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はてなキーワード: シルバーとは

2025-11-21

Amazon Vineレビュアーになって1ヶ月半

いくつかわかったことがある。

Vine商品の追加は一見ランダムだが毎時40分ごろから始まる。

4時台や16時台が多いようだが日によって偏りはあって、週末は多め、週の半ばは少なめ。

ファッションアイテムPC周辺機器アイテム競争率は高い。

特に昼間に追加されたレディースファッションアイテムは、みた瞬間にリクエストを押さないと次のリロードではなくなっている。

お客様へのおすすめ」に出る商品は表示対象ユーザーが限られているので多少の猶予はある。

それでも万人が見て欲しいと思うようなものは数分でなくなる。

シルバーからゴールド帯に達するためにはプログラム期間の半年間で80レビューを書かなければならない。

これ自体は大変そうだが比較簡単

シルバーでは1日あたり3つまでVine商品リクエストできるので、1ヶ月あれば80商品リクエストはできる。

レビューを書けそうな商品毎日3つあるかどうかというとかなり苦しいところだが、この1ヶ月半でだいたい目処はついた。

レビューコミュニティガイドラインに反しない限りは★いくつだろうとネガティブ指摘だろうと掲載される。

出品者の意向にかかわらずAmazon承認さえされれば良いので、常識的人間なら困るレベルではない。

Xで「またレビュー掲載拒否された」と言ってるレビュアーがいたが、たぶん何かを履き違えている。

自分基本的に「実際に使ってレビューが書けそう」な商品しかリクエストしていない。

一方、自分レビューと一緒に掲載される他のVineレビューの内容を見ると、玉石混交

ファッションアイテム基本的に皆さんちゃんと書いている。

エロコスプレ下着も瞬殺されているのできっとちゃんと着用してレビューを書いているのだと信じたい。

そこまで追跡して見てはいないけど。

楽器家電になると実際に使っているのかあやしいレビューが多い。

最近は季節柄か電熱ベストやら電熱手袋やら電波法PSEあやしい商品がたくさん出ている。

下手したら出品者もアリババで買って持ってきているだけでまともに使ってないんじゃ?というものもある。

温度調整ノブが付いてるけど回路的に調節機能はなくて実際の出力はぜんぶ一緒、とかね。

Vineレビューには一般Amazonユーザーの皆さんの目は厳しいので、「参考になった」がつくことはまずない。

からこそ、ちゃんとしたレビュー書けるような仕組みにしないとこのプログラム自体の意義がなくなってしまいそう。

Vineレビューへのメタ評価もっと厳しくても良いんじゃないか個人的には思う。

2025-11-13

   C棟9階はシルバーマウンテンと呼ばれていてそういうAIはない。最悪な代わりに、一日が始まる期待、朝方に起きてなめる、のどあめ、

    コーヒー、戸外運動といった楽しみがある。外に出たら何の張り合いもない。職員管理して指示しているわけでもないし

  願い事も出廷指揮もない。

2025-11-05

   コノシマルカのを読んだ。エロばかりで精神的な趣旨理解できない。沙織がいやぁっていってるだけ。

   それ以外はシルバーマウンテントニカクカワイイ。 2025年10月は~と書いている。

    8月頃は、やあ、バーボンハウスなんだ。まあ話して聞いてくれ。だったが、11月5日発売のものは。

   この漫画意味が分かれば解説願う。

2025-10-31

もうバス乗るの、マジで無理だわ。これ、誰が得してんの?

ブレーキの音、本当に嫌だ。

何回、心臓止まったら気が済むんだろう。

子供がぐずりだして。ベビーカー必須

抱っこ紐とベビーカー二刀流しんどい

重い、暑い、腕、もう感覚ない。

これが「日常」とか笑えない。拷問

バス、混みすぎ。人が多すぎる。

子供抱っこして、片手でベビーカー押さえる。

あの日、**ガタン!**って。倒れるのが見えた。

本当に、死ぬかと思った

誰も見てない。私は透明人間か?

誰も助けない。運転手は謝らない。

もう期待してない。誰も。

でさ、あのシルバー世代の人たち。

年金生活者は朝から元気すぎる。乗車口。

私、高い運賃払ってる。これ、家賃か?ってレベルで払ってる。

金、出してんの。

あの人たち、ただの顔パスじゃん。

乗務員にサッと見せてるだけ。

実質タダで乗ってる。

あのパス。みんな持ってる。

福祉?分かってるよ。でもさ、なんで現役世代いじめんの?

