椅子に乗っているような感じに思えてしまう。
それはさておき、ここで焦点を当てたいのは②の眼鏡ッ娘だ。
非装着時には実にパッとしない顔なのに、眼鏡が異様なほど似合い、装着すると途端に堰を切って魅力があふれ出す稀有なタイプだ。
ちなみに、同志ならわかってくれると思うのだが、真の眼鏡ッ娘フェチになってくると、非装着時に微妙な顔であること自体も興奮材料となる。
前置きが長くなってしまった。
僕は二次元でも三次元でも可愛い眼鏡ッ娘が大好きなので、今までたくさんの眼鏡ッ娘をじっくりと観察してきている。
(個人的な見解に過ぎないが)その経験から導かれた、②眼鏡をかけていると可愛いが、はずすとあまり可愛くない人 の共通点は
(a)面長で下膨れ
(b)顔のパーツ1つ1つの主張があまりない(いわゆる薄い顔)。そして配置バランスがあまりよくない
まず(a)については、眼鏡をかけると、眼鏡フレームで顔が横方向に分断され、
おかげで顔の下半分の長さとボリュームがごまかせているのではないかと考えている。
そして(b)については、僕自身が濃い顔の可愛い眼鏡ッ娘を見たことがないのと、
パーツのバランスが眼鏡ありきで成立するという逆に奇跡的な現象が起こっている可能性から挙げた。
それから、近眼の人はだいたいあてはまると思うが、裸眼では目つきが悪い(睨んでいるように見られる)人がかなり多いと思う。
これも、裸眼の眼鏡ッ娘を微妙なものにしている大きな原因だろう。
残念なのが、少女漫画やアキュビューのCMや世の中の風潮に踊らされ、
せっかく眼鏡をかけてこそ可愛いタイプなのにそれをきちんと自覚せずコンタクトにしてしまう女の子だ。
その過程を目の当たりにしたとき、僕は心の中で豊田真由子のあの台詞を叫ばずにはいられない。
あなたの周り可愛い眼鏡ッ娘が居たとして、その子が上記(a)(b)に当てはまっていたら
「ちょっと眼鏡はずしてみてよ~」などと言ってはいけないので十分注意してください。