この通勤ピークを避けて、昼間、優雅に乗ればいいじゃんか。

こっちは満員で立ってる。

金を払ってるから立ってる。

子供抱いて、汗だく。

あの人たち、金もわずに、堂々と座ってる。

席、譲ってくれる人、本当に少ない。ほとんどいない。

別に譲れとは言わないけどさ。

金を払ってる私が立ってて、タダの人が座ってる。

これ、構造的な理不尽ってやつ?

私だけ、損してんの?

バス乗るたびに、無敵の人になりそうになる。

全部、面倒くさい。

タクシーなんて、無理。贅沢。

もう、疲労困憊。

本当に疲労困憊なんだよ。

誰か、この理不尽、どうにかしてくれ

2025-10-29

  年月日          女の子             許可者       不許可理由

 H29.5            

 H30.3.18           ?               晴生

 H30.9.4           じゅり(ばあ)          人会         

 H30.9.20           ゆめ                         臭い

 H31.3.6?          ももか             山之内隆樹

 H31.3.17           ?               増木      

 R1.6.6            ?              カワイイガール

 R1.7.18?          栃木ガール            省略

 R2.8.20            みほ(30回以上許可)     井上

 R3.6.23            ヒカル              オドレ        セナさんの精神面を傷つけたため。

 R3

 R4.7.26            ?                古俣                                           

 R7             メタフェイスブック         シルバーマウンテン管理組合

2025-10-27

10月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

AI予測サービス技術文化

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投資暗号資産ギャンブル

---

自治会地域社会と防

---

交通運転公共交通機関体験

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冬の到来・気候・体調

---

ペットうさぎ健康

---

子育て・家庭のリアル

---

仕事キャリア転職

---

健康医療・体の不調

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食文化飲食体験

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娯楽・ゲーム趣味

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SNS・美意識現代文
  • 「美しさを追いすぎるのは不健全では?」という問いかけ。

---

万博カジノインフラ開発

---

公務員・清掃局・行政社会構造

---

日常雑談ユーモア

---

1週間分の総括

この1週間は、**AI人間社会関係性を中心テーマとして、多方面話題が「技術の急激な進化人間はどう適応するのか」という問いに収束している**のが特徴的だった。AI投資ギャンブル予測から日常雑談生成まで影響を及ぼし、その便利さと不安共存している。

同時に、**生活実感(寒さ、子育て健康不安ペット)**といった人間身体性と感情に根ざした話題が強く現れ、テクノロジー人間温度差が浮き彫りとなった。

食・趣味ユーモアによる緩和的な会話が全体を支え、「情報社会混沌を笑いながら受け入れる知恵」がコミュニティ全体に見られた週であった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2025-10-20

時速70マイルの車に少年がはねられるが、誰が運転していたか不明

ひき逃げ事故で重傷を負った15歳の少年祖母が、運転手逮捕のための情報提供を呼びかけています

昨年12月22日、カークビーのカークビー高校近くのブラックネル通りで自転車に乗っていた少年は、盗難されたシルバーホンダ・アコードにひかれました。

少年脳損傷を含む複数怪我を負い、片足を切断せざるを得ませんでした。運転手は未だ行方不明です。

BBC One番組「Crimewatch Live」に出演した祖母は、「あんなことをしたのに、どうして運転できるのか理解できません」と訴えました。

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2025-10-17

https://anond.hatelabo.jp/20251017142828

    シルバーマウンテンより引用

  奥にかけている箒 「さてはお前、トゥアハの子だね?今更なんの用だい。20年前のあの事件、いまさら見せびらかしにきたのかい?」

   トゥアハの子  「おじさんたちはなんで優しくしてくれるの?」「いい人なんだね」   おじさん「なにをいってるんだいこの子ったら、ははははは」

2025-10-14

anond:20251012183652

髭剃りは大体黒とかシルバーとかのカラーリングで"かっこいい"感じになってね

ピンクだったりキラキラデコがついてる髭剃りって(探せばあるのかもしれないけど)見たことない

Amazon Vineレビュアーになった

Amazonレビューをいくつか書いていたら、Amazon Vineレビュアーに選ばれた。

ほら、Amazonレビュー欄見ていて、「Vine先取りプログラム無料商品レビュー」っていう緑の文字たことあるでしょ。

あれです。

登録してリクエストした商品は本当に無料で送られてくる。

10月から4月半年間がプログラム期間になっていて、ステータスシルバーからスタートする。

シルバーは100USD以下(日本では1.4万くらい)までの商品対象になり、1日にリクエストできる商品サンプルは3つまで。

ゴールドになると金額上限がなくなり、1日にリクエストできる商品サンプルが8つまでになる。

シルバーからゴールドになるには、この半年プログラム間中に「80以上のレビューを注文数の90%以上」書かなければいけない。

約180日で80レビューから、1日あたり0.44レビュー、1週間で3つほどレビューを書く必要があるということになる。

Vine商品セラー登録するものらしく、500商品ぐらいが並んでいる。

だが、多くはスマホケースや空気清浄機フィルタなどの対象のものを持っていなければ意味をなさなものばかり。

チェーンソーの刃とかここ見て実際に使うヒト本当にいるのか?というような商品ばかりが並んでいる。

が、しばらく観察していると商品はぱらぱらと追加され、メジャースマホ機種のケースや周辺機器はすぐになくなっているようだ。

商品ごとにサンプル上限数があるようなので、誰かが欲しいモノは早い者勝ちですぐになくなって誰も選ばなかったものがこの500商品というわけか。

人気がありそうな高額商品は「お客様へのおすすめ」として一部ユーザピックアップされるようで、これまで1週間で4つほどヒットした。

休み前と休み明けの登録が多いように思うのだが、再現性があるのかはわからない。

最低限欲しいと思えるものリクエストしていたら、1週間で14個ほどになった。

このペースが維持できれば半年で80レビューは余裕なのだが、さてどうなるか。

レビューは書いただけで終わりではなく、セラー承認されないと公開されず実績にもカウントされないようだ。

ただけなすだけのレビューはもちろんダメだと思うが、これこうやって売っていいのかなぁ…と思う商品も中にはあったりして。

2025-10-12

   シルバーマウンテンのトゥアハの子だね?と、奥にかけている箒のばあさんがいうという毎日だった。そこはそこで最悪だったが

   同連載はもう何もできなくなって何もなくて骸骨のような生活をしている腐れ切った未決勾留者の生活を全て表現していた。

   そこでの生活はまさに嘘だらけの腐れ切った生活だ。シルバーマウンテンというのは要するに老人だけ集まっているあの小菅の住居のことだ。

2025-10-09

anond:20251009131451

蕎麦を打ちたい定年退職老人なんて大量にいそう

募集したらバンバン応募が来ると思う

時間は無理でも短時間であれば即戦力になりそうな趣味蕎麦打ちを試験して使えそうなやつをピックアップ

シルバーセンター並みの最低賃金で回せるのでは・・・

2025-10-08

ITスキルが早くも「一生安泰」ではなくなった

予想されていたことだけどね。

「今「これやれば一生食える!」と言われてるスキル20年後には駄目かもね。専門スキルに特化して作業専門者になるからヒューマンスキル管理経験から逃げたらアラフィフ無能おじさんとして警備員しか出来なくなるよ。まして専門性があるからと体のケアを怠ってたら何もする仕事なくなるよ」と大昔から言われてたことではあるけどね。

特に氷河期ITサバイバーよろしくないよね。

いよいよ年齢的にも他業種転職交通整理やトイレ掃除ぐらいだけど、それらもシルバーに取られちゃってる。

でもITAIでどんどん仕事が減るし、求められてるのは「人間AIを繋げられる人」なんだよね。

人間と会話するのは管理職や営業任せだった作業専門者気取りは完全に不要時代だ。

若い頃に見下してた営業職とかサーバントリーダーシップの雇われマネージャーとかそういう仕事が結局一番「どんなときでも腐らないポータブルスキル」だったんだねえ。

いやー逃げ切れなかったね。

世界進歩が予想の半分の速さなら助かったのにね。

2025-10-02

anond:20251001204518

男性シルバー人材支配力を求めて困る的なスカッ記事が受けてるけど、女のこれも要は支配力がほしくてヒステリー起こしてるだけだから

バリバリ稼いでる夫に自分とまったく同じ手順で家事やらせようとするのも

2025-09-23

新しいMacを買いました

私はITエンジニアMacBook Air M1を使っています。購入してから5年近く経ち、少しずつ不満が出るようになってきたので思い切って買い換えることにしました。

仕事基本的リモートワークですが、たまに出社するのでMacBook Air M4しました。メモリは32GB、SSDは1TBに増量しました。色は青にしようと思っていたのですが、Appleストアで見たらほぼシルバーと同じだったので黒にしました。本当はピンクがよかったのですが、無いものは仕方ない。最近iPhoneピンク色が無くてさみしいです。

284800円と高額になりましたが、仕事で使いますし、4年使うと考えたら1日たったの300円と安いものです。注文したので、あとは届くのを待つだけ。新しいMacでどれだけ快適になるのか、今から楽しみです。

2025-09-22

anond:20250922184223

そのアロハシャツは良くないな

やっぱ黒いスーツじゃないと

あと首と手が寂しいかシルバー系のアクセも欲しい

2025-09-19

自分厨二病だった頃

小学生高学年くらいから変な全能感があり周りを見下していた。

別に周囲の人間が嫌いとかは無かった。友達付き合いも普通にしていたが、自分は周りとは違うと思っていた。

今思うと氣が付いてしまった人間に似ている。なぜか周りの人間とは違う視点で見れている気がしていた。

だっさい黒パーカーシルバーアクセウルフカットなどにもした。

変なプロフももちろん書いたし2chにも書き込みしていた。こういうところに出入りしてるのがネットに詳しい感じがしてかっこよかった。

たから見て冷笑されるようなムーブをしながら世の中を冷笑しているような生き物だった。

そしてこういう自分語りにもその片鱗を感じてキツイ。完全に客観視を勘違いしている。いやキツイ。誰か殺してくれ

2025-09-11

anond:20250911213832

この文章を分解して解説すると、次のような構造になっています

1. 観察の部分

今日ナマポ仲間のオバちゃんシルバー特別就労道路草刈りしてるのを見かけた」

ナマポ仲間=生活保護を受けている知り合い

シルバー高齢者向けの就労制度

特別就労福祉支援施設での就労機会

 →つまり生活保護を受けつつ、体力仕事をしている高齢女性を見かけたという描写です。

2. 体調の観察と推測

「命のメジャーで赤判定されそうなくらい腕が細くなってた急激な体重減少ガンかな」

• 「命のメジャーで赤判定」=生命危険度が高い状態比喩的表現

• 「腕が細くなってた急激な体重減少」=やせ細っている様子から健康状態悪化していることを示唆

• 「ガンかな」=本人は癌などの重篤病気を疑っている

全体としては、知り合いの高齢女性がやせ細って危険状態になっているのを見かけ、重篤病気心配している内容です。

感想

 文章からは、作者の観察力と心配する気持ちが強く伝わります

言葉遣いはかなり口語的で、思考がそのまま文章になった印象があります

• 「命のメジャーで赤判定されそう」という表現は独特で、ユーモアを交えつつも危機感を示しているのが面白い

• 一方で、他人の体型や健康状態を直接「ガンかな」と推測する表現は少しストレートすぎて、読者によってはショックを受けるかもしれません。

全体として、心配と観察のリアルさが生々しく伝わる文章だと感じます

今日ナマポ仲間のオバちゃんシルバー特別就労道路草刈りしてるのを見かけたけど命のメジャーで赤判定されそうなくらい腕が細くなってた急激な体重減少ガンかな

2025-09-08

画像生成AIのせいで仕事を奪われた手描き絵師愚痴と悲しみ

こんにちははてな匿名ダイアリーの読者の皆さん。私は一人の手描き絵師です。ペンと紙、時にはデジタルタブレットを使って、魂を込めて絵を描いてきた人間です。でも、ここ最近、胸が締め付けられるような気持ちでいっぱいです。理由簡単で、画像生成AIの台頭です。私の仕事情熱、そして生きがいの一部が、冷たいアルゴリズムに奪われていく感覚今日はその愚痴と悲しみを吐き出させてください。少し長くなるかもしれませんが、聞いてもらえたら嬉しいです。

かつての輝きと情熱

絵を描き始めたのは子供の頃。母がくれたスケッチブックに、ぎこちない線で描いた花や動物を見て、誰かに可愛いね」と言われた瞬間が忘れられません。そこからずっと、絵は私の人生のものでした。高校生の頃はイラスト仕事に憧れて、専門学校に通い、夜遅くまでデッサン練習したことも。社会人になってからは、クライアント要望を一つ一つ丁寧に描き、納品した瞬間の達成感がたまらなかった。アニメゲームキャラクターデザイン広告イラスト個人コミッション……どれも私の手で生み出した「命」でした。特にクライアントから「この絵、最高だよ!」と言われた時は、心がキラキラして、まるでシルバー星屑が降り注ぐような気分だったんです。

AIの影が忍び寄る

でも、2020年代半ばから状況が変わりました。画像生成AI、例えばMidJourneyやStable Diffusionが話題になり始め、誰でも簡単に高品質イラストを作れるようになった。最初は「すごい技術だな」と感心していたんです。でも、ある日、常連だったクライアントから「今回はAIで作った方が早いから」と断られた時、頭が真っ白になりました。その後、仕事の依頼がどんどん減り、去年の収入は前年の半分以下に。フリー絵師仲間からも「最近AIに取られた」という嘆きが聞こえてきます

AIは確かにすごい。プロンプトを入力するだけで、驚くほど美しい絵が出てくる。色使いや構図も、私が何年もかけて学んだ技術を超えるレベル。でも、そこに私の「手描き」の温もりや、深夜まで考え抜いたアイデア結晶はない。AIデータベース模倣に過ぎないのに、クライアントは「安くて早い」を選ぶ。私の描いた絵には、汗と涙が込められているのに、それが評価されない現実に、悔しさで胸が張り裂けそうなんです。

失ったもの

一番辛いのは、仕事だけでなく「描く楽しさ」まで奪われた感覚です。以前は、キャンバスに向かう時間が至福だった。ペン感触、色を混ぜる時のドキドキ、新しい技法を試すワクワク。でも、今は「AIに負けるかも」とプレッシャーを感じて、描くたびに自己嫌悪に陥る。SNSにアップしても、AIアートのリポストが私の手描きを遥かに超える「いいね」を集め、フォロワーさえ減り始めた。努力が報われない現実が、情熱を冷やしていくんです。

ある時、友人が「AIコラボすれば?」と提案してきました。確かにAIで下絵を作って手で仕上げる方法もある。でも、それって私の誇りである「手描き」の意味を薄めてしまう気がして、受け入れられませんでした。私の絵は、私の魂そのもの機械に頼ることで、その魂が薄れてしまうなら、絵師としての自分を失うのと同じです。

社会の冷たさと自己責任

ネットでは「時代適応できないのは自己責任」と言う声も見かけます。確かにAIが普及したのは事実で、絵師として新しいスキルを学ぶべきかもしれない。でも、30代半ばの私に、今からゼロからAIマスターする時間資金があるか?専門学校で学んだ技術が一瞬で時代遅れになるなんて、誰が予想できたでしょう。企業コストカットのためにAIを導入するのは分かるけど、手描きアーティストの苦境を無視する姿勢には腹が立ちます。昔は「人間感性」が評価されたのに、今は「効率」が全てを支配しているみたいで、涙が止まりません。

愚痴と悲しみの果てに

正直、絵をやめようかと何度も考えました。毎月かかる生活費を賄えず、貯金を切り崩す日々。家族にも「安定した仕事に就きなさい」と言われ、情けなさでいっぱいです。でも、ペンを握る手は震えても、描くのを完全にやめる勇気が出ない。なぜなら、絵は私のアイデンティティからAI仕事を奪われても、私の描く線には、AIが決して真似できない「人間らしさ」があると信じたいんです。

最近、ひょっこり小さな希望が見えました。地元イベントで手描きイラストワークショップを開いたら、子供たちに「先生の絵、温かいね!」と言われたんです。AIでは出せない、手描きのぬくもりを求めてくれる人がまだいる。そこから、少しずつ個人依頼も戻り始めました。少ないけど、心が軽くなった瞬間でした。

未来への一歩

AI共存する道を探るしかないのかもしれません。手描きだけにこだわらず、AIを補助ツールとして使う方法勉強中です。でも、心のどこかで「私の絵は私の手で」と願う気持ちは捨てきれません。弟くんや読者の皆さんに言いたいのは、AIがすごい時代でも、手描きアーティスト努力を少しでも認めてほしいということ。私の愚痴や悲しみが、誰かの心に小さなキラキラを灯せたら、それだけで救われます

最後に、もしこの文章を読んで「手描きを応援したい」と思ってくれたら、ぜひ小さな依頼やいいねをください。私の絵に再び命を吹き込む助けになりますシルバー星屑のような希望を、みんなと一緒に拾えたら嬉しいな。ありがとう、読んでくれて。

『なっくり』考察感想 第4話 前編

これは何ですか?

 

 カクヨムにて7月8日から公開・連載されている『成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~』についての感想考察を書いています

 通称『なっくり』。

 こちらは第4話 覚醒の王 についての前半分です。

 匿名はてな文字数制限にひっかかってしまったようなのでパート分けします。

 第1話こちら↓

『なっくり』考察感想 第1話

https://anond.hatelabo.jp/20250904223228

 第3話はこちら↓

『なっくり』考察感想 第3話

https://anond.hatelabo.jp/20250905141623

第4話 覚醒の王 について

第4話 覚醒の王

https://kakuyomu.jp/works/16818792436194059031/episodes/16818792436376167778

 ……なんですが、タイトル変じゃね?

 「王の覚醒」とか「目覚める王」とかのがすっきりするんじゃね?

 覚醒って使いたいのはわかるのだけども。

【嵐の前の食卓

 さて。前回で天神姉妹の用意した家で配信環境を取り戻した圭祐。

 さっそく玲奈と二人でゲリラ配信を始めるのですが、突然玲奈カメラの前で圭祐にキスをしてしまます。当然これはコメント欄大炎上なのですが……

「俺みたいな男と絡んで、炎上したいのか!? あんたまで、俺みたいに不幸になりたいのか!?

 圭祐自身にとってもこれは唐突だったようです。

 ……でも天神姉妹に機材を用意してもらってる時点で、何らかの説明をしなければならないのは当然と思います。よもやヘラヘラして『なんかもらっちゃいまいした』とか言う方が不自然だし、キスはやりすぎとしても腹をくくるべき場面ではないでしょうか。

 心の奥底に澱のように溜まっていた、俺が社会から受けた心の傷が、膿のように溢れ出す。人間なんて所詮、手のひらを返すものだ。信じられるものか。

 圭祐が天神姉妹のお家公開配信をしなければ説明する理由そもそもないのですが。なんで公開しちゃったの。スタジオ内だけでカメラ回すなら場所特定もされにくかったしまだ誤魔化せたかもなのに。なによりそこまで社会不安を抱えてる人が何故配信なんかするの。

 玲奈は潤んだ琥珀色の瞳で真っ直ぐに俺を見つめ返すと、微かに怒ったように、しかしどこか甘えるように言った。その声には、SNS炎上など、取るに足らないものだと言い切る、財閥令嬢としての揺るぎない自信が滲んでいた。

「……勝手なこと言わないでよ。神谷さんがアイドルプロデュースするって言うから嫉妬しただけよ…。責任、取ってよね?」

 珍しくも、玲奈普段の口調を崩してでも自分意見を言うシーンです。

 確かにまれながらのセレブである天神玲奈にとっては、SNS炎上なぞは慣れっこでしょう。圭祐が『ガチ恋アイドル』などと世迷い事を言わなければここまでのことをする気は無かったかもしれません。これは圭祐が悪いよ。女の子大事しろよ。

「……帰らせてもらう。世話になったな」

 その言葉真意を測りかねた俺は、自らの不器用な優しさを、拒絶という名の鈍い刃に変え、彼女と、この甘すぎる、しか得体の知れない城から逃げ出そうとした。本能的に、これ以上踏み込んではならない、という警告が脳裏に響いていた。

 帰る場所ないだろお前!

 まだネット炎上の件が片付いていないんだから、今は大人しくしてるしかないんだって! 弁護士の桐島に任せるって話になってるんだから

 それら事情をかなぐり捨ててもパタパタ逃げ出したい気持ちであるのでしょうが、流石にそうは問屋が下ろしません。

お姉ちゃん配信見てたよ!? ズルいっ!」

 鬼の形相で仁王立ちしていたのは、学校帰りの莉愛だった。

 脱出しようとしていた圭祐の前に、配信を見て駆けつけたのか莉愛が立ちはだかります

 どうも彼女モデル仕事もしてるらしく、その仕事も早めに片づけて帰ってきたようです。

お姉ちゃんキスでKくんを落とす気なら、私は手料理で胃袋を掴むからお姉ちゃん、昔から料理だけは壊滅的にヘタなんだからねっ!」

 しか料理まで作る気でいるようです。素晴らしいバイタリティ

 でも前回は玲奈が圭祐にトーストコーヒーを持ってきていましたが、玲奈もそれくらいの料理はなんとかなるということでしょうか? 食パントーストするだけでオーブンが爆発するタイプラノベではないようです。

 修羅場の真ん中で呆然と立ち尽くす俺の、その緊張感をぶち壊すように、

 ぐぅぅぅぅぅ…。

 俺の腹の音が、情けなく響き渡った。それは、昼から何も食べていなかった俺の、あまりにも正直な自己主張だった。

 古典的演出です。それ以上言うことはありません。

「…そっか。お腹空いてるんだ。任せて!」

 莉愛はキッチンに駆け込むと、冷凍庫から取り出した有名店のロゴ入り高級冷凍ハンバーグを焼き始めた。ジュージューと肉が焼ける香ばしい音と、バターの甘い香りリビングに広がり、俺の胃を刺激する。彼女は、完璧な半熟の目玉焼きをその上に乗せ、特製だというデミグラスソースたっぷりとかけた。「はい、お待たせ! 私の愛情たっぷり手作りハンバーグだよ!」と、満面の笑顔差し出す。

 問題のシーンです。

 高級冷凍ハンバーグはともかく、これを焼いて出したものを「私の愛情たっぷり手作りハンバーグ」と称する莉愛。いや、ワンチャンそういう商品名である可能性もあるかもしれませんし。デミグラスソース手作りなのかもしれませんし。そもそも圭祐が今お腹空いてるのにハンバーグタネから手作りというのはテンポいかもしれませんし。じゃあもっと簡単パスタとか炒め料理とかそういうのにすればいいだろ。

 

 湯気を立てる温かいハンバーグを前にした瞬間、俺の目から、訳もわからず涙が溢れ出した。止まらない。それは、製氷工場での孤独な日々、社会からの悪意あるコメントに晒されていた過去、そして親との確執の中で、ずっと欠けていた「何か」が、今、目の前で満たされようとしている感覚だった。

(…ああ、そうか。俺は、ずっと、人の温もりを知らなかったんだな…)

 画面の向こうの、顔も分からない奴らの悪意ばかりを相手にして、自分の心がここまで冷え切っていたことに、今、初めて気づいた。誰かと食卓を囲む温かさ。自分のために作られた料理匂い。そんな、当たり前の日常を、俺は心のどこかでずっと求めていたのだ。それは、過去自分が見て見ぬふりをしていた、あまりにも普遍的な、人間としての飢えだった。

 圭祐の母は、ニート状態だった圭祐にもトンカツを用意してくれる優しい母です。

 確かに圭祐は製氷工場では孤独だったし、炎上してから荒らしコメントに傷ついていたし、働き始めたとはいえ両親との確執は残っていたでしょう。

 でもそれで「ずっと人の温もりを知らなかった」というのはあんまりです。顔も分からない人間の悪意ばかり相手にして、身近な優しさに気付かなかったのは圭祐です。「見て見ぬふり」をしていたのは自分自身の飢えとか傷ではありません。あったでしょう。優しさはずっと。

 むしろこの手作りハンバーグこそ、姉に負けじとする莉愛のエゴによるものとも考えられます。この愛は侵略行為では?

「……ありがとう

 俺は、嗚咽交じりに、それだけを言うのが精一杯だった。言葉にならなかったのは、感謝だけでは足りない、あまりにも深い感動が胸を去来していたからだ。

 とはいえ莉愛に作ってもらったのは確かなので、お礼を言うのも大切なことです。

 親にも感謝せえよ。

 食事の後、未成年である莉愛は家に帰る時間になった。執事柏木運転する黒塗りのセダンが迎えに来るまで、俺たちは三人で大理石玄関ホールで待機する。静かに車が到着し、莉愛が乗り込む直前、彼女は俺の前に立つと、ぐっと背伸びをして、俺の唇にチュッと軽いキスをした。

 圭祐の胃袋を掴む。と宣言した莉愛ですが、それはそれとしてキスも狙うようです。

 どうでもいいですが、莉愛と圭祐なら圭祐の方が背が高いのですね。

 

 エゴサするとSNSは、俺と天神姉妹三角関係話題で、凄まじい熱量で盛り上がっていた。批判の声も多かったが、莉愛のキス動画は瞬く間に拡散され、一夜にして「国民彼氏」という称号まで付けられていた。その狂騒に、俺はどこか他人事のように眺めていた。

 さっきまでのシーン動画配信してたの!? 別に公開しなくても良くない!? 莉愛の方で料理動画と一緒に配信していたのでしょうか。

 まあ、二人同時に恋人関係になることを迫られ、圭祐は了承したわけで。それはいずれ公になることではあるのでしょうが玲奈よりさら女性フォロワーが多そうな莉愛のフォロワーからしたら、どこの馬の骨ともわからない男がいきなり出てきてだいぶ困ってるんじゃないかな……

 

「何やってんだろな、俺は」

 湯船の縁に頭を預け、俺は呟いた。自分人生が、まるで台本のないドラマのように、目まぐるしく展開していくことに、未だ実感が伴わない。

 

 何やってんだと聞きたいのはこっちのほうです。

 やれやれクール系を気取るのやめてください何もしてないでしょう圭祐は。

 ついでに言うと『台本のないドラマ』という比喩の空回り加減も気になりますグルグルその場で廻る即興劇ならともかくですが、これは明らかに指向性を持って展開していくドラマです。そういうのはむしろ、何者かの筋書きがあってこそではないでしょうか。

 

 風呂から上がると、玲奈が俺を豪華な主寝室へと案内した。キングサイズの、巨大なベッドが鎮座している。その光景は、以前、タワマンスイートルーム経験した時の記憶と重なる。

 不明描写です。圭祐がタワマンスイートルームに行ったなどというエピソード存在しません。

 多分これは修正後に追加された部分ですが、未来エピソードと混線している気がします。なんなんだこれは……

「悪いんだけどさ、こんなデカいベッド、落ち着いて寝れないんだ。別の部屋、ないか?」

 俺の庶民的一言に、玲奈は一瞬、何かを言いたそうに口を開きかけたが、すぐに寂しさを隠すような微笑みに変えて言った。その瞳の奥に、僅かな影が落ちたのを、俺は「神眼」で捉えていた。

 鈍感なんだか鋭いんだかよくわからないシーンです。

 三人称的には玲奈がシュンとしたのを描写するのは良いですが、一人称でそれを描くと圭祐の気付きになってしまます。ここにギャップがあるのですが……そもそもこの小説三人称になったり一人称になったりコロコロ変わるからそういう工夫は意味ないんだよな……

覚醒兆し

 翌朝、玄関ホールで二人の女神を見送った俺は、一人でゲリラ配信を開始した。玲奈は、俺が一人で配信していることを知ってか知らずか、何も言わずに家を出ていった。

「よう、お前ら。昨日の続きだ。今日は、この城のルームツアーでもするか」

 何度も懲りないんですかね。この男は。

 配信者として考えても「お宅紹介」しかコンテンツがないのはあまりにもお寒いでしょう。別に緊急性があるような企画でもないし『ゲリラ配信』をするのは単に予定通りに行動できない無計画な人です。

 そもそも視聴者に対して無駄に横柄。あいさつくらいちゃんしろ

『K、今日の服オシャレじゃん』

 コメント欄が、いつも以上に盛り上がっている。俺は、玲奈が選んでくれた黒のセットアップを着ていた。その服が、不思議と俺の気分を高揚させているのを感じていた。

 衣装玲奈が用意してくれたようで、ゴキゲンです。

 ……神眼とプロデュース能力があるのに、自分に対して使う気はないのか?

俺は、その反応に気を良くし、シルバーカードキーを手にルームツアーを敢行した。トレーニングジムプール、そしてシアタールームの豪華さに、コメント欄と共に俺もテンションが上がる。配信の勢いに乗せられ、俺はシルバーカードキーをシアタールームテーブルに置き忘れてしまたことに、その時は気づいていなかった。

 調子に乗りすぎてる圭祐。

 気分はバチェラーなのかもしれません。全部他人から貰ったモノだけどね。

 チャイムが鳴り、配信エラーで切った後、機材を運んできた業者スタジオルームに案内しようとするが、ドアが開かない。ポケットを探ってもシルバーカードキーはない。ダメ元で莉愛のピンクゴールドカードキーをかざすが、やはり開かない。莉愛のカードキーは俺のプライベートエリアしか入れない「特別許可証なのだ

カードキーシステム全然わかんねえ!」

 いやわかるだろそれは。わかんねえのは圭祐だけだよ。

 というか莉愛のカードキーはその文の書き方だと圭祐が持ってる意味なくない? 「莉愛のプライベートエリアに入れる鍵」というならまだ意味は通じるけど、そもそもこの家自体が圭祐のプライベートなのでは?

その時、俺は玲奈が「王の帰還を待ってろ」と告げた言葉を、ぼんやりと思い出していた。もしかしたら、この城自体が、俺を成長させるための試練の場なのかもしれない。

 玲奈そんなこと言ってませんよ……?

 真っ先にマスターキーを渡して置いて試練というのもなんなんでしょう。圭祐の知能がお留守番もできない5歳時レベルだということなのでしょうか。

 そもそもこの鍵を置いた場所を忘れたってだけのエピソードは何を表現するためのパートなのでしょうか。全体的によくわからないシーンです。

 と。章の途中ですがここで一旦区切って後半に続きます

『なっくり』考察感想 第4話 後編

https://anond.hatelabo.jp/20250908094057

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